私はアーリィ。本名じゃないけど、ここではそう名乗ることにしているのだ。
うら若き18歳の女の子だけど、はやりの転移をしてゲーム世界とおぼしきこの世界で生活することになったの。
この世界は人類滅亡が緩やかに進んでいるらしい。こんな世界からは
とっととおサラバした方が良いんだけど、地球に戻る方法がさっぱり判らない。
街から外の世界は殆どが森になっている。その森の中には人類見つけたら殺すマンの魔獣が大量に居て、森に入るのは危険が危ないのだ。魔獣が出ない僅かな道も、盗賊と魔物がうようよしているので、簡単には行かない。私には移動の方法があるので何とかなるんだけどね。
私の目標は二つ。
まず、この世界で安心して生活できる環境を手に入れる事。もう一つはなんとかして地球に戻る事だ。
住む家は、親切な女の子が家をくれたのでOK。
生活費を稼ぐのはどうしようかと思ったけど、ここは定番のギルドの門を叩いてみよう。運動は得意じゃないけど、なんとかなるっしょ。
緩い週末……じゃなかった、終末漂う世界で、地球に戻る方法を探しながら、私は毎日を生きています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 13:05:32
110818文字
会話率:46%
ハインリヒは、サイカルネに向かっていた、彼の元には何人もの勇者がいた、その中にフランツと呼ばれる青年がいた、男の名前はこれから同盟を組む男であるデルナ家の当主フランツと同じ名前だった、しかし、興味はなかった、なぜなら、これから多くの戦いがあ
るだろう、そして、何人もの死を見ることだろう、このフランツもその一人だろうと。
ある日、サイカルネに向かっていると、フランツは盗賊を見つけた、さっそく、退治した。
「このフランツが相手だ、覚悟しろ」
「えっ!あのデルナ家の当主だと、ヤバすぎる、逃げろ」
こうして、あっさりと盗賊は倒された、しかし、フランツの名前を使ったことが問題になった。実際にフランツから呼び出された。
「お前は私の名前を勝手に使ったのかの?無礼極まる行為だとは思わないのか?いいのか、フランツという名前でいいのか?」
「ハッ、私の名前はフランツです、たまたま同じです」
「よくわかった、お主に悪気はなさそうじゃ」
こうして、フランツは有名になったあとに、ハインリヒに呼び出された。
「お前の名はフランツだが、それでは呼びにくい、これからはその髪型と色から緑網毛のフランツと呼ぶことにしよう。」
「ハッ!」
こうして、一人の勇者の名は緑網毛のフランツとして知られるようになった。
ある日、フランツたちは問題を起こして、逃げ惑った、しかし、厳禁のトム上官と緑網毛のフランツは二人して事態を収拾に向かった、その結果、うまくいった、なぜなら、この二人は軍をよく指揮して、うまいこと問題を解決したからだ。
「そいつを捕まえろ!早くしろ!」
厳禁のトム上官が命令すると、相手をあっさりと捕らえた、緑網毛のフランツも近くにいた。
「捕まったから勘弁してくれ、助けてくれ」
「許さん」
「そんな…」
そういって、相手は泣きじゃくるのだった、しかし、相手は犯罪者だ、許すわけにはいかない、どうしようもないやつだと飽き飽きしながらきちんと刑罰を受けさせるのだった。あとで、フランツたちに復讐されないか心配だ。
緑網毛のフランツはこうして、仕事をこなしていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 13:00:00
350399文字
会話率:35%
急遽異世界転生することになってしまった九条颯馬。
小さな村で厄介になり、金の為仕方なく冒険者になるものの、ギルドから与えられたプレートは最低ランク。担当職員のミアと共に冒険とは名ばかりの雑務をこなしスローライフを望むも、ある日突然世話になっ
ている村が盗賊に狙われていることを知る。そしてダンジョンで見つけた魔法書が九条の生活を一変させたのだ。
災いは向こうからやってくる。降りかかる火の粉を払いつつ、スローライフを送ろうと努力するも、気づくと厄介ごとに巻き込まれるている。そんな死霊術師の物語。
(カクヨムにも投稿中です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 12:23:44
