深夜1時半を回って、僕が空を見上げると、今日は綺麗な満月だった。
青白い光が心地よく感じる。
さて、ところで満月の夜には、「人殺し」が増えるらしい。
月の光には不思議な力があると思う。
僕が手を血で染め上げる日は、いつも満月だ。
手に持った
ナイフを女に振り上げる。
ナイフは右の二の腕に突き刺さる。
もう一度、今度は左側。
深く、骨に突き刺さる感触がした。
鉄臭い匂いに噎せ返る。
しかし、この鉄の匂いは決して嫌なものではない。
鼻につくような匂いだが、気分を高揚させる。
「こうして、若者達の夜は刻々と更けて行くのでした。」
夜空を見上げながら呟いた。
あ、今更ながら自己紹介をこの場をお借りしてさせていただきましょう。
僕は殺人鬼です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-13 04:17:27
60655文字
会話率:25%
いつもと変わらない生活を送っていた少しライトノベルや漫画が好きな普通の高校生、荒宮 涼(あらみや りょう)は、いきなり教室全体を覆った青白い光によって異世界へと転生されてしまうそこに一人の輝かしい少女がいた、そしてその少女の第一声が「勇者様
方どうか魔族と亜人族そして海人族から私達の国を救って下さい!」などという予想の斜め上を行く言動だった 。こうして戦いとはほぼ無縁だった少年少女たちの物語が始まった。
しかし涼は全くと言っていいほど誰も欲しがらない職業「結界師」になってしまったその為クラスメイトにはますます馬鹿にしたような目で見られた、しかし涼は諦めずに「知識」と言う武器を身に付けた。だがそれだけではダメだと分かり無理矢理ダンジョンに入ったそこでは自分の武器が役に立ち順調だったしかしそこで運悪くA級モンスターのヒドラとぶつかってしまったそのことにより涼は現実の恐ろしさを知るそして涼はダンジョンの奥地に落ちてしまうそしてそこで涼は誓う必ず地球へ帰ってやると。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-17 22:59:28
5598文字
会話率:56%
青井勇輝(20歳)はアルバイトの帰り道、道端で一つの光る石を見つける。その石を拾い、覗き込むと突然青白い光に包まれる。
目を開けるとそこは全く知らない場所、異世界だった。
森の中で魔物に襲われている少女を助けるが、その時、主人公の左眼に青く
輝く紋章が浮かび上がった瞳に変わっていた―――。
それはこの異世界でお伽話として伝えられてきた力だった。
※誠に勝手ながら、打ち切りさせていただきます。申し訳ありませんでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-10 23:36:46
98414文字
会話率:42%
学校からの帰り道に、高校一年生の和久井信吾は不思議な物体と出合う。青白い光を放つ球状物体で、その中からから現れたのは神前レナと名乗る美少女だった。
レナが何者かはまだわからない。彼女のことが気になりだしやがて彼女に心がひかれていく信吾と
レナの学園サイエンスラブファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-20 20:00:00
87790文字
会話率:45%
2人の男がメールを受け取った。
2時ちょうどにその場所に来るようにと。
不思議な通路を通り、たどり着いたそこには、空間全体が青白い光に照らされたバーがあった。
そしてそこには、2人以外のメールを受け取った者達が集まっていた。
最終更新:2014-07-11 13:46:48
22348文字
会話率:49%
ある日、いつものように図書館へ行った篁 蘭は、青白い光をはなつ本に出会いその光で謎の場所に連れて行かれる。そこで『マスター』という人にこう尋ねられた「ねぇ、君は世界を救いたいと思うかい。」以来秘匿組織(B.W.Q〜BOOK World Re
scue〜で様々な本の世界を舞台に色んな事を学ぶストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-25 17:34:07
1816文字
会話率:50%
高度化された世界の一つである日本では記憶を『ドール』に移転する技術が開発され、『移転師』なる職業が生まれた。人間の脳回路から記憶をディスク状に抽出し、人に模した『ドール』に埋め込む。ドールは人間の記憶を得て、人間と同じ行い、会話、所作を身に
つけていった。当の人間たちは、ドールに一切の行動を任せ、堕落した生活の日々を送っていた。
『移転師』の一人である康歩は、ブローカーから緊急要請の依頼を受け、地下に向かう。博士の記憶を移転させ保護しろ、という命令だった。地下には闇が広がり、視界は不良で、分岐点に差し掛かった。脳マップは機能せず、選択を余儀なくされた康歩は、直感で左に向かう。背後から、ザーザーと音が鳴り響き、危険を察知した彼女に脳電を通して声が響き渡る。その声に導かれるように、前方の青白い光に飛び込んだ。なにかが起こり、誰かが博士を狙っている。
その頃、『記憶狩り』を生業にしている鴉丸は、『ジャム』という組織から、博士の記憶狩り、を命ぜられる。しかし彼には『記憶狩り』を生業にしている前の記憶が欠落していた。『ジャム』にその事を放つが要領を得ない。仕方がなく鴉丸は地下に向かった。が、そこにはクロチチが待ち受けていた。そして彼は幻想を見せられる。
同時進行する二つの物語りを結ぶ、意外な結末。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-10 07:08:00
30150文字
会話率:39%
青白い光に包まれていた自分の部屋。その光から、俺は異世界に飛ぶ!魔法を使って勇者になって、姫を嫁にして、そしてそして平和な国を築く!!
実際は、わけのわからん妄想を繰り広げてしまった哀れな少年のお話。
最終更新:2011-12-20 17:34:51
868文字
会話率:29%