-魔導- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:5138 件
最新164話 科学講座 電解質
窮地を脱し新たな場所へたどり着くも、突如現れた怪物に挑むことになった一同。戦力が欠けた状態での勝機はあるのだろうか?
魔法世界は星歴5000年。赤のハイロダルタンダ、青のクラール、黄色のボルディオン、緑のバロビニアン、紫のプルテノ、白のシュヴェアンヴァニウム、黒のノウプル。7つの大魔導一族が覇権を持つ。
そのすべてをまとめる神のドゥルグルとなるのが主人公ラウル。
彼は膨大な魔力を持っている。学園長に強さを見込まれ魔法学園に通ううちに彼はい
つしか世界の真理、己の存在に気がつく。一癖のある人々と冒険したり、ある日突然に身内が投獄されて助けにいったり、変な組織に追われたり婚約者から逃げたりもする愉快なお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 04:06:57
388079文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:973pt 評価ポイント:103pt
貧民街の孤児の家で、私生児の悪魔憑きだと呼ばれ虐待を受けて育った少女『カラス』は、偶然にも居合わせたホロウバルト公爵家の当主アンゼルムによって救い出された。
魔導師としての素質があった彼女は、ヘルメストリス魔導学院へ通う事を勧められ、師となったアルメルに魔法の基礎だけを学んでから自身が貧民街出身の私生児である事を隠して通う事になる。
そこで出会った人々と心を通わせながら、彼女は大魔導師としての道を歩んでいく────。
最終更新:2024-04-29 03:21:52
46379文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
王国のある村に住むアニスは、妹シズアのことが大好き。そのシズアが突然、ゼンセを思い出したとか、テンセイシャだと言い出した。は?ゼンセ?テンセイシャって何?混乱する姉のアニスをよそに、火魔法を使いたいと言い出すシズア。大好きな妹の願いは叶えねばと、火魔法を求めて冒険者になることを決めるアニス。
これは、転生者である妹シズアと妹大好き姉のアニスの物語。魔導国に狙われるかもと転生者であることを隠しつつも、目的に向かって突き進もうとするシズアと、そんなシズアを支えたい姉アニス。そのア
ニスにも秘密があって...。
残酷描写は主観によると思うので保険のために付けました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 01:52:43
584998文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:76pt
――――Kissから始まる、時空を超えた英雄譚。
やがて襲来する脅威・超次元帝国ゲイザーに対抗すべく、秘密裏に組織された特務諜報部隊スレイプニール。エージェントのウェイン・スカイナイトとフィーネ・エクスクルードの二人に与えられた任務は、国立エーリス魔術学院に潜入し、潜伏しているゲイザーの内通者を見つけ出すことだった。
しかし転入初日、フィーネは皆の前で突然ウェインにキスをして――――。
「見ての通りだ、覚えておけ――――ウェインは私のモノだ!」
学院で出会った仲間た
ちとの日々を過ごす傍ら、任務をこなしていく二人が駆るのは、巨大な魔導騎士・ナイトメイル。選ばれた者にのみ与えられたその強大な力を武器に、ウェインとフィーネは暗躍するゲイザーの強大な闇に立ち向かっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 01:00:29
173421文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:20pt
青年はいつもと変わらない日常を送っていた。
しかし、ある事件をきっかけに魔法を使える少女ち出会う事となり自身の隠された力を知ることとなる。
出会いをキッカケに、様々な事象に巻き込まれることとなっていく。
最終更新:2024-04-29 00:46:58
102293文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
お人形遊びが大好きな少女、ティーナ・ロスト・ルミナス。
幼い彼女は母親が亡くなってしまった日を境に塞ぎ込み、好きなお人形さん達以外の誰とも関わらなくなってしまう。
そんな彼女が12歳となったある日、父親の提案で魔導専門の女学院へ行かせてみようという事になる。
何もかもが初めてで新鮮な学院生活。彼女とは真逆の明るい友人や、キレイな頼れる先輩達と共に学院生活を送り、壊れた心を取り戻すお話。
※“残酷な描写あり”“ガールズラブ”は念の為。受け取り手によってはそう感じるかもし
れない程度です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 00:30:16
692305文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:36pt
作:あいうえワをん
ハイファンタジー
連載
N5498EZ
田中二郎は前世の記憶を持って異世界ヴィーボルグに転生する。
ヴィーボルグは魔物が跋扈し、常に戦乱の絶えない波乱の世界であり、魔法のような特別な力を使うには生まれつき持ったスキルが必要な世界であった。
そんなハードな世界に転生した田中二郎だが、転生時に神のガイダンスはなく、与えられたスキルも"最弱"の魔物であるスライムを使役するハズレスキルのみ。
さらには孤児院からスタートというハードモード。
その孤児院の土地も高利貸しに狙われ、幼くして奴隷へ
と落ちる。
そんな田中二郎が世界最強の魔導師となるまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 00:00:00
886189文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:4584pt 評価ポイント:2122pt
高文は異世界にやってきて、没落した貴族の先祖が墓から蘇り、魔法を学んで大魔法使いになるのかと思いきや、違います!彼は魔法を使って産業革命を始めるつもりなのです!
最終更新:2024-04-28 23:46:56
4385文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔法使いのあこがれ大魔導士のうちの一人「時の大魔導士」ルナ・グランツライトと弟子の旅の記録......
最終更新:2024-04-28 23:12:03
1264文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
16歳の少年『ユニクルフィン』はレベル100となり、ついに村外へ行く事を許可された。
そして、颯爽と森へ出掛けて遭遇したのは……、近隣最弱のタヌキが繰り出すカツテナイ絶望だったッ!!
