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検索結果:329 件
作:夢見るライオン
異世界[恋愛]
短編
N6611IF
伯爵令嬢のマリベルは、十三歳の時、侯爵家の次男、リュークスと婚約した。
三年間、魔法士官学校に行って会えなくなるリュークスとの結婚を夢見て待つマリベルだったが、その三年で何もかも激変してしまった。
突然母が亡くなり、父が連れて来た継母と義妹と一緒に暮らすようになってから、マリベルは無意識のうちにとんでもなく悪辣なことばかりする病にかかってしまった。
父に叱られ、侍女達にも呆れられ、嫌われ者になってしまったマリベルのもとに、士官学校を終えたリュークスが帰ってきたが……。
最終更新:2023-05-17 12:01:48
11166文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:10310pt 評価ポイント:9368pt
異世界に転生した主人公が、来る際にどんな能力でも1つだけ貰えるが、選んだその能力は、あんまり使えるものではなかった。それなりに使えそうなのもあったが、ある程度得意分野で理解力がないと使えないものだった。
しかし生まれつき持っていたの能力(魔法)は元の世界では相性が悪く全く使えないと言っていいようなものだったが、その能力(魔法)は珍しいものでもあり、この世界では相性が良く使い勝手がかなりいいものだった。
とはいえ魔力は中の下程度。SやAレベルの魔法士なるのはかなり難しいもの
だった。
色々工夫や努力とかをして頑張ってSやAレベルの魔法士になって、ある強敵たら戦うことになる感じの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 21:38:21
14906文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:19pt
気になったのは、魔法学校の訓練場で見かけてからだった。古語を美しく読み上げる彼女と、一度話をしてみたかった。
しかし、それが叶うことはなく、一級魔法士として魔法学校を卒業した二人。
ファルトはその優秀さを認められ王宮士官になることを望み、ランカは昔からの憧れである古き魔女になることを選んだ。
二度と会うことはないと思っていたのに、三年後に士官であるファルトの前にまたとない機会が不意に訪れる。
仕事上で再開した二人。
ランカはファルトのことを覚えてはいないよ
うで……?
そんな二人がゆっくりとお互いを知ることを望み、お互いに惹かれるようになるまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 18:17:53
164435文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:1482pt 評価ポイント:974pt
「どうか、内密に!」
「そうか、じゃあ、ちょっとオレの言うこと聞いてもらおうかな」
ナハルナをみてニヤリと笑う赤髪の士官に、空いた口が塞がらなかった。
ナハルナはプランドール王国の第一王女。優秀な兄と可愛い妹に挟まれ、いつしか自分の存在意義を見失っていった。次第に王族という鎖から逃れたくなった彼女は、性悪姫を演じることでそこから抜け出すことを望んだ。
そんなある時、隣国の魔法大国へ行くことになり、ナハルナはそこで炎のような真っ赤な髪と瞳を持つ魔法士に出会った。
その
魔法士に本性を暴かれた上、それを秘密にする代わりにとんでもない要求をされて……⁉︎
隣国のの魔法士と一国の王女の幸せなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 22:25:47
32407文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:812pt 評価ポイント:706pt
「可愛い……何この生き物!」
帝国で、怪力令嬢……通称ゴリラ令嬢と呼ばれているステラ・ウィースは、その怪力や他の令嬢と比べ異質なことから婚約破棄されてしまう。
そんな中、ひょんなことから小さくなってしまった第二皇子の世話係を、小さくなった第二皇子に懐かれる形で引き受けることになる。
小さくなる前は帝国の大魔法士、冷徹の皇子ユーインと呼ばれていた彼にはその面影は無く、素直に懐いてくる。そんなユーインの可愛さに胸を貫かれたステラはユーインに惹かれていくことになる。
しかし
、ゴリラを祀っている帝国では、ある陰謀が渦巻いており―――?
おねショタ? ゴリラ令嬢と小さくなった第二皇子の恋のゆくヘは如何に!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 19:15:20
114543文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:212pt 評価ポイント:134pt
「アヤカシなんて大っ嫌いだ!」
生まれながら青い髪を持つ春日ユウは、兄と共に旅をしていた。
それは、「アヤカシ」から逃げるため。
人に見えず、聞こえず、しかしそこにそれは存在し、人に害を為す存在である。
ユウはなぜか、アヤカシを呼び寄せてしまう体質で、兄にかかる負担をなんとかしたいと考え、思い切って兄離れを決意した。
迷惑な体質を克服するために訪れたのは、眉目秀麗、超絶美人、そして性格破綻者の東条ミサギの屋敷。
ミサギの仕事を手伝って、アヤカシ絡みの事件を追いつつの体質
改善ははたして成功するのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 19:00:00
126262文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:80pt
戦場を駆ける1人の少年がいた。少年は帝国魔法士団に所属し帝国に数々の勝利を収めた。
これは最前線勤務の軍人の少年が戦力外通告を受けたことで始まるの新しい仕事と愉快すぎる仕事仲間との話。
最終更新:2023-03-21 20:00:00
6916文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
“ステラ”と、優しく私の名前を呼んでくれたお母さまの声が、まだ耳に残っています。
タリスライト王国で生まれた私が、父に連れられて海の向こうのグリース王国へと渡ったのは、母の死がきっかけでした。
そこで、初めて異母姉に会い、仲良くできるのだと思っていました。
自分がどんな立場で生まれたのか知らなかったのです。
私は生まれてきてはいけなかったのだと、すぐに知る事になったのです。
*****
“あんた達親子のせいで、私のお母様は孤独に死んでいかなければな
らなかった。あんた達親子がいたから!あんた達親子さえいなければ!”
それは、雷に打たれたかのような衝撃を私にもたらしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 22:31:13
188718文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:1114pt 評価ポイント:650pt
今は二千二十二年そして更に約三十年前時はバブル全盛の時代に遡る
恐らく今までに二番目に活気があった時代だろう、何故かって?
