「な、なんだココは?」現代日本から、異世界に転移した主人公 三上 修二 とその愛猫コタロウ。
すぐに現状を理解したオレは、早速自分とコタロウのステータスを確認する。
「鑑定結果」は... ま、まじか?チート能力どころか2人とも平凡極まりない
数値だ。
「まあいいか、最低限の魔法は使えるしコタロウと2人でこの世界で生き延びてやるぜ」
「にゃあ」
ところが、コタロウのやつそんなオレを差し置いてすごい能力に目覚めてしまいやがった。
「ご主人サマは、何もしなくていいニャ」
コタロウはそう言うが、飼い主の威厳ってものがあるからなあ。オレはオレで出来る事をやってやるぜ。
やはりグルメは欠かせないよね。お金も沢山欲しいし、あと色々便利な魔法も使ってみたいしね。ところが、オレが思ってたよりも楽勝な世界ではなかった。最初の思惑と違って色々な事に巻き込まれていく運命だったようだ。
この物語は、主人公が飼い猫と共に異世界で色々な事に巻き込まれ、挑戦し最終的には世界を救うお話です(予定では)
【更新日】毎週金曜日、仕事の関係で更新が遅いのですが少しずつでも絶対に更新は辞めません。ブックマーク登録100名突破しましたー。登録者数を減らさないように、頑張りますので引き続きお付き合いください。少しでもよいと思ったら、ブックマーク登録と高評価お願いします。低評価をつけられた場合
モチベーションが著しく低下しますので、出来れば3以上付けて頂ければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 19:00:00
762774文字
会話率:50%
この物語は、チート能力と前世の記憶を持つ少年レイが、もふもふの従魔たちとのんびりほんわかな日々を送る、コミカルで楽しいお話です。同時に、家族愛や絆も深く描かれます。
主人公レイは、金髪緑眼で色白、まるでエルフのような外見を持つ4歳児。彼は
フレイ神の血筋を引くユングリング家の子孫でありながら、平民として暮らしています。4歳の誕生日の朝に祝福が確定し、ぼんやりと前世の日本の大人の記憶が蘇ったレイは、内面は大人であるにもかかわらず、対外的には幼児として振る舞うというギャップを抱えています。
彼の最大の願望は、食べ物への強い執着と、自然とモフモフに囲まれてのんびり暮らすことです。そのため、日常生活では料理やお菓子作り、便利な生活道具の作成に勤しみます。大人たちが頭を抱えるような大変な事態に直面しても、「そんな大変なことになってたの? ま、いっか」とケロッとしているのがレイらしさ。精神は大人なので、みんなになるべく迷惑がかからないよう、美味しく便利で楽しい日々を送ることを心がけています。
たまに邪神が現れるという「ゆるふわなトラブル」に見舞われても、レイが無自覚のうちに一瞬で鎮圧してしまうといった、コミカルな展開が物語を彩ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 18:10:00
77411文字
会話率:39%
仕事終わりのサラリーマンがスーパーで買い物を終え家路の途中不思議な光に遭遇。気がつくと異世界の神々達が目の前に現れ転移し戻れなくなったことを聞かされる
その後神の提案で異世界で奮闘しながら生活していくお話です。
最終更新:2019-12-09 08:00:00
923878文字
会話率:54%
渋谷でカーディガンの試着をしていたJKの神谷ヒカリは試着室でキモい光に包まれる。目が覚めるとそこは、ツノとヒゲの生えた小さなオッチャンと嫌味な小悪魔が玉座に君臨する摩訶不思議な魔法の世界だった。小っちゃいオッチャンは自らを世界最強の魔族にし
て魔王のデモンズと名乗り、ヒカリにとある『おつかい』を頼むためこの世界に召喚したと言う。人間と魔族がバチバチに対立する世界で最強の魔王が異世界のJKにわざわざ頼みたいこととは一体……。そしてデモンズの真の目的は何なのか……。