2112820文字
会話率:41%
高卒になってから土木工事や営業マン等の職業を転々とした末に29歳になってもフリーターとして生きている草薙斗真(トーマ)。
サブカルチャー専門店でアルバイトしながらアニメや漫画が大好きなトーマにとっては天国同然で活き活きと働いており、最近店長
にまで昇り詰めた。
しかし、ある時トーマのアルバイト先の親会社の決定により店舗は閉店となってしまい、無職になってしまった。
初めてやりがいを見つけた仕事を突如として奪われたトーマは途方に暮れてしまい、落ち込みながら帰路に着く中でふと思った。
「一度でいいから異世界転生してやり直せたらな~」
落ち込みを紛らわすため、買ってから放置していた一つのゲームをやろうとした瞬間、画面から眩い光が放たれた。
しばらくして目が覚めると、そこは砂浜の広がる海だった。
いつの間に移動したのか思うと同時に明らかに現実離れしたような鳥や魚を発見し、更には表示されたステータスを見てトーマは確信してしまった。
「俺・・・異世界に召喚されてしまったのか~~~~!?」
トーマは異世界に転生すると言う何気なく口ずさんだセリフが現実のモノになった事を喜びつつも、年齢はそのままな事に加えて日々の生活の必須アイテムであるスマホが無く、愕然とする。
その瞬間、森の方でモンスターと戦闘している現場に直面している一人の女性を目の当たりにする。
長い銀髪を靡かせ軽装に身を包んだその女性は冒険者セリカ。
彼女との出会いをきっかけにトーマの異世界での冒険が始まり、そして未来を変えていく。
そして、多方面で無双していく冒険譚が描かれていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 12:03:45
663497文字
会話率:51%
二十一世紀の地球に、嵐が吹いた。
事は、日本の某村に住む一人の老人が、あるものを山の麓で見つけたことに始まる。
後に『迷宮』と呼ばれるそれは、当時は謎の場所として封鎖されたが、調査を重ねるにつれて資源の宝庫であることがわかった。
世界でも次
々に迷宮が見つかり、時代は二十二世紀に入ろうとしていた頃。
日本のとある少女が、迷宮にてある存在と接触する。これが、世界を揺るがすことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 12:00:00
23962文字
会話率:37%
気が付いたら修羅場だった。羽交い絞めにされていて、自分が夫の幼馴染を殺そうとしたとか、浮気をしたから持参金没収の上に出ていけ、と喚めいている夫らしい男に断罪されている。全く意味がわからない。アザレアって誰のことだ。よくある漫画のような異世界
転生していて前世の記憶が……という感じではない、自分はさっきまで日本の自分の家にいた。その記憶がはっきりしているのに、悪女、魔女と大勢に罵られている。
とりあえず、自由になる足で夫らしい男の股間を蹴り上げて、全力疾走で逃げ出した。右も左もわからない中、走り回ってひと気のない枯れた庭に駆け込んだ。
そこには死神のような青白い顔の男性がいて、自分を見ても悪女だと罵らない。つまり、敵じゃないということは味方になる可能性があるっていうことだ!
アザレアの体に入った「私」は男性に助けを求めた。その人が、呪われた王弟イドラ・マグダレアとも知らず。
妖精の粉を服用しなければ呪いに苛まれ命が削られていくイドラは、妖精のために庭の花を咲かせなければならない。しかし、妖精の花は「多くの人に愛された物語」がなければ咲かない。生まれて二十年以上、国中の物語を花に聞かせ続けた結果、もう与えられる物語は尽きてしまった。
そんなイドラが見つけた「異世界の娘」、イドラは自分の命のために悪女アザレアを抱きしめて、周囲に宣言する。
「彼女の浮気相手は俺だが?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 11:48:00
63627文字
会話率:36%
2030年、独裁政府が支配する日本で源氏の末裔の青年・源 志極は幕府復活のために反政府勢力【カクメイゲンジ】を結成する。ときには他の反政府勢力と戦い、ときには手を組み、勢力を拡大していく。圧政と恐怖で国民を苦しめる政府と戦った末に見つけた、
本当の黒幕とは?
