十九歳のヒモ男・正念坂ユウのもとに、姫乃有紀暮という女子高生がやって来た。彼らの住む百条市では、ポエマーbot事件と呼ばれる連続殺人が進行している。市民が毎日ひとりずつ、奇妙な詩を添えて殺害されているのだ。有紀暮によるとその詩はすべて、彼女
の姉・由莉園がかつて書いたものらしい。由莉園は二年前に行方不明となったユウの恋人だ。この事件を追った先に由莉園がいる?有紀暮の誘いに乗り、ユウは調査を開始する。
ポエマーbot事件には多くの特徴がある。現場が百条市の西、南、東の順でローテしていること。被害者の身体に麻雀牌の刺青が彫られていること。張り巡らされた暗号と数々の思惑とが絡み合い、事件は混迷を極めていく。そして人知れず開始される、滅亡までのカウントダウン。これはミステリ史上最悪の連続殺人事件。想像を絶する結末があなたを待つ。この時代に産み落とされた、恋愛観病み病みなナンセンス式文学ミステリ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-26 18:00:00
95123文字
会話率:55%
クリスマスの日
「いい子にしかサンタさんはこないんだよ。」
春夫は娘にいう。
「じゃあ、パパにはサンタさんはこないね。」
金なし仕事なしのヒモ男のパパに容赦ない娘の一言
しかし、サンタさんから春夫に
「ヒーローに変身ができる時計」
が届く。
春夫の人生は大きく変わる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 17:09:16
1616文字
会話率:40%
クズ鬱男と出逢い毎日がハチャメチャでハチャメチャな話
最終更新:2022-07-10 00:25:27
292文字
会話率:0%
根暗な主人公のネクロは、異世界の魔王を倒す為に天使のハルモニアに転生されるが、レベル1の最弱で生まれ変わった。あまりの弱さに天使にも見捨てられるが、ネクロが一つだけ持っていた能力は異性を100%魅了する驚異のスキル、ファッシネイションだった
。己を見限った天使のハルモニアを魅了して異世界冒険に旅立つネクロ。道中には女騎士や魔法使い、果ては魔物やエルフなどの他種族まで、登場する女性キャラは一人残らずネクロの虜になる。ネクロに愛される為に命懸けで戦うヒロインたちに囲まれる、異世界最強のヒモ男。無敵のチート能力を駆使してハーレム生活を満喫する異世界ファンタジー。※規約に違反するような過度な性描写はありません。※ハーレムやチーレム、チョロインが苦手な方にも見て欲しい作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 21:40:54
157664文字
会話率:54%
ヒモ男と、何も望まない女の話。
とりあえず暗いですが主人公は幸せです。
最終更新:2022-01-30 15:47:40
2501文字
会話率:60%
27歳OLの私――夏井空の家には近所の公園で拾ってきたヒモ男の裕人が住んでいる。
裕人は働かないし、ずっと家にいる。
でも私はそれをとても心地良く感じていて――。
カクヨムにも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/w
orks/16816927859809365316折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 23:25:01
4999文字
会話率:56%
異世界に転生した男は成長するとは限らない。むしろクズに成り下がる。
最終更新:2021-10-25 13:13:28
11260文字
会話率:15%
【私は赤く染まった自らの足先を見る。ある程度乾きつつあるその塗料は一部が皮膚に付着している。指の腹で軽くこすってやると、まるで割引シールが剥がれ落ちるみたいに若干の掠れを残しながら赤色が指先に移動した。】
様々な不愉快な出来事に対し見てみな
いふりをして、馬鹿な女を演じ続ける元優等生の女性の話です。
(別名義で書いていた小説の再アップであり、この作品はnote、カクヨム、エブリスタ、Tumblrにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 18:47:02
2959文字
会話率:43%
【なんだかもう本当に滑稽だった。私には笑うほか何もなかった。だって、どう考えてもこんな駄目な男を切り捨てられない私が悪いのだから。よーちゃん以上に私が狂っている、これはただそれだけの話なのだ。】
パチンコ三昧のヒモ男を飼う女が自己否定に明け
暮れ、最終的に「灯油を撒いて燃えてみようかな」と思う話です。
(別名義で書いていた小説の再アップであり、この作品はnote、カクヨム、エブリスタ、Tumblrにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-16 18:50:50
3527文字
会話率:30%
ヒモ男との生活の中での葛藤と苦悩の中、何が幸せだったのかを失ってから知る女の後悔。
最終更新:2020-09-01 21:43:51
4208文字
会話率:1%
ごく普通の女性のヒモ男を殺してしまったことから始まるお話。数日後出会ったのは殺したハズの男だった。
最終更新:2020-06-23 18:37:34
1892文字
会話率:0%
付き合ってた彼がヒモ男にジョブチェンジ。このままだと寄生される…何とかしがらみマルっと投げ出して、新天地で心機一転がんばるか!と意気込んでみましたが、そう上手くことは運びませんでした。
新天地どころか人生が変わってしまいまして…
天涯孤独の
身の上から一転、しがらみだらけの人生を歩まざるを得なくなりました。全てが変わり過ぎてしまった他人の人生。難ありな兄弟と私の身に降りかかった不思議な出来事。なんとかしてこの変な状況から脱したいのだけど、一体どうしたものか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-08 20:00:00
127661文字
会話率:41%
将来の夢は専業主夫もといヒモ男。
そんなダメダメ主人公--早見海音(はやみかいと)はある日、目が覚めると見たことのない場所にいた。
「えーと、貴方は残念ながら死んでしまいました。しかし、悲観することはありません。女神である私が貴方を異世界
に転生させてあげるからです。えー特典として、女神の力で一つだけですが、好きな力を異世界に持っていく事ができます」
女神に突然そんな事を言われた彼が出した答えは--。
「異世界転生?……断固拒否します!!!」
異世界転生を断った早見海音は専業主夫として女神をサポートすると言い出して!?
