私たちが存在するこの宇宙には、一生をかけても把握しきれないほどたくさんの星があり、その星では様々な住民たちが暮らしている。住民たちには、1つの種族だけが暮らす星もあれば、多種族が暮らす星もある。星の数だけ文化と暮らしがあり、星の数だけ住民た
ちの考え方は違い、隣同士に星があっても、それぞれ異なる発展や進化を遂げている。
そんな宇宙を巡る者のことを私たちは『旅人』と呼んでいる。旅人は星を巡っては住民や文化に触れ、新たな知識を伝えたりしている。旅をしている理由も様々だが、共通点を挙げるとするなら「旅をするために故郷の星を飛び出したこと」それだけ。旅をする中で住民から好かれることもあれば、嫌われることもある。時には命の危険に晒されることもある。私はそんな『旅人』になる夢を叶えたばかりの旅人だ。
私が『旅人』になりたいと思った理由、それは私の故郷の星に代々語り継がれている『旅人さんのおはなし』
その旅人さんは滅びゆく故郷を飛び出し、残りの命を使ってたくさんの星を巡ってきた。優しく、時に厳しく、好奇心が強く、あまり旅人には向かない性格をしている旅人。そんな旅人さんは私たちにたくさんの星の話しを聞かせてくれた。その中から、旅人さんにとって、良い意味でも悪い意味でも印象に残った5つの星について詳しく語ってくれた。空から星が降る『星が降る星』、永遠に夜が続く『夜が明けない星』、美しい自然が広がる『緑溢れる星』、その名の通り空と海が逆転し、不思議な住民が暮らす『空と海が逆転している星』、寿命を迎え、消滅する前に息をすることを止めさせられた『死んでしまった星』。そして、旅人さんは旅人さんの旅の最後に選んだ星、旅人さんが『感謝があふれる星』と名付けられた私の故郷の星。
これから君に語る話は、そんな旅人さんが残した星の話と手記、そして故郷の星の祖先が経験したことをまとめた1冊の本に書かれ、代々語り継がれているおはなしの内容だ。
(※こちらはpixivにて公開していた作品を修正したものです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-07 15:46:29
16678文字
会話率:39%
これは私、優希が日々生活の中で印象に残った事柄の記録です。友達との会話、その日見た夢、不安に思った事…その内容に連続性はありません。
ただ、時間だけが淡々と過ぎて行き過去に起こった事柄が現在に、現在に起こった事が未来に繋がってゆきます。
最終更新:2020-05-12 00:00:00
30503文字
会話率:16%
人生で印象に残った女性がいるが 四年に一度の大きな行事の度にそれを思い出す。 毎年、訪れる四年に一度の度に……
最終更新:2020-03-09 19:59:08
2304文字
会話率:11%
本日12月10日は、田中正造が足尾銅山の鉱毒事件について明治天皇に直訴した日であるらしい。
フーン。足尾銅山か。ここ行ったことあるわ。ゲームの坑道マップを彷彿とさせるような、何かのアニメでトロッコ走らせて逃げるシーンのような、そんな気分
に浸りつつ坑道内部を観光した。
しかし最も印象に残ったのは、観光協会が力を入れている足尾銅山の坑道内部ではなく、高台から見た周りの景色だった。
ここは日本か? 西部劇に出てくるような、広大なはげ山が続く。一見の価値がある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-10 22:30:48
3062文字
会話率:0%
高校入学を気に一人暮らしを始めた主人公『周防 快斗《すおう かいと》』。
入学式の日、彼は隣の席の金髪カラコン、ピアスじゃらじゃらイマドキ女子『桂川 晴《かつらがわ はる》』と出会う。
「お隣さんだね」
ある日、彼女と昼食を一緒にした快斗は
、嬉しそうにご飯を食べる彼女の姿が強く印象に残った。
そして、彼は慣れない料理に挑戦することを決める。
「ハルさんはおいしそうに食べてくれますね」
いっぱい食べる女の子の笑顔のために。
※カクヨムにも掲載してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-29 18:00:00
35083文字
会話率:37%
2010年9月に「小説家になろう」のユーザー登録を行い、書いたり読んだりを繰り返していく内に、早7年(2017年11月時点)の月日が経ちました。
