-SF(すこしふしぎ)- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1127 件
中学生の頃、あたしは同級生の男の子に、ある頼みごとをされる。
「頼むから、浅田の奴とくっついてくれ!」
あたしの幼馴染、浅田幸太郎の名前を出して、カップルになることを強要されたんだ。
理想からは遠い相手の上、気持ち悪い妄想。私は鼻で笑っていたんだけど……。
最終更新:2019-10-26 22:43:42
3971文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
私が小さい頃、昆虫採集がブームだった。
いかにも立派な道具を使っている奴は注目の的で、それがどこに売られているか尋ねたことがある。
かの道具は、店で売られているものじゃない。ときどき公園に現れる、自転車に乗った男性が売ってくれるものだ。
それを買った私は、奇妙な出来事を体験することに……。
最終更新:2019-10-24 20:00:00
3992文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私が小さい頃、両親は仕事で忙しくて、一日中家を空けることも珍しくなかった。だから私はたいてい、おばあちゃんと二人で留守番する。
おばあちゃんは休みの日の昼などは、私が好きなお肉料理を作ってくれる。その肉を棒で叩く音が小気味よく響くのを、私は何度も耳にしていたのだけど……。
最終更新:2019-10-20 22:50:49
3307文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「あまり遠くまで、いっちゃだめよ」
小さい頃、一度は注意されたことがあると思う。
俺もそうだったけど、自転車を乗り回せるようになった俺は、外出の魅力に勝てない。
少し遠出したその日。妙にうだるような蒸し暑さが、俺を包んできて……。
最終更新:2019-10-11 23:27:08
2856文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
俺は小さい頃、身体をかくことが好きだった。
風呂で身体をこすり、垢を出すことが楽しい。虫に刺されてかゆみを増してくる患部を、ひっかくことが楽しい。
もちろん、親はいい顔をしないが、俺は構わない。自分が心地よく感じればいいのだから。
でも自分の都合ばかりでは、よくないことも起こるんだな……。
最終更新:2019-10-07 22:00:00
3782文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:15pt
昼がやってきて、夜が来る。夜が去れば、朝が来る。朝が過ぎれば昼になる。
それが自然の摂理。
どうしてそれは摂理なの?
何気ない疑問が、幼い少年を動かした。親に止められるであろう、夜中の外出。
休日の昼間にたっぷり眠った彼は、繰り出した夜の中、摂理の一端に出会うことに……。
最終更新:2019-10-01 20:00:00
3952文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
私が小さかった時。傘を使ったチャンバラごっこは、男子のお約束の遊びだった。
格好の遊び道具である傘も、使うのは外にいる間だけ。屋内に入る時には、傘立てのお世話になる。
私が通っていた習字の教室にも、もちろん傘立てはあったのだけど……。
最終更新:2019-09-24 21:04:02
3846文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
私のおじがまだ小学生だったころ。ちまたでは使い捨てカイロが流行していた。
特に同じクラスのある男子の徹底ぶりは異常で、前開きの上着の内側に、びっしりとテープで無数のカイロをくっつけるくらい。
おじもカイロを愛好していたけれど、ある日、おかしなことにきがついて……。
最終更新:2019-09-19 19:38:29
3846文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
俺が小学生だった時、夏休みの大半はじいちゃんの家で過ごしていた。
山に近く、田園広がるのどかなじいちゃんの家の周りには、生き物がいっぱいだ。そこでしか手に入らない大きさのものを探し、俺は連日、野山を巡る。
けれど8月の半ばに、奇妙な体験をして……。
最終更新:2019-09-16 20:48:50
3941文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ゲームの試遊台。それは幼く、家ではゲーム時間に制限があった俺にとって、夢のような設備だった。
週末になると、俺は試遊台があるゲームショップを目指し、少し遠出をする。
9月に入ってもその生活は変わらなかったが、手ごわいシューティングに出くわしたその日、俺は変な目で見られることに……。
最終更新:2019-09-09 20:00:00
4000文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
私がまた実家に住んでいた小さい頃のこと。
通学路の付近には、たくさんのおじぞうさんがあった。昔から見てきたその光景を、特段、おかしく思うことはなかったんだ。
けれど、ある日の学校帰り。近所のおじさんをたまたまおじぞうさんの前で見かけることがあって……。
最終更新:2019-09-03 18:42:55
3924文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
夏休み、飼育当番で登校した教室で、わたしはなぜか金魚を口に放り込んだ少年とばったり出くわしてしまう。
彼の秘密を知ったわたしと彼との夏休みの思い出、そして……
「おれ、魔法が使えるんだよ」
約束と再会の果て、それは一夏の夢の祝福か、終焉か。