圧倒的な力を振りかざす、タヌキ。
必死になって逃げ惑う、ユニクルフィン。
そんな彼の前に現れたのは、更に圧倒的な力で全てをブチ転がす魔導師の少女『リリンサ』。
挫けそうになるユニクルフィンへ、彼女は優しく語り掛けた。
「ユニク。私と一緒に旅に出て、冒険をしよう」
過酷な現実、渦巻く陰謀、
そして――、タヌキ。
これは、迫りくる困難へ勇猛果敢に挑むユニクルフィンと、魔王のごとき力を持つリリンサの英雄に至る物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 23:04:17
5577707文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:4321pt 評価ポイント:1285pt
「何コレ」(れ
「続きだってさー」(き
「今回はえろく、エロく、いろんなカップルの日常を…」(る
シュン
「あれ? ルルアさん消えちゃいましたー」(ら
「どっかに転移させちゃったんだねー」(り
なあに? まだ続くの? ふふ...おあつらえ向きね(ま
こっちのセリフよ(め
「あの2人、ベッドの中だね」(き
「どーしてそーゆーふーに話が転がるかなー」(え
絡み合った女体が転がる(る
「エリラー、アレも封印するかちょっと音声切っといた方がいいんじゃない?
話が進まないよ」(き
「そだねー」(え
「えっとー、今度は短編ってゆーかー」(は
「うーんと短い会話劇とかいろいろー」(り
「あえていえばライト・ライトノベルかしら」(れ
「もはや小説じゃないよね」(き
「ひどいな」(み
「一応、形式としては短編小説とかショートショートってゆーのもあるみたいよ」(ま
「そんな大層なものじゃないっしょ」(き
ショートは安いです 昔は3000円(る
いつの時代よ(ま
不健全図書になるよー(り
「ショートカットにするのに3000円という話のどこが不健全なのでしょうか? 説明を要求します」(る
うわー、マンガ雑誌が30円、ハガキが7円、私鉄の初乗りが大人30円って、マジですかー?(ら
これ、あらすじよね?(れ
まあ、試験とか提出物だったら失格落第だね(き
「文字でやる4コマとか8頁マンガとかー、そんな感じみたいですー」(ら
「で、漫談編か」(き
「まんだんって、何のことかわからないんじゃない?」(れ
「あえていえば、『小咄」とか『話の枕』みたいなものかと」(る
「枕だけでいつまでたってもお話が始まらないって、サギだね」(き
「マクラでもお話だ」(み
「とゆーわけで、今回もよろしくねー!」(え
…何か忘れてない?(れ
べつにいーって^^(き
「『竜の抱き枕』って何のことですかー?」(ら
「こんどねー」(え
次回、プチ・ライトノベル(る
あらすじよ、これ(れ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 23:00:00
88380文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:133pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:MIRICO
ハイファンタジー
連載
N1183GI
大国グングナルドには一人の王女がいた。彼女の名はフィルリーネ。美しく聡明で芸術に秀でた王女である。
十六の誕生日にラータニア国の第二王子ルヴィアーレと、天の司の役割を持つ空城マリオンネで婚約の儀式を行う。そのための準備としてルヴィアーレ王子がグングナルド国に滞在することが決まった。
第二王子ルヴィアーレは噂以上の美青年で、文武両道、魔導に長けた完璧な男だが、フィルリーネは噂とは正反対の人物。初対面でルヴィアーレに小国の王子と嫌味を言い、会う度帰りたくなるような嫌味を言い続ける
女だった。
しかし彼女には目的があり。。。
念の為R15です。
更新不定期。修正は誤字脱字等です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 22:50:48
1227082文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:3766pt 評価ポイント:1742pt
魅力ある人物達が織りなす群像劇、扉の真の力とは?
≪あらすじ≫
義理の兄「ルイス」を探し旅に出た見習い騎士「ローダ」
アドノスという悪い噂がたえない島にいるらしい情報を
つきとめて渡る事に。
そこで彼は黒い剣士「マーダ」に乗っ取られていた兄と再会する。
マーダはアドノスを支配する絶対的な存在であり、民衆の敵であった。
兄と戦う事に苛立ちを感じながらも、戦いに身を投じてゆく。
頼もしいローダの仲間達
精霊魔法を拳に宿す事が出来る拳闘士「ルシア」
示現流を使う侍「ガロウ」
14歳の天才司祭「リイナ」とその父である戦斧使い「ジェリド」
民衆軍の総指揮者でありエンジニアでもある「サイガン」
ジャベリンとハルバードの使い手「ランチア」
ランスによる特攻を得意とする「プリドール」
ローダには『扉』という秘められた力があった。
扉には10の封印がかけられており、
他の人間との意識を共有する事で、その封は解かれていく。
ローダは封を解くカギになった人間の能力を得る事で
次々とその力を開花させてゆく。
全ての封を解いた時、彼はこの世のみならず
空想上の力すら操り、全ての人間達と意識を共有出来るという。
マーダ率いる黒の軍団「ネッロ・シグノ」には10人の
精鋭部隊『ヴァロウズ』が存在する。
ノーウェン(ネクロマンサー)
ドゥーウェン(学者、相手をハッキングする)
トレノ(エストックの剣士、元は武士の出)
フォウ・クワットロ(女魔導士、マーダに心奪われて情婦になる)
ティン・クェン(女拳闘士、密かにトレノを慕っている)
セイン(女オーガ、相手に化けるだけでなく、その相手の能力すらコピーする)
セッティン(巨人、重力のスペルが使える)
オットー(ダークエルフの魔導士、魔法のみならず顔や腕のギミックで戦う)
ノヴァン(完全燃焼の炎と絶対零度の冷気を吐くドラゴン)
レイ(二丁拳銃使い、自らを法(スペイン語のRay)と名乗る)
彼らとの戦闘は熾烈を極めつつも、ローダとの邂逅で心揺れ動く者も現れる。
果たしてローダは完全な扉の力に目覚め、兄ルイスを取り戻す事が出来るのか?