日本の風向きを変えていく最後の革命家が引き起こす自由な軍記ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 09:04:11
24353文字
会話率:42%
俺は中二病である。
人より自身を客観的認識する事には長けているからわかる。まあ定義はいろいろあるだろうけど間違いなく中二病と言われる部類には入るはずだ。
ちょっと顔が良くてイケメンと言われても、やっぱり中身は中二病なので恋愛は下手くそ。
物心つく頃から何かと女性にちやほやされるくらいにはかわいい容姿だったらしく、それは高校に上がってもやっぱりそんな感じ。可愛い、だけじゃ男としてはモテても少し複雑。
小学校、中学校、そして高校。モテと同じくらいフラれ続け気がつくと俺の恋愛観は捻くれまくってイタいヤツになっていた。
これでも結構努力した。それでも結構頑張った。
でも、結果はいつも同じ。
ならさ、これが恋愛ってことなんだよね?
セックスしてりゃ恋愛ってことなんだよね?
中二病じゃなきゃ違ったのかも。
モテない人生なら違ったのかも。
でも誰も教えてくれないし、頑張って身を削って見つけたこれが俺の答えだ。
恋愛=セックス
純粋だった中二病少年は、そこそこモテて全てフラれた結果ここまでイタいヤツになりました。
でも本当は夢に描いたような普通の彼女、やっぱりほしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 07:54:59
135707文字
会話率:28%
「えへへー♪ アキトくん、どうどう? 新しい制服似合ってる?」
届いたばかりのまっさらな高校の制服を着たひまりちゃんが、ファッションショーでもしているみたいに、僕――神崎暁斗(かんざき・あきと)の目の前でくるりと回った。
短いスカー
トがひらりと舞い、僕は慌てて視線を上げる。
「すごく似合ってるよ。まるでひまりちゃんのために作られた制服みたいだ」
「やった♪」
僕とひまりちゃんは血のつながっていない義理の兄妹だ。
僕が小学校のころ、クラスに母子家庭の女の子がいた。
それがひまりちゃんで、ガリガリに痩せていて、何度も繕ったであろうボロボロの古着を着ていたこともあって、
「貧乏神が来たぞ~!」
「貧乏が移っちまう! 逃げろ~!」
心ない男子たちからは名前をもじって貧乏神なんて呼ばれていた。
「うっ、ぐすっ……」
ひまりちゃんは言い返すでもなく、いつも鼻をすすりながら俯いてしまう。
そして当時の僕はというと、自分こそが神に選ばれし特別な人間だと思い込んでいたのもあって、ひまりちゃんがバカにされているのを見かけるたびに、助けに入っていた。
そして父さんが食堂を経営していたこともあり、僕はひまりちゃんを家に連れ帰っては一緒にご飯を食べた。
それはいつしか、ひまりちゃんのお母さんも含めた家族ぐるみの付き合いになっていき。
ある時、僕の父さんとひまりちゃんのお母さんが再婚して、ひまりちゃんは僕の義妹になったのだ。
「これからは毎日一緒にいられるね!」
そんなひまりちゃんは年々綺麗になっていき、いつしか「女神」と呼ばれるようになっていた。
対してその頃には、ただの冴えない凡人であることを理解してしまった僕。
だけどひまりちゃんは昔助けられた恩義で、平凡な僕を今でも好きだ好きだと言ってくる。
そんなひまりちゃんに少しでも相応しい男になるために。
女神のようなひまりちゃんの想いに応えるために。
もしくはいつか、ひまりちゃんが本当にいい人を見つけた時に、胸を張って兄だと言えるように。
高校進学を機に僕はもう一度、僕をがんばってみようと思う――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 07:10:00
34027文字
会話率:45%
桜咲く春、高校に入学した日々野仁美は一人の先輩と出会う。
ある日、「神隠し」と呼ばれる不思議な現象が学校で起こっていることを知る。
消えた人の行方を追う為、先輩とバディを組んで調査にあたる。
道中見つけた生物を追うと衝撃の事実が!