ノリとテンションと勢いだけで始まる、異世界ドタバタJKおつかいアドベンチャーここに開幕ッ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 18:10:00
48202文字
会話率:51%
札幌に暮らすC級探索者、雪村冬真(ゆきむら とうま)。
彼の生きがいは、ただ一つ――ダンジョン帰りに食べる、熱々の一杯のスープカレー。
最強を目指すわけでも、大金を稼ぎたいわけでもない。戦闘スキルは皆無。
彼が持つのは、モンスター
の美味しい部位や調理法がわかるだけという、およそ探索者としては“役立たず”と名高いユニークスキル『味の探求者』。日銭を稼いでは、その全てを至高の一杯に注ぎ込む、そんなささやかで満たされた毎日を送っていた。
そんな彼の前に、一人の女が現れる。
B級の実力を持つ、クールで美しい氷の魔女・氷室凛(ひむろ りん)。
ソロ活動の効率化に行き詰まっていた彼女は、冬真の奇妙なスキルに利用価値を見出し、伝説級の食材『霜降りグリズリー』の討伐へと、彼を巻き込んでいく。
「あの肉でスープカレーを作ったら、きっと究極の味がする……」
最高の美食を求める“グルメ”な鑑定士と、最強を求める“クール”な魔法使い。
目的は違えど、利害が一致した、ちぐはぐな二人の美味いものを巡る冒険が、今、始まる。
―――はずだった。
その裏で、彼らの愛する街は、静かに、そして確実に蝕まれていた。
ダンジョンから、市場から、レストランから、全ての食材から「味」そのものが失われていく、原因不明の異変によって……。
これは、ただ美味いものが食べたいだけだった一人の男が、やがてスプーンを片手に、失われた日常と、街の味を取り戻すための戦いに挑むことになる、現代ダンジョン・グルメファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 18:00:00
40708文字
会話率:27%
「守り、癒し、救え」
冒険者の一人、治癒術士のマールはその日危機に面していた。
レッドドラゴンとのエンカウント、撤退を命じられるが、マールは逃げ切れず、その命もおしまいかと思われた。
だがしかし、突如崩落した大穴からマールは使い魔の黒猫クロ
と共にダンジョンの深層へと落下してしまった。
絶体絶命の中、彼に救いの手を差し伸べたのは……リビングアーマー!?
この冒険は心優しい治癒術士の少年と、地上帰還を助けてくれた自称勇者を名乗る彷徨う鎧、大魔道士を名乗る青白い肌の魔女、ダンジョンで死してキョンシーと化したエルフ族の女性が織り成す、時に笑って、時に泣いて、心優しき者達の冒険活劇。
治癒術士は何を想い、何を成すのか……どうか、見守ってあげてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 18:00:00
348669文字
会話率:44%
・簡易紹介
ブラック企業に勤めていた主人公が若返って、異世界で猫耳少女とスライムと訳アリ回復魔法使いと一緒に異世界をまわって歩きます
・詳細説明
ブラック企業に勤めていた主人公シュンは、寒空のとある深夜に偶然拾った子猫と共にバスに乗るのだが
、それは天界行のバスだった。
元いた世界の輪廻より外れてしまったシュンは、子猫から猫耳少女になった子とキーホルダからスライムに変わった従魔と一緒に異世界に向かう事に。
冒険者ギルドで冒険者になり依頼をこなす日々を送っていたのだが、とある事情により冒険者グループから外された魔法使いの少女をパーティメンバーにする事になった。
メンバーは依頼をこなしながら各地を転々とし、一年後に王都に着く事を目標にしてゆっくり旅を続けます。
実はこの魔法使いの少女にはとある秘密があって...
