11歳のミルカは、年に数回立つ大きな市で出会ったケイトに姉の結婚祝いを注文する。それをきっかけに親しくなったふたり。けれど、姉の結婚式の前日、事件が起きて・・・***冬の童話祭2014参加作品です。
最終更新:2014-01-16 14:29:10
8175文字
会話率:45%
カザンヌ王国子爵令嬢リアーデは18歳になったばかりであったが、
大国ドレンデラに“人質”として送られることになる。
カザンヌ国王アルディードが無謀ともいえるドレンデラ侵攻を行い、
惨敗を喫したため、急きょ“人質”となる者が必要だったのだ。
カザンヌ王室には王女がおらず、王家の血を引くリアーデに白羽の矢が
立ってしまった。リアーデの実母にあたるウェルシーがカザンヌ
王アルディードの妹王女であったためだ。
ドレンデラ王宮に赴いたリアーデはそこで自分が侵攻の原因を作ったと
非難される。伯父にあたるカザンヌ国王が「誕生祝い」と「結婚祝い」
に何が欲しいと尋ねた時、不用意にも「綺麗な紫水晶」と「風光明美な
別荘」と答えてしまったことが発端となったと言うことだ。
ドレンデラの冷酷な宰相ペイジはリアーデを“人質と”して遇する
のみならず、戦で傷ついた君臣たちを“慰めるために”利用しようと
計画する。亡国寸前の子爵令嬢と大国の冷酷宰相の謀略と恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-27 23:56:08
36686文字
会話率:17%
兄貴の結婚祝いにきた俺は幼馴染みの紗央莉と再開した。
最終更新:2012-12-17 22:05:10
692文字
会話率:53%
「花束」「カード」「梅干」という関連性のない三つの単語を文章中に入れ、1200字以内でオチのある話を書く、という課題で書いたお話です。
ある日、一週間後に結婚式がせまっている2人の男女の元に、結婚祝いとして花束が届きました。その花束を贈
ってくれた人物とは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-10 20:21:58
1190文字
会話率:44%