そうした7年の間に読んだ中で、面白かったり、考えさせられたり、と印象に残ったものを独断と偏見に
より紹介していきます。
※多忙につき、不定期更新に変更しました。
【タイトル凡例】
■→完結済
◆→本編完結(番外編などの更新のためか、定期的な更新はないものの連載中のままになっている作品)
□→連載中
◇→連載中(ただし、次話投稿されない可能性が極めて高い作品)
▲→短編
【その他】
誤字報告機能をご利用いただくと、URLのコピペが簡単かも?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-28 05:00:00
97170文字
会話率:2%
どーすりゃいいんだ……ってお話です。
この手のお話に常識とか普通とかが持ち込めないんですよね。
サッパリ分からないんですけど。どう考えても分からなかった。
当事者にならなければ全然、面白いです。
とはいえ、先日。こーいう感じのを喰らった
ので、ついね……。
電話相手も困惑してたのが印象に残ったので。
お話にしたけど、まずこんな事例はないですね。なんで起きたの?って訊くくらいです。
まずあり得ないことが起こるのが、クレームなんですよね。ご指摘系のクレームとかなら話しを聞くだけですみますけど。これはもう、あっそ……系のクレームなんで。
なんて答えればいいんですか?
正直に相手の気持ちを汲み取るのが、これほど大変なのかって思いました。
100%、気持ちを汲みたくないんですけどね。
仕事だからしょうがない。愚痴るのみ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-11 07:40:12
2158文字
会話率:70%
僕の記憶とキミの記憶が少し違うようだ!
僕たちの記憶は、、、?
いつも、どこか少しだけ違うんだ、、、!
記憶は同じはずなのに、、、。
あの時、僕と瑠莉奈は一緒にいて同じ体験をしてるのに、、、!
何故なのか、、、?
お互いの憶えている記
憶が違うというか、、、?
印象に残った場所が違うんだろうな、、、!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-09 03:00:00
1209文字
会話率:29%
これは私が見た夢のなかで特に印象に残ったものです――
最終更新:2018-12-15 09:50:40
9828文字
会話率:14%
王道じゃないけど、一周回って逆に王道ファンタジーです。
※序章は後日譚ともいうべき内容にして戦闘メインで書いております。こちらだけでも読めるようになっていると思いますのでご一読していただければ幸いです。
※気に入った、印象に残ったという方
はブックマーク、評価をよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-31 19:00:00
67370文字
会話率:63%
平松至は残り少ないであろう寿命を有意義に使う為に数年前から半分以上趣味で始めた旧車を使った個人タクシーを仕事にしていた。彼の車には何かを惹きつける力があるらしく彼自身を含め変な人間を数多く乗せて行く。その中でも特に平松が特に印象に残った一週
間の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-27 18:00:00
13974文字
会話率:30%
帰宅途中、道に葉書が落ちてました。何ということもないのですがちょっと印象に残ったので。
最終更新:2018-03-23 21:36:46
315文字
会話率:0%
わたしの好きなものを、好きな人が他にもいるーー。小学生の時に、たまたま強く印象に残った一枚の絵。少女は、入学した中学校でもう一度その絵に出会う。そこから、少年と少女の心がゆっくりと動き出す――。
まだ恋を知らない二人が、悩みもがきながら自分
の気持ちを自覚していく過程を描いたお話。
初恋は、嬉しくて楽しくて苦しくてもどかしくて、こんなにも輝いていて眩しいものだっただろうか。
【たちまちクライマックス! 創刊記念! 小説家になろう×ポプラ社 恋&謎解き学園ショートストーリーコンテスト応募作品です。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-04 09:00:00
14443文字
会話率:33%
夢ノート、自分磨きノート、なりたい自分になるためのノートなど、自分ノート、マイノートで検索してみると、色々出てきます。
