黒髪にまじる蒼い髪の少年、溟風海斗(うみかぜかいと)。
特殊な髪の色で、彼は周りに恐れられていた。
彼を理解してくれるのは、両親と幼馴染の珀杏寺雪菜(はくあんじゆきな)だけ・・・。
ある日の放課後、海斗は雪菜に誘われて、昔一緒に遊んだ公園
に行く。
そして、海斗は衝撃の事実を告げられる。
動揺している海斗の前に光の扉が現れる。
その扉の中に突き飛ばされた海斗は、雪菜と共に異世界へ。
海斗と雪菜の運命の針が、今回りだした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-27 21:12:15
6324文字
会話率:34%