そんな
事件を私はここに記す。
……記憶が薄れてゆくその前に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 07:00:00
13830文字
会話率:56%
【ごめん。SNSでキミの気持ち、のぞいています】
クラスメートの嫌がらせが原因で絶交した、鈴木ゆらりと由良水都。
八年が過ぎ、高校生になった二人。同じ学校、同じクラス。
でも、視線も言葉も交わしていない。互いに、相手が見えていないかのよう
に振る舞う日々。
謝りたいのに、どうしたらいいのかわからずにいるゆらりのために、友達の魅音が教えてくれたのは、水都のSNS。
悪いとは思いつつ、仲直りの糸口を見つけたくて、今日もキミのSNSをのぞいています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 06:24:14
29229文字
会話率:41%
まだ何の意味も発見されていない原初の世界で、空虚なるものが赤い輝きを見つけた。それが全ての始まりだった。
時が流れ始める。紫、青、緑、黄、茶、橙、灰……色彩の子らは思うままに空想を現実にすることができた。虚構なるものは言葉を掘り出し、意
思疎通を試みる。
遊びを発見した。全てが初めてで楽しかった。
次第に世界は彩られ、その形が縁取られていく。好奇心が景色を広げていく。
未知の領域では何が待っているのか。
創造と幻想が加速し、彼らは神話を目撃する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 00:55:51
108948文字
会話率:42%
世界的に小さな島国に住む主人公は、ある日の学校の帰り道いつもはない路地裏を見つけた。そして謎の少女と出会う。少女は一緒に自分の星に来てほしいそうだ。
少女の目的は何か、友達たくさん!?俺最強?そんなうまくはいかないよね……?
はちゃめ
ちゃな毎日に笑いあり涙ありの日常!?
そんな感じで理想の生活を夢見るのは間違っている!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 23:55:48
11618文字
会話率:53%
7年使ってるiPhone7。
アルバムアプリにはいつの間にか6万枚もの画像が(iCloudも合わせたら20万枚くらいあるかも⋯)。
いろんな画像が入っている。
猫の写真、エロ画像、描いた絵の画像、散歩している時に撮った写真、エロ画像、食べ物
の写真、エロ画像、自分で作った料理の写真、エロ画像、エロ画像、エロ画像、街で見つけた面白写真、街で見つけたエロ写真、etc⋯⋯
このうち、エロ画像以外の画像を振り返っていこうと思う。ほのぼの連載だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 23:29:16
104334文字
会話率:1%
夜にランニングをしていると、乳首の光るジジイを見つけた
最終更新:2023-11-17 13:13:47
1963文字
会話率:73%
仲の良かった親戚のおばさんが亡くなった時の話です。
最終更新:2022-11-23 13:28:03
1649文字
会話率:0%
人が死に、骨となった身で動く物だろうか?
答えは否。
もしいるとすれば、それはモンスターと呼称されるものに成り果てる。
人では無くなってしまう。
なら、自我を持った元人間の骸骨は、どうだろうか?
答えはない、持ち合わ
せていない。
これは、かつて滅んだ国の騎士が目覚める物語。
彼の王を探す冒険譚。
既に死した肉体で、彼は何を成すのか?
既に朽ちた肉体で、彼は何を思うのか?
王を見つける。
ただそれだけが、彼の目的。
王の魂、王の気配だけを探って旅を続ける。
やがて見つけた王は、少女になっていた。
記憶はない、威厳もない。
ただただ心優しい少女へと。
それでも、騎士は傅く。
姿形は変われど、王への忠誠は揺るがない。
当作品は
https://ncode.syosetu.com/n0040in/
の連載版となります。
一話目は短編に多少加筆修正したものになりますので、読んだことがある方は二話目からでも問題ないと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 21:30:00
383164文字
会話率:37%
「こだわりを人生を幸せにするスパイスである」自ら創り出したその言葉のように、遠坂創磨はこだわりを感じられるようなものを見つけたいと思っていた。
ツーサイドアップの長さはうさぎらしさを感じられるのがベスト、好きなヒロインに対するこだわりもあっ
たが、特にこだわっていたのは物語についてだ。
物語が好きだからこそ、こだわりたい。なるべく多くの作品をみたうえで、こだわりを感じられる作品をみつけることにこだわっていた。
そんな創磨に転機が訪れたのは4年前。小説の執筆を始め、こだわりを感じられるような作品を創ろうとしていた。小説の執筆を止めることなく続け、小説を書くことに慣れはしたが思うような結果をだすことができず、新作のプロットも息詰まりはじめる。現時点で決めれたことは、ヒロインとして登場させたいと思っている、桜の木のように美しいツーサイドアップの女の娘のことだけだった。
ある日、創磨は世界樹のように大きな桜の木が見ることができる不思議な夢の中で、自分が創造したキャラクターと出逢う。
髪の長さも胸の大きさも、すべては創造した通りのまま。そのことに嬉しく思いながらも、まだ名前をつけていなし少女に名前を与える。
桜木逢夢、少女との出逢いが創磨の創造を芽吹かせ、運命を変えていく……
これは創造を信じ、創造力を力に変えて闘う者達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 21:20:00
199139文字
会話率:46%
彼氏持ちの元カノ幼馴染・朝木湯那が今日もやってきた。
日比鳴真一にも湯那を止める気はなく、相変わらず部屋で二人過ごす。
コレは良くない…そう思った真一は「しかしこの環境を捨てたくない」という感情との落としどころを見つけた。
「
そうだ。僕たちは親友だ。恋人とかそういうのじゃなくて、親友なんだ」
お互いに依存気味な幼馴染による関係継続親友計画が始動する!