数多の登場人物が、ファンタジー世界、現代世界、SFの世界、
ありとあらゆる力を使って戦う、異色のファンタジー
ローダとルシアの大人の恋愛にも注目
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 22:22:12
664130文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:22pt
異世界に勇者として召喚された女子高生の雪村雫は、異世界召喚された際に魔剣の支配者というユニークスキルを手に入れた。その効果は特殊な力を持った武器の能力を最大限に引き出せる…というもの。
そこでシズクは武器系魔導具の開発を得意としている錬金術師、クラースのもとへと向かうのだが、クラースの作る魔導具はチートすぎる性能なうえに変な魔導具ばかりなので、シズクの勇者としての力が発揮されているのかどうかいまいちよくわからない…ということに……。
最終更新:2024-04-28 22:16:01
2480文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「お前はクビだ! 荷物をまとめてさっさと出て行け!」
調香師のフレイヤはモラハラ気味の工房長に妬まれ、クビにされてしまった。他の工房を訪ねてみたけれど、前職をクビにされた彼女を雇ってくれる工房はない。
諦めて故郷に帰ることにしたフレイヤは、行きつけのレストランの店主に最後の挨拶をしに行くと、シルと呼ばれる美形でぶっきらぼうな魔導士の青年シルヴェリオと出会い、成り行きで彼に愚痴を吐露した。
その後、故郷に帰って実家が営む薬草雑貨店で働いていたフレイヤのもとにシルヴェリオが再
び現れた。伯爵家の令息の――巷では冷徹と噂されている次期魔導士団長として。シルヴェリオはフレイヤが作る香水には不思議な力が宿るという話をレストランの店主から聞いて、彼女を自分の専属調香師としてスカウトしに来たのだった。
「眠ったまま目を覚まさない友人を助けるために力を貸してほしい。たとえ君の作った香水が奇跡を起こさなくても責任を問わない」
元上司によって調香師を追放されたせいで権力者を信用できないでいるフレイヤのために、シルヴェリオは誓約魔法を交わすのも厭わないと言う。冷徹と噂されている彼の熱意に感銘を受けたものの承諾を躊躇うフレイヤ。シルヴェリオはそんな彼女を誘い込むために、好物と聞いていたお菓子で釣った。そしてフレイヤは見事に釣られた。こうしてシルヴェリオの専属調香師となったフレイヤは、再び王都へと向かう。初めはお互いに仕事仲間としか見ていなかったフレイヤとシルヴェリオは、いつしかお互いに惹かれて意識するようになる。
これは、不器用な二人が力を合わせて周りの人たちが抱える問題を解決して、そんな二人をくっつけるために周囲があれこれと応援するお話です。
じれじれな恋と魔法と香りの世界と美味しい料理をご堪能ください。
※R15と「残酷な描写あり」は保険です
※アルファポリス様にも掲載しております
※本作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。また、香りや薬草の効能につきましては諸説や個人差があることをご留意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 22:08:03
186474文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:1224pt 評価ポイント:536pt
東方のとある王国で、宦官だった少年サンソンは王家の養子に迎えられる。
三年後、義父の故郷である都「尊空」から手紙が届き、サンソンは尊空に行くことを決意する。
新しい家族の故郷であるその地に平和を取り戻すために。少年は、天才的な政治力を隠し持っていた。
各編あらすじ
【第七章〜 王孫祭編 裏】
王孫祭までの一ヶ月間、大将軍の息子である民警隊の中隊長バンクウと、親衛隊の大隊長ファゾンは、サンソンと共に何をしていたのか?
【第四章〜第六章 王孫祭編 (学園コメディ風)】
尊
空の市民たちは、一ヶ月後に開かれる王孫祭の準備で盛り上がる。
しかし尊空を統治するサン王家は莫大な負債を、つまりは巨額の借金を抱え込んでしまっていた。このままでは王孫祭の開催が危うい。
そこでサンソンの発案で、サン王家は王国一の大富豪であるアル王家に財政支援を求めることになる。お願いします、お金を貸してくださいと。
そのための交渉の席でアル王家から出された条件は、令嬢アルマアを王孫祭で楽しませること。
尊空に来た王国一のワガママな少女は、サンソンの友達の少年がいる学園に入って、恋も絡んだ騒がしい日常を巻き起こす。
【第一章〜第三章 神水教編(戦記風)】
尊空の地で、悪の魔導師の扇動によって農民たちの教団「神水教」の反乱が勃発。
彼らが魔導師の力で操る神獣「川竜」が各地で大暴れしていた。
尊空を治めるサン家は、反乱を鎮圧するため「討伐軍」の準備を進める。
公女サンミルは討伐に反対。話し合いでの解決を目指して、反乱の真実について調べ続ける。
そんな中、サンミルが慕う伯父が帰還する。討伐軍の総大将になるために。新たに養子にした少年サンソンを連れて。
尊空に来たサンソンは、父と共にこの反乱を終結させるための策を準備していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 22:06:00
1043693文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:26pt
作:とうもろこし
ハイファンタジー
連載
N4151IY
主人公であるルークは自身を「そこそこな実力」と語る冒険者だ。
彼は旅の途中、道で倒れていた女性を助けた。
女性の名前はシエルといい、自身を元貴族令嬢だと明かす。
彼女は婚約者であった王子に婚約破棄され、親から無能扱いされて家を追放されてしまったという。
哀れに思ったルークは彼女を最寄りの街まで連れて行くと約束する。
こうして限定的な二人旅が始まった。
ルークと共に行くシエルは、多くの初めてを経験していく。
貴族令嬢という限られた世界の中で生きてきたシエルにとって、ルーク
の生き方は新鮮で驚きの連続だった。
短い旅になる約束だったが、彼女が冒険者という生き方を理解していくには十分な時間だった。
旅の途中、シエルはルークに旅の目的を問う。
ルークは所有者の願いを叶える伝説の遺物『蒼の聖杯』を探していると語った。
彼女が気になって願いの内容を問うと、ルークは誤魔化すように明言を避けた。
彼の願いとは何なのか。
