辺境伯のエルンスト・フォストナーは転生者だった。
前世の記憶から、女性を苦手としていたが、彼の周りに集まるのは、何故か一癖も二癖もある女性ばかり。
夢のリタイヤ生活を夢みて、今日も頑張る彼は、ある日ダンジョンで怪我をして倒れていた女性を
救う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-30 19:00:00
67286文字
会話率:41%
とあることからミルドガンドと呼ばれる現実とは異なる世界に来てしまった男・ハーティ。
見慣れない生物に驚いている彼に魔物の殺意が襲いかかる。
それを阻止したのは一発の銃声。
長い銃を持ち現れたのは――。
“私はエルンの為、いえこ
の大陸の弱者の為に帝国を撃ちます”
エルンスト王家の血を引くアミカ。
“祈りで傷が癒えるほどこの世界は甘くありません”
秘薬を求め、各地を旅するシドーリア。
“逢いたい、一度でいい、本当の父に逢いたいの”
顔も知らぬ実父を探す、流浪の剣士キキョウ。
3人の少女、それを支える信じ合う仲間達と繰り広げる冒険劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 13:07:04
49789文字
会話率:28%
音楽家のエルンスト爺さんが死んで一月。
街には静かな雪が降っていた。
その静寂のなか、街で一番の語り部ミス・クレインは語る。
波乱に満ちた彼の半生。
そしてそれを助けた一人のわら色の髪の少女の話を。
時代は動乱。激動の世。
下街でそ
の日暮らしの生活を送っていた浮浪者の少女ダイアスは、特殊な運命を背負った貴族の青年エリオスの命を救う。
彼は政略結婚の花婿として敵国へ人質に送られる立場にあった。
破天荒な下街の町娘と、ちょっと気弱な青年貴族(音楽家志望)の話です。
※本編の60年後から話が始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-21 00:12:10
20501文字
会話率:21%
剣と魔法のファンタジー世界。10年間時を止められ眠らされていた精霊使いの12歳の少女アスピスと、その少女の使い魔にされた10年前同い年だった22歳の青年エルンストとの恋物語がメイン。他に、10年前に出会い10年の時を経て再会した使い魔の青年
たちや弟子仲間だった女性、更には新たに出会った青年や女性も加わり、10年という空白の時間に頭を痛め悩ませる主人公の少女をよそに、逆ハーレム状態になっていく周囲。基本ほのぼの、時にシリアス。よその町へ遊びに行ってみたり、冒険者ギルドの依頼掲示板を利用したり、冒険者ギルドや王国からの依頼を受けたりしながら生活してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-14 10:00:00
1420107文字
会話率:55%
数百年先の未来、1万4千光年に点在する800もの人の住む星々での話。
この宇宙は連合、連盟の2つの勢力に分かれて、170年以上も戦争状態が続いており、互いに勢力拡大のため、まだ発見されていない人の住む星「地球(アース)」を見つけ出しては、自
勢力に組み込む活動を続けている。
その一つ、地球(アース)813と呼ばれる星は、数千もの国々が争いを続ける群雄割拠の世界。さらにエルフ、ドワーフといった「亜人」に、スライムやコボルトのような「モンスター」まで住む複雑な生態系を抱えている。
この星との同盟交渉を担うこととなった連合側の星である地球(アース)294の、遠征艦隊所属の若き艦隊司令であるエルンストと、地球(アース)813のオラーフ王国にて騎士団長を務めるジャンヌが、国王陛下の取り計らいで夫婦となった。
その夫婦が地上では人族同士の争い、モンスターとの戦い、亜人と人との確執に、宇宙では敵対勢力である連盟軍との戦闘へと奮闘する。
そして、伝説のドラゴンが……
気の休まらない若い司令官と、毎日が楽しくて仕方がない女騎士団長の夫婦生活を中心に描く、異文化・異種族交流、宇宙戦闘の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-01 17:00:00
311843文字
会話率:44%
「ショータイムというのはそういうものだ」ロストが襲う王都ソレイユの住人、エンターテイメントに生きる興行師エルンスト=ファスビンダーの話。
世界観共有「黄昏のエルメリア」の小説です。
最終更新:2018-05-25 20:52:09
3132文字
会話率:44%
どこぞの魔法学園の保健医と女教師がもだもだしてるだけのはなし
//※pictmalfemさんにも掲載してます。
最終更新:2017-12-20 12:00:00
11436文字
会話率:42%
とある魔法学校で保健医と女教師がもだもだするだけのお話。
※pictmalfemさんにも掲載してます。
最終更新:2016-09-25 21:11:54
3779文字
会話率:51%
此処は剣と魔法と――《アクト》があふれる世界。
近年になって発達してきた『格闘技の型を保存し、自らの肉体でそれを再生できるようになる自動型再生魔法』=《アクト》は現在では多くの武芸者が所持する必須技能。あまりに早くあらゆる流派の技を会得
することができるそれは、現在人間を脅かしている五人の魔王に対する対抗策として、大いなる期待を寄せられていた。
