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検索結果:907 件
生贄と大蛇の話。1200字のショートです。
最終更新:2022-07-26 17:00:36
1200文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:34pt
悪役令嬢のメイドに転生したエマ。
一見、優しく美しい令嬢であるメアリは、次第に悪役たる片鱗を見せ始めて……!?
エマは一体、どうなってしまうのか……
最終更新:2022-07-17 21:28:58
6387文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:920pt 評価ポイント:860pt
アゲハ蝶の鱗粉に惑わされてはいけない───
最終更新:2022-07-16 10:00:41
4565文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ことだまの幸わう国……ことだまが栄えさせている国
ことだまが持つ霊的な力によって幸せになっている国ということ
ひとつ言葉を発すれば、なんでもその通りになってしまうという特殊能力の持ち主の主人公、アキは、白狐のハル、野狐のナツとフユと一緒に、依頼人の相談を受け、仕事をこなしていきます。
脱線すること多々あり……。
ほんわかのほほんほっこり物語です。
最終更新:2022-07-12 21:48:53
78542文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
「お前をルートベルク公爵家から追放する――」それはあまりにも突然の出来事だった。
一五歳の誕生日を明日に控えたレオンは、公爵家を追放されてしまう。魔を制する者“神託の御子”と期待されていた、ルートベルク公爵の息子レオンだったが、『継承』という役立たずのスキルしか得ることができず、神託の御子としての片鱗を示すことが出来なかったため追放されてしまう。
一人、逃げる様に王都を出て行くレオンだが、公爵家の汚点たる彼を亡き者にしようとする、ルートベルク公爵の魔の手が迫っていた。「絶対に
生き延びてやる……ッ!」レオンは己の力を全て使い、知恵を絞り、公爵の魔の手から逃れんがために走る。生き延びるため、公爵達を見返すため、自分を信じてくれる者のため。
どれだけ窮地に立たされようとも、秘めた想いを曲げない少年の周りには、人、エルフ、ドワーフ、そして魔族、種族の垣根を越えたかけがえの無い仲間達が集い―― これは、追放された少年が最高の国を作りあげる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 07:16:18
196249文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:760pt 評価ポイント:438pt
作:垂水沢 澪
ハイファンタジー
完結済
N9218HR
地図職人のフィオリーノ・ヴァノーニは第6166の“島”——危険度の高さから大陸お抱えの調査隊はおろか民間の有志たちからも見放されたエクストラクラスの未踏地に訪れていた。
昔、目にしたこの世で最も美しい存在——白銀の鱗を持つドラゴンとの邂逅を果たすため。
そして、ドラゴンの故郷と思しき“島”が消し去られる未来を防ぐために。
未知を愛して解き明かす。
これは、地図の完成に至るまでの物語。
最終更新:2022-07-08 14:32:29
101263文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:62pt
昔、とある漁村に琢海という男がいた。琢海が汐音という人魚を浜で助けたことから、琢海の村は豊漁に恵まれ、二人は心を通わせていく。そんなある日、汐音は海神様が大切にしていたアコヤガイを琢海に渡してしまい、海神様の逆鱗に触れてしまう。
これは人魚と人間との恋愛を描いた昔話。
最終更新:2022-07-06 19:25:14
4108文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:78pt
不動にして無敗、ヴェルテの鉄壁と呼ばれた女騎士ウルリカ・ティエラ
夫であるパドリールの不穏な動きに活性化する近隣の魔物たちに頭を悩ませながら、年下の少女に手を出そうとする夫を止めるべく動いた結果の物語
「ああ不動ってそういう……。センスがいい、よく私のことを分かっているようだからこのドラゴンの鱗をやろう」
「パドリィィィルゥゥゥ!!!」
最終更新:2022-07-03 01:40:33
23564文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:Ri-さむMSX
ハイファンタジー
短編
N1646HS
人間と魔族の小隊同士の戦闘中、一体の巨大な竜が舞い降りた。ある名もない人間の一兵士は、大岩に挟まれ戦うことも逃げることも叶わぬまま、自分の小隊はおろか魔族の小隊すらもあっけなく壊滅する様を見た。
竜の前に残るはただ一人。竜鱗の隙間を加害可能な魔力を帯びた、漆黒の大剣を振るう魔族の剣士のみ。
どちらが勝とうが俺は死ぬだろうと、名もない兵士は絶望し、諦観する。
同時に、その戦いから目を離すこともできないままに。
最終更新:2022-06-29 06:13:25
2430文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
作:しっぽタヌキ
ハイファンタジー
連載
N4060HR
地竜は地味。吐き出すブレスは強くないし、飛ぶのも下手で、走るのも遅い。ちょっと鱗が固いだけしかとりえがないのが地竜だ。が、食生活にかける情熱はすごい。
そんな地竜の俺は、最高の食材を手に入れるため、ある村を訪れる。地竜がダサめと言っても、そこは竜。ドラゴンである、村人は恐れ慄いた。そして――
「この村で一番美人なうら若き乙女です。どうかこれで見逃してください」
――なぜか女を献上してきた。
「イラナイ……」
全然いらない。俺が欲しいのは、この地方で有名な、赤牛です!!
