とある剣と魔法が生業とする世界で、超絶なる才能『神器召喚術』を持ちながらひた隠しに生きる青年がいた。名をバンキス=トール、どこにでいる普通の村に住む青年だったバンキスとはある日を境に、『神器召喚術』で召喚した天下無双の魔槍、グングニル
を自由自在には操れるようになっていた。
ただバンキスは魔槍グングニルの力で世界のパワーバランスを崩してしまうことをとにかく恐れていた。その為、自身の力を悪用することはせず、むしろ自分の為だけに活用しようとは冒険者として旅へ出る。
こうして始まったバンキスの旅ではあるが…旅の途中、何を思ってかバンキスはグングニルを召喚、グングニルの性能について再度確認を図るという血迷った行動を犯してしまうのだが…
それが全ての過ちの始まりだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-07 21:53:26
78193文字
会話率:63%
完結済み作品「格パラ」の外伝です。
崇の引退試合を終えた後のグングニル勢の試合を描きます。
最終更新:2017-01-31 17:08:00
123714文字
会話率:16%
俺TUEEEしながら、幼女を保護しつつ、『異世界自体』の序列を上げていき、強制フラグの終末予言を撃ち砕いた愛と生贄の物語──。
主人公は、適当に投げられたダーツがブッ刺さり、異世界へと強制転移させられる。
そこで出会ったチョロい幼女神を上
手く誘導し、カンスト突破ステを得た。
だが、調子に乗りすぎて異世界を滅ぼしてしまう。
さすがに罪悪感がやべぇ、という所で空気を読まず強制リセットする幼女神。
そのせいで、全異世界の最下位──序列359605位となってしまう。
そんな幼女神を見捨てきれず、地球へ連れ帰って、一緒に異世界管理していく事に。
ユルく好き勝手やって、名所や特産品作成、他異世界からの敵を撃退して序列が急上昇していく。
「でも、料理と女の子のためには本気出す!」
……生贄、巨人の王、神槍、神々の黄昏、神殺し、北欧神話要素が入っています。
※カクヨムでも連載。
元はジャンルコメディだったため、二章中盤までは現在のファンタジーに合う合わないが大きいと思います。
何卒、ご容赦下さいますよう御願い致します。
残酷な表現ありは、終盤の保険程度。
※2016/03/24 日間総合113位。
※2016/03/29 週間総合255位。皆様のおかげです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-22 17:35:23
512742文字
会話率:35%
魔術師オーディンはルーン文字の秘密を得る為に、ユグドラシルの木で首を吊り、グングニルの槍に突き刺さし、自らの命を最高神オーディンに捧げたという。(北欧神話)
中学生のボクは、兄に貰ったゲーム機で人気の多人数参加型オンラインゲームをプレイし
ていた。それは2足歩行戦闘兵器を操作した対戦バトル物。いわゆる近未来ロボットバトルウォーズを疑似的に体感できるシューテイング・アクションゲーム。クラスメイトの勧めで徐々にプレイにのめり込んていくのだが。。。それが思わぬ事件へと発展するのだった。
それは兄の名誉を掛けたボクらの小さな戦いだった。
旧題)エンド・オブ・ライフ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-19 00:00:00
90408文字
会話率:11%
オーディン、グングニル、ラグナロク、フェンリル。
今やゲームやラノベなんかでも割と高い頻度で出てくるのではないでしょうか?
北欧神話で登場する神々であったり神具ですが、意外と北欧神話自体を見ることってないのではないでしょうか、というこ
とで書かんとして書くのです。
しかし、その一方で本作は北欧神話の世界観を借りながら創作が大量に含まれます。
北欧神話自体を知ろう、というには矛盾するのではないかと言われてもしかたないのですが、本来の北欧神話が完全な形で残っているわけではなく、資料同士で矛盾があったりと少なからず創作が入っていてもおかしくないと開き直ることにしました。
主人公はロキ。
神々の怒りを招くのは分かりきっているのに、行う悪ふざけの数々などロキは分かりづらい性格をしていますが、それを逆手にとってなんとか筋の通った流れを紡げないか、というのが本作の趣旨となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-07 23:14:30
12350文字
会話率:25%
転生テンプレ、お願いしたらOKが出てボッシュート。
そこで若干黒いお願い引き受けて、ちょっとした約束をしてしまう。
しかしそれは案外重要な物だったり?
