百年前の『大厄災』の前と後で、エリシア・アージェントの生きる世界は大きく変わった。どこからともなく魔物が出現し、人々を守る王侯貴族は『魔力』を発現したのだ。
しかしアージェント伯爵家だけは魔力が発現しなかった。エリシアの祖先は、それでも勇
敢に戦って散っていった。
しかしいまでは『恥知らずなアージェント家』と呼ばれ、唯一その血を引くエリシアは天涯孤独だった。シンクレア公爵家の令嬢ラーラの付添人として生計を立てている。
かなり虐げられているが給料だけはいい。公爵家の使用人から軽んじられても気にしない。ラーラの引き立て役として地味なドレスを身にまとい、社交界でヒソヒソされても気にしない。だって、いつか領地を買い戻すという目標があるから!
それなのに、雇い主ラーラが『狙って』いる王太子アラスターが公衆の面前でラーラを諫め、エリシアを庇う発言をする。
激怒したラーラから首を言い渡されて、完全なる家なし令嬢になったエリシア。苛めから自由になったことよりも失業したことに絶望するエリシアを、王太子アラスターは王宮に連れ帰ると宣言した。
虐げられすぎて少々価値観がずれているエリシアと、そんな彼女を守りたい王太子アラスター。やがてエリシアにとんでもない力があることが判明し……。
★アルファポリス様でも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 16:00:46
45196文字
会話率:48%
三人。
それは多くはない。
だが少なくはない。
彼らに出来ぬことはない……のかもしれない。
面白おかしく人生を送りたい。
それだけで集まった三人は。
ある意味最強なのだろう。
そんな狂人が面白おかしく生きるだけの、(主人公達にとって)ブラ
ックコメディー小説。
面白いか面白くないかはあなたの本質次第。
貴方はわらえますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-09 12:00:00
138966文字
会話率:43%
勇者と魔王が争い続ける世界。勇者と魔王の壮絶な魔法は、世界を超えてとある高校の教室で爆発してしまう。その爆発で死んでしまった生徒たちは、異世界で転生することになる。クラスの中でも最底辺に位置する主人公は、よりにもよって蜘蛛の魔物として生まれ
変わってしまう。ただ、異常な程に強い精神力で現状を受け止め、割とあっさり順応してしまう。これは蜘蛛の魔物になってしまった主人公が、なんやかんやサバイバルして生きていく物語である。
なんか書籍発売してるらしいですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-28 00:00:00
1513225文字
会話率:12%
PCに見覚えの無い突然のアンケート
それに答えた事により日常が急展開する事に
休日の呼び出しで、飛行機に乗る事に
そして気が付けば見知らぬ草原、そして腕に齧り付く白い毛玉!
え、ここ何処?そしてこの毛玉は何?
ここから織り成す主人公の話しで
す
ハーレム展開は無いかも、嫁さんは1~2人までにしたい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-17 23:49:07
44210文字
会話率:11%
【4巻は11/20発売です。コミカライズ好評連載中】
現世(うつしよ)と隠世(かくりよ)の境目は曖昧だ。
ふとした瞬間に、あやかしが跋扈する隠世に迷い込んでしまうことがある。夏織は、そんな隠世に幼い頃に迷い込んでしまった稀人(まれびと)だ
。
あやかしに育てられ、今は貸本屋を経営する養父の下で暮らしている。
そんな夏織の下に、ある日ひとりの青年が迷い込んできた。彼は祓い屋で、在る目的があって隠世にやってきたらしい――。
これは、人間でありながらあやかしの心を持つ夏織と、力を失い、道を見失った青年が、本を通じてあやかしたちと出会い、別れ、心を通い合わせ、癒やされていく物語。
(旧タイトル:あやかし世界の貸本屋さん)
※書籍版では、主人公および祓い屋の少年の年齢等、かなり設定が変わっております。こちらは、一章はあくまでWeb版としてお楽しみくださいませ。
二章からは、書籍版に準じた設定になっております。
マイクロマガジン社女性向け新レーベル「ことのは文庫」にて6月22日に刊行しました。
各書店さんにて発売中です!
pixivノベルにて、書籍版の試し読みも始まっております。
https://novel.pixiv.net/works/1797
ぜひ、読んでみてくださいね!
※エブリスタにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 19:00:00
900395文字
会話率:45%
搾取され続けた人生だった。
家は貧乏だった。明日食べる飯もなかった。
それなのに領主は俺──ノアから金を取った。
兄弟が死んだ。生きるために冒険者になった。冒険者も、搾取され、虐げられる職業だ。
貧乏はいつまで経っても貧乏から抜け出せない…
…腐りきった世界だ。
昔、異世界召喚された勇者に攻略されたはずのダンジョンがなぜか80年ぶりに復活したある日。
ノアは、ダンジョンでセーラという少女を助ける。話を聞けば、セーラは絶滅させられた魔人族の生き残りらしい。セーラによると魔人族を絶滅させたのは人間と裏切り者の魔人で、今は国の財力を動かしていると言う。彼女は彼らに国を乗っ取ることで復讐するため冒険者になったのだった。
過去の経験から金の亡者になっていたノアは、少女から大金を受け取ることを前提に、協力することにした。
これは現世へと戻ったはずの勇者が予想外の2度目の転生を果たしてきたり、欺いたり欺かれたりしながら、復讐を果たし、成り上がり、最終的にはたった2人で腐った世界をぶっ壊す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 16:13:41
15852文字
会話率:47%
魔界。魔王城。
魔王には7人の子供がいる。
そのうちの1人であるシオン・ボルゾイは兄弟の中で落ちこぼれとして軽蔑されていた。
勇者パーティが攻めてきて戦いに敗北が続いたことで力がないと言われ続けた。
元々、魔王や家訓のやり方が受け入れられず
悩んでいたシオンは家族会議の際に気持ちを爆発されてしまう。
そんな中、魔王・父のやり方が受け入れられず、反抗したことで追放を言い渡される。
それにそむく形でシオンは魔王城から去ることになった。
行き先を失い、途方に暮れる中、シオンは異空間に転生さて、女神から新たなスキルを授かることになった。
ここでは追放の特典として新たスキルを身に付けることが許された。
そこで女神から渡されたのは1本の筆だ。
ハズレのスキルを手にしたシオンはガッカリするが、
その筆は書いた文字によって効力を発揮する不思議な筆だった。
『火』と書けば火を出し、『水』と書けば水を出す。
場に応じた力を発揮することが出来るのである意味最強のスキルだと自覚する。
舞台は魔王の手によって終焉寸前を迎えた異世界に転移されたシオンは未だ見たことも聞いたこともないスキルを使って勇者になり、魔王軍を討伐していく。
敵はシオンの顔見知りであることが多く筆1本で討伐する。
過去に嫌な経験を持つ仲間(女の子)共に旅へ出る。
魔王が絶対の世界で魔王の息子が魔王を倒す為、様々な試練を乗り越えて爽快なバトルで相手を圧倒する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 11:12:30
53068文字
会話率:49%
【2巻発売中】「第一回集英社WEB小説大賞」で金賞受賞。ダッシュエックス文庫様から書籍化致しました。1巻発売記念SSを掲載中。2巻発売記念SSも掲載を始めました!
