ニッポン・関東地方――<<圏域>>と呼ばれる地、グンマー圏。
好奇心から「入圏」を遂げた人々が精霊と共に歩み始める、奇妙で不思議な、新しい日常のお話。
連作短編集です。
最終更新:2017-09-30 21:58:04
17020文字
会話率:36%
異世界物は面白い。夢がある。
けれど、読んでいて疑問に思うことがある。
「ここの隣町へ向かうやつな?」
碌に整備されてない鬱蒼とした森の中を一台の馬車が進んでいた。
一行は茂みから突然現れた巨大な熊に動揺を隠しえなかった。
騎士「グ
リズリー! どうしてこんなところに?!」
姫 「皆さん逃げてください!」
主人公「あぶないところだったな!」
「うちの田舎じゃねーかwww」
「姫とか騎士、魔法が使えるだけでどこに異世界要素があるんだよw」
キャラクター性が優れている事が日本のライトノベルでは大切だ。私自身もそう思う。
けれども異世界にも文化があり、風習があり、異なる世界の節理を生きている。
それらがなければ風味も味わいもない。
これは最近10年ぶりに筆を持った著者の独断と偏見による異世界論です。
用法容量を守って適切にお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-01 06:51:54
3544文字
会話率:79%
どこにでもいるような少年、上野純一郎は、謎の化け物から逃げていた
目指す先は、生前の祖父により伝えられていた一つの神社
敷き詰められた白い花の絨毯、自らを襲う黒い影
幼い月と瞬く星が照らす赤い鳥居の向こう
そこで少年が出会ったのは、一人
の少女であった
※ 本作はカクヨムにも投稿されています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881407901折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-06 19:42:04
90384文字
会話率:48%
グンマー市立工業高校に通う唐沢拓翔(からさわたくと)はある日、授業中に昼寝をしてしまった。目が覚めると隣のクラスの人と異世界に来ていた。拓翔はそこで安定した生活をすると宣言。しかしそれを止めるかのように現れる魔物たち。拓翔たちは自由に暮らせ
るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-04 15:00:00
4590文字
会話率:58%
60年前“マジュウ”と呼ばれる怪獣たちに支配され、人類はその生息範囲を狭めざるを得なくなった。
主人公、鉄兵 秋澄は、マジュウを研究し、抹殺する術を探す「対魔術生物反撃隊グンマ支部第7隊」に強引に入隊させられる…しかしそこは変人たちの巣窟で
・・!?
時にアクション・時にコメディ
一話が短すぎる小説が・・今始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-23 21:27:53
1886文字
会話率:29%
グンマが帝国として台頭するきっかけとなった出来事を記したもの。(ネタです。)
キーワード:
最終更新:2015-05-27 08:01:37
3233文字
会話率:30%
吉崎ね子は、小此木大喜、その妹春、そして志塚芳生とゲームを作ることになるが、謎の外国人紳士が彼らを訪ねてきたりはしない。異世界に行ったりもしない。完成までの締め切りも特に無い。
コンビニもようやく選べるほどに立ち始めた田舎の町での夢見がちな
少女の遠回りな恋の話。いろいろな事が少しずつ違う「もし私が神なら」と同じで別の話。(前作を読んでいる必要はありません)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-19 12:00:00
9417文字
会話率:66%
この夏、太陽系最大の冒険がはじまる――! というわけで、ツーリング小説です(笑)。一人の少年が自転車で、湘南海岸から青森港まで、北に向かってまっすぐ走ります。直線距離にして約625kmの旅物語。近未来SFです。生還モノで完全にフィクション。
作者の願望も込めて(笑)、都合よく話を作ってます。お断りですが、舞台は異世界の日本です。ロケハンもして、せめて地理くらいは出来るだけ現実に似せようと努力したのですが、物語の都合上、あえて実際と大きく変えた箇所が多々あります。地域ネタ(グンマなど)やマンガ・アニメ(ヤマト)ネタも混ぜ込んでいます。以上、ご了解ください。ダメなら読まないでくれ。参考文献などは最後にまとめて記載。あと、微Hにつき要注意。娯楽小説ですので、よろしく。
完結済み
※※※ 以下あらすじ注意 ※※※
主人公・遠峰行は、初の異世界旅行でヒロイン・緑原蘭と出会う。
ところが事故により、二人して生還不可能エリアに放り出されてしまう。
生還するには神頼みくらいしかない。それには、高名な登山家・木藤文太郎が、この世界の“富士山”に登頂できたのか推理しなければならない。
結局のところ二人は、ビギナーズラックによって生還を果たす。
※※※ ここまで ※※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-26 09:00:00
163077文字
会話率:33%
群馬……そこはネオ日本に唯一残された、未開の地。百戦錬磨のデベロッパーも力尽きる暗黒領域。魑魅魍魎が蠢き、蛮族が跋扈するヒャッハー地獄。
皇紀2758年(西暦2198年)、足軽級ビジネスサムライ浅井忠吾は、かの地へ赴任した。彼が求むるは
幽玄神秘の不思議物質、KONNYAKUであった。
これは一人のビジネスサムライと、一人の蛮族女性との、どこにでもあるかもしれない心の唄。
2014/7/9投稿開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-15 16:33:12
103628文字
会話率:40%
それは世界の果てにあり未開の地だ。人はその地のことをこう読んでいる。
グンマー。
ゲームと群馬をこよなく愛する高校生・竜舞洸人(りゅうまいひろと)は学校をサボったある日、同級生の阿左美 翠(あざみ みどり)からの奇妙な電話を受ける。
翠の誘いを受けた洸人が目にした世界、それは世界の裏で暗躍するネットでネタにされてる姿とは真逆の近未来世界グンマーだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-22 18:14:07
5242文字
会話率:14%
グンマと練馬の戦争
色々ヤバい事が起こる
最終更新:2013-02-04 01:51:01
337文字
会話率:79%
天地を緑に覆い、人間を拒絶する網緑幻想の地『グンマニア』には『羽仁畏備(はにいび)』、通称『ハニ』と呼ばれる民が住んでおりました。
背に翼で空を駆ける不思議な種族の、都市国家オオママの存亡を巡るおとぎ話。
よろしければ少しだけお付き合いくだ
さると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-31 16:04:58
16935文字
会話率:7%