自分が恵まれていないと感じながら生きてきた教会勤めの奉公人、みすずは、ある満月の夜に一人の男と出会い、親交を深めるようになる。 みすずは彼に恋をするが、どこか闇を抱えたその男は、決して自らの詳細を明かそうとはしなかった。そんな折、突如教会に
現れた中年セールスマンの手腕によって、みすずは男の名前を知る。もっと彼の事を知りたい、私の事を知って欲しい。その願いは、やがて彼女を大きく突き動かす。
ややファンタジー寄りの要素を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 09:34:52
24678文字
会話率:38%
「家族」
それはかけがえのないもので、価値をつけようとするならば、己の命よりも重くにだってなり得る。
時に「家族」は足枷になることもある。家族がいるから己の欲を封じなければならなかったり、家族とのために歩調を合わせなくてはならない時も
ある。
それでも、「家族」は常に共に生き続ける。
楽しい時苦しい時全て家族と分かち合い、共に生きていく。
そして時に思うだろう。「家族」と「かけがえの無い仲間」と何が違うのか。
そもそも「家族」とは何なのかを。
普通の人達は「家族」は同じ場所に住む人、若しくは同じ血縁関係の者のことを言うだろう。
だが、別の人達は「家族」は「互いが家族と思い、見返り求めず頼りあえる。全ての物の中で最も愛し、大切に思う存在」と言うだろう。
そんな人達は、己の事は置いといて家族のことを優先することができる人だろう。
そんな人を【Family Guardian】と呼ぶ。
いつの歴史だってFamily Guardianは家族のために己の身を犠牲にして動き回る.....
※自己満で書いてるのでガバガバなのは許してください...w折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-08 15:33:15
23884文字
会話率:48%
ある日、家の玄関を開けると突如として大空へ放り出され、気がつけば見知らぬ土地に立っていた少年――石動湊は、いく当てのない自分を拾ってくれた恩人のリリア・ガーネットや、軍学校でできた友人たちと共に、喜びを分かち合い、悲しみを乗り越えながら今日
もまた、魔獣と呼ばれる巨大な生物に人類が対抗すべく作り出したロボット「対魔獣殲滅兵器(ABER)」に乗り込む。
人と魔獣、様々なものに関わりながら、石動湊はやがて人と人の思惑が交錯した舞台へと関わることになる。
よくある異世界転移ものにロボットアクションを組み合わせた、異世界から来た少年の成長物語。
感想などもらえると大変嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-18 11:11:16
436303文字
会話率:50%
すべての記憶、感情、思い、願い。
世界のすべてが記されている、アカシックレコード。
それを手にして、生まれてきた私の孤独。
世界中にあふれる、私。
この世界は、私しかいないという事実。
私の孤独をともに分かち合い、乗り越えてくれる、たっ
た一人の、何も知らない私と、恋に落ちる。
前世の自分の、私への愛に、想いを馳せて。
完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-22 12:00:00
67607文字
会話率:15%
主人公の中学3年生の青年、岩里力(イワサト)は偏差値もそこそこある中高一貫校に通う15歳男子。勉強ができると、学校内でも有名で、学年でずっと1位をとり続けていて、いけめんだが、学校では静かな中学生。
イワサトは中学1年からはまったハヤシダ様
が書いている漫画が大好きだ。しかし、平凡な毎日を送っていたイワサトに悲劇が!10月9日、なんと!推しキャラウィモが死んでしまうのだ!そんな悲しさを誰かに聞いて貰いたいイワサトはある行動にでる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-25 02:00:00
859文字
会話率:0%
殺したい程憎んで永遠を奪った相手は、愛を誓って永遠の命を分かち合いたいと願った人だった。
死神×魔法使い
※攻め視点
最終更新:2018-09-24 18:41:19
2491文字
会話率:10%
『他人に思うことは、自分でも思っていることだ。』
小学生の頃、この言葉を父に言われた少女は、父が亡くなった後、高校三年生になった今でもよく意味が分からないでいた。
しかし、そんな矢先クラス替えで一緒になった人たちに陰口を言われ始める。いつも
は相談に乗ってくれた父が居ない中、少女は父が本当に伝えたかった言葉の意味を、考え始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-02 01:17:47
566文字
会話率:10%
みなさん! 今日からついに累計ランキングが年間ランキングに変わりましたよ! これで、面白い作品がたくさん日の目を見ることになるでしょう! その喜びを分かち合いたくて、記念エッセイを書きました。
最終更新:2018-07-20 21:02:18
745文字
会話率:0%
”無能”と言うジョブを持った彼は弱かった。誰よりも弱かった。だからこそ、彼は強くなろうと必死に努力した。敗北を知る度に努力し続け、誰よりも強くなる事に成功した彼は、とある大切なモノが抜けている事に気が付いた。
それは、友達ーー仲間である。
共に心を分かち合い、助け合い、どんな苦難をも乗り越えさせてくれる心強い存在。
しかし、今まで強さを求め続け、変わり果てた姿となってしまった彼には遠すぎた存在。
誰もが彼を恐怖し、恐れた。
だからこそ、彼はその身を捨て、友を求めて転生したが…。
:結構、気紛れな感じに書いて&投稿してます。『こんな感じにしたらどう?』や『こんな感じの入れて欲しいなっ!』などの感想があればドンッドンッ言ってください。超前向きに善処します。
あと、楽しんで読んでくれると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-04 12:41:55
156191文字
会話率:31%
誰もが持っている、幼い頃の心の痛み。
―― なぜ、あんなことをしたのだろう?