最終更新:2022-06-19 18:53:52
15542文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:3174pt 評価ポイント:1678pt
作:黄鱗きいろ 赤柴紫織子
コメディー
連載
N4246HR
※リレー小説です。
とある古びたペンションで主人が殺された。
殺人事件に恐れおののく人々だったが、第二の事件が起きてしまう。
探偵、六梨モキョがホウ酸団子を食べた変死体で見つかったのだ。
それを見つけた助手の三橋蜂蜜は頭を痛める。
すみません、先生は迂闊にもネズミ捕り用のホウ酸団子を食べてしまっただけなんです。
参加者
黄鱗きいろ
赤柴紫織子
ノベルアップとカクヨムにも同時投稿しています。
最終更新:2022-06-13 21:14:35
16406文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
コロナ禍の片鱗もない夏に書いた短編が、妙に「今」じみてる。
最終更新:2022-06-10 12:26:10
2806文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
カメラマンとそのモデル 2人の女の子の高校生から大人までの青春、そして美しいファンタジー。
自分の夢と相手への愛。愛の形は様々で愛を示す形も様々だけど、どんな形でもきっと美しい。
最終更新:2022-06-02 00:57:59
74039文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
何も取り柄のない吉丸は 殿の進めで カラクリ師になったのだが
それは 彼を戦闘の道具にする為
殿である秀吉が考えた大蛇復活の生贄だった。
秀吉は 大蛇を使って 大殿である信長を討つべく策を巡らし 官兵衛は
秀吉の命を受け吉丸の身体に大蛇の逆鱗を埋め込むの
神話の時代より吉丸の身体を借り復活した大蛇だったが・・・
最終更新:2022-06-01 00:00:00
13162文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この世界にはあらゆる“ 種 “が蔓延っている。
犬耳が生えた人間や魔法使い、翼を持つ者や魚の鱗がある者など。
どうしてそのような者たちが現れ始めたのかは未だ不明であり、特にそんな世界の中で純粋な「人間」というのはとても稀少とされていた。
不思議な話だ。
数千年前まではその純粋な人間も、まさに塵芥か何かの様にうじゃうじゃといたのに、人をかたどった異形の生き物たちが跋扈するようになってからは人身売買や人間狩りがあったせいでめっきりと姿も現さなくなった。
そんな世界に生きる元雇われ
の殺し屋の一人、鳴涯は、ある日元上級貴族である叫我と出会う。
この不思議な出会いにより二人はあらゆる場所を旅し、出会い、そして別れを繰り返していく。
その中で鳴涯に芽生えていく人間性、協調性は周りの人間をも巻き込み、そして世界をも揺るがすこととなるが、もちろんそんなこと、本人は知る由もない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 23:27:24
266文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:社畜とキメラ
ハイファンタジー
連載
N8829GK
異世界転移したオッサンが、壊れた魔導書ドラクエと家族を探す物語。
彼の初めての魔術は
「超回復ラブリービューティー」と「超絶操作マッスルマリオネット」だった。
竜の国、スヴァルトアルフヘイム。
賢人と戦っていた。
軍の一部は、ある問題で頭を悩ませていた。
壊れた異世界人の案件だ。
軍に所属していた青年、ユミル。
彼は戦火で両親を失い、全身に火傷を負った妹と暮らしていた。
壊れた異世界人の交渉役に任命される。
妹の治療環境を良くするために、奮闘したが。
異世界人の逆鱗に触れ
て、瀕死の重傷を負う。
壊れた異世界人、直樹。
彼は家族を奪われ、生きる希望を失っていた。
青年に怒りをぶつけてしまう。
彼は妹のために、命がけで自分と交渉していたというのに。
家族のために命を賭けたのか?
できることは全てやったのか?
もう一度、立ち上がることを決意する。
体は歩くことすら、満足に出来ない。
だが、彼には力が在った。
異世界人が持つという魔導書、冒険の書だ。
希望を託す。
魔導書、自体は大変素晴らしいもので満足のいく物だった。
わからない疑問も、瞬時に回答してくれた。
でも、気に入らないことがある。
魔導書の文面だ。
文句を言ったら、魔導書と喧嘩になってしまう。
魔術は改ざんされ、使用不可能に追い込まれる。
謝罪し、許してもらう。
魔導書は直すことを約束した。
直樹は魔導書を確認し、愕然とする。
魔術は、改悪を極めた。
「超回復ラブリービューティー」と「超絶操作マッスルマリオネット」に変わっていた。
仕方なく隠れて詠唱するが、見られてしまう。
痴態を演じるが、効果は絶大で申し分ない。
軍からは、物資の輸送任務に付くよう打診が在った。
魔導書を調べてみるが、条件を満たせない。
強化の必要があるらしい。
だが、強化にはポイントが必要だった。
そのポイントは、訓練でも、敵を倒すことでもなく。
イベントという曖昧なもので増加するらしい。
直樹は、ある決断を迫られる。
その決断を堺に……
首都では、変質者の目撃情報が相次ぐようになった。
おっさんが、フリフリの服に変身する。
おっさんが、叫びながら筋肉を見せつけるのだ。
軍施設でも出没するようになる。
直樹は軍の兵士と争いになった。
戦いの末に交渉の席に付き、物資の輸送任務が開始される。
彼の旅は始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 01:11:02
282851文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:12pt
あ、ありのまま……今起こったことを話すぜ……。
オレはビルの屋上から飛び降り自殺をしようと思った。
そしたら死神に「力をあげるよ」と言われて、手を引っ張られてビルから落下して、気がつくと……ベッドの上で目覚めていた……。
な、なにを言ってるかわからねーと思うが、オレも何をされたのかわからなかった……。
頭がどうにかなりそうだ。
恐怖とか、狂気とか、そんなチャチなもんじゃあ、断じてねぇ……。
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ……。
最終更新:2022-05-17 23:29:27
6760文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
アキはゲーム全国大会の二代目チャンピオンの無名天才ゲーマー(Unknown)だった。
しかし、今は普通の大学2回生の学生として日々を過ごしている。
アキがいつも通り大学の帰り道を歩いていると突然「国立研究所爆発 テロか?」というニュース速報の通知が入ってくる。
次の瞬間、アキの目の前に謎のモンスターが現れた。
そのモンスターに命を狙われそうになるが、
夜空から容姿が派手な青年が現れ一撃でそのモンスターを倒してしまう。
そしてその青年はアキの事はなんでも知っていると話す。
そ
の青年とは一体何者なんだろうか?
突如現れたモンスターとは一体?