不思議な力を持つ彼と過ごす二度目の夏に、わたしはなにを求めるのだろうか。
※雰囲気重視のため、さらさらっと読めると思います(たぶん)。
最終更新:2019-09-02 01:08:10
17501文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:17pt
ずっと昔。実家にいた夏の日のこと。
同じ部屋で私は本を読み、兄はゲームをしていた。
そこへ蚊の羽音がやってくる。夏場における住まいの天敵。
面倒くさがった一撃で仕留めそこなった私は、本格的に退治へ乗り出したのだけど……。
最終更新:2019-08-21 20:00:00
3760文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
小学生のころ。僕のクラスは大いなる怪談ブーム。
テケテケや口裂け女を見かけた、と誰かが持ち込んだとたん、大盛り上がり。格好の話のネタになっていた。
そして今年の夏前にやってきたのは「肌おろし」という存在の話……。
最終更新:2019-08-15 20:00:00
3944文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
中学生の頃。俺は食欲魔人だった。
朝昼晩の食事じゃ飽き足らず、外でも家でも、間食を絶やさない。
そんなある時の席替え。俺はアレルギーの多さで、給食をほとんど摂れない女子と同じ班に。
代替食がない俺の学校では、彼女の分もいったんよそい、その後、彼女の厚意によって希望者に分配することが認められていたのだけど……。
最終更新:2019-08-08 20:00:00
3956文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
小学校低学年の頃の私たちの間で、流行っていた遊びのひとつ。
それは通学路近辺にある、土がむき出しになった斜面。その根元にある土留、擁壁の上から飛び降りること。
自分に合った高さから飛び降りて、度胸を示すという危ないもの。
怪我と隣り合わせの中、皆から頭一つ抜けて、高所から飛び降りる少女がいた。
最終更新:2019-08-07 20:00:00
3970文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
作:つぶらやこーら
空想科学[SF]
短編
N9845FQ
小学生の頃。理科で夜空の観測をするように言われた僕。
1時間おきに、律儀に星の動きを見るのだけど、どうもおかしい。
星、動いていないんじゃ無いか……?
最終更新:2019-07-31 20:43:31
3969文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「お願いよ、少しで良いの。少しだけで満足出来るから」
一人でいたはずの私の耳に突然聞こえた可憐な声の正体と、彼女の行き先と、私の話。ギャグのようなホラーのような。
最終更新:2019-07-31 15:54:32
6630文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
作:つぶらやこーら
空想科学[SF]
短編
N6429FQ
中学校に上がったとき、周りはおさげの髪型にする子が多かったけど、私はまっぴら。なんだか子供っぽくて。
黒髪ロングのストレートを保っていた私だったけど、クラスで人気の子が少し忌々しい。
地毛だと特別に許可されているその子は、イチゴのような赤い髪だった……。
最終更新:2019-07-25 20:25:05
3929文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
父が小さかった頃、ひっつきむしによるくっつけ合いが流行っていた。
みんなして「砲弾」となるひっつきむしを集め、日夜、戦争ごっこのように球を飛ばし合う。
でも、ある日の帰りに父親はおかしな出来事に出会う。
進んでいるはずなのに、自分は学校に戻っている……?
最終更新:2019-07-22 20:50:38
3984文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:セスキ炭酸ソーダ
ヒューマンドラマ
短編
N2989FQ
彗星航。それは、若い青少年たちにとって、青春、情動の象徴。それは、英雄となるまたとないチャンスである。
その出航を、数時間後に控えた少年と、彼に寄り添った少女のお話。
最終更新:2019-07-19 09:52:29
5575文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕は昔、図書館でよく本を借りていた。
その時は、シリーズものの最新巻が入る日でもあり、検索機で検索したらまだ貸し出しされていないようだった。
指定された位置にはなく、館内を探し回り、ようやく探り当てた僕だったけれど……。
最終更新:2019-07-13 21:55:58
3555文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
おじさんがまだ若かった頃。部下と上司に挟まれて、毎日がストレスでいっぱいだった。
そんなとき、同僚から飲みに誘われるおじさん。
案内されるがままに通された居酒屋の名前は「おもひで」。
そこでは奇妙なルールが存在していた……。
最終更新:2019-07-11 21:18:49
3994文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ケータイがクラスで流行り始めた頃、僕もご多分に漏れずゲームアプリに夢中になっていた。
寝る間も惜しんで起動される、ケータイ電話たち。その熱は上がっていくばかり。
そしてある時、とうとう蓋を塞げないほどバッテリーが膨らんできたのだけど……。
最終更新:2019-07-09 17:53:06
3973文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