そんな世界で生まれて育ったギャングの孫――エルンスト・ルキアーノは実家のギャング組織――ルキアーノファミリーを継ぐために日々努力を重ねていた。
大学に通って教養を身に着け、大学の帰り道には素人さんを泣かせる奴がいないかチェックし、悪友である新聞記者の卵から情報を仕入れ、ファミリーの仲間とも友好な関係を築く。
そんな風にそれなりに充実した毎日を送っていた彼だが、そんな彼に悪友の新聞記者の卵――レイファンから信じられない情報がもたらされた。
「うちの大学に貴族のご令嬢がやって来るらしいよ?」
その情報を聞いたエルンストはいろいろと粗忽な祖父が問題を起こしてやってくる貴族と揉めないかと心配になり、大学が終わるとともにルキアーノファミリーのアジトへ直帰する。
だが時同じくして、ルキアーノファミリーの道場に道場破りがやってきていて……しかもそれはめっぽう強い同い年くらいの女の子。
ぼこぼこにされるファミリーたちに呆れながら、このままでは示しがつかないと、ひとまず貴族の話は置いておいて、エルンストはその少女を叩きのめした。
だがその時、道場に顔を出した祖父――バラトーガ・ルキアーノからエルンストは信じられない話を聞いた。
いわく、今彼が叩きのめした少女こそが近々この町にやってくると噂されていた貴族のご令嬢だというのだ!
青ざめるエルンストに対し、叩きのめされた怒りに震える少女――プリッシラ・コッレンテ。通称プリスは引きつった顔のままエルンストに挨拶をすませるのだった。
こうして、エルンストとプリスの初対面は最悪の状態から幕を開ける。
その後、ともに大学に通いながらリベンジを誓うプリスに付き合い、下着泥棒を捕まえたり、毎日模擬戦を挑まれたりと……割と大変な毎日を送るエルンスト。
まさかそれが自分の家が全焼してしまうほどの事件の幕開けになるなど、この時のエルンストはまだ知らなかった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-20 21:14:13
106712文字
会話率:46%
フランカは願う。彼が幸せに生きていってくれることを。国の外れにある森の中、エルンストは空間を渡る。彼女に会いたい。ただその一心で。
2人の願いは叶うのか。
とある国の王族を見守る役目を負った城の魔女と、末の王子が出会ったときから始まるおとぎ
話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-24 00:47:07
32581文字
会話率:28%
国王の突然の死、そして王位継承者である第一王子の思惑に、妾腹である第二王子エルンストを取り巻く様々な環境の変化。
エルンストの懐刀である二人の青年、キーンとシェリウスは、王子を護るという共通の使命を持ちながらも、その出自や性格の違いから互い
に相容れずに居た――。
魔法ありきの西洋風ファンタジー世界を舞台に、二人の青年と王子周辺の人間模様を描く予定です。
なお、二年ほど前にJUGEMブログにて投稿していたものを此方に持って来ました。以降は此方のみでの更新となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-01 17:02:12
51770文字
会話率:36%
1991年、東西冷戦末期。野望に燃えるレウスカ人民共和国が遂に“東側”資本主義諸国との全面戦争に突入した。破竹の勢いで進撃を続けるレウスカ人民共和国の前に、東側同盟国は為す術もなく戦線を突破されていく。
――なぜ、東側同盟国は敗北を続ける
のか。なぜ、レウスカ人民共和国は無謀な全面戦争を決意したのか。
陰謀渦巻く大陸の空の下、空軍パイロットのレオンハルト・エルンストは思わぬ事態へと巻き込まれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-13 00:00:00
416656文字
会話率:43%
20世紀ドイツの作家エルンスト・ユンガーと彼を取り巻いた第一次世界大戦その概説
最終更新:2016-03-06 08:00:00
18530文字
会話率:32%
リーリエは魔力は測定不可能な程あるが、それ故に扱いが下手な問題児。
師匠であるエルンストに叱咤激励されつつ初歩魔法から日々学んでいる。
そんなある日、しばらく留守にしていた師匠が猫耳青年を連れてやっと帰って……って。
え? 王子様!? 呪わ
れてる!?
……それを私が解くの!!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-26 10:19:13
6361文字
会話率:52%
『トランシルバニア王国』王都トランドールにある王立学院エスターニャが長期休暇に入ったので帰郷した侯爵家リーガル=フロスティ、エルンスト=フロスティ。
領地にて過ごすシアニー・リアは周囲からは深窓の姫として知られていたが、その面影を、すべて
消し去っていた。
帰郷した兄弟が公爵家、さらに王位継承権付きの友人を連れていたためである。
そんなものと知り合いたくもないといわんばかりのシアニー・リアはある奇策を演じるが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-07 03:17:48
4000文字
会話率:36%