アキくんの運命はいかに⁉︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-17 16:38:55
1822文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
羽が生えると大人となる。
個々でどんな羽が生えるのか、生えてみないとわからない。
美しい鱗粉の艶やかな羽は女の子たちの憧れだ。
体も小さく羽が生える様子がないサガは、どんな羽かなど興味がない。
興味があるのは、大空を飛びたいという事だけ。
世界観の説明などはしていません。想像でふんわり補完してください。大人向けの薄暗い童話を目指しました。不思議、不気味、ダークな世界へようこそ。
エブリスタにも掲載中。
最終更新:2022-05-15 22:00:00
3217文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:お花畑ラブ子
ローファンタジー
連載
N9330HP
全寮制の高校に入学した水瀬雫(みなせしずく)はある朝目が覚めると、左手が鱗に覆われていた。彼女の身体は徐々に鱗に侵されていく。助かるためには、女の子たちの尻子玉を引き抜くこと。え?どゆこと?ドタバタ系ファンタジーコメディ!
最終更新:2022-05-15 19:21:35
4988文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
貴族の少年、ディノ=エル=ボロスは『憑依』というギフトを授かった。
死者の霊を体に憑依させ、霊が生前持っていた能力を使えるというだけの外れギフト。
ディノは外れギフトを授かったことで家族から蔑まれ、挙句の果てには実家を追放されてしまう。
だがひょんなことから、ディノの体に古代の最強魔王の魂が憑依した。
全てにおいて規格外な魔王のパワー。
魔王の協力の元、ディノはその圧倒的な力を使って魔術学院に入学し無双する。
そこでディノは大勢の人間を助けた。
人々はデ
ィノに感謝し、好意を寄せる者もいた。
従者の少女、貴族の令嬢、果てに至るは国家の王女様まで。
一方その頃、ディノを追い出した実家は彼の活躍を聞き、無理矢理にでも家へ引きずり戻そうと画策する。
だが家族たちは知らなかった。
一族が無事だったのは、魔王の気まぐれ故だということを。
魔王がその気になれば、一族郎党皆殺しにするのは容易だった。
ディノを実家に連れ戻す際、手荒な真似をしてディノを傷つけた家族たちは、気付かぬ間に魔王の逆鱗に触れてしまった。
滅亡する貴族家。
そしてディノは幸せに満ちた毎日を送るのだった。
これは魔王の力を手に入れた少年が、今までの人生を全て良い方向にひっくり返す物語。
※よければ気軽にブックマーク、広告の下の☆☆☆☆☆からの評価をお願いします! 執筆活動の励みとなりますので、是非!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 01:00:00
72655文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:306pt 評価ポイント:134pt
国の周囲を他国に囲まれたガーナードには、かつて聖女が降臨したという伝承が残る。それを裏付ける様に聖女の血を引くと言われている貴族には時折不思議な癒しの力を持った子供達が生まれている。
ガーナードは他国へこの子供達を嫁がせることによって聖女の国としての威厳を保ち周辺国からの侵略を許してこなかった。
各国が虎視眈々とガーナードの侵略を図ろうとする中、かつて無いほどの聖女の力を秘めた娘が侯爵家に生まれる。ガーナード王家はこの娘、フィスティアを皇太子ルワンの皇太子妃
として城に迎え王妃とする。ガーナード国王家の安泰を恐れる周辺国から執拗に揺さぶりをかけられ戦果が激化。国王となったルワンの側近であり親友であるラートが戦場から重傷を負って王城へ帰還。フィスティアの聖女としての力をルワンは期待するが、フィスティアはラートを癒すことができず、ラートは死亡…親友を亡くした事と聖女の力を謀った事に激怒し、フィスティアを王妃の座から下ろして、多くの戦士たちが運ばれて来る死体置き場へと放り込む。
死体の中で絶望に喘ぐフィスティアだが、そこでこその聖女たる力をフィスティアは発揮し始める。
王の逆鱗に触れない様に、身を隠しつつ死体置き場で働くフィスティアの前に、ある日何とかつての夫であり、ガーナード国国王ルワン・ガーナードの死体が投げ込まれる事になった……………!
