少女はいつものように森に遊びに行きました。
森には少女の大好きな遊び場があるのです
いつものように。いつものように歩いてたはずが
大好きな遊び場ではなく____
古ぼけた今にも崩れそうな見た目をした屋敷が建っていました____
『やぁやぁ
___僕は×××。君をここに連れて来た張本人さ。今から僕の友人の世界に入ってもらう___
どうする?入る入らない・・・・君の判断次第だよ・・・』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-21 00:00:00
3116文字
会話率:45%
「私もさっき気が付いたんだが……。この世界、前世で私が知ってた乙女ゲームの世界だ」
「は?」
「それで、私はその乙女ゲームの主人公だ!」
「はあ!?」
突如として寝室に不法侵入してきた不審者――もとい、幼馴染兼妹的存在兼転生者仲間の言葉に
、俺は目を剥いた。
しかも、話を聞くとどうやら彼女が主人公を勤める乙女ゲーム。プレイヤーからは「初見殺し」、「死にゲー」、「ホラゲー」と呼ばれているらしい。そんなの助けるに決まってるだろ。俺にできることなら何でも言え! ……って、あれ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-10 06:43:53
8107文字
会話率:56%
光の精霊王の加護を受けるトゥルネソル皇国。
現在、城内の使用人を中心にあるものが流行し始めた。それと同じくして、使用人たちから秘かに送られるようになった不可思議な視線に嫌な予感を感じた皇太子は、それに原因があると感じ入手しようと動きました。
『最後に笑うのは・・・』と同じ世界で、ゲームシナリオが始まる少し前の話です。番外編って感じです。
腐り表現とCP表現がありますので、嫌いな人は読まない方が・・・
主人公の過去話を別の話として投稿しました。
よろしければ、そちらもどうぞ♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-10 15:51:08
11879文字
会話率:19%