それは決まっている、ダンジョンだダンジョン、ダンジョンが此処最近、と言っても十七年前に出来たからだろう。
政府はこれをゲームの様に『始まりの日』とした。
そして一番は六つの宝玉、詳細は省くがこれにより魔法、が日常化していった………
これはそんな時代に生きる唯一、七つ目の宝玉に愛された魔法を使う事を夢見るちょっとした戦闘狂が送る青年の物語
注
意 この作品はカクヨム様にも同時投稿をさせて頂いています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 08:31:53
68779文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
わたし、エメ・フラヴィニー15歳はとある理由をきっかけに魔法士を目指すことに。
最高峰と謳われるアルマン魔法学園に入学しましたが、成績は何とビリ。
しかも、魔法適性ゼロで無能呼ばわりされる始末です……。
競争意識の高いクラスでは馴染めず、早々にぼっちに。
それでも負けじと努力を続け、魔力を見通す『可視の魔眼』の力も相まって徐々に皆に認められていきます。
あれ、でも気付けば女の子がわたしの周りを囲むようになっているのは気のせいですか……?
※他サイトでも掲載中です。
最終更新:2023-02-18 21:04:08
301915文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2446pt 評価ポイント:1410pt
8回目のお見合いが失敗したその日。
ルディは見知らぬ女魔法士に襲われた。
「やっと見つけた。そのバングル、返してもらうわ」
女魔法士の狙いは、ルディが身に着けていたバングル。
それは幼馴染であり、反逆の罪に問われて逃亡中の魔法士ライルが、「大切なもの」だと言って、ルディのもとに置いていったものだった。
このままでは命を奪われかねない。そんな窮地に追い込まれたルディを救ったのは、4年ぶりに姿を現した幼馴染のライルだった。
※カクヨム、魔法のiらんどにも掲載中
最終更新:2023-02-15 19:54:00
90506文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:36pt
アメリア・バーンズ、18歳。没落した元伯爵令嬢の彼女は、少々守銭奴気味ながらも元気に平民として生きていた。
ある日彼女は国に数人しかいない、偉大な賢人魔法士様と出会う。
しかしその賢人様は、超絶内気な人見知りだった!
しかも何故かアメリアは、彼に懐かれて?!
これは才能に溢れながらもスパダリとは程遠い青年と、少々ハードな過去を抱えながらも前向きに生きる少女が、互いの唯一無二になっていくお話。
※完結まで書いてありますので、最後までのんびり投稿していきます。
※趣味と性癖
で書き上げた作品です。ゆるい世界観を許してもらえると嬉しいです。
※残酷な描写はほぼないはずですが、保険です。R15描写は後半に少しだけ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 12:08:22
120581文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:1240pt 評価ポイント:816pt
魔法士の家系に生まれたシューノスは、魔法が使えない。
そのため父から軽視される毎日を過ごしていた。
不遇な毎日をよしとはせずに、魔法の研鑽に励んだが、どうしても芽は出ない。
そこで別の方法を考える。魔物の討伐だ。
成せば父に慕ってもらえるだろうとオークと対するが、あっという間に返り討ちにあう。
死に瀕し意識を失うと、不思議な世界に辿り着く。
黄昏の城。
そこは数多の異世界の合間にある不思議な場所だ。
許された者しか入れない、様々な異世界人の集会場。
シューノスはそ
の場所で、世界を揺るがすほどの力を得ていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 21:24:33
26228文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:どうしようもない新人
ハイファンタジー
連載
N4615IB
ニックスレイン魔法学園始まって以来の劣等学生ウェインは、本来の実力を隠し目立たない学園生活のため毎回魔法模擬戦で立派な負け試合を披露している、そんなある日学園に向かう途中チンピラに絡まれている女学生を助ける、しかし助けた生徒が学園最強の魔導士「爆炎姫」ミランであったこの出会いからウェインの学園生活は大きく変わっていってしまうのである。
最終更新:2023-02-06 19:00:00
4307文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
しがない子爵令嬢のミスタリア=リルファーデは前世の記憶があった。そのせいか婚約者に女性としての魅力がないと婚約破棄された。「やば、就職先見つけなきゃ」婚約が解消されて経済的に苦しく、ミスタリアは王宮魔法士団の下働きとして面接を受け、無事に働くことなった。だが、そこはいろんな意味で魔窟だった。「え、青虫? 飼ってもいいですか?」「やだ、蛇! かわいい〜!」ただしミスタリアは前世からのメンタル最強人間である。「……(変な子だな)」「あ、こんにちは!」「……こんにちは」ミスリル並み
にメンタルの強い令嬢と訳ありの笑わない魔法士のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 00:08:40
304351文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:86904pt 評価ポイント:54198pt
とある王城の成人の祝祭で、突然婚約破棄を言い渡された伯爵令嬢。婚約破棄を受け入れ、こう言い残してその場を去る。
「自分もこれからは自由に生きる事にします! 押忍!」
ひとり冒険へと旅立とうとする伯爵令嬢に、王家の魔法士が不審を抱く。
「何を考えている? どこに行くのだ?」
「自分は龍使いになりたいんです。強くなりたいんです」
彼女は前世の記憶を持つ転生者であった。前世の名は、レイ。兄はラオウ、弟はけんし。三兄弟は、道場主の強い子供として有名だった。
ひたすら
強さのみを求める脳筋で漫画オタクの令嬢は、今世でもてっぺんを目指す。そのはじまりのエピソード。
昭和の少年漫画好きの方に、クスっと笑って頂けると嬉しいです。
note さんにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 18:41:41
4928文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
ある村の少女・ルナは、同じ身寄りのない青年と共に暮らしていた。
そんなある日、村を魔獣が襲う。己を庇って青年が死んだ時、ルナは彼が「勇者」になるはずだった男だったことに気づく。『そうだ、「勇者」がいない世界はいつしか滅びてしまう』そう思ったルナは、自らが「勇者」になろうと決心するのだが______
「お前はは勇者にやなれやしない」
(……そんなの私がいちばんわかっている)
ルナは聖剣を使うことも出来ず、大した能力もなかった。努力をしても、そこに待っていたのは普通の人間と
しての限界だった。
それでも、奇跡といってもいい大切な仲間たちとの巡り合わせがあった。捻くれ者の大魔法士、魔物狩りが得意な狩人、預かったはいいが何故か女装している少年。彼らを仲間にして、果たしてルナは世界を救うことが出来るのだろうか。
自称勇者・ルナの冒険が、今始まる!!
