おかあさんの軌跡を追いかける子の物語
子は親を見て育つとはよく言ったものです。まあ物語内では見て居ないのですが…、まあ見るも聞くも同じようなものです。
短編風の連載となる予定です。(短編とは限らない)
更新は遅くなるかもしれませんが気長にお
待ちください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-14 17:37:35
4448文字
会話率:14%
人生百年とはよく言ったもので、前半五十年過ぎればあとは緩やかに落ちていくものだというのが相場である。
しかし、人生には波があり、時にそれは惨事や賛辞をもたらす。
この話は、そんな並の波ではない後半戦を送る老人の話である。
最終更新:2018-03-28 23:19:03
3011文字
会話率:30%
隣の席に座る少女は給食費も払えない程に貧乏であった。
野良犬に餌をやるなとはよく言ったもので、そんな彼女にハンバーグの半分を分け与えると、懐かれてしまうのだった。
最初は餌付けしてしまった責任から、けれど、共に時間を過ごしていくと次第に変化
していく彼女への気持ち。
桃色の恋の行方は桜舞う、青春の入り口に向かうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-27 13:46:54
4308文字
会話率:21%
現在の世界にはいくつもの"国"がある。しかして、その"国"が一つの"世界"であり他国が"異世界"である別の視点を考えて見てもらえるだろうか?
「国が違えば文化が違う」とはよく言ったもので、日本人から見ればアメリカや中国
、フランスやオーストラリア、一番近い国である韓国や北朝鮮。その全てにおいて日本の常識では計れないものがある。謂わば最も近い"異世界"とでも表現出来るのではないだろうか?
この物語の世界は日本と言う世界とアメリカや中国、フランスやオーストラリア、韓国や北朝鮮、エジプトやロシア。その全ての国が"近しい異世界"として存在する世界で有る。地球という概念は無く。日本という国ではない。日本という世界なのだ。
そこでは、世界は日本だけしか無いと思われており、また、事実日本しかないとても小さい世界。
アメリカも、中国も、ロシアも、イギリスも、オーストラリアも、韓国や北朝鮮すらも存在しない世界の片隅で生きる一人の青年と、世界を渡り歩く一人の少女の出会いから物語は始まった。
この世界の成り立ちを追い求める物語である。
不定期更新になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-29 02:47:57
25927文字
会話率:51%
「私は、広い世界を見に行くの!」
そして少女は旅に出る。
予定は未定とはよく言ったもので、当分異世界に行くこと無さそうです(どうしてこうなった!)
まっまぁ、話の舞台自体は異世界ですし・・・
一応のR15と残酷な描写ありつけました。
大体、一話辺り3000文字未満で進行していきます。
サラサラと読んでもらえればよろしいかと思います。
「異世界で生きていく事になりました」
も合わせて読んでみていただければと思います。
話がリンクしておりますので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-07 12:01:47
59814文字
会話率:33%
”僕”は夢を見ていた。「夢は現実で蓄えた記憶の整理」とはよく言ったもので、何処となく僕の夢は現実と似ているところがあった。ところが先へ進めば進むたび、僕の夢は混沌と入り組んでいく。その最果てで”誰か”に会って、僕はとある感情を思い出す。もう
夢では済まされない。もう、枕の上にはとどめておけないのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-31 19:41:40
3552文字
会話率:31%
『初恋は実らない』とはよく言ったものである。
周りの結婚ラッシュに焦っていた井上 琴華(いのうえ ことは)29歳。
30歳になるギリギリ直前にて、やっとこのとで理想的なハイスペックの男性と結婚することになったのに。
結婚当日、彼の姿は消えて
いた。
控え室には、「これで君は、僕を一生忘れない」という置き手紙のみ。
彼女に残されたのは、500万の損失と、マンションの35年ローン?!
そんな彼女に、幸せな人生は訪れてくれるのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-07 07:03:57
18068文字
会話率:18%
高校時代のあだ名は『王子』。
いつか王子様が…なんて邦題の曲があるけれど、王子様がやってくるのは、お姫様のところだって相場は決まっている。
今日は私の親友で『姫』の結婚式。もちろん彼女の隣には私じゃない『王子様』がいる。まぁ、その『王子様』
との仲を取り持ったのは紛れもなくこの私なんですけど…。
ウェディング・ハイとはよく言ったもので、みんなどうかしちゃってる。新郎新婦はもちろん、幸せムードに参列者だってイカれてる。
まぁ、私自身が1番どうにかしちゃってたって自覚、ありますけどね!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-23 08:37:46
11261文字
会話率:20%
「チャンスは掴め!!」とはよく言ったものです。
最終更新:2016-01-25 16:25:25
210文字
会話率:0%
『自宅警備員』
博識である読者諸君は既に御存じの事と思うが、所謂「ニート」や「ひきこもり」を皮肉った言葉である。働きもせず、家事を手伝うでもなく、無論病気でもなく。ただ日がな一日家に引き籠って生活する。『自宅警備員』とはよく言ったものである
。
だがもし。もしも、の話であるが。日本中に、いや世界中にいる『自宅警備員』のなかで、本当に自宅を守っている人がいるとしたら。
(本部により抜粋)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-16 02:46:39
9693文字
会話率:6%
無くて七癖とはよく言ったものです。
最終更新:2015-07-23 06:43:29
614文字
会話率:0%
人間万事塞翁が馬。
とはよく言ったもので、人生何が役立つか分かったもんじゃない。
これは、特に特技もなければ褒められた趣味もない、ただ自慰行為だけが日課の25歳自宅警備員がひょんなことから異世界に飛ばされてしまう、
そんなお話。
最終更新:2014-01-09 18:00:00
20809文字
会話率:16%
言葉は恐ろしい
言霊とはよく言ったものである
謎を解決しようとすれば自らが謎に飲まれてしまう
ある殺人犯の言葉が気になった青年は...
言葉には充分お気をつけを
キーワード:
最終更新:2013-12-25 23:47:40
279文字
会話率:14%
時は現代。妖怪も幽霊も存在しないと言われるこの世の中、ぶっちゃけ本当はいる。己自身が思っている以上に。当然、それらを退治する陰陽師だって存在する。ただ、知られていないだけで。
『目には目を、歯には歯を』とはよく言ったもので、今存在する陰陽師
の家系で妖怪には妖怪で対抗するものがいる。他の同職の者からは異端児としては見られているけれど。
―――これは、そんな異端な家系に生まれてしまった少年の陰陽師噺。とても不思議な妖怪噺。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-24 01:31:41
15965文字
会話率:50%