だるだるな高校生活三年目を送る『俺』こと伊佐達明と、中学時代からの悪友である中原圭吾。二人が繰り広げる戸惑いと緊張の低温度テンションな一幕。ぬるくてだるくてラブい、己のセクシャリティに揺れ惑う男子高校生の日常を書きます。
最終更新:2012-08-18 09:15:04
2645文字
会話率:46%
目の前にいるのはノートパソコンに向かった人気推理小説家、水谷純一。私、市ノ瀬哉(と書いて、かなと読む)は、彼の編集担当だ。この大物作家の担当を、編集長は高校のときの同級生だから、と言う理由で簡単に決めてしまった。恋っていうのは低温火傷?それ
とも電光石火?
他サイトでも掲載済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-01 00:08:58
3868文字
会話率:20%
暴力の中で僕らは出会った。
感情の捌け口として君は存在を許されていたね。
僕は忘れない。この手にある大切な命は、君がくれたということを。
最終更新:2010-11-12 00:23:51
7310文字
会話率:32%