その男はかつて、芸能界で一世を風靡したタレントだった。人気が凋落し、孤独になったその男に忍び寄る影。影は「楽園に行ける薬だ」と言って、その男に白い粉を売る。が、その白い粉は・・・
最終更新:2018-06-08 23:00:00
1003文字
会話率:28%
続編ですので、前作を読んでからの方がよいかもしれません。
スパイな青年の相談。
最終更新:2015-01-11 20:01:42
1428文字
会話率:17%
フリーター勇太は好きな人の病気を治すための治療費を稼ぐため、そしてなんとなく簡単な気がして、なんとなく悪いことでもない気がしたから暴力団から盗みを働く。
しかし盗んだケースに入っていたのはお金じゃなくて白い粉だった。
最終更新:2013-04-13 18:16:31
704文字
会話率:10%
カサンは、薬師を目指す弟子。
お師匠様は、薬師の割に無駄なマッチョ体型。
隣国から微妙に攻められている国で暮らすカサンには、実はちょっと変わった秘密兵器があり……
☆☆☆遊森謡子様のファンタジー企画、「武器っちょ企画」に参加作品です。宜しけ
ればご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-26 08:00:00
4614文字
会話率:24%
一度、その姿を空の間にあらわした雪は、中々止む気配を見せなかった。身体の芯まで容赦なく凍えさせるような空気の流れは陰鬱さを喚起し、繰り返される白い粉の乱舞は気が滅入ってしまうくらいだった。飽きもせず何日も何日も雪は降り続けた。
最終更新:2009-11-17 15:17:32
24483文字
会話率:26%
白い粉に埋もれていくこの街で、僕は生きていくことに疲れ果てていた…ただ思うのは君の―――
最終更新:2006-12-24 19:49:13
1271文字
会話率:7%