*グロテスクな描写はありませんので安心してください。しかし、死体と言う表現が多々あるかと思いますので苦手な方はご遠慮くださいます様によろしくお願いします。
*アルファポリス様で先行投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-12 20:00:00
154511文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:374pt 評価ポイント:200pt
年度末のハードな仕事。やっと取れた休日。
気分転換にと、ちょっとした旅に出る。
何かと気付けば、魔法陣の中。
魔法使いは、お前は擬態魔動物だなという。
自らのこの姿は人間の男に似る。
対してこの皮膚は鱗模様。微妙に違う。
相手の言葉はわかる。だけど話せない。
喉からは鳥のような美しく澄んだ鳴き声。
これは夢の中だと思いたい。
知らない異世界。こちらは無力。どうするか。
そう。命あっての物種。
生き残って元の世界へと帰るんだ。
ならば自ら従魔となること受け入れよう。
メンタルタフな独身男性36歳、大森直人(おおもりなおと)。
特殊能力なんてない。
〇この物語はマヤ、アステカの神話のひとつをベースにしています。メインは中世ヨーロッパ風のファンタジー世界になります。主人公は大変な目に遭いますが、元の世界に戻れることを夢見て健気に生きていこうとします。彼は少しずつ、この世界のことを知っていきます。そして、大きな流れの中へと。
◇1話につき2500から3500字辺りになります。不定期更新です。それから大きな内容変更はない予定ですが、誤字・脱字や表現の仕方などの変更を随時行っています。なので誤字報告歓迎です。すでに誤字報告をしてくれている方々、ありがとうございます。助かります。
◇ここまで書けているのも、ブックマークや評価をしてくれて、読んでくれている方々がいらしているからこそです。ありがとうございます。この物語は、まだまだ続く予定です。今後とも、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-04 09:16:27
387330文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:978pt 評価ポイント:454pt
作:玄ノロク(くろのろく)
異世界[恋愛]
連載
N6881HP
魔王の逆鱗に触れた父親に巻き込まれ、斬首刑に処せられた特級貴族であるフェンデル家の一人娘ベレメルは、ゴブリン族の小さな村に住む、リーシアというゴブリンの娘に奇跡的に転生した。転生先でリーシアとして暮らす中で、彼女は最低級であるゴブリン族が実は、魔法に長けた種族である事に気がつき、魔法教室を開く。ある日、生徒の一人である十七歳の青年クラムに、驚くべき質問を受ける。彼はリーシアに攻撃魔法は使えるのか?と問い、その理由として、二人の人物を殺したいと告げてきたのだ。その人物とは、なん
と勇者と魔王だった。クラムにとって勇者は父親の仇。魔王はゴブリン族を虐げる憎むべき存在だといった。しかし、クラムとリーシアの二人でどうにかなる相手ではないことは、一目瞭然。そこで、リーシアは勇者一行に加わり、魔王を倒し、その後勇者も倒してしまう計画を提案する。勇者一行に加わる方法は、リーシアが勇者に愛されること。元令嬢としての手腕を見せると言ったリーシアを信じクラムはその提案に乗った。
かくして、ここに元魔族令嬢による愛され下剋上計画が始動したのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-04 09:07:04
7754文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
かつて世界は怪獣の恐怖に怯えていた。
ある日、東京で突然起きた怪獣災害。
それを境に世界中に出現し始めた怪獣は、数多の被害を出し、人々を震撼させた。
中でも最も多くの被害を出すのは、ヴォズィガと呼称された大怪獣。
東京に出現した最初の怪獣も、ヴォズィガと同型の怪獣だったと記録されている。
その大きさは50メートルを超える。
私の通っていた学校の高さくらいならゆうに飛び越えられる巨大さだ。
二足歩行するイグアナのような姿で、全身鱗に覆われた姿で街中を闊歩し、ビルを、田畑を
踏み躙る。
圧倒的な質量と絶望的な強度で襲い来る、人の手には余る大災害。
理不尽に破壊と殺戮を繰り返す怪獣は、人類にとって通り過ぎるのを待つ災害でしかなく、避け得ぬ脅威だった。
しかし人類は怪獣災害に立ち向かう力を手に入れる。
先輩だ。
怪獣の弱点を突き、怪獣を倒すことが出来る唯一の存在として、怪獣災害勃発時にはまだ12歳の少女であるにも関わらず、先輩は怪獣討伐を世界に任じられた……。
そして先輩は、遂には大怪獣ヴォズィガを討伐し、怪獣をこの世界から駆逐した……。
そんな平和を取り戻した筈の世界。
怪獣がいなくなった筈の世界。
その世界に、また綻びが生まれ始めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-27 18:00:00
46279文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ベイクドチキン食べたい
ハイファンタジー
連載
N8259HO
アイゼントゥーア闘士育成高等学院という、「コロシアムで戦う闘士」を育成する高等学院での話。生徒会長に着任した「セルフィナ・イーダ」というプラチナブロンドに青い目を持った美女の力んだ演説を聞きながら、不品行な「邪教の僧侶」という職の「ジェヴァ・ドライセン」はそれを空々しいと思っていた。だが、その晩に同級生の女子をジェヴァが「弄んで捨てた」ことが、生徒会長セルフィナの逆鱗に触り、二人は決闘をすることになるのだが……。
最終更新:2022-04-22 16:18:46
28113文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:櫛田こころ
ヒューマンドラマ
完結済
N1979GW
名古屋は錦町。
歓楽街で賑わうその街中には、裏通りが数多くある。その通りを越えれば、妖怪変幻や神々の行き交う世界───通称・『界隈』と呼ばれる特別な空間へと足を運べてしまう。
だがそこは、飲食店や風俗店などが賑わうのは『あやかし』達も変わらず。そして、それらが雑居するとあるビルの一階にその店はあった。数名のカウンター席に、一組ほどの広さしかない座敷席のみの小料理屋。そこには、ちょっとした秘密がある。
店主が望んだ魂の片鱗とも言える『心の欠片』を引き出す客には、店主の本
当の姿──猫の顔が見えてしまうのだ。
これは元地獄の補佐官だった猫が経営する、名古屋の小料理屋さんのお話。地獄出身だからって、人間は食べませんよ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 16:15:16
317992文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:460pt 評価ポイント:156pt
作:北函みそら
ローファンタジー
完結済
N9452HN
数理的な魔法「数力(マティカ)」により様々な怪物(パズル)を討伐することで報酬を得られるフィロソフィ公国。数力(マティカ)を練り込んだ「数力石(マティカット)」を精製し、時に怪物(パズル)の狩猟に赴く高度な能力者は「数力者(マティカン)」と呼ばれ、公国民の憧憬の対象であった。
あるとき、狩猟中の数力者の一団が奇妙な怪物に遭遇する。猪のような外見、顔面に菱形の毛柄、そして何より、複雑な鱗模様が目を引いた。どうやら鱗を四色以内でバラバラに塗り分けることで狩れるようだ。個体討伐
は比較的容易だったが、数が多すぎる! 数力者らは一時撤収し、新たなる怪物(パズル)─「四色問題(フォーカラーズ)」の発見を首長に報告した。
一方、数力とは異なる独自能力「着脱(フェッチ)」を利用した舞台公演を生業としている芸人一座、ランゲジーズ。着脱は物体を正確に遠隔操作するだけの単純な能力だが、技を磨けば複数の物体を高速操作する演舞も可能である。
四色問題の討伐に難航していた数力者の一部が、ランゲジーズ一座に協力を要請。試行錯誤を経て練りこんだ数力「放電(ディスチャージ)」と着脱の連携により、ついに四色問題の完全討伐を果たす。
しかし、この討伐成功の報に接する他の数力者らの反応は──
──それは、数学的証明なのか?
