「私たちの学校の図書室には姫が居る」
周りに隠れて小説を書いている後藤湊人(ごとうみなと)は、思惑あって噂の主のもとを訪ねることにした。しかし、そんな彼を待ち受けていたのは、
「読書中の人間様に話しかけるなんていう、礼儀を失した虫の声が先ほ
どから聞こえるのだけれど、それはもしかしてアナタのことかしら?」
毒舌振りまく美少女、高嶺未雪(たかねみゆき)だった。互いに翻弄されながらも、湊人の書く小説を通して不思議な関係を築いていく。恋愛関係になるめどが全く立たないラブコメディー!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-06 17:13:42
10912文字
会話率:59%
夜は好きだ。
風が入ると気持ちもいい。
だが、今夜はちょっと違うようだ。
虫の声が聞こえない。
なぜ?そして道端で会った女性は?
突然の恐怖が僕を襲う。
Yahoo!掲載
最終更新:2016-06-28 18:07:02
1413文字
会話率:15%
秋の夜長に短編夜話!四日連続投稿となっております。虫の声でも聴きながら、秋にまつわる短編などいかがでしょうか?よろしければ最後までお付き合いください
最終更新:2015-09-23 20:33:14
14046文字
会話率:26%
夏の夜。
虫の声や爽やかな風を感じる度に、夜のプールに入って月を見上げたいと思っていました。
その妄想を小説にした話です。
最終更新:2015-08-10 21:48:12
4262文字
会話率:42%
季節が来る。みちよは”虫の声”を聞く。仲良し二人の不思議な日常その4。※他サイトにても掲載
最終更新:2015-01-12 19:05:56
2670文字
会話率:24%
死に行く夏の光景、同じではいられない過ぎ行く時間を生き延びるものとして逃れられない一瞬を。
キーワード:
最終更新:2014-08-19 21:03:36
2883文字
会話率:13%
人間は何でもよい方向に考えてしまう。
他サイトに掲載済の作品です
最終更新:2013-11-28 22:36:28
202文字
会話率:80%
ハロウィンの夜、孤独に暮らす主人公の元に一人の少女が現れる。
主人公はお菓子を要求されるが、部屋にはお菓子はなかった。
すると、少女は不気味な笑みを浮かべながら
主人公をお菓子に変えてしまった。
誰もいなくなった部屋には鈴虫の声が響くだけだ
った。
※以前、他のサイトに投稿した作品の書き直しです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-09 07:19:55
2569文字
会話率:29%
蟋蟀峠蜻蛉には、なんの自慢にもならない寧ろ邪魔にしかならない異能があった。『虫の声を聞ける』――――この異能の所為で女子から気味悪がられ続け、彼は人生の中で66回も振られていたのだった。
そんな彼はある晩、いつものように女子に告白して玉
砕した夜に、気紛れで1匹の虫を助けることになる。普段ならば顔を顰めるような不快害虫。そんな虫1匹を不用意にも助けてしまった所から、彼の更なる受難は始まるのだった…………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-04 22:02:07
96273文字
会話率:44%
鈴虫に関するドレットノート級?短編
最終更新:2013-06-11 11:04:47
565文字
会話率:24%
その廃駅は植物や動物、昆虫によって運営されている。噂の真相を確かめるために『ぼく』は件の駅に赴き、荒れ果てたホームでヒロと出会う。ヒロは駅から人が去った後に繰り広げられた血生臭い争いの歴史と一匹の虫の孤独を語り、そして、もう一度語り終えると
錆びた線路に横たわって夜空を見上げた。『僕』もヒロの隣に横になり、間隔を空けて輝いている星たちの空を仰ぎ見る。草陰から夜の虫の声がする。力強くどこか哀しげなその鳴き声は、星のように孤独な駅の構内に深く染み入り、暗夜の中で静かに響いていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-08 14:21:28
7784文字
会話率:29%
まだまだ続く暑い夜。そろそろ聞こえてくる虫達の音色!季節の変わり目にこんな事あったような気がしました。真夜中におこった不思議な合唱を聴いた事ありますか?
最終更新:2012-09-12 22:03:19
1526文字
会話率:32%
童話…の皮を被った痛々しい厨二病です←
前々から秋の虫の声って綺麗だなと思っていたのでそれについて考えたことを書いてみました。
※どことなく宗教的かつ間違っている部分が多いです。不快な方はお戻り下さい。
最終更新:2012-02-09 07:29:04
1042文字
会話率:5%
産業革命のまっただ中、私の興した輸入会社は英国を代表する企業となって世界中へと躍進を遂げている。
ある日、私のオフィスに無言電話がかかって来てからというもの、耳障りな音に悩まされ始めた。
最終更新:2011-02-23 19:27:43
5856文字
会話率:24%