アルファポリス様とカクヨム様にも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 17:33:23
1122762文字
会話率:41%
ベテラン冒険者のゲンツは今日も冒険者稼業に勤しむ。
日々生きていく日銭と、遠くない未来に迫っている冒険者として引退、その後の生活費を稼ぐために毎日堅実に仕事をこなす。
そんなゲンツの楽しみは、毎日仕事が終わった後の食事だ。
食事は彼の生活を
彩る花のようなもの。
夢の冒険者生活を掴むことが出来なかった彼の、ささやかな幸せ。
そんな日々に現れた小さな幸運。
彼の冒険者人生はどのような終わり方をするのか、
まだ、誰も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 17:28:59
309620文字
会話率:53%
まず昆布を固く絞った布巾で優しく表面の汚れを落とします。
適当な容器に水を必要な分量入れて昆布を水1リットルあたり10gぐらい入れてつけておきます。
冷蔵庫で一晩ぐらいつけておくのが楽です。
漬け終わったら鍋に移し弱火で煮込みます。
沸騰の
寸前に昆布を取り出します。取り出した昆布は細く切って醤油やらとつけて佃煮みたいにしたりして使うと無駄がありません。冷凍して取っておくといいですよ。
沸騰したら鰹節、水1リットルに対して20gぐらいを静かに入れます。
汁ものなどのすっきりした出汁なら1・2分、そばつゆみたいにちょっと力強い出汁にしたいなら5分~10分くらい煮だしていきます。薄削り、厚削りでも変わってくるので、各自状況に合わせて高度な柔軟性をもって臨機応変に対応してください。
手ぬぐいや、なければキッチンペーパーで濾してあげれば一番だしの完成です。
濾し取った出がらしは二番だしに使ったり、醤油味醂砂糖酒を入れてフライパンで炒ってあげれば美味しいおかかにもなります。
皆さんも素晴らしい出汁ライフをお送りください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-05 18:00:00
117890文字
会話率:47%
可愛らしいボブカットの少女は、女冒険者だ。透き通るような綺麗な青い髪に、青い瞳。
まだあどけなさの残るその顔とは裏腹に、落ち着きのあるベテラン冒険者のたたずまい。
腰には、二振りの剣をさしてマントを羽織り、ザックを背負って冒険を求め旅をす
る。
しかし、彼女には冒険者の他にもう一つ、名乗っているものがった。むしろ、彼女はこっちを名乗りたかった。
彼女は、キャンプをこよなく愛するキャンパーだった。むしろ、キャンプしたいが為に野営をする事が多い冒険者になったというべきかもしれない。
そんなちょっと変わった少女の珍道中が今、幕をあげる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 17:26:40
3312118文字
会話率:50%
今から約1年前、突如現れた巨大な隕石が地球へ衝突した。
あまりにも巨大な光の帯を引きながら迫り来る巨大隕石に、確実に訪れるだろう死を覚悟した。
しかし、衝突による巨大な質量を伴ったエネルギーはどこへ消えたのか、幻だったかのように光と共に消え
失せた。
僕は、あまりの事態に気を失ったのか、朦朧とする意識の中、不思議な体験をし未知のスキルを授かる事になる。
そして、この時から世界中にダンジョンが出現した。
一体あの巨大隕石は何だったのだろうか?何故僕に未知のスキルを授かったのだろうか?
ダンジョンの魅力に捕らわれた三日月 陽(みかづき よう)が田舎から旅立ち、都会で生活しながらダンジョン探索に明け暮れ、絶世の美女と共に巨万の富を稼ぎながらコツコツと強さを追い求めていく。
登場する人物・地名・名称等はどんなに似ていようとも架空であり、実在のものとは全く関係ありません!
※コツコツは主人公の主観です!
カクヨム様にも同時掲載していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 17:10:00
151968文字
会話率:69%
田舎で、じいちゃんと二人暮らしで毎日を過ごしていたが、ある朝、目が覚めると異世界にいた、訳が分からないまま異世界ライフを楽しむため冒険者になるが、暴漢に襲われている女の子を助けボコボコにされ、これから強くなると誓う!助けた女の子と仲良くなり
、パーティを組む事になるが、それが飛んでもない事になり世界が変わる。仲間が増えて行くに連れ増えていく能力に戸惑いながらも、いつか異世界に来てしまった謎を解明するため、仲間を集めて最強を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 12:00:00
1083888文字
会話率:79%
オルステリア王国の片隅で、獣人の少女「リュカ」は亡き養父の遺した小さな食堂「銀の厨房」を守っていた。獣人への静かな差別が残る都市で、彼女の店は次第に客足が途絶え、経済的に追い詰められていく。
最後の望みとして、リュカは王宮へ一ヶ月の奉公に
