既婚妻子持ちの僕が日常の家庭によるストレスから、相談相手である職場の年下の女の子に惹かれ、それがいつしか不倫関係になり、本気で離婚や駆け落ちまで考えてしまうクズ夫の話し。
常識や世間体を考えてしまえば、非難されるに違いない。ただひとの気持
ちなんか、そんな簡単に変わるもんではない。
長く同じ時間を過ごしてしまったのがいけなかったのだろうか、
今思えば最初から始めなければよかったのだろうか。
君は言っていたね、
いつか嫌な別れ方をしそうだと。
好きなまま離れる道を選んだ僕たちは、またいつか出会えるのだろうか。
どう考えても、タイミングが悪かったとしか言えない。
気持ちがあるまま、一緒に居たいと思うまま離れるなんて出来ないと話していた君が離れることを選ぶまで、相当我慢や辛い思いも、悲しい思いもさせてきたかもしれない。
さや、今あなたはどこで何を考え過ごしていますか。
夢には近づきましたか、
他の誰かと幸せになっていますか。
離れてから、いろいろ1人で辛いことを他人に辛いと言えず頑張ってきたのかな。
誰か君の隣に、と考えるのは嫌だけれど
支えになってくれる人が出来たなら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-05 07:49:39
1612文字
会話率:4%
伯爵夫人ミレーユは、夫との間に子供が授からないまま、閨を共にしなくなって一年。
何故か夫から閨を拒否されてしまっているが、理由が分からない。
そんな時に夜会中の庭園で、夫と未亡人のマデリーンが、情事に耽っている場面を目撃してしまう。
最終更新:2021-05-08 13:10:32
44302文字
会話率:34%
ブラッドリー・ローガン次期侯爵がパーティーで偶然再会した幼馴染のシェリルと駆け落ちしたという噂が社交界を席巻していた。
シェリルは実家の借金を肩代わりしてもらうのと引き換えに裕福な商人と結婚したものの、夫から虐げられていたらしい。
そのため
ブラッドリーはまるで英雄のような扱いだった。
しかし、ブラッドリーにも妻子があった。
結婚以来、夫から省みられていなかった妻のパトリシアは離縁を望むが、彼女に領地経営を担わせていたローガン侯爵は認めない。
ある日、ついに娘を抱いて屋敷を飛び出したパトリシアは、以前助けてもらった男性に思わぬ場所で再会した。
ヒロインは既婚者で娘がいます。ヒーローは未婚ですが過去に色々と経験があります。
コーウェン家シリーズ最後のお話になる予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-09 23:02:49
210422文字
会話率:40%
時は2011年。
スロットが5号機に完全に映り代わり、4号機でプロを気取っていたスロプロ達がどんどんと淘汰されていった時代。
そんな時代にスロットで生計を立てようとしているクズ夫と優しくおっとりとした妻と生まれたばかりの息子。 貧しくも幸
せに暮らしている家族だったが……。
ある日突然妻が倒れた!!!
重複投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-23 18:47:02
28159文字
会話率:28%
クズ夫婦と、ひたすら可哀想な子供のお話。
最終更新:2015-11-22 00:11:48
7378文字
会話率:36%