そう思っている方々と、気持ちを分かち合いために書いた小説です。
最終更新:2018-04-30 09:45:44
4283文字
会話率:0%
【竜くんと裕香ちゃんは幼稚園からの幼なじみで、大のなかよしこよし。2人は残り少ない夏休みを楽しんで過ごしていた。お昼ちかくに竜くんは裕香ちゃんの家に遊びに行きました。】
ひだまり童話館の「ぴかぴかな話」に参加した小説になります。今回も透子
さんに心から感謝をしています。透子さん、いつも本当にありがとうございます!これからも、よろしくお願いいたします!
(*^^*)
Reproduction is Prohibited.
無断転載は厳に禁じます。禁止私自轉載、加工。
著者:蒼井真ノ介
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-22 07:00:00
2486文字
会話率:64%
過去に遠い場所から現れた勇者により救われた世界。
もう勇者など存在せず、誰もが特別意識もしない世界。
そんな中でハーレムを目標に新たな街へとやってきた探究者―ソージは数々の依頼をこなしていく中で運命的な出会いを果たす。
それにより心
を新たにしたソージは、その女性と共に探究者として依頼へ赴き、凶悪なモンスターと刃を交え、涙と喜びを分かち合いながらも数々のダンジョンを攻略。その中で幾人もの美女と出会い、時には擦れ違い、喧嘩などもしながらも二人は結ばれて幸せな生活へと再出発していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-11 04:00:00
237369文字
会話率:33%
童話になります。性的な表現、残酷な描写はありません。主人公の男の子はクリスマスイブにサンタクロースが来るの待ち遠しく思っています。お父さんやお母さんに「サンタさんは来るの?」「サンタさんはいるの?」と何度も尋ねます。男の子はサンタさんに会い
たいと心から思います。場面はクリスマスイブの準備に変わり家族で町に買い物に出かけます。そこで、不思議な男の人に出会います。彼こそはサンタクロースだったのです。しかし周りの人はもちろん、ルカ君もサンタクロースだとは解りません。サンタクロースは人間たちにプレゼントを持ってきていたのでした。そのプレゼントは実は物ではなく、贈り物をしたい、人と物を分かち合いたいという心でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-30 14:58:21
3786文字
会話率:26%
私はユウリ高校一年生で十六歳。
ある日、幼馴染の大切な友達の愛梨が突然の事故から亡くなって一か月が過ぎた今、私は悲しみに打ちひしがれていた。
愛梨とはバンドを組み、私と愛梨と、その友達のエリちゃんと明さんの四人で構成されていた。
いつ
か私達のバンドの存在を世界に知らしめようと意気込んで活動していた。
でも愛梨が亡くなった事で、その夢は消えた。
ある日学校に登校して、悲しいのは私だけじゃない、バンドメンバーのエリちゃんも明さんも悲しい事を知った。
分かっているけど、私はその悲しみから抜け出すことは出来なかった。
それでエリちゃんと明さんに「いつまでも、めそめそしてんじぇねえ」と叱咤された。
それから私はこの愛梨が死んでしまった現実を受け止めようと、渾身の勇気を振り絞って明さんとエリちゃんが待つ、スタジオへと壊れそうな気持を押し殺して行った。
そんな私を明さんとエリちゃんは「よく頑張ったな」と労ってくれた。
その優しさが生きる活力の源を鼓舞してくれた。
そして愛梨がいなくなった今、愛梨無しではバンドは成り立たない事を話し合い、解散と言う形になり、丁度その時、夏休み前日だった。
愛梨が亡くなって私達のバンドはバラバラになってしまい、楽しいはずの夏休みは一人で愛梨が亡くなった悲しみに翻弄される日々を私は恐れた。
そんなある日、愛梨は凄まじい力を持ち吸血鬼として蘇って私の前に現れたのだ。
夢だと思ったが、これは紛れもない現実だと、私は嬉しい気持ちと、憤りの気持ちを愛梨にぶつけ、それらの思いは希望の明日へと変わっていったのだ。
夏休み、そんな愛梨と私とエリちゃんと明さんで再びバンドを再開させ、みんなと喜びと悲しみを分かち合い、その絆を深めながら、みんなとふれあいながら生きる私達の夏休みが始まった。
ここでバンドメンバーを紹介しておく。
ギターアンドボーカル
破天荒で好奇心旺盛の吸血鬼として蘇った愛梨。
ドラム
明さんを慕い、いつもクールだが、とても優しいエリちゃん。
ベース
愛梨とは拳を通じ合って分かち合い熱い心を持った明さん.