一九七六年、当時まだ黎明期だったコンピュータによる「解決」を巡って数学界に一大論争を巻き起こした「四色問題」。問題の提起から解決まで百二十四年にわたる数学者たちの矜持と協力と訣別が織りなす苦悩と挫折と興奮に満ちた歴史を下敷きに、実在の数学者やコンピュータ言語をモデルとしたキャラクター達が躍動する数学ファンタジー。
【補記】
この作品は、
・電撃小説大賞に落選したテキストを一部改訂し、挿絵を増補したフィクションです。
・挿絵の表示を推奨します。
・縦書きに対応しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 00:00:00
27956文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
国家は滅びて終わりにはならない。
黒エルフ共和国は崩壊し、属国だった白、黒鱗国の再建も話題にあがる。
再建とはインフラと経済とそれを運用する政府の再構築。
利権うずまくなかに占領者である帝国軍主計課もまきこまれ、元捕虜で現地採用であるとかげ人の半しっぽも否応なくまきこまれる。
その一方で占領した帝国軍団の交代の話があり、帝国軍の中でも動揺が走る。諸事手配する役目の主計課はもちろんその真っただ中。
主計のトップ、黒森屋中佐はにっこりいう
「さあ、楽しいお仕事の始まりです」
最終更新:2022-04-16 08:25:27
38857文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
「咲人(さきびと)」と呼ばれる者たちがいる。彼らは人間が呼吸し、新陳代謝を行い、排泄をするのと同じように、その皮膚から様々な物を咲かせることが出来る。ある者は美しい花を。ある者は人を肥やす穀物を。ある者は生き物を殺める猛毒を。その身に宿し顕現させる。
異体の彼らは常に人間たちに迫害され、不遇な歴史を辿ってきた。その昔、咲人を憐れに思った創造神は、五人の人間を剪定し彼らに咲人を守護する神通力を与えた。彼らは「五帝」と呼ばれ、時代の陰に潜みながらその帝冠を脈々と後世に継承し、現
代までその使命を全うし続けている。
時は一九九七年、日本。五帝の一人、『烏羽帝』の号を受け継いだ若き青年、鐵は小さな村で義肢の診療所と咲人の廟を経営していた。彼には内縁の妻がいる。身体から美しい鱗を咲かせる咲人の眞白。その鱗のせいで不遇な人生を送ってきた彼女と共に穏やかな日々を過ごす中、鐵は様々な咲人たちと出会う事になる。咲人と共に生きる事の苦しみ、五帝としての使命を果たす葛藤の中で、妻の眞白のために何ができるかを思い悩む鐵だったが――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-13 20:52:11
137301文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
この小説を読む前に言っておくッ!
俺は今この小説の内容を、ほんのちょっぴりだが読了した。
い……いや……読了したというよりは、全く理解を超えていたんだが……。
あ……ありのまま今読んできた事を話すぜ!
『俺はハードな目に会うヒロインたちを、キスすることで仮面に変えて強くなって、異世界の救世主となっていくシリアスな物語を読んでいたと思ったら、いつの間にかメインヒロインがボケまくり、剽軽な主人公も芸人さながらのツッコミを繰り広げ、遂には敵まで巻き込んでしまうほど全力のギャグを
繰り広げるコメディライトノベルを読んでいた』
な……何を言っているのかわからねーと思うが、俺も何を読んでいたのかわからなかった……
頭がどうにかなりそうだった……
異世界無双だとかチートだとか、
そんなチャチなもんじゃあ断じてねぇ。
もっと恐ろしい性癖の片鱗を味わったぜ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-07 07:00:00
251416文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:419pt 評価ポイント:281pt
人里離れたとある村。
そこには仲の良い姉と弟が住んでいた。
しかしその村には古来より脈々と語り継がれてきた言い伝えがある。
一族の祖先は竜と交わり竜の力を手に入れたと。
そんな事など古い伝承と思っていた姉弟に悲劇が起こる。
姉に角と翼、鱗に包まれた尻尾が生えたのだ。
そこへ巨大なドラゴンが現れ姉を連れ去ってしまった。
さらわれた姉を取り戻すため弟は村を捨て姉奪還の旅に出る。
最終更新:2022-04-06 21:30:06
23143文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
『竜を従える者【ドラゴンテイマー】』
それはこの世界で極僅かしかいないとされる希少な存在。
この世界のアラスタ王国に属する貴族『ダルエルム家』の貴族として生まれ育った『リュージ・ダルエルム』は幼少期から類稀なる魔法の才能を持っており、幼い頃から自然のマナに干渉して精霊を呼び出す精霊魔法を会得したり、無詠唱で魔法を放ったりと、魔法の才能を出し惜しみなく発揮していった。
そんなある日、リュージが13歳の頃。
家の裏山でいつも通りの魔法の修行をしていると、突然頭の中に声が聞こえた
。
振り向くとそこには、紅い鱗の子竜がいたのだ。
これが、リュージと紅い子竜『ミル』との出会い。
そして、リュージがドラゴンテイマーとなった日である。
ーーこの出会いが世界の命運を大きく動かすーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 00:50:42
25552文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:24pt
作:右薙 光介
ハイファンタジー
完結済
N3398HN
錬金術師。
卑金属から黄金を生み出す者。現実変換者。
物質と概念を曖昧に混ぜ合わせ、新たな未来を錬成する者。
……彼らがそう評されていたのは、もう五百年も前のことである。
その技術を扱える人間の減少と、魔法時代の到来によってすっかりすたれてしまっていた。
いまや、錬金術師と言えば魔法薬やちょっとした魔法の道具を製作する職人を指す言葉であり、それすらも魔法や他の技術に取って代わられようとしている始末。
そんな時代の折、崩れかけた古代遺跡の奥で一人の錬金術師が目を覚