※連載を中止しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-01 20:51:16
25722文字
会話率:49%
毎日毎日、職場と家の往復。たいして癒してもくれないヒモ男に捨てられ、同期の男に出世を先越され、しまいには会社をクビになり、人生どん底で迎えるはずだった三十路バースデー。しかし、目が覚めたらそこは昔暮らしていた実家。高校2年生に戻っていた?!
そんな三十路女が今度こそ恋愛にうつつを抜かすことなく、人生勝ち組の道へ進むため、イケメン達との恋愛フラグをバッキバキに折っていく。
毎話、クスッとでも笑ってもらえるよう、書いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 00:39:23
32211文字
会話率:48%
帝都__そこは見栄と権力の街。
舞台は、第四次世界大戦で文明社会が滅んだ後の世界。
再び人類の発展を目指して皇帝が統治する世で、圧政に苦しむ民たちが静かに怒りを募らせていた。各地では革命家たちによる反乱が頻発している。
現代に残るのは、世
界大戦時に開発された最強の兵器『失われた叡智(オーパーツ)』。それを使えるのは、古来よりその血筋を守る『あり得ない遺物(オーパーツ)』の人間だけである。最強の兵器は彼ら込みで、オーパーツと呼ばれる前時代の遺産だった。
だけどごく稀に、その血筋でなくとも使える人間が現れる。その名を『突然変異(ミュータント)』。
始まりは、次々に人を食らうジェヴォーダンの獣が帝都付近で目撃されるところからだった。
その事件でミュータントとしてオーパーツの適正反応が出た十七歳の大志は、片田舎の交番に立つお巡りさんから、突然世界最高の部隊であるグリーン・バッジに入隊することとなった。
就任初日に上司から言い渡された「重要な任務」__それは、近々開催される帝国軍武術大会で優勝してくること。
気勢を削がれた大志であったが、その矢先にとんでもない事態が発覚する。
失われた叡智(オーパーツ)が起動できないのだ。彼と無理やりチームを組まされた柴尾銀臣は、役立たずの入隊に苛立ちを隠そうともしない。彼は、なにかに怯えるように大志に冷たい態度を取る。
そうしているうちに、帝都には反乱軍によって生物兵器が拡散された。華の都は一瞬にして地獄へと様変わりする。
偶然か必然か、運命の中で集まるのは、街を彩るように鮮烈な人間ばかりだ。
なにかを恐れる冷たい態度の同僚。不審な行動をする上司。それを怪しむ彼の同期。嫌味な財閥の御曹司。紳士的なヤクザ。愛を信じられないヒモ男。体と心の性が一致しない幼馴染。家族さえ守れればそれでいい元警察官。
そして__まるで天使のように微笑む革命の指導者。
繰り返される争いの歴史の中で、彼らは自分の悪を貫き通す。
『家族』とは、なんだろう。
思い出のある者か。一緒にいる者か。それとも__血の繋がった者か。
誰も正解は、わからずにいる。
この作品はカクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-20 20:33:00
143033文字
会話率:44%
不慮の事故で本来の寿命より早く死んでしまった川原真理亜は、運命の3女神の力で異世界に転生した。前世の記憶を持ったマリアは大好きな紅茶が飲みたい一心で、紅茶作りに奮闘し、お茶の生産から販売まで手を広げ『茶師の姫君』とあだ名される事になる。そ
んな彼女の前に現れたのは、軽くて何事もやる気のないダル系青年ジェラルド。
ヒモ男に気に入られても、無視してクールに仕事にのめり込むマリア。茶師として仕事に熱中する、キャリアウーマンのサクセスストーリー。
恋愛フラグをへし折り仕事に生きるワーホリ女子を、謎だらけのヒモ男がただ見守るだけ。ハラハラドキドキサスペンス要素ありの、働く女性を描いた異世界お仕事小説。
恋愛要素はあまり期待せずに、長い目で見守ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-26 23:11:56
270871文字
会話率:46%
ヒモ男という存在を知っているだろうか。簡単に言えば、女性からお金を求める男のことだ。どれだけ金額を多かろうが、少なかろうが、女に金銭面で頼ってしまう男は間違いなくヒモ男である。容姿、演技、会話で女から金を貰い受ける様は、下等な悪魔か寄生虫
の如き所業である。
