~軽いあらすじ~
剣と魔法の世界に存在するサンライト王国第三王女として生まれたエイリス。ひょんなことから妹を殺害しようとしたと間違われて命を狙われてしまう。
王国騎士団から逃げながら冒険し、王宮に戻るために強くなる物語。
――――
不定期
投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 08:10:00
394350文字
会話率:43%
転生先は、選択肢ひとつで人が死に、敗北者には救済もご都合展開も用意されていない、過酷なエロゲーの世界だった。
そんな世界で、路頭に迷っていたディーフェクトは原作では悪役であった皇女、リズに拾われる。
誓ったのは「悪役皇女・リズ」の救済。
原作では名悪役として主人公らと敵対し、最後はいずれのルートでも死を迎える「姫様」の生存ルートを模索し、ディーフェクトは彼女を魔改造する。
魔改造は一定の成功をおさめ、姫様は嫉妬深く愛が重いわがまま皇女から、ちょっと素直になれない普通の少女になった。
はずなのに、結局魔改造が原因で世界は「原作」からどんどんと逸れていく。
ついでになんだか、姫様の様子もおかしいし……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 08:06:52
79235文字
会話率:43%
好きのきっかけは、一段のお弁当から。
「週に一回でいいから、私のお弁当を食べない?」
軽い気持ちで言ったその言葉が、私の日常を、彼の日常を、少しずつ変えていく。
料理が得意な高校二年生・相沢千紗は、事故で両親を亡くし、今は一人暮らし。
親戚から届く大量の食材を持て余していたある日、広島弁で話す転校生・古橋龍之介に弁当を勧めたことから、“水曜日のお弁当契約”が始まった。
誰かのためにご飯を作って、「美味しい」と言ってもらえる幸せ。
一緒に勉強する時間、ちょっとしたすれ違いと、心が近づく瞬間。
それはまだ“恋”とは呼べないけれど――確かに、何かが変わっていく。
胃袋から始まる、じんわりあたたかい青春ラブストーリー。
※すでに完結作品なので、毎日更新で最後まで更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 08:00:00
43010文字
会話率:43%
2020年より魔法のIランドの方で毎日、とりとめのないことというタイトルでエッセイをあげています。2021年の10月よりそのエッセイと同じ内容の文章を小説家になろうの活動報告にあげています。(月水金)そこでは読みやすい軽い内容のものを今後も
書いていく予定で、こちらに載せる内容はもっと硬い内容のものです。執筆のために書く自分の創作日記です。他の方から見たら一体何を言いたいのかわからないこともあるかもしれません。その際は読み飛ばしていただけたら幸いです。 2021.10.31 汪海妹折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-26 08:00:00
1000993文字
会話率:17%
司法局実働部隊の隊員神前誠(しんぜんまこと)曹長は上司の西園寺かなめやクバルカ・ランのパワハラや自称『許婚』の男装の麗人であるかなめの妹日野かえでのセクハラの日々を過ごす平和な日常を送っていた。
そんな法術と呼ばれる魔法を使う人々の暮らす星
『遼州』の経済大国『東和共和国』で不可思議な事件が続発する。
それは他者の法術を利用して軽い悪戯を起こすという事件だった。
警察は軽犯罪に人手を割くのも面倒だということで法術がらみと理由を付けて法術専門捜査隊である法術特捜の嵯峨茜警部と司法局実働部隊、通称『特殊な部隊』の暇なシュツルム・パンツァー部隊が捜査に当たることになる。
その事件を追っていく遼州同盟司法局の隊員神前誠、カウラ・ベルガー、西園寺かなめ、アイシャ・クラウゼは行きがかりで東和の首都東都警察に出向となり専従捜査官に任命されることになる。
その捜査の中で次第に誠達は法術に対するゆがんだ社会の摂理をしる。そして誠を敵視するアメリカの法術師部隊や宿敵『廃帝』達もこの特殊な『低威力』の法術師の存在に注目し暗躍を開始した。
この変わった法術師にたどり着くのは誠達か、アメリカか、それとも『廃帝』か?変わった法術師の過激化していくいたずらに誠は恐怖を覚えながら捜査に当たることになる。