「勇者ってなに……?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 16:00:00
31427文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ユウキ、彼は帝国から選ばれた勇者である。彼の武器はシンプルな鉄の剣である。
彼は巨乳好きである。いくら敵の幹部だろうが、それが女性で巨乳な場合は剣すら向ける事ができない(一部例外を除き)。
そんな彼の仲間は三人。
賢者と呼ばれる魔法士のリオ。荷物運び、索敵などなどの担当している。貧乳である。
武闘家であり料理家、包丁などは使わない。鍋と食材、そして素手で調理だのネオ。彼女は最後に自分の存在に疑問を持つが開き直る。貧乳である。
聖職者であり神を奉るシスターの子
供好き、子供の笑顔奪つ奴イコール死、ミカ。
バラバラ死体も敵に気づかれず蘇生可能。貧乳である。
そんな三人を抱え込むのが勇者であるユウキ。彼は生後五ヶ月の頃から魔族を倒していた。
成長の速い彼は家族の復讐を旨に今日も大きな胸に目を向ける。
そんな四人が魔王討伐進行中の物語。多分、オチは誰にも予想できない。ちなみにタイトル回収します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 07:17:22
16461文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
公爵令嬢である補助能力所持者のミュリネットは、一緒にドラゴン討伐に向かった回復能力所持者である男爵令嬢シャローナに婚約者のアーノック第一王子を奪われ、婚約破棄された。
アーノックが言うところ、ミュリネットは彼を守って背中に醜い傷痕を残したのは事実だが、役立たずだったらしい。
役目を果たさなかった一人娘を、怒り狂ったミュリネットの父親は勘当した。
そんな、行くあてのない彼女を拾ったのは、同じく討伐に参加していた他国の魔法士で……?
最終更新:2022-11-19 17:24:05
11288文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:6674pt 評価ポイント:6000pt
地球で貧乏で苦労したので異世界では〈貧乏〉回復魔法を使えるようにしてもらった。
異世界で貧困から人々を救済したいわけでもなく、自分が困らなければ嬉しい。
魔族王復活まで猶予3年の間にもダンジョンに潜ってレベルを上げたいしたいが攻撃力は無い。
誰かにモンスターを倒してもらうしか無いな。カネで釣るかな。
〈貧乏〉回復魔法では魔族王と戦えない。そもそも〈貧乏〉回復魔法は〈貧乏〉しか回復しないから金持ちになれない。
睡眠魔法などを唱え眠る他人へ〈貧乏〉回復魔法を黙ってかけてカネ
を黙って貰ったりしながら志の無いジョージは〈貧乏〉回復魔法で自分の異世界生活の充実を願う。
そして多くの人と心ふれあいジョージは成長していく中で心情も変わっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 23:49:16
3831文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ちはやれいめい @『とべない天狗とひなの旅』3/11発売
異世界[恋愛]
完結済
N3083HS
私はアラセリス。
【乙女ゲームの主人公】という存在らしいです。恋人候補は三人。
第一王子セシリオ様
魔法士団長の息子ローレンツ様
宰相の息子イワン様
さらに隠された恋人候補もいると聞きました。
日本から転生してきたという令嬢ギジェルミーナ様いわく、私は恋人に監禁・調教されて死ぬそうです。
そんな未来はごめんなので、ミーナ様の助言をもとに監禁調教ルート回避に励みます。
最終更新:2022-10-25 19:02:32
201289文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:910pt 評価ポイント:510pt
2022年2月19日、HJ NOVELS様より発売されます! WEB先行連載
「被告人ジード・ハスティを、懲役666年に処す!」
魔法が使えない落ちこぼれ魔法士のジードは、最強の魔法士にして絶対的権力者である皇帝マクガシェルの悪政に叛逆したところ、濡衣を着せられ、『懲役666年の刑』に処されて精霊界に追放された。
普通の人間なら即死するほど過酷な精霊界。そこに追放されるということは、実質的な死刑だった。
だが、ジードは生きていた。
「ジードくん、きみには隠された才
能があるんだよ! 人間界はそれに気付けていないだけなんだ」
精霊界で出会った《風》の精霊エレナと《氷》の精霊セラムが、ジードの真の素質を見出したことで、ジードは精霊使いとして覚醒したのだ。
さらにジードは、エレナやセラムと仲良く666年を過ごしたことで、精霊の中でも信頼し合えるもの同士しか使えない究極の精霊魔法――《霊装》使いへと昇りつめていた。
そんなとき、人間界からの謎の干渉を受け、精霊界の安寧を脅かす事件が発生した。そこでジードは、エレナとセラムと共に、事件解決をするべく666年ぶりに人間界へと帰還した。
666年が経ち、かつての皇帝マクガシェルが『賢帝』と称されている歪んだ人間界。
人間界の魔法を司るエリート魔法学園を舞台に、ジードたちは最強の精霊魔法で無双し、『世界』を変える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 20:05:30
298545文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2424pt 評価ポイント:532pt
クレアは冒険者として生きてきた。恋人のカナシュがリーダーを務めるバーティーで支援魔法士をしていた。だが恋人にも、パーティーにも、ずっと違和感を覚えてきた。長く悩んだ末、ある日決断する。「私、パーティーを抜けるわ」
◇◇◇◇
多分ざまぁではありません。
ライフスタイルがメインのような話となりました。戦闘や恋愛も絡んでいますが主軸ではありません。
タグやあらすじは増減する可能性があります。
あからさまに残酷な描写は含みませんが、世界観にはシビアな部分があります。
最終更新:2022-10-10 07:13:40
49316文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔法と剣が混じりあう世界で魔法が不慣れなアルフレッドは、不利とされている剣だけで、戦う。
世界の戦争は一時的に止まっているが、魔物が人間を襲ってくるのは時間の問題とされている。
世界は戦いで溢れている。
生き残るためには強くなるしか無いアルフレッドの取る行動いかに。
最終更新:2022-10-05 00:06:49
422128文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:38pt
会社からの帰宅の途中、気がついたら水の中だった。大量の水に押し流され、気がついたらマントの男の上に落下していた。
しかもなんか、ちょっと浮いてない?
