普通の高校生「水無瀬徹」は、下校時に乗っていたバスの乗客と突然異世界に召喚される。
その世界は「竜が律する世界レオリース」その世界は天敵「甲蟲種」に侵食されていた。
水無瀬徹は竜機士として、美少女エルフのサクラは戦術機関士として、二人
で対甲蟲用兵器「竜機兵」に乗り込み旅に出る。
「異世界召喚とか何?」って今時珍しいスポーツ高校生の主人公が、ロボットあり、魔法あり、獣耳娘あり、エルフ美少女あり……などテンプレだらけの世界で、予備知識も無く。特殊能力も無く放り出される。
……さぁ冒険の始まりだ!主人公と作者の明日はどっちだ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-20 14:06:30
106835文字
会話率:43%
野沢リョウは、学校からの帰り道、トラックに弾かれて意識を失う。
気がついた時は、知らない部屋にいた。目の前にいたヤクザ風のオッサンは何かよく分からない事を言い、リョウは駅のホームに放り出されてしまう。
どうやら日本ではない、というか地球です
らない可能性が高いこの世界で、リョウはなんとかして(心当たりのない)借金を返済しなければならないらしい。
現れる謎の少女、そして与えられる機関車。
リョウは、この世界で、機関士として生きていく事を決意する。
果たしてリョウは借金を返す事はできるのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-17 01:09:50
45354文字
会話率:39%
人類が宇宙に進出して約五千年。
三度の大動乱を経て、人類世界は統一政体を失い、銀河に点在するだけの存在となった。
地球より数千光年離れたペルセウス腕を舞台に、後に”クリフエッジ(崖っぷち)”と呼ばれるクリフォード・カスバート・コリングウッ
ドの士官候補生時代の物語。
アルビオン王国軍士官候補生クリフォード・カスバート・コリングウッドは哨戒任務を主とするスループ艦、ブルーベル34号に配属された。
士官学校時代とは異なる生活に悩みながらも、士官となるべく努力する。
そんな中、ブルーベルにトリビューン星系で行方不明になった商船の捜索任務が与えられた。
当初、ただの遭難だと思われていたが、トリビューン星系には宿敵ゾンファ共和国の影があった。
敵の強力な通商破壊艦に対し、戦闘艦としては最小であるスループ艦が挑む。
そして、陸兵でもないブルーベルの乗組員が敵基地への潜入作戦を強行する。
若きクリフォードは初めての実戦を経験し、成長していく……。
――――
登場人物
・クリフォード・カスバート・コリングウッド:士官候補生、19歳
・エルマー・マイヤーズ:スループ艦ブルーベル34艦長、少佐、28歳
・アナベラ・グレシャム:同副長、大尉、26歳
・ブランドン・デンゼル:同航法長、大尉、27歳
・オルガ・ロートン:同戦術士、大尉、28歳
・フィラーナ・クイン:同情報士、中尉、24歳
・デリック・トンプソン:同機関長、機関大尉、39歳
・バーナード・ホプキンス:同軍医、軍医大尉、35歳
・ナディア・ニコール:同士官 中尉、23歳
・サミュエル・ラングフォード:同先任士官候補生、20歳
・トバイアス・ダットン:同掌帆長、上級兵曹長、42歳
・グロリア・グレン:同掌砲長、兵曹長、37歳
・トーマス・ダンパー:同先任機関士、兵曹長、35歳
・アメリア・アンヴィル:同操舵長、兵曹長、35歳
・テッド・パーマー:同掌砲手 二等兵曹、31歳
・ヘーゼル・ジェンキンズ:同掌砲手 三等兵曹、26歳
・ワン・リー:ゾンファ共和国軍 武装商船P-331船長
・グァン・フェン:同一等航法士
・チャン・ウェンテェン:同甲板長
・カオ・ルーリン:ゾンファ共和国軍准将、私掠船用拠点クーロンベースの司令
第1回HJネット小説大賞1次通過!
第2回モーニングスター大賞 1次社長賞受賞しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-17 12:00:00
134191文字
会話率:17%
2023年、一人の科学者によって次世代コンピューターが作り出された。
従来のコンピューターとは比べ物にならない程の、演算能力と完全な人工知能を備えたその次世代コンピューターは、瞬く間に全世界の注目を集めていくことになる。
その次世代コンピ
ューターを求めた各国は、科学者を自国に招きその技術を手に入れようと目論んでいた。
ある日、科学者は発表の場にて「あれは偶然作ることが出来た物であり、複数作ることは不可能だ。それにネットワークで繋がったこの世界に一つあれば十分の代物だ」等と発言する。
諦める事の出来ない各国は、こぞって科学者を招待し協力を得ようとしていた。
多忙な日々を送る科学者には、今年16歳になる一人の息子がいた。
彼は科学者である父親とは違い、機関士となるべく専門の学校に通い様々な機械の知識を学んでいた。
そして学校から帰る途中の電車の中、自分と瓜二つな少年と出会うことになる。
彼の目の前に現れた少年は、自らは未来からやってきた存在であり、世界を救う為に自分と入れ替わって欲しいと告げる。
返答に困る少年に小さな端末を渡す、未来から来た少年。
やがて端末から光が発せられ、少年の身体を包んでいく。
端末を渡された少年は、光と共に消えながら声が聞こえてくる。
「この世界の事は何も心配はいらない。頼む世界を救ってやってくれ」
やがてこの世界から完全に姿を消した科学者の息子である少年。
その場に残った未来から来た少年は、何事も無かったかのように家へと帰っていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-19 01:19:30
49956文字
会話率:23%
昭和初期、機関士になるため多くの少年たちが半島に渡った。しかし日本は戦争に負け、引き揚げることに。仲間で力を合わせ困難を乗り越えて必死で帰還を目指す。後半の方が多分面白いと思いますので、第9部分「敗戦の放送」から読んでも大丈夫です。
最終更新:2008-09-02 21:38:14
76987文字
会話率:9%