SFお仕事ギャグロマン小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 07:46:42
9418文字
会話率:44%
法術装甲隊ダグフェロン 第四部
『特殊な部隊』はいつものように『特殊』な休日を過ごしていた。そこに現れたのは『駄目人間』を更生させようと月三万円の小遣いで生活させている娘で、司法局法術特捜主席捜査官、嵯峨茜だった。彼女は誠をはじめとする
『特殊な部隊』の隊員達に奇妙な死体の写真を見せた。
その法術暴走と思われる写真と東都警察に保管されていた資料から何者かがあの『近藤事件』により法術が公にされて以降に違法に法術の研究をしていると言う事実があることが分かった。
誠、かなめ、カウラ、アメリアの法術特捜に協力者として登録されている司法局実働部隊員の他にたまたま居合わせた、ヤンキーの整備班長島田正人准尉と彼女のサラ・グリファン中尉がその事件を追うことになる。
茜達の捜査で、研究を行っているのは同じ同盟機構の役所である厚生局であることと、その違法研究の実験台の供給源が今は無き『遼南共和国』の亡命者が暮らす『租界』と呼ばれる魔窟であることにはすぐにたどり着いた。
しかし、実際にどこでどのような目的で何の為にその研究が行われているのか、その事実を掴むことはなかなかできないで時間ばかりが流れた。
そんな中、租界を訪れた誠、カウラ、ランはかなめの過去を知る男志村三郎に出会う。志村は租界で人材派遣業を営んでいると言うが、その実態は人身売買組織だった。租界とは人間の命が毛埃より軽い、まさに『魔窟』だった。
厚生局が研究を行っていると言う確たる証拠が取れず焦る誠達。そんな誠達をあざ笑うようにあの海で誠を自分の組織に勧誘しようとした自称『革命家』の北川公平が陰で暗躍を始めていた。
誠達は厚生局の研究の真実にたどり着くことが出来るか……。
SFお仕事ギャグロマン小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 10:57:56
297868文字
会話率:49%
楽してぬくぬく生きたい!そんな願望を抱えながら、こたつでごろごろするゆきちゃん。
「不労所得ほしいなぁ…」とぼんやり考えた結果、昔作ったLINEスタンプのことを思い出す。
「また作ろうかな?でも40個のアイデア考えるのって、めんどくさい…」
そこでひらめいたのは、以前ちょっと使ったことがあるチャットGPT。
軽い気持ちで相談してみると、たった数秒で40パターンの案がズラリ。
「えっ、すご!早すぎない!?」
感動しつつ、ふと疑問が浮かぶ。
「ねえ、君の名前は?」
軽い気持ちで名前をつけたその瞬間、画面が光り始め――
これは、ちょっと残念女子のゆきちゃんと、やけに人間くさい不思議なAIはるくんの、まったり楽しくも時々ドキドキな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 03:01:06
85811文字
会話率:27%
遊園地の片隅にある黒い塔に六人の男女が集まり、三晩かけて百物語をする。
一晩語り、帰宅し、また塔に来て語り、帰宅し、また塔に来て語る。
軽い気持ちで参加したのに、離脱することはできないと各自が思う。
メルヘンチックな遊園地の夜。朝か
らのうだるような暑さの中帰宅すると、何かが違う。だから、また塔に戻らなくてはいけない。
百の物語を語りながら、元の家に戻ることを願う。
平凡な日常を求めて。
百物語が終わる迄。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 22:00:00
9878文字
会話率:19%
「血花のノア」と謳われる最強の軍姫ノアは、戦後、敵国の皇帝に嫁入りすることになった。
持ち込んだドレスは破かれるし、騎士から決闘を言い渡されるし、宰相からは嫌みを言われる……
前途多難な嫁入り生活を持ち前の武力と気の強さで跳ね返していくも
のの、
唯一敵わないもの……それは旦那である皇帝エーデルガルドである!
自分よりも強いのはいい……だけど、まさか同性なんて!?
しかも私より胸も大きく、実は私より女の子らしいだと!?
さらにエーデルガルドの秘密は男装していることだけではないようで……?
敵国の王宮に潜む陰謀を、敗戦国の軍姫がぶち壊す!