「地道な努力を積み重ねれば、誰だっていつかは目的を遂げられる」……「不屈の
冒険魂」(ISAO)と名付けられたそのゲームは、超リアル重視の運営の方針により、『堅実』『研鑽』『忍耐』という何ともしんどいものがプレイヤーに求められた。
容赦なくその洗礼を浴びた、リアルイケメン、地味アバターの主人公が、それでもゲームを楽しみながら地道に努力を積み重ね、ゲーム内での存在感を増して、段々とそして着実に強くなっていく。そして気がつくとNPCから崇められるオンリーワンな存在に。戦闘シーンは少なめ。……だってガチの支援特化だから。
作品中の時間経過は早めです。最初から数話は説明回的な話になります。2019.05.31 『最新VRゲームを楽しむ話』編完結(完結時550万PV&100万ユニーク達成に大感謝)。現在構想&充電中。
※刺激的な残酷シーンは少ないと思いますが、念のためR15をつけました。
※分岐型続編ストーリーも公開中
→『次元融合』〜ゲームに侵食され分断された世界で【不屈の冒険魂ISAO外伝】
2021/2月よりカクヨム に併載を開始しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 18:26:37
363091文字
会話率:33%
見た目はショタな28歳がひょんなことで死んで、女神のありがたいお言葉を聞いたその先に待っていたのは剣や魔法がありふれている世界だった生まれ変わったユーキは薬剤師て培ったことを使い世界を救う。
最終更新:2021-05-24 00:44:46
11349文字
会話率:77%
レベル1で最低ステータスでチートもない。だけどある意味最強。
超大規模コンピュータ群内部に創造されたレベル&スキル制のゲーム世界があった。現実世界での死後、10代のときの記憶と容姿でその世界に入植した主人公。彼はレベル1から成長できな
い呪いを受けながらも、生前に鍛えたゲームの腕前と知識、諦めないポジティブさを生かしてその呪いを解呪するために奔走する。
レベル1の最も貧弱なステータスでありながら、高レベルのボスモンスターをソロ攻略していく圧倒的バトル&ゲームセンス。レベル1のまま成長できないからこそ使える、システム的盲点をも利用しながら戦いの準備を進め、いかな強ボスであってもわずかな隙を探して攻略法を組み上げ、実践していく。
「お前が見せた僅かなその隙を俺は見逃さない」
攻撃力も防御力も最弱のレベル1主人公が並外れたゲームスキルとゲーム能を駆使し、高レベルの最前線組でもできないことをやり遂げる。
※本作は2013年ごろに投稿した中編を賞応募用に全編改稿したものをさらに改稿したものです。オリジナルは賞応募のために削除しました。カクヨムにも掲載しています。
※完結保証全33話(約11万5千文字)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 19:10:31
114376文字
会話率:40%
前世、まったくモテなかった根暗男サイゾウは孤独死の後、異世界に転生をした。転生した彼は何を思ったのか出会う女性に片っ端から告白を試みるがすべて玉砕。女性に好かれるために英雄を目指し、侵略者の魔族の王を倒すものも、同族の女性に嫌われる呪いを
受けてしまう。そんな彼はなにをトチ狂ったのか女性型モンスターならばこんな自分を受け入れてくれるに違いないと勝手に思い込んでハンターとなる。この物語はモンスター大好き独身男サイゾウの嫁探しの旅である(修正中)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 09:18:39
115075文字
会話率:51%
男は「転生」で9割変わる? いや、そもそも性別が違うんですけど。あなたは、それを些細な問題だといいますか。いや、そうですか。フロイデンベルク公爵家の令嬢リリアーヌ・フロイデンベルクである私には誰にも言えない秘密があった。それは私が部下の裏
切りにあって非業の死をとげた旧ヴァルデンブルク王国の元帝王の生まれ変わりだということである。この物語はそんな復讐に取り付かれた私の成長物語である。
【PV100万を突破 最終更新日:2月1日】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-01 01:27:48
202488文字
会話率:48%
突然の雷に打たれて死んでしまったらしい。
打たれた瞬間目の前が真っ白になり、視界が戻るとそこは神様が作った空間だった。
どうやら神様が落とした雷の狙いが外れ自分に直撃したらしく転生をさせてくれるとの事。
とりあえずチート能力はもらえる様な
ので安心してたら異世界へ転生させる方法が…。
咄嗟に抵抗をするもその結果、タイミングがズレてまさかの小汚く体形もダルンダルンの中年転生してしまった…。
夢のチートでハーレム生活を夢見ていたのに、どう考えても女の子に近づこうとしても逃げられんじゃね?
