人類殲滅 小説家になろう　作者検索

「天使」。それは人類とは全く異なった存在。 二種は手を取りこの世界を生き続けた。 しかし、そのルーティンに亀裂が入る。 天使の、人類殲滅による戦争の勃発。 その時、少年は少女と出会い、自らの歯車を大きく変えていく。 やがて5年が経ち、成長した二人を待ち受ける運命はーーー。 〜俺はお前がいてくれれば、世界がどうなったって構わない〜折りたたむ>>続きをよむ

主人公の使命は宇宙人フォーの「人類殲滅計画」（じんるいせんめつけいかく）を実行させないために、日々の生活の中で人間の存在価値をアピールすることだった。

いじめにより人間不信におちいってしまった中学生・氷上千鶴は、父の研究のため訪れたアフリカの地で、多数の猛獣たちに襲われる。神々による人類殲滅計画がはじまったのだ。生き残った千鶴は、動物を自由に操る能力を手に入れた。神々を迎え撃つため、大地より鼓動の力を受けたのだ。日本に帰った千鶴は、仲間たちとともに神の軍団に挑んでいく。絶望か、希望か？　人と神との存在をかけた戦いが、いまここにはじまる。折りたたむ>>続きをよむ