家の天井にある小さな窓。昼間は気にもならない窓だが夜になると…
最終更新:2012-12-23 20:27:50
2194文字
会話率:46%
とある病棟の一室である。四方の古びた白壁と鉄格子の嵌められた小さな窓。狭苦しい板敷の部屋で「私」は何も知らず、ただ籐椅子に腰を下ろしていた。ただ一つ分かることと言えば、私の居るその部屋の名が「七号室」ということだけだった。
最終更新:2012-04-02 12:00:00
17246文字
会話率:9%
悠久の時…この小さな箱庭で…私はあの紅い瞳しか知らない……
最終更新:2008-02-18 10:24:34
664文字
会話率:80%