私が小さかった時、ちまたではインベーダーゲームが流行していた。
喫茶店のテーブルにもゲームがくっついたものがあり、幼い私たちはお小遣いを切り崩してのめりこんだ。
たとえインベーダーでなくとも、家の中で楽しくゲームができればいいのに。
そんなある日、私はクラスメートの家にある、特殊なゲームの話を聞き……。
最終更新:2019-07-03 19:39:10
3916文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
小さい頃、アウトドア派でものすごく汗っかきだった私。夏も近づいて、また汗だくの日々がやってくるものと思っていた。
ところがある日。遊んでいるみんなは汗をたくさんかいているのに、私だけ全然かかない日がやってきた。
身体を動かした熱が、今も内側でくすぶり続けている……。
最終更新:2019-06-27 22:29:42
3961文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:110pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
杠 秋は私立高校に勤める、悩み相談が得意な国語教師である。彼はある日ニュースで以前面倒を見ていた後輩の教師二壁信二が、首を吊って自殺したことを知った。
杠はなぜ彼が死んだのかを知るために、彼が勤めていた高校へ向かう。そこで彼はなぜ二壁が死を選んだのかを知ることになるのだった。
残酷な描写ありは保険です。一話あたり二千字前後で、全話通して二万字いかない程度の予定です。また本作品はSF(すこしふしぎ)チックな内容も含みます。
最終更新:2019-06-23 16:29:55
20369文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
むかし。でぶっちょな体型のせいで、クラスのみんなのいじられキャラだった僕は、その環境を打破すべく、ジョギングを始めた。
知っている人に見られたくないから、まだ夜も明けやらぬうちから、家を出る僕。
でも、同じ時間帯に犬の散歩をしているお隣のお姉さんを見かけて……。
最終更新:2019-06-20 21:34:15
3871文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
その年の夏は、冷夏という予報に漏れず、日が暮れると空気がとても冷えた。
シャワーだけだと身体が温まらない。我が家は毎日、風呂を入れる。
夏休みに入っても変わらないけど、これまで僕が任されていた風呂掃除が、
ここのところ母がやってくれているようだけど……。
最終更新:2019-06-19 19:47:36
3952文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
あこがれだった一人暮らしに、不摂生爆発の兄貴。その土曜日も夜遅くまで、ゲームに没頭していた。
そんな時、ドアポストから音がする。入っていたのは変な手紙。
宛名、宛先、郵便番号も書かれていないそのはがきの表面下部には、赤いラインと「健康診断実施のお知らせ」の文字が……。
最終更新:2019-06-08 21:36:53
3929文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
運動会が近づいてくる。小学校5年生の友達は、まだ一度も「勝ち色」になったことがない。
その総合優勝に貢献するため、日々、学校の練習に加え、自主練を繰り返す日々。
そんな友達にひけを取らない意欲で取り組む少女がひとり……。
最終更新:2019-06-05 19:51:24
3989文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
江戸時代のこと。「玉屋ぁー、玉屋ぁー」と声を張り上げて、シャボン玉売りがやってくる。
彼が葦の茎の先っちょにシャボンの液をつけ、反対側から息を吹くと五色をにじませるシャボン玉が中空に飛んでいく。
周りの子供たちも「わっ」と声をあげて、我先にとシャボン玉を膨らませはじめた……。
最終更新:2019-06-03 21:00:00
3971文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:つぶらやこーら
空想科学[SF]
短編
N0146FN
宇宙からものがやってくる時、この地球にはすき間ができる。
じいちゃんは俺に、そう語っていた。
外から来たものが、元からいるものを押しのけていき、元からいるものは身体をすぼめる。なおかつ外から来たものから、距離を取ろうとする。
そうしてできたすき間が、不可思議なことを引き起こすのだとか……。
最終更新:2019-05-17 18:12:05
3891文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:19pt
作:つぶらやこーら
空想科学[SF]
短編
N6388FM
中学時代、科学部に所属していた私。
世間はミステリーサークルブームで、部内でもそれを探す運びに。
期限が近くなっても、なかなかそれらしきものを見つけられない私。
思い切って潜り込んだ、神社の縁の下で……。
最終更新:2019-05-10 17:59:40
3997文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
実家で過ごしていると、何事も親にやってもらうことが多い俺。
掃除なんか最たる例で、俺の部屋は親の手が入らない間は、万年ゴミ屋敷と化す。
ついにしびれを切らした母親により、自分の手で掃除をすることになった俺は……。
最終更新:2019-05-05 23:28:56
3103文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
引力は、どこから来ているのか?
