僕、御厨大介(みくりやだいすけ)はこの春、高校二年生になったばかりの平凡な男子生徒だ。
そんな僕には好きな幼馴染の女の子がいる。清水幸奈(しみずゆきな)ことゆきちゃんだ。
ゆきちゃんは昔から誰かの役に立ちたいを地でいく女の子で、悩みを
親身に聞いてあげる性格もあって、
昔から友達になにかと相談を受けていた。そんなゆきちゃんが「お悩み解決同好会」を立ち上げるのも
必然だったのかもしれない。そんな彼女と一緒にいたくて、同好会設立を助けた僕も僕だけど。
うちの同好会の特徴は、悩みを匿名で相談できることだ。部室も部費も出ない同好会だけど、今ならスマホ
が一つ余分にあれば専用のラインアカウントだって作れる。そこを入れ知恵したのは僕だけど。
とにかく、そんな都合のいい相手がいれば相談だってしたくなろうもの。半年前の設立から大繁盛だ。
そんなある日、一つの匿名相談が来た。「好きな男の子がいます。その男の子のことがずっと好きでしたが、
相手はなかなか気づいてくれず、もどかしいです。どうしたらいでしょうか?」。そんな恋愛相談だって
よくあること。だけど、それからゆきちゃんの様子が変わった。
「この男の子、ちょっと罪作りだと思うんだよ」
「う、うん?まあ、気づいてあげられたらいいんだろうけどね」
「この女の子も苦しいだろうなあ……」
「ま、まあ。そうだろうね」
どうも、彼女が何か言うたびに棘がある気がするんだ。
もしあてつけだとしたら、「さっさと私の気持ちに気づいてほしいんだけど」
という意味合いになる。
僕も彼女のことは好きだからあたってればいいけど、外れてたら……と思う。
というわけで、彼女にカマをかけてみることにした。
相談者と彼女にLINEを同時に送るという簡単な方法で。
結果は大当たり。なんだけど、
(はてさて、どう告白したらいいんだろう)
そんなことを考える僕だった。
これは、仲の良い二人が放課後にちょっといちゃいちゃする、ただそれだけのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 16:22:43
5748文字
会話率:43%
好きな子のことをいじめてしまう………これって男の子だったらよくあることなんだよね?
私には二人の幼馴染がいる。
私の好きなライトと親友のシャロン。
ライトはよくシャロンに小さないたずらをする。
それってやっぱり………。
私の初恋は消えてしま
うのかな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 20:36:21
8531文字
会話率:24%
致命的な被害を避けるには、日頃の対策が必要。
そこにコストが、かかろうとも。
それを惜しんで、ことが起きてから後悔するのはよくあること。
都合良い、偶然が。
命を救ってくれるなどと、期待するんじゃないぞ。
最終更新:2022-08-07 07:00:00
383文字
会話率:0%
車を運転していたらよくあることだと思います。
予想もしない同乗者にーー、虫嫌いならなおさら。
((( ;゜Д゜)))
最終更新:2022-08-04 23:39:02
200文字
会話率:0%
ドライバーには、よくあることらしいです。
気をつけてください。
最終更新:2022-07-07 00:00:00
200文字
会話率:0%
とくに旅先ではよくあることでしょう。
何も見なかったことにしましょう。
最終更新:2022-04-01 01:54:43
200文字
会話率:0%
仔猫が車にひかれた。実際にあった話です。よくあることですが忘れたくなくて文章にしました。
最終更新:2022-07-09 22:11:27
1666文字
会話率:14%
この世界は才能が全てである。そしてその生まれ持った才能によってその人がどのような生活を送れるかが決まってしまう。これは覆しようのない事実だ。
僻地の村、ファースに住む少年コウキは運よく、人並み以上の才能を持って生まれる。しかし、同時に授かっ
たスキルは才能固定。このスキルは才能値を一定値にするものだ。だがこのスキルで設定できる値は俺の持つ才能値より低い・・・所謂外れスキルだ。しかし、スキルなど持っていないものも多いこの世界で一番大事となるのはあくまで才能値、コウキにとってはあまり関係のないことだった。
ある時、路頭に迷う一人の少女を発見する。話を聞いてみると才能値の低さが原因となってパーティーを追放されてしまったらしい。パーティーのメンバーについていくために必死に努力したものの、才能の差は埋めることができず差は開くばかり・・・この世界ではよくあることだ。
俺はふとこの少女に俺のスキルを使ってみてはどうかと思い、少女に同意を得た後スキルを発動させる。この後の少女の努力が少しでも報われるように、そう思ったのだが予想外の結果に・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 07:00:00
84041文字
会話率:54%
お金の設定、魔力の設定考えて書いてますか?
流行で書くなら後の事考えてますか?