さて、諸君はヒモ男をどう思うか。当然、人間の屑と罵るべき存在だと唾棄するだろう。だが、考え直してみて欲しい。ヒモ男にも事情があるのだと。
俺の様な日本人高校生が、突然異世界に転移してしまうとしよう。そこが近代レベルの技術力を持っていて、文化・文明レベルが成熟しており、現代地球人の目から見ても未開の地とは言えない世界であるとしよう。俺は、現代日本で安寧と暮らしていた人間の浅はかな知識が全く通用せず、鍛えても居ないから非力な身体であったとしよう。そんな世界で、金無し、伝手無し、この世界の常識無しの状態で、一体何日、何時間生きていけるか、考えてみよう。答えはすぐ死ぬか、生きる為に屈辱に塗れるかのどちらかである。
ここまで言えば分かるだろう。過酷なのだから、女に頼ってしまっても良いよねと。
この物語は異世界に転移した俺が、チートも何もなく、ただ女に拾われた幸運だけが有ったという、それだけの話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 10:00:00
12632文字
会話率:61%
すべて完璧にこなすヒモ男とキャリアウーマン・桃桜香の美男美女のラブコメストーリー
最終更新:2018-09-17 23:00:00
505文字
会話率:43%
龍ヶ崎剛(りゅうがさきつよし)は、とある事情から仕事をやめてからというもの、働きもせず付き合っている女性に養ってもらうといういわゆる『ヒモ』をしていた。
ある日、彼女に別れを告げられ、途方に暮れる剛だったが、無意識で道を歩いていたら突然
、トラックが彼に迫ってきた。無残にもトラックに轢かれた剛だったが目が覚めたら、身の覚えがない『四人の妹』が剛を囲んいたのだった。
剛は自分の姿を鏡で確認したところ、自分とは似ても似つかないハンサムで逞しい男性になっていた。
女医に相談して見たところ女医曰く、異世界転生ではなく、精神だけ異世界にやってきて他の人の身体に『憑依』してしまったという状態らしい。
元ヒモ男の剛には、異世界でお約束と言われているチート能力などは一つもない。
しかも、この男性の身体には『とある呪い』がかけられていた。呪いを解かなければいずれ死んでしまうという危険な状態に陥っている。
剛はこの険しい異世界をどうやって乗り越えていくのか? 果たして剛は無事に元の世界に帰れるのか? というか、帰るのか?
異世界で妹たちと織りなす、冒険あり、涙あり(になる予定です)の物語をどうぞお楽しみください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-02 20:23:15
98745文字
会話率:53%
主人公の梅歌は江戸を模した世界で生まれ、兄と共に裏の仕事をしていたが普段の町娘スタイルを気に入ったブサ殿に狙われる。
■キャラ:大道芸人〔花逆竜〕、髪結い〔酉阿光〕、大道芸人〔本瓜論児〕、岡っ引き〔廡卯克人〕、兄〔蘇蛇松〕、イケ殿〔雲玄昴〕
、貴族〔高麗イカラ〕、風呂屋〔六式スウバ〕、ヤブ医者〔滝瀬モギ〕、刀鍛冶〔小鞠伊一〕
【カラフルマジック~戦隊ヒーローと恋がしたい~】主人公の透子<とうこ>は戦隊ヒーローが好きな一般市民だったが街に怪物が現れる。突然離脱したという司令官の代わりをすることになった。
◆endありキャラ一覧:〔レッドファイヤー〕「嫉妬の焔がお前を焼きつくす!」/〔ブルーウォーター〕「愛の海に溺れろ」/〔イエローマネー〕「金、貸してくれ」/〔グリーンウィード〕「フラれてもめげない雑草魂」/〔ピンクゴールド〕「お姉さんが教えてあげるわ」/〔シルバーブラック〕「早く帰らせろ。残業代はでないんだ」/〔パープルカオス〕「拒むなら、お前を呪おうマジデガス」/〔ホワイトジャスティス〕「貴女との出会いは神の導き、運命なのです」/〔?〕折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-11 13:08:29
2403文字
会話率:60%
旧帝大卒、年収1000万以上を稼ぐ凄腕のキャリアウーマン、藤原美香の人生は順風満帆のように見えた。しかし、度重なる激務にどこか心の寂しさを感じていた。そんな中、駅前でとある青年に声を掛けられ、少し気になるも無視して帰宅してしまう。そして、
彼女は自らの命を絶とうと決心する。すると、玄関のチャイムが鳴り……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-10 17:21:20
2373文字
会話率:10%