彼女は(自称)闇魔族の由緒正しき魔法使いだったそうだ。名前は、そうシャケ・マシマロシュークリーム・ナンタラ・カンタラー……さん?
「だったっけ?しましま?」
私は、カタカタせんべいを囓りながら、しまし魔法の書という落書き帳にみみずの画(
自称魔方陣)を書いている動くウサギのぬいぐるみ、「しましま」に、問いかける。と、彼女は垂れていた耳をひょこりと立ち上げて、私の側へと寄り、手元のスマホをのぞき込む。
「ちょ、ちょっと何よこれ!」
「何って、しましまのお話だよ。しましまが主人公だよ。これで成功したらバケモンと妖怪ウィッチの仲間入りで、グッズが売れてウハウハだよ。ぐへへえ。」
「何馬鹿言ってんのよ。そんなに簡単に上手く行くはず無いじゃ無い。っ……じゃなくて、なんで私の許可無く勝手に私の話を書いてんのよ。しかも、私の名前はリッヒシュヒュッケ・マニュシュクール……よ。」
「ってちょっと、作者、なんで私の名前が三点リーダーで省略されているのよ。あんた私を馬鹿にしてるでしょう。これでも私は、正統派闇魔法の継承者であり、ミラスエル国の王女……」
ってな具合のぬいぐるみに憑依した異世界人と、女子高生のキャッキャウフフになったら良いなというお話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-10 18:00:00
8442文字
会話率:46%
松陰 羊一(14)
両親は共働き、でなんの仕事をしてるかは知りません!
とにかく家に居ませんね、朝早く出て行って夜遅く帰ってくる。
中学生の一人暮らしみたいなもん、だから結構好き勝手にやちゃってます。
例えば…
趣味は漫画を読み
ながら寝落ちする事!だとか、誰も居ないリビングで歌って踊ってとか…これはクラスのみんなにはオフレコでお願いしますよ社長さん、ぐへへ。
あ、まぁ関係ない話はこのくらいにして、実は最近ちょっとした悩みがありまして……
でもどうしようかなぁ?
こんな事言っても信じてもらえないだろうなぁ…
んー、えぇい!言っちゃえ!
実は最近夢から覚めると夢の中から物を持ってきちゃうんです!
って、え?意味わからない?
じゃあとりあえず読んでってよ。
たくさんの人が読んでくれたら物語も続いていくからさ!
面白いかつまらないかはまぁ、作者次第ですけども…照折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-09 14:03:38
94610文字
会話率:50%
「くっ……!」女騎士は咽喉の奥から声を絞った。恥辱にまみれ、恐怖に打ち震えるのを悟られまいと、力の限り……。「ぐへへへ」野卑で粗暴で下卑た笑みを浮かべたオークの巨大な手が、もはやとうてい防具と呼べない装備姿の女騎士の身体に触れようとした瞬間
──「待ちたまえ!」颯爽と現れたのは伝説の勇者村へ召喚された伝説の勇者だった! 「邪魔をするかァ!」襲いかかるオーク! それを伝説の剣〝ジャッジメント・ソード〟で受ける勇者! さらに「なんの!」伝説の楯〝プロテクト・シールド〟で横っ面を殴りつける! 「ぐはァッ!」よろめくオーク! 血の混じる唾をペッと吐き出し、「やるな……」不敵に笑い、口を拭う! 剣を構え直す勇者! 放置される半裸の女騎士! 「うおおおお!」オークと勇者が地を蹴る! 肉薄する! そしてやっぱり放置される全裸の女騎士!! 現代編へと続くエピソードを雑に削ってここに開幕すぐさま閉幕まったくもってデタラメだ! ほのぼの異世界往来系ライトノヴェル。※短編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-05 09:44:59
19800文字
会話率:34%
えぇー、書きたいものと違いました。
あとつづけれなさそうだったのでもう投稿いたしません。
申し訳ないです。
出来れば読まないでいただきたいです。はい。
もし読んだんねん、ぐへへ。
という方が読んで、つっまんね!
となっても私はしりません!
!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-30 23:13:16
24650文字
会話率:28%
今、私は格闘中である。
え? 何とだって?
それは……
「ふぬううううううううっ!!! 締切まで後3時間!!!」
「せ、先生! 背景こっちどうすれば?!」
「ああっーーーーー! パソコンがあああ ふりいいいずううううっ」
「が、
頑張るのよ! これは私達の血となり肉となりついでに懐を潤す物になるの! あっ、そこの背景は時間無いから花とか適当に! フリーズパソコンは早急に立て直しよおおおっ!!!」
「「はいいいいいぃっ」」
「ふ… ふふふ…。この40p漫画でぐへへ…」
「「先生!! そこで壊れないでええええっ」」
これはこの世界になんの因果かやって来た一人の漫画家の異世界生活記録である…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-28 23:14:32
1861文字
会話率:29%
『車、サンシャイン、空手』
この三つのキーワードからどんな物語ができるのか、ご自分で想像してから、本編をお楽しみください。
【予告】
倒したはずの『車』破壊魔人が復活し、“ボーエキマサ2”となって街に現れた。このままでは、車がないと
微妙に不便な地方都市は大混乱だ。
「車という車を破壊してやるぞ。ぐへへへ」
「ちょーっと待った!」
「何だと!?」
「とうっ! お前の好きにはさせないぞ! キューリョー戦隊『サンシャイン』! 参上!」
説明しよう。
キューリョー戦隊サンシャインとは、簡単に言うと三人の社員で構成されたヒーローユニットである。
超能力で戦う、サンシャインレッド!
『空手』の達人、サンシャインブラック!
強くはないけど紅一点、サンシャインホワイト!
統一感のない三人が、あなたの街の平和を守ります。
『車、サンシャイン、空手』、お楽しみに。
(この予告は、実のところ本編を予告したことはありません)
(ちなみに、“キューリョー戦隊サンシャイン”は、番組放送期間中盤で実質“ヨンシャインイチニート”になります)
(ああ、しまった。こっちを本編にすればよかった)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-08 10:00:00
5291文字
会話率:22%