蒼の聖杯を探す旅の途中、願いの真相が明らかになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 22:02:42
31418文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:36pt
6つのかけらを集めると願いが叶うという、名まえを失くした〈伝説の宝石〉をめぐり、亡沙漠の国の王子アルバートたちが、盗賊〈鹿の角団〉と繰りひろげる剣と魔法の王道ファンタジー。
盛夏、王都では建国記念100年祭が執りおこなわれようとしていた。
内海をわたり到着したアルバートたち、〈魔導院〉の若い魔法使いたち、〈鹿の角団〉の刺客たちが一同に介する城下街は、類をみない祝祭に興奮のつるぼと化していた。
首魁ハーマンシュタインのあやしい影が、難攻不落の宝物庫に眠る宝石のかけら
〈光芒〉に忍び寄る――。
そして、時をおなじくして、謎のベールにつつまれた国王陛下に招聘されたアルバートは、ただ一人王宮にみちびかれ、謁見に臨む。熱狂と幻惑の夜、過ぎ去りし日の回想、自己との対話を経て、アルバートは胸のうちになにを悟るのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 21:45:14
511477文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:72pt
山奥に一人暮らすキッドは、緑の公国を追放された魔導士だ。
そんな彼の元に、紺の王国の王女ルルーが、助力を求めて来た。
何度も断るキッドだったが、ルルー王女の必死な想いに心を動かされ、紺の王国の軍師として力を貸すことを決意する。
だが、紺の王国は小国。近隣の黒の帝国の脅威にさらされ続けていた。
このままでは、この国を守ることができないと考えたキッドは、かつて敵として戦ったこともある伝説級の女暗殺者、共に戦った女騎士も仲間に引き入れ、ルルー王女のお願いを叶えるため、戦
に身を投じる。
※各国が覇権を争う戦記と、3人の女の子との関係を描いた、戦いと恋のハイブリッドファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 21:20:38
457441文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:72pt
魔神を倒し伝説の魔法使いとなった俺、アベル・キャスター。
だが今ではおっさんとなり、体は衰えていた。
弟子であり家族同然に育てた勇者からは「年老いたおっさんはもういらないんだよ」とパーティを追い出される。
心身ともに疲弊した俺は、辺境の街ミョーコゥへと拠点をうつし、誰ともかかわらずに過ごしていた。
ところがある日、森の中で、呪いをかけられ瀕死のドラゴンをたすける。
解呪の魔法をかけ助けた結果、なんと自分にも弱体化の呪いがかかっていたことが判明する。
呪いが解けたお
かげで、俺は全盛期の力+勇者の力を手に入れ、史上最強の魔法使いへと進化する。
また、ドラゴンを助けたことがきっかけで、街の人たちから頼られるようになる。
一方呪いをかけていた勇者は弱体化の一途を辿っていくことになるのだった。
↓これの連載版です。
https://ncode.syosetu.com/n0797ip/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 20:43:38
268400文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:47488pt 評価ポイント:30486pt
【武神】【魔導王】【英雄】【魔王】【勇者】【竜王】【闇の帝王】【帝】【夜の大魔王】【暗黒大王】【光の手】【架け橋】【世界を照らす者】【知識皇】…………etc
これらの二つ名、または称号を聞いて、人は何を……どんな人物を思い浮かべるだろうか。
若干の誤差こそあれど、思い浮かぶのは似たようなものだろう。
『100の天寿を得る呪い』を受けている主人公
幾度となく繰り返された人生、その数──97
そのうち、記憶にある96の人生すべてにおいて【最強】の座を欲しいままにしてきた彼
今、98回目の人生を始める準備が終わった
あと二回
次の世界は、魔法と剣の世界
似たような世界をいくつも経験した彼にとっても、そこでの人生は驚きの連続で……?
皇室に産まれたと思ったらなんやかんやで捨てられ、隣国の貴族に拾われ、アドベンチャラーになり、学園に入学し…………
でも、きっちり厄介事にも巻き込まれ…………
胃がネジ切れるのが先か、【最強】になるのが先か
それは見てのお楽しみ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 20:39:45
91647文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:2pt
作:ピロシキまん
ハイファンタジー
連載
N6273IF
この作品はカクヨムにも掲載しています。
→https://kakuyomu.jp/works/16817330655579382010
皇歴250年、ファリストン皇国に3人の男女が生まれた。
あるものは魔導を愛し魔導に愛されたもの、またあるものは魔術の深淵にたどり着こうともがくもの、そして魔法で弱きを助け、英雄になろうとするもの。
この三者が巡り合うとき、皇国の隠された秘密と謎が明らかになる!壮大なファンタジーノベル。
この物語は脳内を妄想で爆発させている筆者が考えた大きな
大きな物語です。初めての作品ですので内容がグダグダになったりすることがあると思いますがご容赦ください。また感想も募集しているのでぜひぜひ書きに来てください!質問などがあればお答えできる範囲でやっていこうと思います。よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 20:02:09
341517文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:70pt
作:ぷりぷり星人
ハイファンタジー
連載
N7121FI
ちょこちょこ加筆していきますね。不定期で。
仕事の恨みで同業者に交差点で道路に突き飛ばされたおいら。前にいた高校生も同時に道路へ弾かれる。せめて男の子だけでも救おうと手を差し伸べるが、目前に迫るバス!間に合わない!くそぉ!…なんと、その男の子の足下に光る魔法陣が…ついでに異世界召喚されて九死に一生を得たのだが、なんとそこは、ゲームやラノベでおなじみの中世?まぁ、王様が居るところだ。魔王?魔物?なんだよそれ?おっさんには荷が重いって!魔法?まぁ、大魔導士ですが、なにか?
