紅葉の温もりのあらすじ
木口裕貴は下劣な人間だった。現実世界に興味はなく、ただ月日が流れていた。
ある時裕貴はお婆さんが果物を散乱する場面に遭遇する。お婆さんは助けを求めていたが木口は人助けをするどころか見下ろして優越感に浸っていた。
裕貴がお婆さんを無視して帰ろうとすると市ヶ谷(いちがや)紅葉(もみじ)という女の子に出会う。紅葉は優しくお婆さんのお手伝いをする。裕貴は紅葉に何故助けるかと聞く。しかしその女の子は裕貴に老人ホームの紙を渡して帰る。
裕貴はその日、夢で悲しい過去を見た。お婆さんが自分のせいで死ぬ夢。
裕貴は学校が休みなので先日渡された紙の未来老人ホームへと訪問する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-20 05:57:09
8535文字
会話率:48%
カズキは普通の大学生。ある日、友達のタクヤのうまい話に釣られて、オカルトマニアのコグレの家に遊びに行く。
最終更新:2011-04-19 18:06:15
17800文字
会話率:39%