混乱している絵麻をさらに男の言葉が混乱させる。
「……、異世界から来たのではないか?」
相手の男はごく普通にそう言った。
「いや、異世界って」
そうツッコミを入れたものの、窓の外に広がる景色は、絵麻の知る景色ではなかった。
異世界の砂漠の広がる国に落ちた絵麻と、やむを得ず彼女の世話をすることになった魔道士
の、呪いが繋ぐ縁のお話。
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今回のお話は、夏まつりさんとゆる〜い感じで"同じ設定を使う"と言う縛りで書きました。
夏まつりさん側の作品「記憶喪失の巫女は龍の王に溺愛される」もぜひお楽しみください。
https://ncode.syosetu.com/n3717hv/
同じ設定のアイテムが出てくるだけで別のお話ですので、どちらから読んでも大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 12:43:13
60415文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:1404pt 評価ポイント:1044pt
「スライムも倒せぬ無能がッ! 出ていけッ!」
十七歳の少年レド・オルレインは、才能開花の儀で誰も知らない謎のエクストラスキル【強者喰い(ジャイアントキリング)】を手に入れる。そのEXスキルを得てからスライムに挑むと、なんとスライムを倒せなくなっていた。周囲からは笑い者にされ、父からは実家を追放されてしまう。
失意のあまり出身地である王都から逃げたレド。その途中で全身白金の鱗に覆われた巨大なドラゴンに、幼なじみで類まれな治癒魔法を使える王都の聖女リコリス・メイヤーが襲われて
いるところを目撃する。
「スライムを倒せない俺にどうしろっていうんだ」と思いつつも、リコリスを守るため反射的に初級剣技ソードスマッシュをドラゴンに放ったところ、なんと一撃で討伐。
加えてドラゴンが持っていた強力なEXスキルも習得し、見たこともないドロップアイテムも入手する。
その様子を見ていた聖女リコリスから、レドはこう告げられた。「私の専属騎士になっていただけませんか?」
こうしてレドは、家を追放されたその日のうちに王都最高位治癒魔法士の専属騎士(見習い)に就任し、毎日聖女に溺愛されたり、チャラい騎士の友人ができたり、美味しいものをご馳走になったり、頼んでもないのに強力な装備品を贈呈されたり、旅先で出くわす魔物からスキルを得たりと、巡礼(という名の旅行)スローライフを大いに満喫しながら世界中の困っている人々を救っていく。
一方、そんなレドを追放してしまった父アルヴァン。
彼は聖女リコリスの父であるジェフティム陛下にレドについて言及され、有能だった息子の追放をなかったことにしようと、レドの弟であるEXスキル【剣聖】を持つジークに「追放の取り消しをレドに伝えよ」と命じる。
しかし、ジークは剣聖の力でレドの聖女専属騎士という立場を奪ってしまえば、より高い爵位を得られるとイキがってしまい──
スライムも倒せぬ無能と追放された剣士が、最高位治癒魔法士の聖女に時に溺愛され(いつも)、時に癒され(たまに)、時にスライムから守られ(稀に)ながら、どんどん強くなりつつ世界を旅する巡礼(旅行)スローライフファンタジー。
※カクヨムにも掲載しています。(予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 20:04:03
77007文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:5076pt 評価ポイント:2726pt
帝国は栄華を極めていた。
次々と他国を侵略、吸収してついに大陸同盟は帝国を無視できなくなった。
戦の花形は騎士から魔法士へと移り変わり、諸部族、豪農、貴族達は更なる富を求めて力を持ち始めた。
帝国のある領地を治める貴族が、力を求めて他領から少年兵を拐ってきた。教育して忠誠心を植え付ける。力があり従順な兵士にするために、魔法で縛り付けた。
家令のセバスと、溢れんばかりの好奇心で無理矢理付いてきた男爵家の令嬢は奴隷商の元へ。
拐われた少年兵と男爵家の令嬢が出会った
時、噛み合った歯車がゆっくりと回り始めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-20 05:21:56
756文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私、公爵令嬢フィリセリア・レストルーチェは3歳の月夜の晩に自分に天命があるような、早く準備をしなくてはならないような焦燥感に駆られた。
何が未来に待っているのかもわからなまま何があっても乗り越えられるようにと文武両道を目指し日々努力。
魔力を鍛える事も毎日続けていく中で、時々見る異世界の夢……これは、私の前世?
え?私の魔力は宮廷魔術師をも超える?そんな広範囲治癒魔法は聖女に違いない?私って普通じゃないの?魔法士って珍しいの? こんなに多くの精霊と契約してい
る精霊術士など前代未聞?
貴族社会のお披露目前から頭角を現す私は第一皇子の婚約者候補!?
なによこのわがまま身勝手皇子は〜っ!