…ほっとけ!使えるかそんなの!”鑑定”されたが、まぁお察しだ!そうそうご都合の良い展開なんてないさぁ~って、死んじゃう!ここは正々堂々、勇者君に引っ付いて…寄生言うな!精一杯生きていこうと思う!…そんなオマケ召喚されたおじさんのエンジョイ?異世界生活のおはなし。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 20:00:00
6478869文字
会話率:66%
IN:10pt OUT:51pt
総合ポイント:9698pt 評価ポイント:5160pt
両親を魔獣に殺され、孤児となったルディは、同じく孤児となった幼馴染のクルトとともに近隣の街の魔導士養成所へと引き取られた。クルトとバディを組み、日々訓練へと取り組んでいたルディは、15歳の若さで正式な魔導士となる。同僚や先輩の魔導士たち、後輩の魔導士見習いと楽しく日々を送っていたルディだったが、知らない魔導士に押し付けられた魔導書の封印を解いたことから、思わぬ過去が明らかになるのだった。
新人魔導士ルディとクルトの、ほのぼの、時々刺激的な日常系ファンタジー小説です。
カク
ヨム、アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 20:00:00
12116文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
異世界の大帝国、ローダス帝国で大魔導士と崇められた500年を超える歳月を超えるレン・フィール・ウル・クロムウェル。貧民の生まれ、魔物を狩るハンターになり、使えなかった魔法が使えるようになり、魔法士、騎士、貴族と成り上がり、晩年には研究者をしていたが、突如現れ帝国や周辺諸国にに大きな被害を与えた蘇った邪竜との戦いで命を落とし・・・・・・たはずだった。
気がつくと日本に住む背の低い可愛らしい男子高校生になる寸前の玖条漣という少年の体に宿っていることに気付く。
レンは漣少年の体で
も魔力はあるし魔法も以前に比べれば物凄く劣化はしているが使えることに喜んだ。
しかしすぐに漣少年の記憶や知識では存在しないはずの魔力探知が行われることに気付き、レンは地球でも知られていないだけで魔力を使った術や魔法が存在することを知る。
レンは前世ではコレクターであり研究者だ。自身の欠点も自覚はしていて、治す努力をしたこともあったが結局ほとんどの欠点は治らず、取り繕う術がうまくなっただけだった。
転生した時、レンは自身の持つ特殊な力が誰かにバレ、利用されることを嫌い、秘匿することに決めていた。だが近所で戦いを行っている魔力波動を感知し、好奇心に負けて衝動的に見学に行くことにした。そこには鬼と戦う巫女さんと陰陽師がいて・・・・・・。
これは異世界の大魔導士が案外ファンタジーが存在する日本という世界を舞台に、理性的に振る舞おうと取り繕いながらも昔ながらの欠点を隠しきれずに騒動を起こしてしまう物語である。
やっぱりバカは死んでも治らないのだった(結論)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 20:00:00
105144文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
ファイナゴ国に残る問題のうち、囚人の追跡をニールが、城の秘密の追及をスニークが行うこととなった。
最終更新:2024-04-28 20:00:00
5296文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界各国から"遠隔の暗殺者"と恐れられているケイダの正体はセミだ。
ケイダは女神から授かった狙撃能力を駆使してあらゆる戦場で暴れ回る。
「狙うのは上官と魔導士ですね」
そう語るケイダのせいでこの世界の戦争は変わってしまった。
今では誰が上官で誰が魔導士なのか見た目では分からない。
そんなケイダだが、初めから強かったわけではない。
前世では長年を病院で過ごして体力がなく、真夏に騒ぐセミに憧れてしまうほどだった。
なんの因果かそのセミに転生してからは、地
中で何年も過ごし、己の力を磨いた。
幼虫期から魔力を増やすため鍛錬を続けていたので、成虫になった時、ケイダは異常な力を有していた。
人になって狙撃する力を女神から授かったケイダは生まれた森を出て、少女ソラナに会う。
金髪碧眼スレンダーが大好物のケイダは自分に助けを求めるソラナに一目惚れし、彼女を守ることを約束する。
ソラナは芋の煮っ転がしが大好物の田舎娘だが、時折高度な淑女教育の片鱗を見せつける。
「ケイダさん、あなたに隠していたことがあります」
「僕も話したいことがあるんです」
「「実は⋯⋯」」
転生セミの狙撃が少女を救う!
セミがスナイパーとして活躍する予測不能な異世界ファンタジー!
※スナイパーになるのは20話を過ぎたあたりからです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 19:52:29
147837文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
作:インカ金星健康センター
ハイファンタジー
連載
N4184IQ
私の人生、ガケっぷちー!!
クズ親にクズイケメンへの婚約を迫られ、脳天逆落としで破棄を申し付けた私、ツンデールは、行く場を失った女達と安住の地を求めて、謎の不細工中年魔導士の力(チート)を拝借しつつ、自由と未来のために戦い続けます!
例え立ちはばかる者が婚約者だろうと上位貴族だろうと死の荒野だろうと…王家の陰謀だろうと?大陸の大国だろうと??
…って?敵がインフラ起こしてません事~?!
私の人生、いつでもガケっぷちですのよー!!
