理不尽な理由から虐めにあっている高校2年の少年、東野翔《とうのしょう》は、毎日不良のサンドバックになり、殴られ蹴られる毎日。そんな日々を過ごす中、突如クラスを謎の光が覆った。目が覚め気付けば異世界へと来ていた……クラスメイト、いじめグルー
プの不良共含めて。
そこでの翔のステータスはまさにゴミと言っていいものだった。
皆が訓練し、遠征などでレベル上げする中、1人役に立たないからと留守番する主人公。1度遠征に同行しなんとか魔物を倒しレベルが上がるも変わらず……。
だが、そんな翔にはとある能力があった。
それは、どんな武器でも性能を極限まで高める、というものだった。
例えば、ただの槍でも翔が使えば、突くだけで強固な城壁にさえ風穴を開ける程の威力を持つ武器になる、という結構なチート能力、なのだが、
いくらその力を使ったとしても、翔のステータスはゴミのままであって、武器が強くなるだけで使用者本人が強くなるわけではないので、攻撃力めちゃくちゃ高いけど防御力くそ低いというどこぞスライムの逆転版みたいな感じだった。
その他にも能力に気付かない理由や色々面倒な事があって……。
弱いのか強いのか良く分からないけど、自分のちょっと厄介な能力に気付きながらも基本的に弱いなりに色々頑張る話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-20 21:41:55
18430文字
会話率:31%
引きこもりな17歳の少年、影野大智(かげのだいち)はバイトもせず部屋に引きこもり、もちろん学校も不登校。家では床ドンを特技として生活していた。
そんなある日、大智は異世界へと旅立つ。
――1年間溜め続けた魔力を使って
大智は
2年前、1度だけ異世界に行っていた。だがそれは勇者として城に召喚されたわけでも魔王として魔界に召喚されたわけでも、はたまたどこぞの森に引き篭もる美人魔法使いに呼ばれたわけでも髭だらけの爺さん賢者に呼ばれた訳でも無く。
『なんか居た』
理由無き異世界召喚? で何とか1年を過ごし幾つか分かった事、なんか時空間魔法使える。
その力を使い現代――異世界に召喚された日に戻って来たが何か学校やらバイトやら面倒くさくなってやめた結果が引き篭もりだった。
そんなちょっと訳ありな元引きこもりが2度目の異世界で、前回自分の事に必死でつくれず後悔していたハーレムを作ろうと頑張ります。
※一部主人公の性格の悪さが出るとこがあります。
※最初はそんなに強くないです
2014/9/22 あらすじ変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-23 18:08:17
17837文字
会話率:40%
従姉に喚ばれた世界は竜が身近な世界でした。私が成長すればするほど大陸が成長するってなんですかそれは・・・。詳しい話も無く放り出された私、どうやらドワーフの大陸でした。町につけば146センチって身長だけで子供に間違われる日々、ドラゴンを連れた
魔法士は居るけど、大陸の成長は私だけにかかっているのです。この小さいな肩にのしかかった重い話に負けずにのほほんと冒険しちゃったり?なお話。
5/6副題をやめて数字にしました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-19 03:25:13
116300文字
会話率:43%