彼女の天命とは何か。彼女は幸せになれるのか。数多の転生を繰り返し、今生での幸せと平穏を求めて彼女は努力する。
【第一章は完結】
**********************
(*´˘`*)b
61話から先は、2日に1度の投稿にします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 23:29:09
422162文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:3594pt 評価ポイント:1898pt
※書籍化準備中
※毎週水曜更新!
聖女を幾人も輩出した名門エルロン家の長女、リアナは父親が運営しているギルドに所属している。
彼女には生まれつき右手に悪魔の刻印が刻まれており、それが原因で聖女にはなれず冷遇され続けいた。
リアナの父のギルドはパワースポットと呼ばれており、何故か所属している魔法士の力が上がると有名で、多くの依頼を受けている。
「せっかくのパワースポットも穢れた血が邪魔をして評判を下げる」
リアナは妹のティナが聖女としてギルド入りをするのと同時に勘当され追放さ
れてしまう。
途方に暮れながら隣国まで仕事を探しに行った彼女。
そこで宮廷鑑定士だと名乗る青年エルヴィン出会い、右手の刻印が精霊たちの魔力を吸い込み周囲に分け与えているという事実が判明する。
「自然界の精霊たちから永続的に魔力を吸収出来るなんて、実質的に“魔力が無限”にあるってことだよ。とんでもない逸材だ。リアナなら最高の精霊魔術士になれる」
なんとパワースポットの正体はリアナだった。
新しい才能をスカウトする仕事をしているというエルヴィンはさっそく彼女を王立ギルドに紹介。
無限の魔力を他人に分け与えることが出来る彼女の存在は隣国で大きな注目を集めることになる。
一方、パワースポットではなくなった両親のギルドは次々と依頼を失敗して信用がガタ落ちになっていた。
※アルファポリス様でも掲載しております。
※日間総合ランキング3位(12/24の朝と昼)を獲得しました。ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 12:00:00
177092文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:57410pt 評価ポイント:33034pt
本格始動は8月より
【あらすじ】
剣と魔法の世界は今は昔。勇者も魔王も昔話に過ぎない。今は、陸に海に蒸気機関を搭載した乗り物が闊歩している世界。
これは、『錬金生物拡散防止協定』通称、キメラ協定を守るために日々活動する『監視官』達の物語。
【登場人物】
・アト=ミックス:監視官。魔法士。腕は立つが、精神年齢が低く装っている。中性の容姿。
・レディ=レックス:監視官補佐。褐色の肌の美人だが、元殺し屋のためすべて『力』で解決しようとする傾向がある。
【世界設定】
その昔、人
類は神のまねごとをして、人工生命体や合成生命体、さらには人体の組織の研究も行われた。そこであることに気がついた人がいた。
「これを兵器としてつかえないか」と。
誕生した錬金生物。通称、キメラは戦争により、歯止めのなく開発競争は怪物へと変えた。
キメラは魔法学の応用で火や雷を放ち、その皮膚は工学の応用で弾丸をも弾くまでになっていたのである。ついには、人のコントロールを離れ、敵味方見境なく、襲い掛かったのだ。
各国はこの教訓から、生物兵器の開発の制限、および戦地での使用中止を名目にした『錬金生物拡散防止協定』通称、キメラ協定と呼ばれる協定を締結。これにより、各国はキメラ協定の元、キメラの開発や保有は制限している……はず。しかし、未だ、一個人から国レベルまでもが、密かにキメラを開発、保有しているという噂が絶えないのが現状だ。それを暴き出すのが監視官の役目。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 21:00:00
48813文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:楠 のびる
ハイファンタジー
完結済
N9293FE
【注意:この物語は『転生王子と軍国の至宝』の続編です。前作読後推奨です】
大陸一古き歴史と広大な国土を持つ大国グレイシス王国。
長年『闇の侯爵』により牛耳られ、『憂いの大国』と諸外国から称された王国。
だがそれは既に過去のことであある。ある王子の活躍により『闇の侯爵』は消え、王国は本来の王ともに平穏で平和な王道を進んでいた。
そんな王国の平和に一役買い、国内だけでなく周辺諸国からも『光の王子』や『光の英雄』と密やかに称される第七王子ハーシェリク。
彼は前世、三十五歳直前
に交通事故に遭うまでは、いたって普通のオタクで干物な安穏な生活を送る女性事務員だった。
だが事故により死亡し、あの世ではなく異世界へ転生した。運動センスなしで魔力なしの、あるのは持ち前の行動力と前世の経験と(オタク的な)頭脳だけ。容姿は整っているが、王族のなかでは残念仕様の金髪碧眼王子へと。
王国は豊穣祭で大成功を収めたあと、国内外での諍いも起きず、ただ穏やかに時間が流れていた。
そんな折、大陸の東方にある群島国家『陽国』の使者が、王国へと訪れたのだった……
これは元アラサーのオタク干物女が大国の王子へと転生し、元凄腕密偵の執事クロ、元不良の騎士オランジュ、性別詐欺のツンツン魔法士シロなど筆頭たちと共に紡ぐ物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 18:00:00
173855文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:30930pt 評価ポイント:13398pt
『魔女』それは、この世界に災厄をもたらす存在。ある物語では悪の権化として語られ、また別の物語では人類の守護者として語られることもある。
そしてこの世界における魔女は、前者の方だった。その力は強大で、その昔、国一つを一夜にして滅ぼしたと言われるほどだった。
時は流れ、世界に厄災をもたらすために『魔女』と呼ばれる存在はまた暗躍することになる……。
世に蔓延る悪魔を断罪する特殊悪魔討伐対策組織『レイブン』。そこに在籍する主人公、アデル=バーライト。普段は普通に王立魔法学
院に通う学生だ。
そして同じ学院に通う、仕事の相棒のあまり感情を表に出さない、淡々としている性格のツンツン公爵令嬢アリスティア=セブンシーズ。アデルは唯一の身寄りである愛しの妹を養うため、日夜、悪魔を狩っている。
「中に入る前に言っておきます。あなたは守り専門です。前に出ないでください」
「いちいち言わなくてもわかってるよ」
「あとアデル=バーライト。変装か何か知りませんが、その伊達メガネ、ダサいですよ?」
「うるせぇ!余計なお世話だよ!」
そんなやり取りは日常茶飯事。それでもこの二人は若き『レイブン』の魔法士としての実力があったのだ。
悪魔憑きを産み出す魔女『ドール』と呼ばれる人物を狩るため、最強の「剣」と「盾」の魔法士バディが今日も王都を駆け巡る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-03 20:00:00
90138文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「グレイト=ブリテンでは無事、黒竜さまの加護が引き継がれました。めでたしめでたし」
剣の魔法の実在する世界。
片想いの相手のために騎士団長にまでなったデニスだが、彼の最愛の人はなんと、黒竜になってしまった。
黒竜は即座に王子と婚約。国を挙げての祝賀パーティーが行われた。
デニスが未だに彼女を好きでいることは多くの魔法使いから非難された。
「ようやく訪れた平穏を壊そうとするヤツ」となってしまったわけである。デニスの方が彼女を見染めたのは先だったのに…
まあ、そこで諦めないの
がデニスなのだが。
国王陛下と相思相愛の彼女のことをどうしても諦めきれないデニスが、自分の定めと向き合いつつ、新しい恋を探…せばいいのに一向に探そうとしない話。使命とは向き合います!
