日清、日露と連勝してきた大日本帝國は第一次世界大戦に参加。そして欧州の地で発展した戦術を目の当たりにし、陸海軍ともにより強力な軍を作って行くこととなる。大戦終結後に行われたワシントン会議では条約を避難した東郷平八郎率いる艦隊派の具申により参
加を拒否した。また満州国建国に反対していた犬養毅を暗殺しようとしたクーデターは早期発見により阻止された。国連で満州国建国は認められ一時期世界は平和になった。
1936年に支那で国民党と共産党の内戦が起こり日本は国民党の支援を行うことを決定。
一方、支那の市場経済を狙っていたアメリカは日本の対応に警戒心を抱き日本に対して一方的に経済制裁を行い始めた。日本もそれに対応し、日ソ中立条約、日独伊三国同盟を続けて締結、その結果双方の溝はふかまっていった。そして1941年ついに両者が衝突することとなる。
この話は艦魂たちが大艦巨砲主義の時代を進んでいく話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-01 16:46:44
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