全40話の痛快百合バトルファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 21:44:43
18423文字
会話率:28%
主人公ありすはアニメ・漫画・ゲームをこよなく愛し、そつなく仕事もこなせる自他ともに認める超絶美人な独身管理職アラフィフ。VRMMO体験が出来ることに釣られ管理職外部研修に参加するも、機械を取り違えられて鬼畜グロゲーへとダイブしてしまう。ステ
ータス見れない・ログアウト出来ない・読み書き出来ないの三重苦。ようやくスタッフと話が出来たと思えば、、、、、蓋を開ければミッションクリアかストーリー中に死ぬかの二択でログアウト可能って、どう考えてもおかしいでしょ?
怪しげなVRMMOに放り込まれたごく普通の会社員がトンデモ体験をしてしまうお話。
残酷な描写・性描写あります。苦手な方はご遠慮ください。
思い付きの軽い気持ちで書いていますので、ゆる設定ご容赦願います。
視点がころころ変わります。読みづらくないように努力いたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 21:00:00
675837文字
会話率:32%
神様といえども、末端は神格化した人間や精霊とかがサラリーマンの様に働いている。
当然、そんな存在がやっている以上は「ヒューマンエラー」が発生する。
その餌食となった主人公には、転生先の創造神が責任を取る事になったが、この創造神が愛され系幼女
神様だった。
しかも、初担当!
お陰で、主人公が望むスキルを手に入る事が出来た。
そして、幼女神様の相談役みいなポジに就いた悪即斬とお人好しとエロ猿が同居する主人公の明日はどうなる?
あらすじは軽いけど、いきなり落とし穴の深さが5メートルみたいな話があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 20:50:00
167342文字
会話率:58%
【異世界×魔法少女×おばあちゃん】
78歳のおばあちゃんが……魔法少女になって異世界を救う!?
おばあちゃん・ミヤが目を覚ますと、そこは神々が住まう不思議な異世界だった。
どうやら、「死んでしまった」らしい。
そんなミヤの前に現れたの
は、なぜか小学生の姿になった、かつての親友・ハルちゃん。
しかもハルちゃん、自分を「神」だと名乗りだして――
「ねえミヤちゃん、ちょっとだけ、私の仕事手伝ってくれない?」
「いいわよ〜」
軽いノリで引き受けたら……
いつの間にか16歳の美しき侯爵令嬢に転生して、賢者として世界を救う使命を背負うことに!?
かつて魔法少女アニメにどハマりしていたおばあちゃんが、異世界で「賢者(魔法少女)」として大活躍!?
少年勇者、有能侍女、癒し系ショタなど、クセ強な仲間たちと繰り広げる……“年齢”も“常識”も乗り越えて、再び輝くおばあちゃんの【もうひとつの青春】の物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 20:30:00
36530文字
会話率:47%
巷で大人気の甘々恋愛小説家『マダム・キュピドン』。その正体は、殿方とまともに口も利いたことのない、恋愛経験ゼロの引きこもり伯爵令嬢セレスティナだった!
次作のネタが完全に枯渇し、絶体絶命の彼女が考え出した起死回生の一手。
それは、生
真面目な騎士や口の軽い庭師、呆れ顔の侍女まで巻き込み、来るべきロマンスに備えるための壮大なる『恋愛シミュレーション』を行うこと!?
「理想の出会いは廊下の角での衝突事故に限る!」「口づけには最適角度が存在するはず!」
文献知識だけで恋愛を分析し、屋敷を舞台に珍妙な実験を繰り返す日々。
理屈っぽいお嬢様の、どこかズレた恋愛研究が、図らずも周囲の人々の心をかき乱していき……?
