採用面接で、聞かれた質問に対し、正直な感想、つまり感謝の意を伝えたところ、良い結果となった話。
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最終更新:2017-12-23 10:03:21
470文字
会話率:0%
異世界召喚担当神 採用ポリシー
・安心安全の異世界召喚
「世界の危機だから召喚する。」という時代は終わりました。
勇者といえば聞こえはいいですが、かつての異世界召喚の実態は奴隷といっても過言ではない状況でした。しかし次第にチートの付与や
俺TUEEEEE、ハーレムといった召喚者への待遇が改善されるにつれて、召喚者への最大限の配慮を考えないと異世界召喚に応えてくれない厳しい時代です。私たちが目指すのは安心そして安全な異世界召喚です。召喚者の生活に配慮したパートタイム召喚、危険性のないテイムモンスターとの戦闘、最適なハーレムメンバーの派遣など召喚者の労働環境の改善のためなら努力を惜しみません。異世界召喚担当神は召喚者の気持ちになって仕事をできる方を求めています。
・異世界召喚は人間力の時代
現代の「異世界召喚」は「人間」であることを要求されます。効率やシステムだけを追求するあまり、召喚者を奴隷のように扱ってはいませんか。時代はもはやそんなことで上手くいくようになってはいません。召喚者の方に喜んで召喚に応じて頂くためには担当神の人間力が最も重視されます。技術経験は全く問いません。今までの人生経験によって培われた人間力で勝負したい、そんな方を歓迎いたします。
・真摯な採用面接
人の価値は試験だけでは測れません。ぜひ本音で語り合いましょう。異世界召喚にかける熱意、情熱、努力、意欲、なんでもかまいません。貴方の熱い思いを語ってください。採用がゴールではありません。異世界召喚をさらに良いモノにしていきたい。そんな思いで私たちも採用活動を行っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-06 04:01:49
1826文字
会話率:45%
5月15日の分です。
楽しんでいただければ幸いです。
最終更新:2015-05-15 23:00:00
204文字
会話率:100%
勇者が大量にあふれる時代。
勇者採用面接、不合格だった少年ユストは日雇い魔王募集と書かれた紙を拾う。
第一章:
日雇い魔王として、村を滅ぼすことになる。
第二章:
自分に出来ることを探しに、旅に出たユスト。
後を付いてきたシルシュと共に
、港町マイムを目指す。
そこで、友人のエアと再会。
ひょんなことから、古の魔王の遺産を引き継ぐことに
第三章:
ディオラシスの鏡を手にしたユストは、料理人のメリアを仲間にした。
魔王城の幽霊である壊れかけのホムンクルスを錬金術師であるフィルの元に修理に出した後、城にシルシュの婚約者であるクエレブレが襲撃。
第四章:
エアはリトラ海に沈んだ聖剣を探しに向かう。
終章:
エリート勇者による魔王城襲撃。
ユストは、卑怯な手で乗り切る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-07 10:00:00
33664文字
会話率:61%
肉体的、精神的に疲労している社長兼プログラマーのもとに、深夜突然電話が鳴り響く。
「姫風百合子」と名乗る女は、採用面接をこれから今からやってほしいとの事であった。
なんて事のない普通の受け答えであったが、何か特別な雰囲気、予感のようなものを
感じこんな時間にもかかわらず面接を承諾してしまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-13 01:25:16
2023文字
会話率:20%