早春の気持ちの良い朝。
君と僕が語ること。
当たり前にある幸せは春と共にやがて風に攫われて・・・。
最終更新:2013-04-08 03:48:04
3135文字
会話率:26%
いつの時代どこで起きたのかわからない終焉十二使徒と聖四天柱騎士団の血戦。人外の力を持ってしまった各々が想いを馳せた戦いは世界を終末へと追い込み、己を含めた総てのものに絶望という苦痛を与え絶滅させた。そして勝者などいない戦場は人外である彼らが
消滅したことによって幕を閉じられ終わりを見せた。
しかし、その終末こそ本当の終焉の序曲でしかなかった。
現代――――――日本 |贄苑市《にえぞのし》
枯れ落ちた木の葉が軽やかに踊り、木々は薄着に人々は着込むようになった季節のころ。
鷹泉学園に通う篠瀬祐兎はある日を境に欠落してしまった部分がわからぬまま日々、ただ大切なものを失った絶望だけはもう二度と味わいたくないと願っていた。だが、願いを嘲笑うかのように起こる怪奇事件。次々と学園の生徒や贄苑市の住民が襲われていく中、なにかの因果かついに彼は巻き込まれてしまう。たったそれだけで祐兎の日常を呆気なく非日常へと変色させる出来事が起こり始める。そこにいたのは満身創痍で逃避する純白の少女とそれを追う消滅したはずの終焉十二使徒の残党。それに呼応するように出てくる無名の教会という謎の存在。負の連鎖はそれだけでは留まるどころか目まぐるしく加速し、差別などない強制的大虐殺と大地に刻まれる謎の錬成陣に圧倒的破壊力を手に再臨する終焉十二使徒。平穏な日常は悉く砕かれ、守りたかった大切な存在までも使徒たちの爪牙の標的となる。ついに錬成陣は完成を見せ、世界終焉の号砲が鳴らされる。そして彼、篠瀬祐兎は葛藤と憎悪と憤怒と絶望が渦巻く戦場を駆け抜けたその先になにを見るのか。希望かそれとも絶望か折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-14 23:36:18
985文字
会話率:22%
飼い犬を庇うために車でひかれた私は、・・・定番ですよね!異世界にて≪転生≫しました。しかも、≪男≫です。元孤児の少女とそのペットだった犬とのふらふら転生物語、になるかも。
最終更新:2013-02-11 19:14:28
6382文字
会話率:20%
高校生活の終わりが近づき、俺は幼馴染と共に高校の思い出を話していた。そんな時だった。突然幼馴染の足元に浮かんだ魔法陣!何だこれは!魔法陣から避け続けた幼馴染をあきらめて魔法陣はこちらに!? フラグを建てないで!のリメイク版です。どうぞよろし
くお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-03 13:25:40
46757文字
会話率:48%
とある何かの擬人化です。
数年前から、日々仕事中に妄想していたやり取りを文章にしたら、こんなことになりました。
さらっと読み流し推奨(笑)
若干BLくさい? 一応違う、はず。
※筆名は違いますがPixivにも同じものを投稿しております。
最終更新:2012-10-08 02:57:53
5055文字
会話率:24%
隣に住む、へらへらとした超脱力系物書き・仁村。 そんな仁村の面倒を何かと見る甲斐甲斐しい男・飯塚。 この二人のどうでもいい日常とかが綴られる・・・予定。 ※若干BL臭い匂いがただよっていますが無視していただけるとありがたい。
最終更新:2012-09-12 00:58:54
93930文字
会話率:29%
俺(トール)と幼馴染コウの日常。だいたい幼馴染に振り回される日々の一部分。※若干BL入ってるような入ってないような内容なので苦手な方はエスケープしてください。
最終更新:2012-01-15 07:06:01
2116文字
会話率:50%
あたしが恋をした相手は、あたしの兄を好きな“おかまさん”でした。
あれ?これって普通の恋より百倍大変じゃない?
そんなあたしの前途多難な恋する365日。
最終更新:2011-12-29 23:03:06
12763文字
会話率:42%
不本意ながら男子生徒として高校に入学することになってしまった佐渡歩夢の平凡とは程遠い高校生活…になる予定 ※他で連載してるのをこちらにも載せることにしました。
最終更新:2011-11-21 18:37:29
1807文字
会話率:32%
これはある小説好きな青年と、ある小説家の男の娘の『出会い』の物語。
そこまで濃くは書いていませんが、若干BLです。
苦手な方は読まないことをオススメします。
マーボーのことを知っている方々は強制でwwww
よろしくお願いします!!!
最終更新:2011-04-17 22:04:52
8095文字
会話率:23%
浦島太郎物語から五百年が経ったとき、亀は自分の罪を告白する――。太宰治チックになってしまいました。※若干のBL的要素を含みますが、たいしたものではありません。※他サイトにも投稿しています。
最終更新:2010-12-12 22:33:29
5398文字
会話率:0%
主と使用人の過去、そして主の娘と使用人の会話の物語。「お嬢様は神や前世……または運命と言うものを信じますか?」 前世で男だったとかの要らない設定あり。そのせいで若干BL?臭。警告タグとして入れていいものか悩むぐらい微妙な残酷な描写あり?
最終更新:2010-07-25 04:20:40
7511文字
会話率:15%
神という名の存在である“俺”はついに探していた相手を見つける。
「あたり、よくわかったね。僕が悪魔だよ」
そう笑った彼は
―――どこから見ても少女だった。
「はぁ?」
「あぁ僕、体は女の子だけど、精神は男だよ?」
「……え、」
「君の妹、かわいいよね」
「はぁ!?ば、お前ちょっ!待てえええええええ!」
見た目は男、精神も男な神様と
見た目は女、精神は男な悪魔が繰り広げる現代ファンタジー。
「好きだよ、心から」「だから、さよなら」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-15 20:12:40
1141文字
会話率:0%