出る。そこで彼女は最も過酷な雑用を与えられるが、ある日偶然まかない料理を作る機会を得る。
一方、異世界から召喚されながら特別な能力も持たず、王宮で持て余された存在となっていた青年・春原は、リュカの作った一皿に心を揺さぶられる。その味は彼の中にかつて知らなかった温かさを呼び覚まし、彼は料理の作り手を探し始める。
やがてリュカの料理の評判は王宮を超え、彼女の知らないところで政治的思惑や商業的野心、そして彼女自身の出自に関わる秘密を帯びていく。獣人王国の血統を引く存在が明らかになるとき、リュカと春原の運命は王国を巻き込む大きなうねりとなっていく。
これは――
料理を通じて静かに心を通わせる二人が、自らの居場所と未来を見つける“ただ、美味しいって言ってもらいたかった”少女の、火を絶やさぬ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 17:02:01
465870文字
会話率:42%
「やっぱり、もう無理かもな……」
望月レンは、シャッター通りと化した商店街の路地裏で、古びた看板を見上げていた。
“月光堂古書店”。祖父母が営んできた小さな本屋だ。今では来客もまばらで、書棚の埃の方が目立つ。
高校から帰宅したレ
ンが扉を開けると、鈴の音が静かに鳴った。
「おかえり、レン」
奥のカウンターに座る祖父が、新聞から目を上げずに微笑む。だが、その手元の帳簿には赤字の文字が並んでいた。
――何をどうやっても、商売はもうダメかもしれない。
けれど。
(いや、まだ道はある。場所が変わるだけだ)
レンは制服のまま、自室のPC前に腰を下ろした。ディスプレイには、ログイン画面が浮かんでいる。
《オルタナ・クロニクル》――全世界ユーザー数1億人突破の、超人気VRMMORPG。
派手なスキル、壮大な戦争、伝説の武器……普通なら、プレイヤーは「勇者」や「剣士」などの戦闘職を選ぶだろう。
でもレンは、違った。
【職業選択】
──戦士/魔法使い/盗賊/僧侶/行商人(?)←
「これでいい。いや、“これじゃないと”勝てない」
クリックとともに、世界が切り替わる。
仮想の大地。喧騒と熱気に包まれた市場の街。
その片隅、ひとりの少年が布を広げて、木箱を並べた。
「いらっしゃい、安くするよ! ダンジョン帰りの皆さん、ポーション補充どうですか!」
誰も見向きもしないその声が、やがて世界の富を動かすものとなるとは、まだ誰も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 17:00:00
53362文字
会話率:34%
平凡な女子高生・瑞希(みずき)は、ある日バス事故で命を落とし、異世界の魔力至上主義国家に転生する。
しかし、魔力量が“ゼロ”と判定され、貴族たちから追放されてしまう。
──だが、追放先は伝説の「ヴァルフェリア魔女学園」だった。そこは落ち
こぼれや異端児ばかりが集められる、曰くつきの“問題児養成機関”。しかし瑞希は、そこで眠っていた“世界を滅ぼす魔女の魂”と共鳴し、真の魔力を解放する。
可愛すぎる毒舌エルフ、ちょっと闇の深い悪魔娘、やたら懐いてくるゴーレム少女――
個性豊かな仲間たちと共に、瑞希は「学園最強」と「世界の真実」を目指して魔法の頂へ駆け上がっていく!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 23:00:00
16576文字
会話率:30%
その瞬間、世界は、音を立てて崩れた。
燃え盛る空。
崩れゆく城。
叫びと怒号と、そしてただ一人の魔王の、静かな沈黙。
「……終わったのだな」
全ての力を使い果たし、大地に崩れ落ちた魔王ノイルは、自らの運命を受け入れていた。
だが、次の
瞬間。
彼の視界は、闇の中に飲み込まれた。
***
「ここは……どこだ?」
目を覚ました時、ノイルはもう“魔王”ではなかった。
力は失われ、世界は変わっていた。
周囲には、静かな森。風の音。小鳥のさえずり。
そして、苔むした小屋が一軒──
ノイルはそこに、なぜか“懐かしさ”を覚えた。
魔法も剣もないこの世界で、彼ができることはひとつだけ。
「……そうだな。店でも、開くか」
最期に自分が淹れた一杯のコーヒーの味を思い出しながら、彼は扉を開いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 23:00:00
6133文字
会話率:29%
事故に会い、料理人として大切な物を失った 工藤 庵(29)
傷心中の彼のもとに現れたのは、異世界からの使者⁉
異世界に行ったイオリを待っていたのは、皇国の重要な会の『料理番』としての仕事の依頼。
いまや『低能』となった彼はこのピンチをど
う乗り切るのか。
異世界で知り合った娘ノーマと共に『美味い物』を作っていくイオリが『料理番』になる為に奮闘する物語です。
※魔物や戦闘といったものは出てきません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 16:00:00
124111文字
会話率:44%
アライブ勇者様!