その裏で、真一にも新たな恋が近づいていた―――! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 21:18:50
8106文字
会話率:65%
気まぐれで買ったぬいぐるみ。どうやら美少女に変身するみたいです
偶然立ち寄ったアンティーク屋で見つけたぬいぐるみ。
見た目は可愛らしい女の子だが薄汚れていてとても購買意欲が湧かない代物だったが、吾妻京太郎は何故か購入してしまった。
せっかく買ったなら飾っておこうと考えた優斗だが、汚れを落とすのを後回しにしてその日は就寝してしまう、
翌朝、起床した京太郎が見たのは何故かすっかり綺麗になったぬいぐるみだった。
その日以降ある秘密を抱えてしまった京太郎の元に、幼馴染や後輩、大学に進学した元生徒会長たちがやってきて…ラブコメが始まるー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 01:49:56
3240文字
会話率:26%
人類が宇宙に進出し、地球人型や地球人をもとに改造された宇宙人(デザイナーズ)、義体(サイボーグ)などが、軋轢を超え同じ人類として入り交じるようになってきた遠未来。
惑星ハイアースのアパートの一室に引き篭もり、没入型ヴァーチャルエロゲーを楽
しんでいた地球人型の中年男性ホーズキヒロシ(41歳)は、メタバースの中で見つけたプログラムにある動画のせいで、ありもしない多くの記憶を思い出す。
「俺が、前世の俺が沢山いる…?」
無数の前世の記憶と能力を引き継いだヒロシは、頭の辞書から前世の能力を使える者になった。
それは、引きニート部屋から出ていき非情な宇宙で生き延びよとの前世からの呼び声だった、かもしれない。
ヒロシは宇宙を彷徨うスペースニートを名乗り、非常な宇宙と社会に出るのであった。
これは、チート能力、無限俺《インフィニット・ミー》と、そこから派生した時の女神の死の鎌である自在鎌《スウィングサイス》を手に入れたスペースニートヒロシの宇宙冒険譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 21:12:11
331052文字
会話率:44%
このエッセイは、スコッパーが発掘した良作を惜しげもなく紹介していくエッセイです。
スコッパーの好みのジャンルはファンタジーです。なのでファンタジー中心の紹介となります。
また、どんな風に作品を見つけたかも具体的に書くので、単に作品紹介を
楽しむだけでなく、見つける過程も楽しんでいただけます!まぁ需要があるかは分かりませんけど(汗)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 21:11:20
48117文字
会話率:0%
モンスターそれはこの地球に突如として現れ、人類史上類を見ないほどの損害を叩き出した存在だ。
比較的弱く人間でも太刀打ちできるような存在から、人間では到底太刀打ちできないような存在まで様々な種類がいる。
そんな中、とある会社に勤めていた男は
帰り道に道端にある物を見つけた。
それはモンスターの卵だった。どうしてそこに放置されていたのか…それは誰にも分からない。
男はそれを見てそれはもう興奮した。男にはコンプレックスがあったが、それをこの子が吹き飛ばしてくれるかもしれない…そう考えた男は卵を連れて帰り、育てることを決意したのだ。
生まれた子は一体どうなるのか?男の生活は果たして変わるのだろうか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 19:12:34
45458文字
会話率:33%