ただ抵抗した事で神様の都合上、1年間はある意味最強のチート状態になったのでその間に何とかしよう。
そんな物語です。
※本作は他の作品を作っている時に思い付き冒頭1万文字ぐらい書いて後、続きを書かず眠っていた作品を消化する一環で投稿させて頂きました。
…冒頭だけ書いた作品が溜まり過ぎたので今後も不定期でチョイチョイ消化させて頂きます。
完結まで作成しておりますので毎日投降させて頂きます。
稚作ではございますがお読み頂ければ幸いでございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 08:00:00
21727文字
会話率:47%
最弱の『Fランク』冒険者のティナ・フィルチュは、その料理の腕を買われて貴族に雇われることに。しかしその領地は過疎化の進行した貧乏領地だった!
領地の特産品を売り込んで領地おこしをしようとするティナの前に、先輩魔法使いや謎の原住民など数々の障
害が立ち塞がる!
「え、えっと、でも調理道具持ち歩いてる冒険者なんて前代未聞ですよ?」
「いいじゃないですか私は料理しかできないんだから!」
「ティナさんは冒険者になりたいんですかそれとも料理人になりたいんですか?」
「私は──世界一料理の上手い冒険者になります!」
そして、最強の魔導士たち『七天』にもフライパン一本で立ち向かう!? なんじゃそりゃ!?
戦闘は苦手だけど料理だけは得意な最弱冒険者が胃袋を掴んで世界を救う!? 飯テロなハートフルファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 21:13:03
307149文字
会話率:53%
高校二年生の冬の放課後。先生からの呼び出しから戻ると、親友たちが待っているはずの教室が光輝いていた。……あっ、科学の実験……なワケがないので、急いで教室の中に入ると………………あれ? ここどこ? VFX? というか、俺一人?
最終更新:2021-03-11 10:03:36
1661637文字
会話率:23%
戦闘力0の平凡な青年ハノは、国境を守る辺境伯爵。他の貴族に馬鹿にされながらも、大好きな妹や親友、使用人たちと領地を守る毎日。
そんなある日、国王から命じられたのは隣国の姫君との婚約。 『どうしてウチみたいな弱小辺境伯家が…?』 お相手の姫君
は月の女神のように美しいのに、ガラスのように冷たい瞳をしていて。不自然な婚約にはやっぱりワケがありました!
辺境の地で姫君と平和に暮らしたいハノ。けれど周りがそれをなかなか許してくれなくて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 01:51:00
110911文字
会話率:46%
無能テイマーとしてSランクパーティをクビになったオース。
すぐに最強モンスター『マーナガルム』をテイムするが……。
実はオースこそが、Sランクパーティを支える最強メンバーだったのだ。
あらゆるモンスターへの深い知識。
様々なクラスを持つ
ことによる、並外れた器用さ。
自由になったオースは、知識の力で最高の冒険者へと成り上がっていく。
降って湧いた凶悪な依頼の数々。
オースは次々に解決する。
誰もがオースを最高の冒険者だと認めるようになっていく。
逆に、オースを追放したパーティは落ちぶれていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 17:12:23
387407文字
会話率:40%
神に代わってその力を行使する存在、『聖女』。そんな聖女に選ばれたシリカは、しかしいつまでたってもかすり傷程度しか治せず、歴代最弱の聖女とまで呼ばれていた。そして、十七歳の時に、聖女に相応しくないということで、聖女の力を別の少女に譲渡し、引
退したのだった。
能力も地位も何もかもを失ったシリカ。けれど、彼女は悲観していなかった。むしろ、心の底から喜んでいた。
なぜならば。
「聖女じゃなくなったんだから、魔女になっても問題ないですよねっ!」
元々無理やり聖女にされていた彼女は、自分の夢であった魔女を目指す。
そうして、シリカは国王の紹介で、『楔の魔女』に弟子入りを申し出る。そこで、彼女の新たな魔女ライフが幕を開く―――はずだったのだが。
「師匠!! 箒で空が飛べました!!」「いや、それは飛んだんじゃなくて、空まで跳躍しただけだろ」
