自分のことでさんざん悩んだ主人公がある夜に一人の少年と出会う話。
最終更新:2014-05-19 22:07:29
3820文字
会話率:38%
―世界は一度滅びた。
止まない雨は土壌を流し、降り注ぐ日差しが大地にひびを入れた。
当然草食動物は絶滅し、状況に対応し凶悪なまでに獲物を狩ることに特化した肉食動物が蔓延った。
では、人間は?
人類は絶滅したのか?
否。数は少ないながら、人そ
れぞれ、必死で生き残っていた。
奇跡的に再生した森で右腕を失いつつも奇跡的に生き永らえた青年、レオーネ・ライランド。
彼は亡き友人の武器を手に地上をさまよう日々を送っていた。
―種を。再生の糧となる種をひたすらに求めて。
多くの人が焼けた土と希少な水で生活している。
勿論、生活苦。自分のことで手いっぱいの彼らに、その体力は残っていない。
―だから。
少しでも、元気な奴が。
少しでも、生き永らえる確率の高い奴が。
―探すしかないんだ。
俺が世界を再生させる。
あの世界を、取り戻すんだ―
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-18 08:12:56
1039文字
会話率:0%
高校2年生の香織は、リュウという名の犬を飼っている。
しかし、自分のことで忙しい(という)香織は犬の世話が面倒でならない。
そんな香織が、ある朝目を覚ますと超イケメン男子が、息の掛かるほど近くに寝ているではないか。
当然のシチュエーションに
、思春期 香織はどうするのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-19 20:00:00
13249文字
会話率:22%
~城のお姫様がいた
そのお姫様の教育係がいた
その教育係にライバルがいた
そのライバルに友達がいた
そんな4人の旅のお話
みたいな感じの話です
暗いところがあるかもしれないですが
私のことなので最後は明るくなります
このお話は本気を出せば
何話でもいけるのですが
めんどくさがりな自分のことです
最低でも10話で終わるでしょう
そこまで話が続けばいいですが(笑)
一応一区切りのところは決めてあるので
そこまで書きたいです
あと城の名前や町の名前は
ぼかしてあります
きにしないでお楽しみください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-28 20:04:22
26668文字
会話率:95%
毎晩毎晩人を殺してしまう夢を見るだけでもうんざりなのに、木曽川一馬の中学校ではあまりくだらない事件が起きすぎる。担任の車が痛車に変身? 校長のカツラが盗まれた? 密室殺人事件でバラバラ死体? 保健室では探偵名乗る奇妙な女に無茶苦茶な要求を
されるし。ふざけんな。俺は自分のことで杯一杯なんだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-28 00:10:26
79193文字
会話率:50%
「お前ら戦えよっ!」そんなこと言われましても・・・。
世界の平和とか言ってますがそんな暇ありません! だって自分のことで精一杯なんです。
こんな10人+5人でお送りする、お馬鹿ラブコメディー。
始めの方は説明多目なので徐々に面白くなる・・・
はず!
絵、と言うか4コマ的なものも載せてます。(ブルー画)
※この作品は3人のあほによる共同作品です。不定期。ご了承ください。
活動停止中のため完結にしておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-30 11:50:39
57733文字
会話率:38%