ます。
──ヴァイケン・オルド。
およそ五百年前に活躍した錬金術師。
目覚めた彼は思っていたよりも不完全な自身の状態に嘆きながらも、自らの理論と錬金術の集大成……【転生の揺籠】が正しく機能したことを喜ぶ。
前世、病で余命いくばくかといった状態だった彼は一か八かの転生実験に自らを投じたのだ。
変わり果てた研究室を出たヴァイケンは、「世界はそれほど変わっていないな」などという感慨を抱きながら、懐かしき古巣でもある『古都サルヴァン』に腰を据え、錬金術師として、そして冒険者として新たな時代での仕事をスタートさせる。
やがて、彼の作る魔法薬や魔法道具(あるいは彼自身)は王立学術院や国王も耳にすることになるほどの噂となり、様々な依頼が舞い込むように。
そして、その中で……ヴァイケンは五百年前に世界を崩壊の危機に陥れた、ある災害の片鱗と歴史の真実に触れることとなる。
自重を持ち合わせない錬金術師と、おとぼけ人工妖精が五百年後の世界を救う錬金術無双ファンタジー、ここにスタート!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 20:00:00
102885文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:64418pt 評価ポイント:38308pt
作:初枝れんげ@累計50万部『追放嬉しい』『異世界孤児院』
異世界[恋愛]
完結済
N7242HM
シャノン=スフィア伯爵令嬢は、癒しの力を持ち聖女と言われる妹リンディだけを一方的に贔屓する両親から、十分な食事も与えられず、無視、迫害を受ける毎日を送っていた。妹のリンディもまたそんな姉を冷笑し、使用人からも侮られ、シャノンは家の中で居場所のない日々を過ごしていた。
そんなシャノンはある日唐突に婚約が決定した旨を告げられる。その相手とは女性を次々に捨てるという悪い噂の絶えない横暴なロベルタ大公爵であった。追放同然で家を追い出されるシャノンは、何の取り柄もない自分は早々に捨てら
れ野垂れ死ぬことを覚悟するが、一方で、自分の身よりも唯一付いて来てくれたメイドの安全や、自分を捨てた家族、更に残して来た領民たちの安寧を願うのだった。
そんな謙虚で健気な彼女の姿に、徐々に理由があって横暴な態度を取っていた大公爵の態度は変わって行く。
また元々、実家で碌な食事も与えられておらず痩せぎすで、髪の手入れすらされていなかった彼女は、公爵領で普通の生活をするだけで、その本来の美しさをも取り戻して行った。
これはどんな状況でも人に優しく、また本来の姿を取り戻すことで、大公爵の心を救い溺愛されるとともに、周囲の様々な人間たちも彼女に自然と惹かれてゆき、公爵や民から最も愛される真の聖女として崇められるようになる物語。
一方で伯爵家の両親と妹は、今更ながらに公爵夫人の地位が惜しくなり、妹のリンディを姉に代わって婚約者にしようとして、シャノンを脅すなどするのだが、彼女を溺愛するロベルタ公爵がもはやそれを許すはずがなく、シャノンの知らないところで公爵の逆鱗に触れ王国での居場所を失っていくのだった。
★は妹リンディやロベルタ公爵など主人公以外の視点のエピソードとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 07:40:33
72063文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:26002pt 評価ポイント:19036pt
新年度が始まり中学三年生になった春休みのある日、進学の悩みから逃避したくなった私。
途中下車した駅でひょんなことから高校を見学する羽目に。
外からは見られない高校生活の片鱗を体験しながら、進学先を考えるきっかけになる一日を過ごした私の体験物語。
最終更新:2022-03-25 06:00:00
7712文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
作:異世界(ノクターン)からの帰還者
ローファンタジー
連載
N5378HM
冒険者。それはダンジョン資源を換金し生計を立てる自由業を営む者たちだ。
一年前、世界中で突如として確認されたダンジョンからモンスターの大氾濫が起きたとき、何もできず事態が収束するのをみているだけしかできなかった少年、黒川探流はその後、第氾濫を治めた立役者たちのように星に潰される夢を見て異能力に目覚めた。
本来なら目覚めた時から自身の異能力について把握している筈だが、サグルは自分の異能力について自覚がない。
それでも今度同じことがあった時、傍観者では居たくないと奮起して冒険者と
なる。
しかし、現実は無情だった。
ろくにモンスターを倒せないサグルは最強格の冒険者に荷物持ちとしてこき使われる。その時、幸か不幸か。サグルの異能の片鱗が判明した。
効果は【対象をサイコロほどの大きさに縮小してキューブ化させる】というもの。
荷物持ちとして便利な力であったためサグルの能力に見合わないダンジョンの深層まで連れ回され、死ぬほど痛い思いをする日々。
それでも耐え切ったサグルだったが、冒険者となって一年ほど経とうとしたとき、雑魚のレッテルを貼られて用済みを宣言されパーティから追い出されることになる。
「絶対にざまぁしてやる……!」
サグルは必ず、彼の邪智暴虐な自分を捨てた奴らを見返そうと決意して、一年遅れで自力でのダンジョン攻略に臨むのだった。
※ハーレムになるまではハーレムタグを入れない所存。ハーレム関係ないですが男キャラ増やされることにストレスに感じる人はブラウザバック推奨です。
※タイトル変更の可能性があります。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 23:59:41
46211文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:30pt
二〇二三年に起きた世界規模の大災害により食糧難に陥った日本は、農業学校を量産し、食料問題を解決した。
二十年後の二〇四三年、卒業したら公務員になれるという札幌人源(にんげん)高校に通う中野勇人。だがある日突然、幼馴染の菊田優介が試験に落ちて農業学校に転校してしまう。
翌日から連絡がつかなくなったことに疑問を抱き、優介を探しに行く勇人だったが、期せずして世界の片鱗を知ることになってしまう。果たして勇人の運命はどうなるのか? そして優介はどこに行ってしまったのか?