そしていざ産まれた所が若干特殊で・・・
真面目な話よりどちらかというとネタ路線を意識
しています。
そのせいで微量のパロネタがもしかしたら入る可能性があります。
そういった物が嫌いな方は回覧注意でお願いします。
初の投稿で稚拙な文章ではありますが、読んでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-25 02:00:00
12119文字
会話率:31%
天才科学者N氏は超弩級の天体望遠鏡を発明した!そのとき歴史はうごいた・・
最終更新:2015-08-02 01:23:59
1751文字
会話率:0%
ある夏の夜。立川アユムは、廃墟の屋上で好きな同級生に告白しようか悩んでいた。そんな彼の元に空から魔女が振ってくる。
魔女――フラウはグングニル機関と呼ばれる組織から追われていたが、どうしても商業地区の向こうにある山の墓地へ行く必要に迫ら
れていた。そして彼女は、アユムに人質という名の盾になるか協力するのかを迫る。
仕方なく協力することにしたアユムは、自分が彼女と同じ歯車と呼ばれる運命を変える力を持ち、それを操るフェンリルの亡霊になる資格もあることを知らされ、ユグドラシルと呼ばれる世界の裏側へと飛ばされる。
覚醒はできなかったものの、追っ手が持つ武器のノイズを感知できるようになったアユムは、それを頼りに追っ手を振り切ろうとするが、なぜか逆に追い詰められてしまう。
それでもなんとか墓地へと辿り着くと、そこには目的の人物ではなくフラウの弟――カイルがいて、彼もグングニル機関の一員になっていたことを知る。そこへ傷つきながらもやって来た人狼が襲いかかり、アユムはフラウをかばって瀕死の状態に陥ってしまう。
魔女としての力を失っているフラウにはアユムを助ける術が無く、そんな彼女に人狼とカイルが襲いかかる。フラウは次第に追い詰められ、遂に絶命の攻撃が届くかと思ったとき、フラウが待っていた人物――ナンバー11が墓地へとやって来て人狼とカイルを追い詰めていく。その後、力の回復したフラウはアユムを瀕死の状態から救うが、その彼の体に変化が起きる。
アユムの体から突然風が巻き起こり、それは暴風となって巻き込んだものの運命を巻き戻し始める。
このままでは最悪世界が壊れてしまうことを知ったフラウは、アユムを止めようとするが暴風は彼へ近づくほどに力を増し、遂にフラウは前へ進めなくなってしまう。しかしフラウは、アユムを助けるために自分にとって大事な歯車を解放し、アユムの力を封印して彼を助け出す。
その後、アユムを助けるために武器を失ったカイルは、フラウとの対決を諦め去っていき、フラウはナンバー11を追って、そしてアユムは新たな気持ちとともに告白をしに、それぞれ別の道へと歩いていく。
この作品は著者( siou )の個人サイト『てくてく( http://tex2light.textnetyard.com/ )』にて公開している作品の転載です。サイトではEPUB版も公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-31 19:05:59
76591文字
会話率:36%
両親を事故で失った秋虎白牙(あきとらはくが)は、極秘人体実験の実験体として拉致、洗脳、人体改造をされ、ついに初の成功作として超人的な身体能力をその身に宿された。彼はそのまま世界の切り札といえる兵器として飼い殺しにされる……はずだった。実験
成功直後にあっけなく自らの力に溺れて暴走、彼は世界の切り札どころか世界の雑用係である『異端(イリーガル)』という身分に身を落とすことに。日本の裏社会で気の向くままに上から出される任務を遂行して金を手に入れたり。野球見たり、アニメ見たり、今流行りの(?)美少女殺人鬼や学園生活をエンジョイしているオタクな暗殺者と遊んだり、旅行したり、ちょっと熱いバトルをしたり。
ありふれることが出来なかった者達の、どこにでもある青春×バトル×ロー・ファンタジー。
※ある程度書き溜めてからの連日更新をしていく予定ですので、不定期更新になります。
※8月11日現在 無期限更新停止中
私事ですが受験の為更新を控えさせていただいております。
先が長くなりますが、来年の1月か2月に受験が終わり次第必ず続きを更新いたします。
読者の皆様には連絡が遅くなったことを心よりお詫び申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-03 19:11:51
39791文字
会話率:33%
我流虎徹は、騎士達が死力を尽くす『騎士の饗宴』(ナイトカーニヴァル)にかねてから出場したかった。
しかし、我流は所属するトリニティ騎士団である騎士団長から『騎士の饗宴』にエントリーすることを禁止されていた。日々くすぶっていた我流だったが、好
奇心に負け、騎士団長には内緒で試合に出場してしまった。
日影朝日とデビュー戦で戦って以来。
日影のことが気になってしょうがない我流は、騎士団長との約束事を再び反故しようとしていた――。
『騎士の饗宴』で競い合う騎士達の能力バトルストーリー、始めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-10 23:41:43
107614文字
会話率:19%
1人の軍の兵士として戦う少年の物語
最終更新:2013-12-02 08:00:00
10899文字
会話率:38%