私が高校生から書いていた【自分ノート】は、自分が読んだ本や文章の中で、自分の印象に残った言葉や文章をそのまま書き写し
ただけのものです。そのノートの存在を、ほぼ10年ぶりに思い出し、探し出し、読み返したとき・・・・・・。自分のことなど全く書かれていないのに、過去との自分との対面がありました。
それが懐かしくて、なんだか面白かったので、ご紹介したくなりました。よろしければ、私の【自分ノート】がどのようなものか、少し覗いて行かれませんか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-21 06:32:22
12728文字
会話率:9%
なろうの中で読んで面白かった、印象に残った作品の感想を置いていこうと思います
いままで手に取ったことのない作品を読む一つの指針になればいいと思っています
評価というよりはどんな要素があるかを紹介しています
気が向いたら更新して行きます
10
/4 大幅に改稿、くどい部分をさっぱりさせました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-05 09:41:41
4569文字
会話率:0%
TRPGの今回予告風短文集です
各話に繋がりは全く有りません
マンガ・アニメ・ゲームなどで私の印象に残ったシーン・セリフが元になっている事が多いです
この作品はSNSサイト「mixi」の日記で上げていた物の改修版です
最終更新:2017-09-09 09:37:42
417文字
会話率:28%
中学生の時、石川啄木の『一握の砂』を読んだことがある。
夏休みにダラダラと漫画を読んでいた時に母に渡されたもの。
正直に言ってその頃の僕にはよく理解できず、最終的に本を顔に乗せて熟睡しているところを叩き起こされる結果となった。
でも、ひとつ
だけやけに印象に残ったものがあった。
大人になった盆の里帰り。
年老いた母と一緒に思い出の道を散歩をしている時、僕はその一首を思い出す。
ハチノスさん(http://alveare.xxxxxxxx.jp/)からお借りしたお題を使った小説になります。
なお、FC2小説にも同じものを掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-07 21:20:52
1394文字
会話率:24%
私の全く質量をもたない作品である。一般的な理系大学生の日常の風景や人間関係、考えたことなどを出来るだけ詩的に綴りたいと思っている。人のいい話、感動する話、親孝行の話、それらの類は聞いてて面白くもないであろうし諸君もほとほと飽きただろう。でき
るだけそれらの逆のような話を綴れたらと思っている。
第一回は1月1日から21日までの印象に残った日を投稿し、それ以降1月7日からは1日ずつ投稿する予定である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-21 08:02:45
782文字
会話率:0%
使い方がまだわかりませんが,日常で印象に残ったことを嘘を交えて書いていきます。
テキストサイトが好きです。
最終更新:2016-12-11 14:00:00
241文字
会話率:13%
佐藤春夫さんの著書『田園の憂欝』を読んで印象に残ったセリフ
『私は、呻吟の世界でひとり住んで居た。私の霊は澱み腐れた潮であつた』
が強く印象に残り書きました。
なろうらしくない作品だと思います。
◇◇◇
ウェルナー症候群に罹
った私は、親と繋がりの深い老人ホームに入れられた。
親に捨てられた私は老人ホームでの生活を始める。
そこでは優しい人ばかりだったが、自分がまだ一七歳だと思うと「ここにいるべきでない」としか考えられなくなっていった。
私はついに老人ホームから逃げ出した。
《こちら広報とよはしです。豊橋警察署から行方不明者のお知らせがあります。××町の篝雄介さん、一七歳の男性が、本日午後一時頃から行方不明となっています。特徴は、身長一四八センチ、やせ型、白髪混じりで、白いプリントTシャツ、青のGパンを身に着けており、腰には白黒のチェックシャツが巻いてあります。見かけた方は、最寄りの警察署までご連絡下さい。》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-04 00:42:50
5658文字
会話率:23%