最終更新:2024-04-28 19:46:21
490487文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:34pt
天導引派の術士団は魔導引派を邪道とし、魔導引派の壊滅を目論む。
天導引派の殺し屋三人は、魔導引派の娘を逃してしまい追う。
一方、強くなりたい少年アロンは、天林寺の修行僧だと思った旅の坊さんに弟子入りをし、共に旅をしていると、お腹を減らした少女に出合い旅の共にくわえる。
天導引派を壊滅に逃げ延びた娘を追う殺し屋に、魔導引の魔王拳なる秘術、魔人や武侠、登場の東方ファンタジー。
最終更新:2024-04-28 19:42:19
46300文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「しまった!」
イチという名の少女の半身が石畳に飲み込まれた瞬間、情けない叫び声が彼女の口を覆った防毒マスクの中で響いた。
馬の尾のように後ろに結った白金色の髪が宙を舞う。蒼い瞳が動揺に揺れ、冷や汗が額を濡らした。
そこそこの主張がある胸からつま先までが地中に消え、地上に出ているのは顔と肩、腕くらいのものである。
ここはエル・ト・ラプダンジーの塔。
伝説の大魔法使いラプダンジー師が生前に残したと伝えられる、天に伸びる魔導塔である。
別名、エロトラップダンジョン。
我々の時代に同人誌や画像投稿サイトなどで一度は目にした事のある読者諸氏も多い事であろう。
イチはこの日、己のポリシーに反してこの珍妙奇天烈破廉恥な塔に単身挑まざるを得なかったのであるが、落とし穴の罠に嵌ってしまったのである。
「____________っく!だ、脱出できない!」
肘に力を込めてなんとか這い出ようとするも、何かに下から引っ張られているのか脱出できない。
それに先ほどから何か取っ掛かりを得ようと足をバタつかせているのだが奇妙な事にその足の感覚が消失しているのだ。
____________これは感覚遮断系!!
感覚遮断落とし穴。
これは飲み込まれた、下半身の感覚を毒や魔法によって消失させ、犠牲者の身体や排泄器などを刺激する悍ましい悪意の罠だった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 19:37:10
144451文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
…ここは科学と魔法が完全に等価、ファンタジーとSFが混ぜて煮こまれたような世界。
モンスターが闊歩し、時に人類の生活圏へと現れる。
奴らは人類の脅威であると同時に資源だ。
討伐を行うは、国家の最終兵器たる騎士。
魔法、スキル、オーラという超常的な能力、電子・魔導兵器を用いて人類の支配圏を維持する英雄だ。
竜人のラーズは、そんな騎士を目指して騎士学園を卒業。
しかし……、限界を感じ、一般大学受験に進路を変更した。
そう、これは騎士の道を挫折した、ある大学生の物語だ。
ドギャギャギャギャッッッ!!!
「ぎゃあぁぁぁぁぁっ!? 死ぬぅぅぅっ!!!」
騎士の力は失った。
単位に焦り、部活は忙しく、合コンは緊張。
パンチで鼻血、悪霊に追われ、マフィアの銃弾が頬を掠める。
それでも、目の前の現実を楽しむ話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 19:25:15
86106文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:72pt
複数の世界の集合体、総世界を支配していた者たちがいた。
R(ロイヤル)一族、過去数万年前から彼らの一強支配は延々と続く強力なものだった。
だが、彼らはある時を境に総世界の表舞台から姿を消す。
それから数百年の長い月日が経過した総世界。
彼らの支配から離れた現状が既に当たり前のようになった総世界の、とある世界で一つの城が攻め落とされていた。
そこに佇む三人の魔導剣士たち。
戦乱の広がりゆく中、新たなRの血筋が再び現われようとしていた。
剣や魔法、亜人などが出た
り、様々な異世界を巡るファンタジーです。
(R一族、一章主人公は7話から登場)
48話から再編集中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 19:20:20
1056139文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:107pt
総合ポイント:532pt 評価ポイント:284pt
気付いたら異世界にいた青年ヤマト。そこは島や大陸が浮かぶ世界――浮遊世界と呼ばれていた。飛空船創造スキルを発現させたヤマトは、力を付けながら世界を巡る旅に出る。目標は飛空船創造スキルを鍛え、世界間転移が可能な船を創ること。
旅の途中で黒髪の女剣士サクラ、長身美女の斥候ピヌティ、魔導商人マリアンヌと出会った。紆余曲折を経て、四人は行動を共にするようになる。魔獣を狩り、素材を集め、ときには迷宮を攻略していく四人。冒険の旅が始まる。
最終更新:2024-04-28 19:00:00
371302文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:36pt
「嘘だ…こんな…」
灰色の石壁に覆われた薄暗く肌寒い部屋の中、僕の目の前に置かれた巨大な水晶珠に映し出されるのは、人の住む街が破壊しつくされた「地球」
炎から逃げ惑う群集。襲い掛かる異形の怪物。応戦する各国の軍隊。
怪物に降り注ぐ弾幕はにわか雨のごとくぱらぱらと弾き返され、怪物たちの怒りを増すばかり。
そして、既存の兵器では傷ひとつ付けられぬ怪物に向けられたのは諸刃の剣。
怪物が占拠した街に落とされた光の玉がすべてを焼き尽くすところで映像が途切れる。
「預言書」が
見せた数年後の未来。僕は自分の産まれた世界を犠牲にして異世界(ここ)を救ったという。
僕は叫んだ。
「こんな結末は望んでいない!」
光を発しなくなった水晶球のそばに佇んでいた小さな人影が動く。
「落ち着け小僧!あれはわしが最初からヒントをすべて教え、必要な物を渡したら何故かああなってしまったという「もしもの世界」の話じゃ」
真っ黒なゴスロリ服に身を包んだ少女がそう答えた…。右目を光らせて。
「だから、ヒントは与えないことにしたのじゃ。小僧、すまぬ…」