※オチはあります。
※不定期更新
(以下、注意書き)
・ ファンタジー要素強めです
・ 主人公の倫理観に非常に問題があります。自衛してください。
・ 「色なし魔法士は今日もご機嫌」の時系列的には後の話になります。こちら単体で読めるように書いたつもりです。
・ 特殊な性の世界軸ですので、苦手な方はブラウザバック推奨。
・ この作品は同タイトルにてカクヨム様でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 17:39:10
642047文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:42pt
神話の時代ですら伝説と語られる太古の存在―――深淵の魔王シド・ノーデンス。
彼は各地で戦火が絶えず、面白みのない現代に飽き転生魔法を使用した。
ところが目覚めると人間に転生していた。しかも公爵家の次男であるシド・フォン・ヘルフォードとして。
そんなある日、七歳の時を境にシドは突然社交界へと顔をださなくなった。
いつの間にか帝国に轟く『怠惰な公子』、『公爵家の落ちこぼれ』などと世間に呼ばれていたが、
実際は裏では帝国最強のSS級魔法士ダークネスとして日々、暗黒街で暗躍したり最
前線で活躍をしていた。
ある日、公爵家と軍部の折り合いで超名門であるノース魔法学院へと通うことになる。
そんな彼を待ち受けていた学園ライフの行方は――!?
これは主人公シドが人間ライフを満喫しながら暗躍して変貌した世界の謎を解き明かす物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 16:07:28
6023文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
魔法学校に奨学生として入学したニーナ・フランテールが、闇魔法教師のアロイス・クラウスヴェイク先生の鬼指導に食らいついていったら、仲良くなってどんどん優しく甘い関係になっちゃうお話。
最終更新:2022-07-16 08:25:41
86924文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:1100pt 評価ポイント:712pt
次期王太子妃候補として名高かったベネット公爵家の長女、レイラ。
しかし彼女は七歳になったその日、目が覚めると魔術を使うことが出来なくなっていた。
その代わり手に入れたのは、神も魔法も架空の存在だとされている異世界の知識。そして、……その世界にあるとされる『乙女ゲーム』の“とある世界”と、自身の生きる世界が酷似しているという信じられない夢物語だった。
そうして彼女は夢の中で出会った神様から、彼女にしか出来ないという重要な“使命”を与えられて……──?
最終更新:2022-07-15 22:41:19
1273文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
〈ひとことでわかるあらすじ〉
魔力を持たないが誰よりも精霊に愛された少年が魔法世界を精霊の力で色々変えていくお話。
〈まじめなあらすじ〉
世界に一つの魔法士育成機関、グリモア魔法学院に在籍する2年生クイン・シルファレギナは魔力を持たない魔法士だった。
世界でただ一人精霊に愛され、精霊の力を行使できる彼が魔法学院に通っている目的はただ一つ、魔法界のトップたる【調律者】への復讐だった。
魔法や出世に興味などなく、ただ【調律者】への復讐の機会を探っていた彼はある日、転入生ベリア
・オルヴェラと出会う。彼女の目的は【調律者】になること。
似て非なる目的を持つ2人の出会いは、やがて魔法世界に大きな激震をもたらすことに____
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 02:03:41
2741文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
宮廷魔法士を目指す見習い魔法使いの少女、クリスティア・ハートフィールド。
自分の師匠であるアヴェリスティーヌに旅に出ろと最終課題を出される。
クリスティアは異世界クラールハイトヴェルトで、数多の国や人々や他種族、衣食住などにも触れ、時には魔物と戦い、時には世界の秘境を目撃する。
そんな彼女、クリスティアによる見習い魔法使いの少女の冒険譚が幕を開ける!!
