会話文練習帳。不定期更新っす。
最終更新:2017-12-12 01:00:09
4247文字
会話率:43%
診断メーカーなどで提供されたお題をもとに、即興で書いたSSを掲載します。
ツイッターでつぶやいただけでは消えてしまうのがもったいないので、こちらのサイトに残すことにしました。
誤字脱字以外は修正を入れないで掲載します。
投稿は1日分(2題
)を1話にまとめ、毎日22:00に公開します。
(※基本的にR15はありませんが、今後触れる場合が出てくるかもしれないので、念のために入れています)
いつまで続くかわかりませんが、文章修行のためにできるだけ続けていこうと思っています。
1話1分もあれば読めるので、どこからでもお読みくださいね。
**********
アメブロにも一部転載を始めました。
https://ameblo.jp/ryokuma00
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-15 22:00:00
31054文字
会話率:23%
報告資料とかで「ここおかしくない?」とか「なにこれ(苦笑)」とか言われるのは別にそこまでサラリーマンなら時には経験ある出来事だと思うけど「なんだこのふざけた日本語は!」という上司に俺はふざけてないしマジメ仕事なんだがおまえは自分のフザけた
頭部を修正を後にして俺に修正希望出す余裕があるのか? とリアルに口に出すははばまれるから心に思うだけでやめといた。
こういった文章を毎回わざわざ正しい普通の日本語に書き直ししなくてすむようになるための日本語の練習帳がコレ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-13 12:58:38
30677文字
会話率:2%
昔ブログでやっていた、風景描写の短編集です。
風景描写を書いただけのものや、ミニストーリーの物など、色々詰め合わせ。
桜がことのほか好きな人間なので、やけに桜とか春が出て来ます。
最終更新:2014-12-21 01:04:11
15598文字
会話率:19%
(冒頭より抜粋)
とうとう、学級で残っている生徒は菊池綾音と僕だけになってしまった。
きれいすぎる緑―――チョークの粉の波模様がない黒板を眺めていると、何だかミュージックビデオの中にいるみたいな気分になってくる。二人きりになっても、僕は教
室左側の窓から2列目の1番前の席、菊池綾音は廊下側の端の列の後ろから2番目の席という、4月のクラス替え以来の席順で座っている。だから今でも彼女は振り返って見ないと何をしているのかわからないし、何を思っているのかは余計想像がつかない。2-1クラスの皆がどんどん減っていき、先生もいなくなっていっても、教室に来ている以上最後の一人になるまで、前と同じように勉強をしているふりだけでもしていなければならないような気がしていた。残ったのが秀才とされていた菊池ならなおさらだ。僕は不意に担任でこの時間の古典を教えていた山下の興奮するとなおさら広がる大きな鼻の穴と、ドングリまなこ、汗でテカる額を振りながら定規と大声で重要な部分を指して僕たちに復唱させる姿を黒板の前に思い出し、懐かしいようで喉仏がキュッとなった。漢文の練習帳を繰ってみると、これが始まる前、授業中に眠気でうつらうつらしながら山下の目を盗んで端に描いた落書きが目に入る。山下がいなくなったのはいつぐらいだったか。まだ学級に半分は残っていたはずだ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2010-12-03 17:57:11
5736文字
会話率:9%