主人公望月彰太郎は運命の人宮坂弥生と出会い、同棲する。
一方暗殺者神野紘一に闇の支配者ルシファーより暗殺指令が入る。関西の暴力団組長相賀総一郎とその家族の暗殺指令である。神野は暗殺に成功するものの、暗殺指令が漏れていて偽物の相賀相賀総一郎
により窮地に陥るが、間一髪難をにがれる。しかしルシファーへの疑惑が頭をもたげる。
二〇一六年望月彰太郎と宮坂弥生は月の中に入るためのチャンドルの秘儀を受ける。そこで天帝の秘密を知る。
この年神野は望月彰太郎と宮坂弥生の暗殺指令を受けるが、大天使月瀬隆一の妨げがあって、暗殺は失敗する。しかし月瀬隆一から宮坂弥生は血を分けた実の妹であると知らされ、両親はルシファーによって殺されたと言い聞かされる。
二〇一六年から二〇一七年にかけて多くのUFOが公然と姿を現す。それは選ばれた14万余の人々を月に送る為である。
この時人のは闇の暗殺集団の壊滅を図る。このためルシファーから命を狙われることになる。
二〇一八年8月ついに月は地球の軌道を離れる。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-06-30 15:53:09
37559文字
会話率:10%
2018年、月が地球を離れる。このセンセーショナルな事件の数年前に闇の支配者ルシファーが暗躍する。暗殺者神野紘一を使って、この事実を公表する者の抹殺を図っていく。
一方故郷で庚申待ちの夜を過ごした望月彰太郎は月の謎にせまる。月は天帝や天
使達の住む星であり、2018年には望月達が月に乗ってシリウス星に行くことを知る。それを阻止しようとしているのがルシファーであることも。そして望月もまた暗殺者に命を狙われていることも・・・
望月を擁護し、月に行くのを手助けするのが月瀬隆一。彼は月の天使であるが暗殺者神野紘一に殺されてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-29 11:15:24
39015文字
会話率:9%
ここからが、あらすじです。堕天使ルシファーこと、リュシフェルの小さな小さな物語。天上界から、人間界へ。大天使長ミカエルこと、大和田と母上様の策略。そこで、ちいさなちいさな少女と出会う。そこから、始まる、奇跡の物語。
最終更新:2007-07-16 13:54:24
3997文字
会話率:77%