最終更新:2022-07-09 19:46:00
102715文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
リミドア王国レキドの街在籍のSランクパーティ《黒の大鷲》の一員、フィルシュ・アルエア。冒険者として活動していた彼はある日、所持している《風魔法》スキルが最弱であること、そして取得したユニークスキル《循環》が明確な効果を発揮しないことを理由として『無能』のレッテルを貼られ、パーティから追放されてしまう。無一文でギルドから追い出され、絶望していた彼だったが、隣町への移動の途中である獣人の一族の少女を助け、泥酔している間にその少女と婚約する事になり……それを契機に彼は、再度冒険者と
して登録し直す為に訪れた街を救って副ギルドマスターに推挙されたり、国からの表彰を受ける為に訪れた王都で女騎士団長や宮廷魔法士から慕われて様々な問題を解決したり、奴隷狩りに襲われたダークエルフの民を救ったりして人々の信望を集め、どんどん名声を高めてゆく。その一方で彼を追放した《黒の大鷲》は最弱だと思っていた彼の支援魔法の恩恵を理解しておらず、次からの冒険はことごとく失敗して、致命的なミスが続き、パーティー壊滅の憂き目に会う。そんな事が起こった後も、フィルシュは仲間と共に時代に望まれるような英雄ぶりを発揮して、国内に名を轟かせ、冒険者の最高位に到達しつつ、可愛いヒロインと時には楽しく時にはハラハラしながら、忙しくも幸せな日々を送ってゆく。冴えなかった少年が成り上がるサクセスストーリー。
※◆は敵側視点、◇はヒロインやその他視点のストーリーとなります。
※サクッと読めるよう、大体一話当たり二千字くらいの短いストーリーになっています(例外あり)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 20:08:30
331661文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:3966pt 評価ポイント:1842pt
病弱だった私が生まれ変わったのは、剣と魔法と家電製品のあるファンタジーな異世界。
魔力で動く家電は便利なんだけど、唯一の問題は私に魔力がゼロってこと。
……ま、無いもんを嘆いたってしょうがない。
ありがたいことに今世の私は健康そのもの、魔力なんか無くたって幸せいっぱい!
そんな私の平穏な日々を突如ぶち壊したのは、冷酷非情と噂の魔法士団長。
え、私ってば特異体質だったんだぁ。ほうほう、便利道具としてあなたの嫁になれとな?
ーーわっかりました、私でよければ力になりましょう!
だってあなた、目の下の隈ひっどいよ?
なんだか放っておけない気分になっちゃうじゃん?
*ポジティブ鈍感少女&不機嫌魔法士団長の物語です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 08:04:07
279682文字
会話率:38%
IN:1pt OUT:80pt
総合ポイント:22376pt 評価ポイント:13200pt
国家に不利益をもたらす存在を武力を行使して排除する国家公認の機密組織《STO部隊》に幼少の頃より所属し、狙撃手として任務をこなし続ける男のコードネームは”ケイ”。
某国での狙撃任務を終え本部に帰還したケイであったが、休む間もなく彼には次なる任務が与えられる。その内容は異世界《アクトベリア》へ赴き、世界征服を企む魔王バルディオを始末せよ、というものであった。
非現実的な内容に困惑するケイであるが、STO部隊本部の地下一室で極秘裏に開発されていた簡易転送装置を使用して異
世界アクトベリアへ行くこととなる。
異世界というファンタジーさあふれる内容に半信半疑であったケイであるが、実際にアクトベリアに降り立ち、これが現実であることを実感した。そんな状況も束の間、異世界に着いたばかりの彼を襲う下級魔族の集団。ケイも応戦するが、ちょっとした油断でピンチに追い込まれてしまう。それを助けたのが、長い銀髪をたなびかせる魔法士の少女レインであった。
STO部隊でその冷徹に淡々と仕事をこなす様から|機械仕掛けの死神《メカニカルリーパー》と称されていたケイは魔法士レイン、アクトベリアの姫クレアらと出会い、協力することで少しずつ自身に訪れる変化に戸惑いながらも魔王バルディオに挑むこととなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 20:02:08
174910文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:50pt
ある『出来事』から日常は一変する。
その出来事の後、
各地に現れた魔法を使える者たち。
それぞれの『属性』に応じて魔法を『呼ぶ』。
国は彼らに「魔法士」の資格を与え士業に列し、その管理下に置いた。
混乱した社会。治安の悪化。
各地の人々はそれぞれの地域の都市圏ーエリアーに強制的に移住させられる。そこでのAIに管理された快適な生活。社会は落ち着きを取り戻しつつあった。
都内私立大学法学部に通う大学1年生、羽田悠貴。
テニスサークルにバイトに、とそれなりに満喫しているもの
のどこか満たされない日々。
サークル同期での学年合宿へ向かう悠貴たち。
そこで起こった出来事が悠貴の運命を変える。
※こちらの作品はノベルアップ+様、NOVELDAYS様にも投稿させて頂いています。
※お楽しみ頂けましたらブクマ、評価お願い致します!