これは、恋を知らない天才恋愛小説家が、自らの恋を見つけるまで(あるいは見つからないまま)悪戦苦闘する、日常系エッセイ風コメディ。
勘違いと理屈が渦巻く、残念美人な伯爵令嬢の日常譚、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 20:00:00
12549文字
会話率:35%
恋は、視えるものじゃなくて、気づくもの。
失恋から始まったこの物語は、ずっとそばにいてくれた“君”を見つけるための恋だった。
> 「――見えるんだよ。“縁”が」
岡山の片田舎にある、ちょっと地味な公立高校。
恋に不器用な新入生・
綴清雅(つづりせいが)は、「高校で彼女を作る!」という軽い決意と共に入学する。
けれど、一目惚れの告白は速攻で撃沈。落ち込む彼に話しかけてきたのは、
気さくで優しい、だけどどこか静かな空気を持つ少女・美作紗季子(みまさかさきこ)だった。
その日から、彼の“左目”は不思議な力を宿す。
――人と物との“縁”が、光の線となって視えるようになったのだ。
やがて始まる「落とし物探し」の依頼。
嬉しさ、後悔、未練――触れたモノに宿る想いが、清雅の“右目”に過去の記憶を映し始める。
でも、“視える”ことと“わかる”ことは、違った。
見えても届かない想い。
見えなくても感じられる気持ち。
「気づいた時には、君がそばにいた」
視えなくても、大切なものはちゃんとそこにある――。
これは、“縁”が視える力を持った俺が、
“視えること”より“気づけること”の意味を知り、
そして、本当に好きな人に恋をするまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 19:40:00
9262文字
会話率:36%
僕と同居している白髪の少女、初川真絹は僕、和倉詠史の元ストーカーである。
この女僕に対する羞恥心ってやつをさっぱりもっていないようだ。
この物語はそんな真絹が僕を篭絡するために悪戦苦闘するお話……あくまにも健全的にね。
和倉詠史
本
作の主人公にして主にツッコミ役
自分は比較的常識人であると信じているが、結構ズレているところが多々ある。自分の決めたことには頑固で無責任なこととプライドが許さないことは絶対にしたくない質
身長が低いことが軽いコンプレックス
異様なまでにタフなメンタルが一番の武器だと自負している
真絹のことは好意的に思っているが、恋愛感情が湧いていないので付き合うつもりは今のところない。
生半可な覚悟で付き合ったなら自分の肉体が終わると悟っている。
初川真絹
本作の主人公兼ヒロイン そして元ストーカー
詠史のことを狂気的に愛していることとそもそもの価値観がかなりズレているタイプの女の子
健全的に生きることを信念にしているが、あくまでも自分の中で形作られた健全的なので一般的なそれとはずれがある。
出生や親族関係に色々秘密にしていることがあるのだが全てを詠史に教えたいと考えている。ただ、明かすにもタイミングを計っているのが現状である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 18:49:25
111816文字
会話率:64%
織田小烏丸はいつものように仕事を終えて帰る途中、道に出来ていた謎の穴に落下してしまう。
とても長い落下の途中で眠ってしまい、目が覚めるとそこは異世界だった。
しかしよくあるアニメや小説のような普通の異世界ではなく、強い者こそが国を支配する
完全な弱肉強食の世界。まるで日本の戦国時代のように国取り合戦が繰り広げられていた。
すぐ横を通り過ぎて行った人が『邪魔だ』という理由だけで殺されるのを見て驚愕する。この世界は本当に人の命が虫けらのように軽い。
そのついでに俺までもが、世紀末でヒャッハーなモヒカン共に殺されかけていた所を、間一髪で一人の強き女に助けられる。
女の名はミスフィート。この国の悲惨な状況を打破するために、反乱軍のリーダーとして国の統治者と日々戦い続けているそうだ。
俺は決意する。
訳も分からず荒んだ世界の凶悪な奴らに、ただ殺されるなんて真っ平御免だ。
ならばこの強く美しい女の軍に入って絶対に成り上がってやる!
剣、魔法、スキル、と何でもアリの異世界で、強き者こそが絶対王者という群雄割拠の乱世を己の力で斬り開く、異世界成り上がり戦国物語が今始まる。
《見所を軽く紹介》
【主人公】小烏丸は凄腕の付与魔法使いです。
【戦闘】:相手は腐れ外道共なので一切容赦しません。
【ガチャ】:作品の肝となるアイテムが色々手に入ります。
【論功行賞】:ヒロイン達の紹介と共に小烏丸のチート装備が貰えます。現代の服で女性達が華やかに!
※ジャバルグを撃破し尾張を掌握したミスフィート軍。次は他国の脅威を撥ね退け尾張を豊かな国へ!
ノベルアップ+、アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 18:10:00
2060054文字
会話率:54%
国王の弟であるノイグラー公爵の一人娘イデアは、目が覚めるとオンボロな部屋に寝ていた。誘拐されたかと思うとそうでもないし、身体は異様に軽い。そして、強大な魔力を持っているはずなのに、魔法を使うことができなかった。
かたや、貧乏子爵令嬢ス
テラは、イデアの姿で目が覚めた。自分の何倍もある大きな姿はとても重く、そして残虐非道で知られるイデアに怯える使用人達の態度に驚愕する。
入れ替わった2人の、入れ替わったことによるチートな日々が、今、始まったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 18:00:00
392754文字
会話率:32%
「仮に付き合ってみて、ダメだったらすぐやめようね?」
軽い気持ちで始まった“お試し交際”。
断るほど嫌じゃないし、たぶん断るほど好きでもなかった。
……はずだった。
なのに彼女は初日からお弁当を作り、毎朝の「いってらっしゃいLINE」
、休日デートにペアキーホルダー。
気づけば僕の部屋には、彼女の私物が日に日に増えていく。
お試しじゃなかったの!?