ある日、世界に一つ目の魔王城が出現した。そして一人目の魔王は、異世界から召喚された一人目の勇者一行に倒された。
半年前、世界に二つ目の魔王城が出現した。一つ目の魔王城に家族を奪われ、二つ目の魔王城に当時のパーティー
メンバーを奪われた魔法使い、サイカ・ワ・ラノは、異世界から召喚された二人目の勇者、千歳アヤメに出会う。
しかし、魔法使いサイカの正体は、女神に予言された勇者アヤメの恋人候補にして、三人目の魔王候補だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 15:26:57
147848文字
会話率:64%
羽曽部食品株式会社に勤める課長[須沖仁]と、その部下である主任[岡宮真那]は業務中に大地震に見舞われ、会社の敷地ごと異世界[デルカニア]に転移してしまう。この転移に巻き込まれたのは仁と真那を含む従業員298名。彼らは<落ち人>と呼ばれ、見知
らぬ土地でサバイバル生活を余儀なくされる。そして最初に出会った異世界人[慈愛(ジア)]庇護の元、元の世界に帰還するのを目標に従業員298名は奮闘していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 14:00:00
598930文字
会話率:37%
田舎に住む普通の男子高校生・大空 麦(おおぞら むぎ)は、
ある夏の日、家の裏庭にあるボロ小屋で「異世界へと通じる扉」を発見してしまう!
扉の向こうに広がっていたのは──
戦争に疲弊し、食糧難にあえぐ中世風の漁村だった!
村人たちのや
せ細った顔を見た麦は、思わず叫ぶ。
「こんなときこそ──おにぎりだろ!!」
……が、異世界に電気は通っていなかった。
炊飯器、ただの鉄の箱と化す。
それでも、麦はへこたれない。
火を起こし、鍋で米を炊き、海苔を巻いて、塩をまぶして……
文明の粋と家庭の知恵で、「最高のおにぎり」を振る舞う!
「う、うまい……! これが“ムスビ”という食べ物か……神の食い物だ……!」
異世界の人々は目を見開き、
塩むすびはいつしか信仰の対象にまでなってしまい──!?
ごく普通の高校生が、“おにぎり”という最強の武器を手に、
今日も異世界で人助け!
果たして麦は、飢える村を救い、
扉の謎を解き、世界をつなぐ「飯の配達員」になれるのか!?
──ほっこり感動、おいしさ爆発、笑って泣ける異世界飯テロ冒険譚、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 13:37:22
29094文字
会話率:29%
星の内部に巡るエネルギー、「エンタングルメント」を利用した新しい文明が、“ディープ・グラウンド”という水の都を中心に繁栄していた。
ディープ・グラウンドには“ウォーターエージェンシー(WA)“という巨大企業が鎮座しており、かつて世界に存
在していた「人」という種族の研究を行うための生命科学研究所が、センター・ドームというビルを中心に建設されていた。
ディープ・グラウンドは、世界最大の商業都市としての側面も持っており、WAが提供する経済的な資金力を元手に、世界全土を網羅する防衛都市としての成長を遂げつつあった。
世界は“汚染”が進みつつあった。
「死獣化(デスゲイズ)」と呼ばれる原因不明の病がルカたちの体を蝕み、徐々にその影響を無視できないほどの被害が、年を追うごとに拡大していた。
ルカとは、新世界である『ミズガルズ』で生まれた新しい生命体のことである。
ルカの外見は人間とほとんど変わらないが、その“中身”は似て非なるものだった。
死獣と呼ばれるモンスターは、死獣化に罹ったルカから変異した魔物たちのことだ。
WAはこの死獣を治療できる方法を模索していたが、同時に、街の平和を脅かすこの魔物たちを駆逐するため、特殊な訓練を積んだ”兵士“たちを育成していた。
兵士たちは『ランナー』と呼ばれた。
次期ランナー候補であった訓練生、キサラギ・ロキは、街の郊外に出没した死獣を討伐するべく、同じ訓練生であるハルとともに、現地へと赴くが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 01:05:02
986文字
会話率:14%
公爵家の一人息子、ラルフ・ドーソンは、王都の学園を卒業するや否や、領主を引退した両親から領地運営を丸投げされてしまう。しかし、ラルフは転生特典こそないものの、前世の知識を活かした桁外れの事務処理能力で、膨大な領主の執務をあっという間に片付け
てしまう。さらに、娯楽の少ないこの異世界で、魔法の研究に没頭する彼は、賢者の塔からも一目置かれるほどの魔道士でもあった。