ドスンと鈍い音と同時に頭に強い衝撃を感じ、僕の意識は遠のいていく。
「記憶を消させてもらうぞ」
---
週末の昼下がり、ファストフード店からの帰りに運転していた車ごと異世界へと呼び出された僕。
目の前に広がるのは灰色の石畳、そして見たことも無い巨大な西洋風の城。人影の無い王宮の中庭でハンバーガーを食べようと包みを開いていたとき、突然目の前に現れた女の子。
彼女は自分を「糧」として食べてほしいと言い出した。
そして自分の命と引き換えにこの世界を救ってと懇願する。
謎の「預言書」が絶対的な力を持つ王国で、魔導具もろくに使えないおよそ勇者らしからぬ主人公がいろんな女の子に振り回されながら、最悪の結果にならない道をノーヒントで探しつつ、異世界を満喫します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 19:00:00
4059885文字
会話率:35%
IN:23pt OUT:35pt
総合ポイント:4741pt 評価ポイント:779pt
作:HasumiChouji
ローファンタジー
連載
N8292ID
そこは「この現実世界」に似ているが様々な「異能力者」が存在し、科学技術と超常の力が併存する平行世界の近未来の日本。
ひょんな事から「魔法少女」への夢を断たれ、新しい人生を歩み出した中学生・大石撫子は、ある日、世にも無茶苦茶な自称「魔法少女」に襲撃される。
背後関係を探る内に、世にもみみっちのに、世にも洒落にならない犯罪者グループに行き当たり……?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています
。(GALLERIAは掲載が後になります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 18:03:48
91546文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
マナの雲海に抱かれた、無数の大陸が浮かぶ世界群。
そこにとある一組の兄弟がいた。
兄は冒険者として剣を振るい、弟は魔導師の卵として夢を追う。
これはそんな彼らと仲間達、そしてセカイの光と闇が織り成す、小さく大きな叙事詩の一編──。
(※こちらは〔下〕巻です:Tale69~)
(※自ブログ及びpixivにも掲載中です)
▼Tale1~12『梟響の街』編、Tale13~25『皇国再燃』編、Tale26~39『鋼の希求心』編、Tale40~53『三界の統治構』編、Tale54~
68『育まれし日々』編、Tale69~83『古記なる旅路(前)』編、Tale84~99『古記なる旅路(後)』編、Tale100~116『霊冥の彷徨者』編
▽2020.5/19:Tale116=第Ⅷ部まで完了
注)当面は、本編分割=旧版(現〔上〕巻)の一部を移築する作業(再掲)となります。予めご了承くださいm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 18:00:00
1269962文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:22pt
マリス・レオンハートの住む世界は魔法が存在する。
魔力には色があり、その色の数が多ければ多いほど複数の属性を扱え優秀な魔導師と言われるそんな世界だ。
魔法が使えると言っても大抵のものは一色。割と優秀と呼ばれる者でも二色といったところだ。
皇帝に仕える宮廷魔導師ともなれば三色、四色魔導師と呼ばれ3つ、4つの属性を扱えるエリート中のエリート。
現在世界最強と呼ばれる魔導師クレイ・グレモリーですら五色なのだ。
そんな世界で伝説と呼ばれる存在、魔導師の最高峰七色。
この国の初代国王
が七色であったとかなんとか。
しかしそんな中マリスは七色の魔力を持って生まれてしまった。
マリスは極力静かに生きていきたいと常日頃から願っている。
マリスは目立つことが嫌いだ。
その存在が明るみになれば、国を挙げてどころか世界がお祭り騒ぎだ。
今の所知っているのは極一部の関係者のみ。
両親に言われた言葉がある。
目立ちたくなければ必ず隠し通せと。
バレればお前が望む平穏は得られないだろうと。
やってやろうじゃないか、なんとしても隠し通して墓まで持って行ってやる。
七色の魔力を持つ者を人は虹色魔導師と呼ぶ。
これは虹色魔導師マリスの正体隠匿人生ゲームである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 18:00:00
690675文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:374pt 評価ポイント:160pt
作:チャッピーミイタン
ハイファンタジー
連載
N8754IJ
ドレーヌ帝国で若くして大魔導師だった転生者レオン・マーベリックは国内トップの実力者だった。
しかしリーム王国との戦争で味方の騙し討ちにあい非業の死を遂げた。
女神アステリアは彼の死を不憫に思い、もう一度転生させることにした。
竜人族の女の子として転生した彼は ルーナとして生きていく。
新しく女神様からもらった錬金術のスキルを活かして目立たず幸せになろうと決意する。
メキメキと実力をつけるルーナだったが、なかなか思う通りには進まない。果たして目標通りに幸せになれるのか。
最終更新:2024-04-28 18:00:00
715938文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:712pt 評価ポイント:314pt
かつての記憶、能力を持ち転生――生まれ変わった彼女。
二つの前世を持つ彼女は何かに囚われることなく、自由に世界で生きていく。
※カクヨムで投稿している作品を改稿し、一話の文字数を短くしたものとなります。なのであちらとは違う箇所が幾つかあります。
最終更新:2024-04-28 18:00:00
566412文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:254pt 評価ポイント:132pt
冒険者ラケルは幼馴染パーティを抜け、皆に認めてもらえる冒険者になるために新たなダンジョンに挑む……前に「それ」と出会った。
急造凸凹パーティではたしてラケルは成長できるのか、そして幼馴染パーティに戻れる日はくるのか?