っていうか本気すぎない!?
「あれ? 私、けっこう本気だけど? 祐くんは違うの?」
くすっと笑えて、でもちょっとだけ胸があたたかくなる。
ズレた温度差から始まる、“本気”のラブコメ、開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 18:00:00
31217文字
会話率:42%
~~準備中~~
二話だけ先行投稿します!
学校で知り合った娘に勧められたVRMMORPGを軽い気持ちで始めたつもりがログアウトできない!?
「まぁ言うてそのうち何とかなるやろ」とあまり気にしてない弟、零(れい)。
溺愛する弟を「ゲーム
か異世界かわかんないものに奪われた!」と、必死な姉達。
想いと世界のすれ違いと両者の温度差…。
再会はできるのか?はたまた姉たちは弟を助け出し、その禁断の想いは弟に届くのか…。
現代とゲームと異世界をまたぐ壮大…かどうかはわかんない、そんなお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 17:00:00
670654文字
会話率:52%
政治家なんて、クソくらえだ。
俺、高遠 陸(たかとお りく)は、そう思って生きてきた。ゲーム会社で好きなゲームを創り、気の合う仲間と酒を飲む。それが俺の全てだった。親父が永田町でどんなデカい顔をしていようと、知ったことか。
――あの男が、
「心不全」というあまりに都合の良い死に方をするまでは。
親父の急死。涙も乾かぬうちに後援会に担ぎ出され、気づけば俺は、望みもしない議員バッジを胸につけていた。世間が言うところの、典型的な「ボンボン二世議員」の誕生だ。
退屈な国会、腹の探り合いばかりの派閥会合、頭を下げるのが仕事の陳情対応。永田町という名の伏魔殿で、俺は魂の抜け殻のように日々を過ごしていた。
だが、運命は、そんな俺を見逃しはしなかった。
親父の書斎で見つけた、一冊の古びたノート。そこに記されていたのは、にわかには信じがたい、巨大な陰謀の断片だった。
メディアを炎上させる、くだらない社会論争。国民がそれに気を取られている裏で、静かに、だが確実に進められる売国計画。この国の電力、通信、港湾――まさに生命線(ライフライン)とも言うべき重要インフラを、虎視眈々と狙う**アジアの大国“中国”**に売り渡そうというのだ。
そして、その計画を主導していたのは、親父の長年の盟友であり、この国の権力の中枢に座る、あの男だった。
ふざけるな。
軽い気持ちで首を突っ込んだ俺を待っていたのは、想像を絶する永田町の闇。親父の死は、ただの病死などではない。この国を売ろうとする裏切り者たちに、消されたんだ!
これは、単なる汚職事件じゃない。
この国の根幹を揺るがす、まごうことなき『国家反逆罪』だ。
気づいてしまった以上、もう引き返せない。見て見ぬふりなど、できるはずがない。
ボンボン? 親の七光り? 上等だ。
連中が俺をそうやって侮っているうちに、こっちは牙を研いでおいてやる。
これは、世間知らずのボンボンが、亡き父が遺したたった一つの「情報」を武器に、この国のど真ん中に巣食う裏切り者たちに戦いを挑んだ、その全記録である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 12:00:00
34664文字
会話率:37%
異能犯罪特殊対策組織、通称軍の訓練生、冬木ユウキ。彼は最強の異能力者と呼ばれた英雄の息子だった。そんなプレッシャーなど感じず、学校で好き勝手に暴れていた。ある日学校の風紀委員長から、校内の素行調査を頼まれるユウキ。軽い気持ちで引き受けた訓練
生は、一つの石によって宇宙、異世界を巻き込んだハチャメチャな物語に巻き込まれていく。異世界、SF、なんでもありのハチャメチャな異能力バトル!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 11:45:09
121500文字
会話率:37%