そんな内容のエッセイです。
ちなみにエッセイで書いても、他人の作品では辛口批評は致しません。
書くならエッセイで、よくあることについて書きます。
最終更新:2022-05-20 08:25:22
516文字
会話率:0%
俺は殺し屋「死神」。
今回は依頼者本人を殺害する依頼を受けた。こんな事よくあることだ。
しかし想定外だったのは、この男が奇跡の生還を繰り返す「疫病神」と言うことだ。
最終更新:2022-05-19 08:00:00
960文字
会話率:23%
【悲報、俺氏ソシャゲのガチャで、カード限度額まで使い切って借金を作った】
日頃の不摂生と借金を作ったショックで心臓発作を起こして死んだ俺は、戦女神ヴァルキリーを自称する痴女駄女神によって、異世界転生させられてしまう。
剣と魔法のファ
ンタジー世界……だったのは昔の話。
科学技術が高度に発達した結果、戦場ではレーザーライフルに多脚戦車が活躍する世界。
空飛ぶ戦艦が存在し、歩兵だって空を飛べる。
そんな世界を侵略するシャドウウォーカーと呼ばれる存在相手に戦えと、痴女駄女神は仰せだ。
なお、人間はライフル1発で死ぬなんてよくあること。
OK、俺には不可能だ。
勇者願望もない。
自殺願望もない。
そんな無茶苦茶な世界に放り込まれた男が、どうにかこうにか生きていく話。
(カクヨムでも投稿しています。
今のところ、戦場での話までたどり着いてないのであしからず)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 18:00:00
62367文字
会話率:20%
何故か、自分の周りには、電信柱がよくあることに、気付いた男がいた。
最終更新:2022-03-10 17:35:45
732文字
会話率:31%
貴族の中では珍しい恋愛結婚をした夫婦だったが、いつしか心が離れ、夫が愛人を連れてきたことで全てが変わってしまった。
『貴族ならよくあること』と自らを慰める妻だが、とある出来事をきっかけに、夫へ復讐するために一計を案じる。
※R15は念の為
最終更新:2022-02-16 13:48:42
5034文字
会話率:4%
物語が破綻してしまう、そんな現象が起こってしまう世界、物語の破綻なんてよくあること、
そんな破綻した物語を修正する者がいる、彼らはそれを仕事にしているだけである。
そんな彼らのことをコレクターと呼ぶ。
彼らコレクターと一般高校生の出会いが紡
ぐ物語修整の物語が始まるーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-16 13:35:29
76074文字
会話率:66%
わたしのよくあること
最終更新:2022-01-16 09:38:21
282文字
会話率:0%
現実世界で仕事をしくじって首になるなんて事はよくあることでしょう。
俺の場合、仕事をしくじって殺されてしまった。
まあ、地獄があるならそこで雇われるのも悪くないと思っていたら、着いた先はまさかの異世界!
しかも目の前には明らかにラスボ
スっぽい格好をしためっっちゃ怖い「ザ・魔王」みたいなやつがいるんですけど!
え? いきなりクライマックスですか?
俺、レベル1どころか剣も魔法も持ってないんですけど~。
けれど何やら違う様で、「どうか私たちを助けて下さい!」との事。……ハァ?
転職先は魔王の幹部! 勇者を倒せ! 剣と魔法と、ときどき鉛筆!
そんなぶっ飛びストーリー、ここに開幕?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 17:13:08
60658文字
会話率:23%
ふとした弾みで心のがらくたを思い出すのって、よくあることですよね。
燃やしたくなりませんか? そういうの。
最終更新:2021-09-26 23:42:04
2189文字
会話率:0%
テスト中のらくがき。とてもよくあることから始まる意外な結果。
最終更新:2021-07-09 07:00:00
551文字
会話率:0%
モラルがテーマです。
キーワード:
最終更新:2021-06-18 05:37:36
246文字
会話率:0%
ステータスの上げ方が間違っていると自分を見失います。
キーワード:
最終更新:2021-04-21 13:02:07
217文字
会話率:0%
よくあることではあるけれど、よくあるとは感じれない。そんな淡く、儚い日常にあなたは何を残してきましたか?
最終更新:2021-05-22 13:47:28
362文字
会話率:0%
俺の名は『テンセ=イチト』
世界最強と呼び声高い勇者だ。
仲間である盾使いの『タツカ』、女魔法使いの『オサナ』、忍者の『ツキカゲ』の三人と、魔王討伐のための旅を続けて三年……気がつけば、魔王城に一番近い要塞都市……の隣にある小さな
村『チョコント村』まで来ていた。
村に着いた俺達は、さっそく村のいざこざに巻き込まれ、しばし、足止めを食ってしまう。まあ、よくあることだ。
だが、ある日のことだ。そのいざこざでタツカが大失態を犯してしまう。
そのことを知った俺とオサナとツキカゲは、村を出立する前日の夜、宿泊していた宿屋で、タツカに内緒で話し合いを行った。
そして次の日の朝、なにも知らずに俺達のいる部屋にきたタツカに俺はこう言った。
「タツカ。君には今日限りで、このパーティから出ていってもらう事になった」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 15:17:16
11274文字
会話率:48%
勇者と魔王征伐を果たした聖女フェリシアは大聖女選定に向けて猫かぶりの神殿ぐらしをしていたが、ある日少女たちの行方不明事件の解決に乗り出す。
魔の森を舞台とした血湧き肉躍る大冒険!!
ではなく、なぜかウサギになった聖女がもぐもぐもぐもぐもぐも
ぐして事件解決?する話。
前回の投稿、異世界で勇者と暮らしたら自立してない女は嫌だとかいいだしました。とつながっていますが、短編でサクッと読めるようにしてあります。
R15は誘拐行方不明事件のため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 08:38:41
8023文字
会話率:16%