生前、学生時代から社会人時代までイジメや仲間外れの中、必死に生きてきた老人・源栄太は死ぬ間際、「もし、生まれ変わることができるのなら人の役に立てるような人物に生まれ変わりたい……」と言い残し、死んでしまう。
死後、老人……『源栄太(み
なもとえいた)』は女神セイラと対面。
女神セイラは「特殊能力を授けるので、異世界へ転生しその『人の役に立ちたい』という願いを叶えなさい」と言って源栄太を異世界へと転生……『ラウ・ハイドライト』という人物へと生まれ変わることとなる。
女神が源栄太に授けた特殊能力……それは『成長速度999倍』というとんでもないチート能力だった。
あまりにもチート能力過ぎる『成長速度999倍』に困る源栄太……いや、ラウ・ハイドライトは、その力をバレないようにしながら必要な時にだけ使うという周囲を誤魔化しながら生活する『自作自演の無双能力者』として日々を送ることとなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-27 22:11:42
166733文字
会話率:51%
「人の役に立ちたい。」そう言いながら生きてきた。将来の夢を聞かれたとき、何かに傷ついたとき、何かを傷つけたとき、僕は自分に言い聞かせるようにそう呟いた。
ああ、そうだ。僕にとっておよそ関わりの無いなんてどうでもいい。本当は、僕はただ、「大
切な人に必要とされたかっただけなんだ。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-16 21:53:55
717文字
会話率:36%
「私たちが、全人類(みんな)のカルマを守るのよ」
「ハデスゲート」を通じ、異世界より現れる悪魔たち。
悪魔は、生物のあらゆる願いを叶えることが出来るが、
その代償に「カルマ」を汚していく。
それが、自身が望まないような呟くよう
な願いであったとしても……
そうしてカルマを汚された者の末路は、悲惨なものとなってしまう。
数多の生物の「カルマ」を守るため、創設されたのが
「退魔部」だった。
普通の高校1年生だった、朝生一子。
入学式を迎えて間もなく、ひょんなことから退魔部の部員となることに。
人の役に立ちたい。
そう思っていた一子は、退魔部へ入部する。
そんな退魔部を通じ、将来の夢どころか、入部する部活にすら悩んでいた
朝生一子の成長を綴る物語。
学生の貴方はもちろん、社会人の貴方にも……
全ての方々へ送る、青春退魔ファンタジーです!
※アルファポリス・カクヨムに同時投稿中
なろうでは完結まで、土曜日に1話更新したいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-21 17:01:08
210818文字
会話率:33%
「能力かどうかなんて関係ない、僕はあの力で人の役に立ちたいんだ」
能力者の増加した世界で、幼い頃に能力を禁止された少年、光輝は、“コートを着た女性”の影響から家出を決意する。
“目を開いてる間、自身の時間が停止する”少女、逢莉はひょん
なことから、とある組合の組長に任命されてしまう。動かないはずの彼女の時間が動き出す物語。
様々な能力者達の目線から紡がれるオムニバス形式(?)の物語になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-01 21:25:58
184278文字
会話率:54%
人の役に立ちたいと願った少女が『本の虫』というステータスを持ち魔法が使える世界に行き特別属性『読書狂』を手に入れ幸せに過ごす物語。
この世界は、人の性格により使える魔法の属性が決まる。
情熱的な人は『太陽』
冷静沈着な人は『水』
冷酷非情
な人には『氷』
その他にも、
『風』『雷』『光』『闇』『月』『雲』『毒』『海』『影』
そして全属性を操る「読書狂」が存在する。
彼女の運命はいかに……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-25 18:50:31
232文字
会話率:0%
物と人との物語。
光は、商店街で人々と交流を深めた。そして、光は自分には、物の記憶を見たり、声を聞く能力を持っていると気付く。その能力で、人の役に立ちたいと考えていた光だったが、夏祭りの日、全人類が消失した。
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一章で登場人物を掘り下げています。
二章からでも一応読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-15 13:09:35
83068文字
会話率:32%
私は、生まれつき体が弱く入退院を繰り返していた。
入院中は、毎日空を見上げて、あの空を自由に飛んでみたいなどと妄想する日々を繰り返していた。
16歳になった時、私の体は限界を迎えた。
そんな時、眩いほどに輝く一人の女性が現れた。
その女性は
神様とだと名乗り、私に新しい体をくれると言った。
私が死んだ時、同じく死んだ者がいたのだ。
その体に転生してその子の代わりにその子の人生を歩むというものだ。
しかし、その体は少し難がある。
普通に生活する分には問題ないが、過度な運動はできない。
それでもいいなら、今すぐに転生をしてあげると言うのだ。
私は、16年間人に尽くされてばかりだった。
今度は、私が尽くす番。
少し運動出来ないからってこのようなチャンスを逃す手はない。
そんな思いで転生したら、その世界は異世界で空飛ぶバイクがレースをしてるのだ。
空飛ぶバイクの名前は、空挺魔航機《バルキリー・ドライブ》。
すべての優越をその競技で決める世界。
学校もあり、ドライバーの育成が義務付けられている。
神様はちょっぴり意地悪でした。
私はこの世界で、エアレースをすることはできません。
でも平気、私は空挺魔航機《バルキリー・ドライブ》のエンジニアになる。
皆の役に立てるように、私は裏方で一生懸命頑張る。
ちょっと書いてみたかったジャンルを書いてみました。
つたない文章ですが、読んで頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-12 07:00:00
10409文字
会話率:25%