ちょっぴり怖い
世界観を、ぜひお楽しみください。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 11:37:56
9001文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
異世界へと飛ばされた高校生――山田悠太(やまだゆうた)。
剣と、魔法と、不思議な魔導具の溢れるロールプレイングゲームのような世界で、少年はいきなり魔物に襲われてしまう。
牙を突き立てられ、爪で引っかかれ……丸腰の少年は死の淵で自暴自棄になり、ゲームで使う「ステータス画面」を呼んだ。
そのステータス画面は、世界の理を無視するものであった。
――少年にしか見えず、しかしそこに存在し、どんな攻撃にも傷つかない光の板。
それはかざした手の平からぴったり15センチ先に現
れる――既に存在するものを壊してでも。
血塗られたステータス画面で魔物を退けた少年は、森で出会った少女ライチ・カペルと元の世界に戻る方法を探して旅に出ることとなった。
旅の最初に訪れたのは『ギルド街』の異名を持つ首都『カージョナ』。
高笑いの令嬢や猫娘なロリ娘、獣人サキュバスおかまっちょと個性的な人物との出会いを経て、少年は石畳の街を舞台にギルド入隊を賭けたサバイバルバトルに挑む。
バトルの裏で蠢くは魔剣を持つ少女ネピテル・ワイズチャーチ、立ち塞がるは街をまとめる十二ギルドのギルドマスター。
そして現れる魔王の片鱗との一騎打ちを制した少年は――宿屋で下働きをすることとなる。
下働きと下級クエストを送る毎日の中、少年は海岸で弱そうなエルフの青年ブラン・シルヴァと出会う。
エルフの国から来たという青年に働き口を紹介して回る内に、少年たち一行は、軍服コスプレ女に鞭で縛り上げられ探偵として『霧喰事件』を解決することを命じられる。
そして事件に隠された恐るべき狙いが、少年を、街を、国を巻き込む戦乱へと発展する。
乗り越えるべき試練は――炎鎧の大熊、蔦を操る豚の王、風の剛腕を持つ馬鬼、変幻自在の鏡蜥蜴。
共に戦うは――魔法オタク少女、へたれ王子、わがままボクっ娘、糸目ウフフ婦人汗草大工傭兵三兄弟姐御肌職人にプードル顔のお爺ちゃん!? 等など!
ステータスを確かめるだけでは終わらない、ステータス・オープンで開戦する画面アクション劇です!
【表紙イメージイラスト公開】akisa(あきさ)様に描いていただきました!
※2020.5.21 各話の分割、改行字下げ、作品タイトルの変更を実施しております。
※2021.6.30 あらすじ追記しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-01 20:46:04
723694文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:910pt 評価ポイント:518pt
我の名は『バハムート』。
ドラゴン族の中でも珍しく、黒い鱗を持って生まれた。
自他ともに認める最強のドラゴン、のはずだった。
どうやら我は、自分が思うほど強いわけではなかったらしい。
意識を失う前、我の瞳に最後に映ったのは、我に向かって剣を振り下ろす人間の姿。
人間の力など我の足元にも及ばない。
そう侮っていたのだが……不覚。
そして、屈辱。
薄れゆく意識の中で思った。
もしも生まれ変わっても、この誇りだけは失いたくない、と。
そして今。
「
今日は転校生を紹介しまーす。
馬葉ばはくん。自己紹介してねー」
「む。『馬葉 夢人(ばは むうと)』だ。よろしく頼む」
我はどうやら、人間に転生してしまったらしい。
※この作品は、異世界転生ファンタジーではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 11:58:14
3879文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:146pt
作:881374
ハイファンタジー
連載
N5304HM
何と、現代日本からの『転生者』の英雄願望やハーレム願望を満たすためだけに、自由で平等だった異世界に、新たに『奴隷制』を設けたりして⁉
実際に行われたとしたら、狂気と御都合主義以外の何物でもない、Web小説界における無数の異世界転生作品の、非常識さや非現実性や論理的矛盾その他諸々を容赦なく暴き立てる、超問題作登場‼
あの怪作『わたくし、悪役令嬢ですの!』によって、これまでの異世界転生作品の常識を完全に覆してしまった、881374が満を持してお送りする、まさに目から鱗の
『異世界転生』ショートショート連作シリーズ、その名もそのものズバリの『転生法』、堂々開演‼
※この作品は『カクヨム』様においても公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 07:49:27
330467文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
常に一人で依頼をこなす上級冒険者ミラック。彼の《スキルスロット》というスキルは、この世界の全てのスキルから三つをランダムに使うことが出来るというものだった。
命の危機に瀕した時にこそ良いスキルが引けることに気がついたミラックは、仲の良いウィムという少年とともに依頼を受けようとする。
しかし、どういうわけか王都の有名人、最強の冒険者に名をあげられるほどの少女リルがついてくることになる。
その依頼はジュエルドラゴンの鱗を採る、という単純なものだったが、注釈に『純粋悪
魔』が現れるということが書いてありーー?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 18:00:00
19507文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
大干ばつ。少女は神社に祀られている龍の鱗。龍の木の種を植えました。。
最終更新:2022-02-24 19:21:10
383文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ナタリア・スベラカーナは人族国スベラニアの女王だ。同じ大陸にある獣人国と竜人国とは良い関係を築いてはいるが、彼らにとっては都合の良い存在である故の良好な関係であった。その日も定例の三ヶ国会談の後に両国の王妃と美容について話をしていた。ところがその数日後、それぞれの王妃から助けを求める緊急通信が入った。それはお茶会でナタリアが愛用していると話してしまったある美容品が原因で起きた緊急事態。鱗の溶けた竜王妃、毛の抜けた獣王妃の涙ながらの訴えにナタリアはある商品を勧めたのであった。