「師匠!! 傷薬作ったんですけど、何か違うのができました!!」「いや、何で傷薬作ってんのにエリクサーができるんだよ」
「師匠!! 動物と話すことができました!!」「それでどうしてドラゴンを連れ帰ってくるんだよ……」
聖女の力を失ったことで、今まで抑えられていた無限大な魔力に覚醒したシリカ。しかも、その魔力は長年『聖女の力』と混ざっていたために、他に例を見ない、特殊な魔力へと変貌していた。
最弱聖女と呼ばれた少女は、自分でも知らない内に世界で唯一の規格外的存在となっていたのだった。
これは、最弱な聖女だった少女が、最高の魔女ライフを目指す物語。
※毎日投稿目標
※一話2000字から3000字を目標折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 08:13:34
291532文字
会話率:41%
「クビだよ」十七歳の冒険者リンナファナ(通称リン)は、幼馴染の勇者に突然クビ宣告を受けた。
勇者と一緒に村を出たものの、後衛職の回復役なので戦闘には使えない。
肝心の回復魔法も、打ち身・捻挫・擦り傷等を治す程度の初等治癒魔法が使えるだけのお
荷物扱いだったのだ。
クビになった途端にその国の権力者からも邪険に扱われる始末である。
行く所が無いリンは、薬草を取りに行った先で偶然出会ったモブパーティーに参加することになった。
ところが本人も全く気がついていないのだが、リンは彼女がいないと勇者なんてただのゴミ、国を出ればその国がポンコツ化するという伝説の〝光の姫〟だったのである。
リンの前に敵は無し、立ち塞がる全ての敵はポンコツ化していく。
幸運の女神か、はたまた座敷わらしか。
それに気がついた王族や勇者パーティーは、大慌ててリンを連れ戻そうとするのだが時すでに遅し。捕まったら処刑されると盛大に勘違いしているリンは必死に逃亡する。
そしてリンとモブパーティーはあらゆる魔物をなぎ倒し、国や町や村の危機を吹き飛ばし、人々を救い、伝説を積み上げていく――世界が震撼するモブパーティーの最強伝説が始まったのだ。
人々は叫ぶのだ、「モブパーバンザーイ!」
そして変な銅像も建てるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-25 22:23:32
363931文字
会話率:44%
仕事を退職した主人公、緑山 蓮は、昔からの友達でゲーマーの総悟に貰ったことでvrmmoをプレイすることになる。しかも総悟から貰ったゲームは今話題の『freedom online』!!暇人になったのでせっかくだからトッププレーヤーになって有名
になってやると意気込んだが……テイマーの魅力に取り憑かれ………気がついたらトッププレーヤーに置いてかれ……モフモフを求めてどこまでも
「モフモフは正義だ!モフモフこそ最強だ」
気がついたら色々な意味で有名に!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-06 12:00:00
17483文字
会話率:36%
人類が魔王によって脅威に晒されていた時代。
圧倒的な強さを誇る魔王軍との戦力差に人々が絶望する中、聖剣に選ばれた勇者が立ち上がった。
勇者は屈強な幼馴染み達を連れて、魔王討伐の旅に出る。
そんな勇者に率いられるパーティの一員だったフ
ストは、他の幼馴染みと比べると遥かに弱かった。フストには他の皆のような才能が一切なかったのだ。
魔王軍との戦闘にもついていけず、足を引っ張ってばかり。ついにはパーティから出ていくように、勇者自身から言われてしまう。
前々からパーティを抜けるか悩んでいたフストは、勇者の言葉を素直に受け入れた。
そうして無事に勇者パーティを追放されたフストは、小さい頃から密かに憧れていた占い師として生きていくことを決める。
大変だった旅から解放されて、夢と希望あふれる占い師生活に目を輝かせるフスト。
しかしフストは忘れていた。占い師としての知識など独自の偏見以外に持っておらず、そもそもやり方を全く知らないということを。
これは元勇者パーティの自称天才占い師が、世界最高の占い師を目指していろんな壁にぶち当たりながら気軽に頑張っていくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 00:00:00
88750文字
会話率:32%