キーボード
自己紹介は得意じゃないが、主張はする。ただ出来る事を頑張る私事ユウリ。
愛梨が蘇り、バンドを再開させ、再び夢に向かって、みんなと歩む日々が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-30 05:28:34
194082文字
会話率:26%
主人公は体が透明な砂糖水人間。ヒロインは悪へと堕ちた彼等を昇天させる送り人。
そんな2人は分かち合い、消え逝く運命の彼らに何をしてあげられるのか――。夏に相応しいホラーテイスト学園ラブコメディーをココに綴る。
☆あらすじ☆
初夏
を迎えたある朝、気怠いが学校に行こうとした俺は自分の体透けていることに気が付いた。
そして好意を抱いていた学園一奇人で美人のクラスメイトに死んでいることを告げられ昇天させられそうになり、ひょんな事から学園の七不思議を解決する手伝いを強制的にする事態になってしまった。
ちょっぴりホラーな学園ラブコメディ。幽霊となった主人公はどうなってしまうのか。
金髪のトイレの花子さん。弱気な滝廉太郎。文字通りの幽霊部員。透き魔。一段増える階段などなど。ホラーコメディを目指して頑張ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-01 22:26:45
82425文字
会話率:47%
誰かと話をするのが苦手で、本を読んでいるだけで幸せだと思い込んで、生きてきた。
でもそんな訳ないんだよなぁ。
誰かと何かを分かち合いたいんだよなぁ。
とか、思いながら卒業式を終えて帰るところだった。
最終更新:2016-10-21 21:37:27
1382文字
会話率:40%
昔、その世界には膨大な緑と水の恵みがあった。人間は恵みを平等に分かち合い、それなりに豊かに過ごしていた。しかし時の流れと共に、人々は恵みを奪い合うようになり、派閥や権力の数ごとに国が誕生した。むやみな土地の開発や度重なる戦争が勃発し、いつ
しか豊富だったはずの恵みは枯れていった。
少なくなった恵みをめぐり途切れることのない戦争の中、世界で最も力を持つと謳われる大都市、クフラン・ガベル。ザカリア・フルード青年は、クフラン・ガベルが所有するガベル軍の第二部隊副隊長を務めていた。無数の戦場に駆り出される中、上司にして友人であるガベル軍の第二部隊隊長、アウレル・エメリヒが戦死してしまう。アウレルはザカリアに、死後荒地の旧メト平原に葬ってほしいと遺言を残すが、ザカリアは何故わざわざ荒地で眠りたいなどと願うのかわからなかった。
やがてザカリアが戦士する時、彼は上司の遺言のその意味を知る。ザカリアにはベレッタという恋人がいた。愛しい人の死を悼むベレッタは、生者の世界に残された者としての生き方を模索する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-01 20:32:46
11890文字
会話率:36%
二人の女性が展開する日常小説。裕福な家庭環境で育った二人は稀にみる美貌と教養を持ちながら、その素直で屈託のない性格は誰からも愛される若き女性だ。大学を卒業してからの二人の歩む人生を描いている。互いに互いを尊敬し、励ましあい、分かち合い、人生
で唯一無為の存在であることを実感している。
この二人の日常の生活から生まれるすがすがしさを表現している小説である。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-28 17:20:02
6704文字
会話率:51%
空いた時間、1分で読める短編集。日常、SF、ファンタジーなど。「即興小説トレーニング」http://sokkyo-shosetsu.com/author.php?id=110067824で書いたものを加筆修正しています。ほっこりしたり、考え
たり、しょんぼりしたり。皆さんと楽しみを分かち合いながら、明日へ向かう勇気とエールが伝わっていけばいいなと考えて書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-17 22:14:44
60441文字
会話率:4%
異世界アデライトに一人の聖女が降臨した。
光の女神アデライトの加護を持つ少女は邪神ダーモットの魔の手が迫る彼の世界を仲間たちと共に邪神に立ち向かう。
聖女は仲間たちと苦楽を分かち合い、親友たる巫女姫と共にあった。
──ある日、聖女が光
の女神の加護を失って邪神に堕ちたと神託が降るまでは。
*拷問、不貞などといった倫理観に反する内容があります。不快感を覚える方はお止めください
*ジャンル別ランキングファンタジー部門で38位。日間ランキング47位になりました!
*完結済みです。番外編を不定期更新で載せています。
立ち寄って頂き、ありがとうございます(//∇//)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-12 00:00:00
49160文字
会話率:24%