あまりに早く仕事が終わるため、連日暇を持て余すラルフは、仕事終わりにサクッと飲める場所がないことに気づく。そして、閃いた。
「居酒屋、自分でやればよくね?」
かくして、領主館の一階を大胆に改装し、時間を持て余していたメイドや孤児たちを巻き込みながら、前世の知識をフル活用した異世界初の「居酒屋領主館」が誕生する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 13:19:08
238649文字
会話率:37%
これは、タフで情に脆く姐御肌。食べる事が大好きな一介の女戦士が世界を旅する物語。
寒さ厳しいラグシア大陸北部に位置するドライゼル帝国には珍しい日に焼けたような褐色肌に、ルーンと呼ばれる失われた魔術文字を右眼に宿して産まれた事から「忌み
子」として扱われ、16歳の時に故郷である街や国から逃げるように出奔した────流浪の女戦士アズリア。
勇者という宿命を背負ったわけでもなく。
世界の危機を救えと神託を受けたわけでもない。
ただ、失われた魔術文字を使うことが出来る代償として通常魔法が使えないという欠落を背負ったアズリアが、あても無く世界に散らばる魔術文字を探索し継承する一人旅の物語。
世界中を旅する道中、様々な人物との出会いや色々な出来事を重ねる内に心身ともに成長し、やがて旅の最終的な目的を見つけていくだろう……多分。
※一話2000文字程度ですので、あっさりと読めると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 12:13:07
4586370文字
会話率:30%
※何もかも初心者ですが、完結まで出来るように書いていきますよろしくお願いします。
エルフが暮らすエルリアの森に住むエルフの女の子「エルエル」。
エルエルは修行の旅にも出ず一日中寝たり遊んだりぐうたらな日々を過ごしていた。
そんな問題児で
あるエルエルを見かねた森の女神である「女神ラピス様」は彼女に指令を言い渡す。
それは外れの町フォークテイルタウンに住み人々に幸せをもたらし[枯れた聖樹の花]を咲かせること。
エルエルと無理やりコンビを組まされたツンデレ妖精「アルル」は半ば強制的にフォークテイルタウンに住まわされ、[枯れた聖樹の花]を咲かせる為、人々を助ける為に様々な奔走をしていくことに。
エルエルとアルルが織り成すゆるふわほのぼの日常ギャグちょい百合コメディスローライフ日常系ファンタジー作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 11:10:00
103293文字
会話率:62%
舞台は100年程前にダンジョンという存在が出現し、今ではすっかり社会に溶け込んだ世界――
この物語の主人公、木原譲二は、"ジョージの酒飲みチャンネル"で細々と配信する配信者である。
いつもの酒飲み配信で不思議なキノコを食
べたジョージは、強烈な睡魔に襲われて初めての寝落ちをしてしまう。
数少ないリスナーの心配をよそに寝落ちから起き上がったジョージは自分の異変に気付く。声が女性のそれとなり髪は金髪となり――何よりその耳は尖っていた。ジョージはこの世界で確認されたことの無い存在、エルフへと姿を変えていた。
……まぁそれはさておいて酒飲み配信は続けるけどな!え?エルフの癖に酒飲みすぎ?お前はドワーフか?知るか!俺はエルフだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 11:05:47
631863文字
会話率:68%
自らを普通のおじさんと名乗る男『シスイ』は交通事故に遭い、異世界へ不法投棄されたサラリーマンである。
……というのは表向きの話。
彼の本当の正体は不慮の事故によって死んだ男のスワンプマン。死んだ男の記憶、癖、体の構造まで全く同じの別人
だ。それがスワンプマンという存在だ。
そんな彼は死んでしまった男の心残りを探す為、魔術やモンスターが住まう異世界で旅をする。転生してフェンリルとなった高校生『フェリー』とエルフの少女『シルワア』と共に。
「証明してみせるよ。人の善意という仮説を」
巡るは五人の英雄が治める五つの街。
人や文化、魔術、モンスターに出会い、触れ合っていく。
その中で一方は自分の在り方を見出し、もう一方は問われることになるだろう。
そして、この世界の巨大な運命にも巻き込まれていくことになるだろう。
シルワア「ゴブリンの耳、食べる」
シスイ 「え、それって本当に食べるものなのかい?」
フェリー「ルックス最悪だな、おい」
※この作品はカクヨムでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 09:30:00
111831文字
会話率:31%