見た目も性格も問題あり、タバコと酒をこよなく愛する神父ここにあり! そんな駄目神父だが、エクソシストの腕としては有名。今日も不可解な事件を、宗教と科学の視点から解決する。
今回の依頼は、この部屋にいると狂う!? 依頼者の主が精神病院行き
になり、うわ言で「黒い影が――」と繰り返す。問題は部屋なのか? 単なる精神をきたした病気なのか? 解決に教皇庁からコーディアス神父が派遣されることになる。コーディアス神父が解決する中で、その部屋で殺人事件が起きてしまう。殺人事件が起きる程呪われているのか? それとも、これは人為的なことなのか? コーディアス神父お得意の20世紀になってもまだ珍しい科学的調査が幕を開ける。
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前作『西洋怪奇譚』シリーズの第二作目です。
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ホラーといいつつ、ゴシックホラーミステリー風味?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-29 01:05:33
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