単なるギャグですので、詳細に対するツッコミやご都合主義、適当な番設定は笑って許せる方のみご覧いただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-24 13:00:00
7313文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:868pt 評価ポイント:788pt
作:チェリーロワイヤル
ハイファンタジー
完結済
N8857HK
”地上最強の生物”
この称号を得るにふさわしい生物は一体なんだろうか。象か?熊か?虎か?鰐か?獅子か?河馬か?インターネットが普及した現代で少し検索すればこれらの生き物の名前が上がるだろう。
少なくともこの中に”人間”をあげる酔狂者はいないと断言できるだろう。
毎日0時に投稿
第1部完結済み(予約投稿済み)
そもそも人間は弱い生き物だ。誰かが人間が野生動物と対等になるには銃火器を持って初めて対等だと言っていた。
これは真理だ。人間には外部環境から身を守る毛皮
や鱗がない。圧倒的な身体能力を生み出す筋肉がない。相手を切り裂く爪や牙といった武器がない。
そして何より平和ボケした現代人には闘争心がない。
闘争心がないものは野生では生き残れない。故に人間は野生の世界では弱者である。
それがこの世界、特に現代においては圧倒的な真理であった。
しかし2XXX年、その真理を覆し、現代において地上最強の生物と呼ばれた男がいた。その男にはいくつかの伝説がある。曰く、1人で戦争を終わらせた。曰く、木刀1本でホワイトハウスを征服した。曰く、その男は修羅の化身だ。曰く、石炭を握ってダイヤモンドへと変えた。曰く、各国がその男1人に平和条約を締結した。曰く、裏社会で知らぬものはいない。曰く、猛獣が避けて通る。曰く、各国がその男1人に対して平和条約を結んだ。
あげればキリがない。
そんな男が、今、死のうとしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 00:00:00
148282文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:238pt 評価ポイント:162pt
5万字で描かれる馬鹿な高校生ゲーマー『筒井勇義』と女子高生プロゲーマー『門前先』の青春と決断の物語。
高校進学から1年間放課後即帰宅ゲームに没頭と同じ日々を繰り返していたゆうぎは2年生の夏休み明け休学から復帰したセンがやってくる。センはプロゲーマーという職業についており僕は話しかける機会を窺っていた。ようやく話しかけれるチャンスとなり近づくが彼女の逆鱗に触れ謝る機会すらなく僕の悪い噂が勝手に広まっていき手に追えなくなって転がり落ちていく僕は…。
最終更新:2022-01-30 17:00:00
102661文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
浅間雪斗と学内屈指の美少女である来栖天華は幼馴染だ
とはいえ顔を合わせれば喧嘩ばかり。お互い素直になれないまま高校に入学した二人は天と地ほどの差がつくことになる
かたやスクールカーストトップ、かたやカースト底辺のぼっちとして埋めようのない差ができてしまったのだ
雪斗はそんな幼馴染に話しけることすらできずに日々を過ごすが、あることがきっかけで疎遠になっていたもうひとりの幼馴染ともう一度距離が縮まることになる
それを見て焦った天華も雪斗に迫り、やがて雪斗は天華に告白するのだが、
素直になれない彼女はある嘘をついてしまった
「私、好きな人がいるのよ」
その嘘がもう取り返しのつかない嘘だと彼女が気付くのは、全てが終わった後だった
カクヨムさんでも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 02:00:00
236517文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:33966pt 評価ポイント:21404pt
とある星(セカイ)のとある場所に、夜空のような黒銀の鱗を持つ竜が居た。
そこは、濃く深い森の中。
古い古い木々が生い茂る森の最奥にあるは──周囲の数倍はあろうかという巨木。
その裏にある洞窟こそ、彼の黒銀の竜の住処であった。
最終更新:2022-01-21 23:51:50
967文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
竜は五本爪の『皇帝のための竜』になりたいと思った。逆鱗を取ったり、玉を撃砕したり、苦労して五本の爪をそろえたが、その時分には世の中に「皇帝」がいなくなっていた。
最終更新:2022-01-13 15:13:50
7750文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:64pt
作:地雷原のチワワ
ローファンタジー
連載
N7326GY
ある日、世界を変える出来事が起きた。
全世界で大地震が起こり各地で地球上には存在しえない生物達が徘徊する。 その生物達は、ビル群を押し倒し田畑を踏み抜け人を喰らう。
これが災厄の始まりだった。
そんな生物達を人は魔物と呼び、空想上でしか生きることのできなかったドラゴン。 体長30mはあろう巨人に金色の鱗を空に輝かせる龍。
古代を生きていた恐竜を彷彿とさせるような生き物が現実となり各国はこれに対処すべくあらゆる対策を講じた。
しかし、この災厄は一握りの人達
により救われる。
日本においては後に英雄と呼ばれる彼らは地上に蔓延る魔物を一掃し平和をもたらした。
その5年後の世界。地上に魔物は少なくなったが異界と呼ばれるダンジョンが残る。富、知恵、財産、名声のすべてを与えてくれる夢のような場所。一方で敗者は、最悪命を含む物すべてを奪われる悪夢のような場所。
そんな夢と悪夢が入り乱れるダンジョンへと災厄を生き延びた一人の冴えない無職が刀を手に取り、異界探索員として生活費を稼ぐため立ち向かう。
異界(ダンジョン)攻略物語ここに開幕。
ダンジョンと魔物が現実世界へと転移した異界(ダンジョン)攻略物語を1年連載してみて10万文字くらいもう一度書き直したらどうなるかなと思って好奇心で書いちゃいましたので、よろしければお読みいただけると嬉しいです('◇')ゞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-11 23:47:15
167046文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:218pt 評価ポイント:112pt
検索結果:907 件