※下部にランキングサイトのタグがあります。こちらも宜しくお願い致します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 20:44:43
625719文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:1192pt 評価ポイント:712pt
ユベッサ公国で、1年間の期間限定で何でも屋を開いている18歳の少女ルーシーの元に、ある日「公女様と復縁させて欲しい」との依頼が舞い込んだ。
「相手がこの国の公女様って。……何この難易度」
この依頼が全ての始まりで、数日後に事務所を訪ねてきた16歳の少年アルトにはボランティアとして働いてもらい、ルーシーは日々舞い込む依頼をこなしていくのだった。
────ただ、ボランティアのアルトには秘密があり、何かの思惑を隠しているようだが。
✳︎今作は他の連載作、「国王陛下と
恋を始めます〜世界の危機に魔法で立ち向かう物語〜(旧追憶の先のリスタート)」の純粋なる過去の物語です。
2作は繋がっていますが、テイストが違うので別々にしました。
なので、どちらか一方を読んでも話は分かるようになっていますが、「国王陛下と恋を始めます」の方には今作のネタバレが多数載っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-24 06:03:17
63680文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:50pt
「今日であなたはクビです。今までフローレンス王宮の宮廷魔法士としてお勤めご苦労様でした。」
アイリーン=アドネスは宮廷魔法士を束ねている筆頭魔法士のシャーロット=マリーゴールド女史にそう言われる。
理由は国の禁書庫の古代文献を持ち出したという。そんな嘘をエレイナとアストンという2人の貴族出身の宮廷魔法士に告げ口される。この2人は平民出身で王立学院を首席で卒業、そしてフローレンス王国の第一王女クリスティーナの親友という存在のアイリーンのことをよく思っていなかった。
もちろ
ん周りの同僚の魔法士たちも平民出身の魔法士などいても邪魔にしかならない、誰もアイリーンを助けてくれない。
自分は何もしてない、しかも突然辞めろと言われ、挙句の果てにはエレイナに平手で殴られる始末。
王国を追放され、すべてを失ったアイリーンは途方に暮れあてもなく歩いていると森の中へ。そこで悔しさから下を向き泣いていると
「どうしたのお姉さん?そんな収穫3日後のラディッシュみたいな顔しちゃって?」
オレンジ色の髪のおさげの少女エイミーと出会う。彼女は自分の仕事にアイリーンを雇ってあげるといい、山奥の農村ピースフルに連れていく。そのエイミーの仕事とは「なんでも屋」だと言うのだが……
アイリーンは新規一転、自分の魔法能力を使い、エイミーや仲間と共にこの山奥の農村ピースフルの「なんでも屋」で働くことになる。
そして今日も大きなあの声が聞こえる。
「いらっしゃいませ!なんでも屋へようこそ!」
と折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 09:00:00
73612文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:266pt 評価ポイント:190pt
気づいたら勇者として異世界に召喚された主人公と同級生の少年少女たち。
魔王等の存在はなく国の発展や防衛として勇者の力が使われ、その力は等しく強大なものであった。
その中で主人公は自身の魔法の才の無さに絶望する。
それに加え過去のトラウマと直面し周囲から孤立してしまう。
現実世界でも希望をなくし異世界でも光を失った刀也だが、自身を信じ導いていくれる幼馴染みと思いを交わす。
最底辺だが、それでも彼女だけが隣にいる。
彼女を守れるくらい強くならなければならない。
心が通じ合った幼馴
染みとともに成り上がるダークファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 19:11:54
147986文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:22pt
騎士団所属の治癒魔法士であるルアは、寡黙な騎士団長、ヴァイアスを密かに推していた。ある日、ずっと気になっていた事を聞くとついてこいと言われ──。
誤字脱字等あるかもしれません。ご了承くださいm(_ _)m
最終更新:2022-05-06 07:16:40
7555文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:102pt
【剣と魔法なファンタジー】
七年前の戦争の傷痕を未だ残す、アラキア王国とゼノン公国。魔法士ギルド『シリウス』の一員であるライズ=ラスターは、終戦と同時にギルドを離れ、一人娘のリットとともに辺境に移り住み、素朴ながらも幸せな日々を過ごしていた。だが戦争で生じた大きな歪みは、今なお人々の心を蝕み続けている。ライズと同じく平和な日々に身を置いていたジード=スケイルは、ゼノン公国の騎士バズ=クラーゼンの陰謀により望まぬ選択に迫られる。囚われの妹のため、ジードはギルド史上最高の魔法士ラ
イズの殺害を試みるが――。
※他サイトからの転載です。投稿サイトを絞るため、こつこつ移行中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 17:23:26
101864文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
魔法もダンジョンもある異世界の物語です。章ごとに主人公が異なるオムニバス形式です。
最終更新:2022-04-19 06:00:00
859219文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:14pt
十歳の少年シュルト=ローレンツは、300年前の世界からやってきた。過去では父親を暗殺され、母には絶縁され、大好きだった兄とも生き別れた。そんなシュルトを救ったのは未来からやってきた魔法士リリアナ=ソレルと、剣士ジークハルト=フィーニ。300年後の世界で新しい生活をはじめたシュルトは、リリアナからの願いで世界の平和を脅かす災禍『ネジマキ』を倒すためのゴーレム造りを開始する。しばらくしてシュルトはリリアナに告白される。同時にリリアナは『ネジマキ』に対抗するための大魔法を約1年かけ
て完成させると言い、その日から一切の言葉を喋らなくなってしまう。
今日もリリアナはシュルトにキスをしてから戦いに赴き、
シュルトはひとり工房でゴーレムを造りはじめる。
完成したゴーレムを鑑定院に持ち込んで地下闘技場のバトルに参加させるが、シュルトのゴーレムはスライムの体当たりですら簡単に砕けてしまう。まったく強いゴーレムを造ることができずに悩むシュルト。このシュルトが最強のゴーレムを造るのが先か、リリアナの魔法が完成するのが先か、『ネジマキ』によってこの世界が滅ぼされるのが先か。これはシュルトの造ったゴーレムが世界を滅ぼすために生まれた災禍『ネジマキ』を倒すまでの物語――。
※本作品はアルファポリス様にも同時掲載しています。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/354076788/959545163
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-07 16:12:18
105696文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:26pt
神薬《悠久の雫》。これを飲んだ者は悠久の時を生きられる。
才能がない男《アズリー》は、偶然精製する事に成功したこの神薬を飲み、不老の体となった。
才能は無かったが、時間はあった。五千年という長い年月を経て会得した、魔法や研究の数々。
使い魔《ポチ》と共に、見聞を広めるべく、旅を始めるアズリー。
目指す場所は最高難度を誇るダンジョン《魔王の懐》。研究ばかりに没頭した故、甘さや若さが残るアズリーが描く冒険の書、《賢者のすゝめ》をお楽しみ下さい。
●2019/6/16 『悠久の愚
者アズリーの、賢者のすゝめ』は「アース・スターノベル」より1~12巻まで発売中(連載中)です! イラストレーターは『武藤此史』先生が担当しております!
コミカライズ版『悠久の愚者アズリーの、賢者のすゝめ と、ポチの大冒険』は「コミック アース・スター」より1~3巻まで発売中(連載中)です! 漫画家は『荒木風羽』先生が担当しております!
どちらも是非、宜しくお願い致します!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 23:17:45
1888793文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:126004pt 評価ポイント:33286pt
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