商業都市ミツユースにある冒険者クラン「猫の手も借り亭」、略して猫亭。そこのクランリーダーを務める男「クロノス・リューゼン」。彼の目標は「借りてきた猫の手よりも役に立つ冒険者」になることらしい。これを聞いた者たちは口々に言う。「猫に手なんて
ないだろう。あるのは四本の足だけだ」と。しかしそれが彼の目標なのだ。こればっかりは誰にだって譲れない。
これは彼と彼のクランに属する団員達の冒険者活動のお話。
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本作は作者が以前執筆しました「猫より役立つ‼ユニオンバース」の続編となります。前作を読んだことの無い方でも楽しめるように書いていくことを目標にしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-01 23:03:15
286292文字
会話率:58%
~あらすじ~
人より少しばかり強いと自称する冒険者クロノス・リューゼンは冒険者クラン「猫の手も借り亭」、通称猫亭の新米クランリーダー。今日も今日とて彼の元にはたくさんの入団希望者と依頼が舞い込んで…来ない!?それどころかクラン解散ってどう
いうこと!?冒険者ギルドはクランに不干渉じゃなかったのかよ!!果たしてクロノスは猫亭をクラン解散の危機から救い、猫の手よりも役に立つ冒険者クランにすることができるのだろうか!?冒険者クロノスのクラン運営ファンタジーここに始まるよ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-08 22:58:30
1607420文字
会話率:72%
元ホストの冒険者に誘われ、アドサー(冒険者クラン)に会計係として入った元悪役令嬢のソフィア。それから四年間、彼女は仲間たちとともに日々を全力で駆けぬけてきた。そんなある日、町中の小川にかけられた石橋のうえで物思いに耽っていたところ、いつかと
同じように声をかけてくる輩がいた。 「へい彼女、今から俺とパコりましょう?」 相変わらずクソみたいな口説き文句を聞かされたソフィアは彼に別れを告げる―― ※前作の続きとなるエピローグ短編です。ご注意くださいませ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-07 08:25:58
9084文字
会話率:42%
嘗ては最強と謳われた冒険者クランのリーダーであったナナシと言う名の男は現在、しがない便利屋を営み、その日暮らしの生活を送っていたがある日転機が訪れる!?
最終更新:2020-01-05 03:48:40
3676文字
会話率:32%
白い髪のドワーフ、ルミナは鍛冶師修行のために、旅をする。
一人と一匹で始まった旅路は、仲間が集まり、騒がしくも楽しい、かけがえのない物語になる。
ルミナと仲間たちは、ひとつの冒険者クランを立ち上げる。
鍛冶修行のため。強くなるため
。名を上げるため。お金のため。まだ見ぬ英知を求めて。バラバラだった道が一つに集ったそのクランの名は――――「白銀(しろがね)の旅団」。
「一応言っておくけど、旅団って『旅をする一団』って意味じゃないから」
「え、嘘だろ!?」
ルミナにクランマスターを押し付けられた少年の勘違いで決まったクラン名。しかし、やがて「白銀の旅団」は、その名に恥じぬSランククランに成長する……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-31 17:00:00
31960文字
会話率:42%
【問題】貴方は冒険者です。駆け出し冒険者はとうに卒業し、他の冒険者クランに頼られるほどの実力の持ち主となった貴方は「次はどんな魔物を狩って生計を立てていくか?」について考えていました。冒険者用品店の店員に相談したところ、「今は鷲獅子が狙い目
」と聞き、鷲獅子討伐に手を出すことにしたものの、貴方には鷲獅子と戦った経験がありません。この場合、どうすればいいでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-05 18:56:40
34203文字
会話率:37%
異世界転移した高校生ケイは、いきなりピンク髪の少女に厄介事を押し付けられる。
その厄介事を謎の力(物理)で解決したケイは、少女に見込まれ、共に冒険者クラン《レイヴンズ》を起ち上げることになった。
目指すは「世界一の冒険者」。
自由奔
放、傍若無人な《レイヴンズ》たちの冒険活劇が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-16 12:01:08
164552文字
会話率:31%
ここは将来の重要拠点として開発が進められている辺境の開拓地。
そんな辺境に似合わず立派なのが将来を見越して作られた大通り、領主館、冒険者ギルド、とあるクランの本拠地、この4つである。
この物語は冒険者ギルドの要請でこの町に本拠地を構える事と
なった、とある冒険者クランとその周囲の人たちの(装備品に焦点を当てた)お話である。
ご意見、ご感想、間違いの指摘などは常時募集しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-20 01:00:00
31685文字
会話率:46%
食い意地の張った弓と魔法メインの冒険者クラン・クランとかつての恩人を探す戦士ユーリの日常。
ペアで冒険者ギルドから仕事をもらってはあちこち旅をする二人。
とある町で引き受けた依頼はこれまた男女ペアの商人の護衛。
難なく依頼をこなした二人に
商人たちは新しい仕事を持ちかけた。
曰く「僕たちの婚約者になってはもらえませんか」と。
恋愛方面にはとんと疎い上に思い込みが激しくてにぶちんなクランと、感情をほとんど表に出さないユーリの珍道中です。
おかしいなあ、日常系でのんびりまったり美味いものを堪能する冒険者ライフを綴る予定だったのに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-27 19:00:00
101773文字
会話率:45%