地球の重力は自転から生じる。しかし、ものとものの間に働く引力は、そのような力があるのだと解釈するしかない。
その仕組みについて、私は子供時代に、一端を垣間見る機会に恵まれた。
最終更新:2019-05-04 23:32:18
3998文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:御儀乃彌戸陽主
ヒューマンドラマ
短編
N4452FL
3000字企画で書いたやつです。
ショートショート風味のやつ。
最終更新:2019-04-20 18:56:05
2722文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
生まれてから、日があまり経っていない子供の魂は、この世にしっかり溶け込んでいない。
ちょっとした拍子で、元の世界へ連れ戻されてしまいかねない。
僕の住んでいる地域で、昔から語られている言葉。
内心でばかばかしく思っていた僕だけど、ある日の放課後に、友達から声をかけられてから、不思議なことに巻き込まれてしまい……。
最終更新:2019-04-06 21:45:19
3891文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
僕が学生だった時のこと。
留守番していた際に、大きめの地震があった。二階にいた僕は布団をかぶってやり過ごしたけど、一階の祖父の書斎からは、ガラスが割れる音と、何かが散らばる音が……。
揺れが収まった後、現場へ向かった僕が見たものは……。
最終更新:2019-03-23 18:02:09
3988文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:19pt
作:ジョク・カノサ
現実世界[恋愛]
完結済
N6059FG
古今東西の昔話を基にしたお話集
最終更新:2019-02-16 10:24:20
5031文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私は未熟児として生まれて、病院とはお友達。
入院こそしなかったけど、家では起きている時間が短く、ほぼ寝たきり。
健康のためとはいえ、注射をぶすぶす刺されて、ちょっと苦手に。
その日もある病院へ行くことになって、注射を刺されることになったんだけど……
最終更新:2019-02-08 20:06:17
4000文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:ペッテンソン
現実世界[恋愛]
完結済
N8071FA
大槻盟はクラスメイトの新堂亮司と、あることから険悪になっていた。
放課後の帰り道、一ヶ月後から来たという新堂が目の前に現れて、何があったのかと思うほど友好的な態度をとってきた。未来の新堂と関わるうちにふたりの関係が変わっていく。
教室で暴言をぶつけて来たヒーローの本音が放課後に解き明かされたり、小規模な力を使って家庭の問題を解決したり成長したりする小規模なSF(すこしふしぎ)ラブストーリーです。
最終更新:2019-02-08 00:04:44
52575文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:6707pt 評価ポイント:4247pt
ゲームを買いたいけど、お金がない。
子供にとって、それは切実な願いだった。
いよいよ販売日となった時、家を訪れた親戚のおじさんが、ある買い物の場へ連れ出してくれた。
そこなら、欲しいものがきっと手に入ると……。
最終更新:2019-01-31 20:02:25
3861文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
小学生のころ。
俺のクラスには6年間の皆勤まで、間近と迫った、二人の女子がいた。
時期は1月。インフルエンザが猛威を振るう時。
その中でも登校を続ける彼女らだったが、俺が皆勤賞に触れると、かた一方の女子の目の色が変わった……。
最終更新:2019-01-27 20:10:19
3996文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:19pt
中学生の俺は、日々、腹を減らしている。
早弁、買い食いはいつものことだが、金がないとさっさと家に帰り、ストックしてあるインスタント食品を食べる。
買った日付まで律儀につけてあるそれは、日々、増え続けていた。
ある日、思いがけなく部活が早く終わった俺は、いつものようにものを食べようと帰ってきたんだが……。
最終更新:2019-01-23 19:18:36
3986文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
領主様のお屋敷で働き始めて一か月。
お屋敷に住むある少女へ、密かな淡い想いを抱きつつあったオリバーだったが……。
「蝶を吐く」企画参加作品です。
最終更新:2019-01-23 01:57:16
1828文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
お父さんが小学生の頃。
町中を使った鬼ごっこの最中、とある家のアンテナに風船がくくりつけられているのを見た。
風にそよいでいたその風船は、特に何かに当たった様子もないのに、急激にしぼみ始める。
しかも、ただ小さくなるだけでなく、何色にも染まりながら、だ。
最終更新:2019-01-19 23:01:24
3926文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
作:つぶらやこーら
空想科学[SF]
短編
N9014FF
家庭用ゲーム機が生まれ、さほど時間が経っていなかったころ。
僕は受験生にも関わらず、四六時中ゲームにはまっている。
このRPGには、厳しい条件をクリアした者だけがたどり着ける、トゥルーエンドルートがあるという……。
最終更新:2019-01-08 22:51:48
3977文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:つぶらやこーら
空想科学[SF]
短編
N7870FF
流星雨を見たその時から、私は流れ星に魅せられた。
一瞬のまたたきと、その消失。それを消すことなく、自分の手元に置いておきたい。
次に控えた流星群の時期に備えて、私は流れ星を捕獲する準備を整える。
お父さんも協力してくれることになったのだけど……。
最終更新:2019-01-06 20:24:40
3995文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:つぶらやこーら
空想科学[SF]
短編
N7282FF
おじさんは、親戚の中でも一番の体育会系。
学生の頃から優れた運動神経を誇っていたけど、妹である母は、その不審な挙動に気づく。
満月の夜。おじさんはベランダに出て、柵を乗り越え、張り出した屋根の上から月を見る。
その手には五円玉が握られていて……。
最終更新:2019-01-05 22:09:51
3912文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
検索結果:1127 件