オリンピックの代表選考を兼ねたマラソン大会。
これまで二度、代表入りを逃したオレにとっては今回がラストチャンスだ。
三十キロ付近でスパートしたオレは、独走のままゴールできるかに思われたが……。
◆本書は
RED文庫(http://www
.geocities.jp/red_bunko/index.html)にて
掲載した作品に加筆・訂正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-07 06:05:30
1394文字
会話率:7%
「演ろう。俺とお前で、最高の『オペラ座』を」
──十六歳でメダリストになり、十七歳で跳べなくなった。
そうして、十八歳。フィギュアスケート・女子シングルの代表選手であった榛名雪は、同じく男子シングルの選手であった槻木将一と出会い、アイスダ
ンスのカップルとして、再び氷の上に立つ。
これは、天使を見つけた少年と、ファントムの手を取った少女とが、世界を目指すまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-21 00:00:00
94668文字
会話率:48%
西暦20XX年、日本はついに悲願であったワールドカップ初優勝の栄冠に輝いた。
「ワールドカップ優勝。つまり、〈人間〉で一番強いサッカーチーム……」
日本ワールドカップ優勝を報じる号外を持った男は、チームが乗るバスを乗っ取り、異世界の門を
くぐる。
見知らぬ世界で目を覚ました代表選手たちと監督は、そこが異世界「アルティーナ」であると告げられ、「人間代表」としてリーグ戦に参加するよう迫られる。この世界では戦争の代わりに、エルフ、ドワーフをはじめとした各種族が代表サッカーチームを結成し、リーグ戦による戦いで世界の覇権を争っているという。そこで「アルティーナ」の人間族は異世界から「人間最強」のチームを連れてきた。
だが、チームを召喚した男はとんでもない勘違いをしていたことが発覚する。連れてこられたのは確かに「日本代表」だが、ワールドカップを制したA代表ではなく、二年後のオリンピックに向けて結成された「U-21(21歳未満)代表チーム」だった。
召喚されたU-21日本代表初戦の相手は、いにしえの竜の血を引く、羽と尾を持つ〈竜人〉代表チーム。
異形のサッカーに挑むU-21日本代表の勝負の行方は?
※不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-30 18:00:00
69349文字
会話率:41%
日本サッカーが世界に覇権を唱えることになる『青の時代(ブルーエイジ)』。その誕生と興隆を追う物語。
主人公は常にチームに勝利をもたらし続けてきた世代最高のゴールスコアラー。彼を主な視点に代表選手同士が戦うある一つの大会を描く。
最終更新:2015-07-19 01:13:43
156697文字
会話率:21%
オリンピックの水泳代表選手水沢泳汰の物語。
涙あり、笑いありの学園感動熱血物語!!
キーワード:
最終更新:2010-05-04 22:52:55
598文字
会話率:8%