最終更新:2024-04-28 17:30:00
11527文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
シャポー・ラーネポッポは魔導師の少女だ。
何度も受けた魔導検定試験を今度こそ通過するため、中央王都でがんばっている。
保護者(?)の精霊やら、お世話をしてくれる執事さんに見守られ、念願であった合格は果たされる。そして、将来を考えている矢先、魔導研究院にスカウトされてしまうのだった。
魔導師少女が、魔法に囲まれた毎日を送る、物理のような数学のような口笛のような呪文のような、つれづれなるファンタジーです。
※話数が進み次第、あらすじを更新いたします。
最終更新:2024-04-28 16:59:15
101576文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:110pt
科学技術が発達した現代においても魔導は廃れてなかった。魔導は、魔法とも呼ばれ、その存在自体は認識されている。
そんな魔導を扱える者、いわゆる魔導師たちは、その他大勢の一般人に紛れ、ひっそりと暮らしていることが多い。
本作の主人公、桂昂輝もそんな魔導師の一家に生まれた。しかし、彼は魔導を一切使えなかった。
高校1年生の夏、彼は親の仕事で田舎町に引っ越し、私立星華学園へと入学することになる。
転校先での二人の少女との出逢いが、彼の学校生活を特別なものにするとは夢にも思わ
ないで……
これは、少し不思議で甘酸っぱい俺と「 」との物語
*******************************************
※こちらの作品は『魔力0の俺と魔女の「 」 ~俺は彼女に二度恋をする~』、『魔力0の俺と魔女の「 」 ~俺は彼女と再び歩き出す~』との共通の話を進めた後、個別の話へと移行します。2作品と同じ内容のサブタイトルには"★"をつけています。もちろん、"★"があっても改めて読み直すことで新たな発見があるかも……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 16:10:00
93800文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
科学技術が発達した現代においても魔導は廃れてなかった。魔導は、魔法とも呼ばれ、その存在自体は認識されている。
そんな魔導を扱える者、いわゆる魔導師たちは、その他大勢の一般人に紛れ、ひっそりと暮らしていることが多い。
本作の主人公、桂昂輝もそんな魔導師の一家に生まれた。しかし、彼は魔導を一切使えなかった。
高校1年生の夏、彼は親の仕事で田舎町に引っ越し、私立星華学園へと入学することになる。
転校先での二人の少女との出逢いが、彼の学校生活を特別なものにするとは夢にも思わ
ないで……
これは、少し不思議で甘酸っぱい俺と「 」との物語
*********************************************
※こちらの作品は『魔力0の俺と魔女の「 」 ~俺は彼女に二度恋をする~』、『魔力0の俺と魔女の「 」 ~俺はいつまでも彼女を忘れない~』との共通の話を進めた後、個別の話へと移行します。2作品と同じ内容のサブタイトルには"★"をつけています。もちろん、"★"があっても改めて読み直すことで新たな発見があるかも……
※物語は独立しているので、『~俺が彼女に二度恋をする~』や『~俺はいつまでも彼女を忘れない~』を読んでいなくとも十分に楽しめます。ただ、2作品も読んでいただくと、数倍、数十倍は楽しめます‼折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 16:10:00
96984文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
高宮 春人(タカミヤ ハルト)は転生した地にて、武人としての才能が開花する。転生された場所は遺跡の宝を発見し、一攫千金を夢見る冒険者の街、アーカーシャ。
攻撃を避ける必要のない圧倒的な身体能力が春人の長所であり、強力なモンスター相手でもそれは変わらない。パートナーであるアメリアも最強クラスの魔導士であった。
2人組なのに協力しない。戦闘スタイルは各個撃破。切り込み隊長の春人と遠距離攻撃のアメリア。
1人で十分すぎる能力を発揮する為、2人で戦うということは想定されていな
いが、2人で協力して戦えばまさに無敵。個々の能力とコンビネーションでどんな怪物をもねじ伏せる!
遺跡の探索、モンスターの討伐、偶にデートやハーレム展開など……富と名声を上げつつ、街の人々とのふれあいも大切にしながら春人は異世界に君臨し始めた。
各国の思惑なんて何のその。第二の故郷であるアーカーシャの街を汚す輩は国家であろうと許さない! がんばれ春人! 彼の圧倒的な才能は大陸全土に響き渡る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 15:28:28
464327文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:420pt 評価ポイント:128pt
死んで転生したのは異世界。 しかも人造人間として生まれ変わった俺は右も左もわからない場所で一人の女性と出会う。
魔法、錬金術、魔導機《アーティファクト》が存在する世界で生きる為に頑張ります。
頑張ってたら人造人間である俺の体に秘密があるようで、陰謀に巻き込まれました……。
最終更新:2024-04-28 13:00:00
166473文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:26pt
魔導書。
それは人がこの世に生を受けし時に顕現させる魔導士の証。
魔導書を通して初めて行使できる魔法は、アークランドと呼ばれるこの世界においてごく普通のありふれた力であり不可欠な力。
サラマンド王国を収めるヴェルブレイズ家に生まれた王子ヴィンセント・ヴェルブレイズは、魔導士なら誰もが持つそんなごく普通の魔導書が現れないまま成人を迎える。
サラマンド王国には魔導士の階級制度が根強く残っており、階級は生まれ持った魔導書の能力の高さにより決定される。
それは生まれた瞬間
にその者の魔導士としての運命が決まるという残酷な事実を意味している。
一般的な魔導士と違いヴェルブレイズ家では代々魔導書の顕現と覚醒は同時に起きない血筋であり、覚醒は肉体的・精神的に成熟した頃と遅い傾向にある。
ヴィンセントには、覚醒を促す代々受け継がれる成人の儀式においても覚醒が見られず、ついには魔導書の顕現すら認められなかった。
代わりに頬に刻まれた、嘲笑うような『G』の刻印。
王家の恥晒しという烙印を押されたヴィンセントはサラマンドを追放され、華々しい王家の生活から奴隷以下の最底階級へと一気に転落することになる。
全てを失い絶望する彼はまだ知らない。
魔導書(グリモワール)を持たないことが何を意味するのかーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 12:02:22
134669文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:24pt
ここは魔導大国・リザーナ帝国。
上級貴族の嫡男として生まれたジャック・グレースは、魔力が庶民程度しかなく、一族の者から『疫病神』と呼ばれていた。
誰からも存在を認められず、誰からも愛されない……。ずっと孤独と向き合いながら生きてきた。
そんなある日、ジャックが街を散歩していると、ある魔導具店のおっさんが声をかけてきた。すると、おっさんは『ディメオ』という魔石をジャックに紹介する。この出会いが、ジャックの運命を大きく変えることとなる。
最終更新:2024-04-28 12:02:16
65657文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
エンデラント大陸最古の王国、グライフトゥルム王国の英雄の一人である、マティアス・フォン・ラウシェンバッハは転生者である。
彼は類い稀なる知力と予知能力を持つと言われるほどの先見性から、“知将マティアス”や“千里眼のマティアス”と呼ばれることになる。
彼は大陸最強の軍事国家ゾルダート帝国や狂信的な宗教国家レヒト法国の侵略に対し、優柔不断な国王や獅子身中の虫である大貴族の有形無形の妨害にあいながらも、旧態依然とした王国軍の近代化を図りつつ、敵国に対して謀略を仕掛け、危機的な
状況を回避する。
しかし、宿敵である帝国には軍事と政治の天才が生まれ、更に謎の暗殺者集団“夜(ナハト)”や目的のためなら手段を選ばぬ魔導師集団“真理の探究者”など一筋縄ではいかぬ敵たちが次々と現れる。
そんな敵たちとの死闘に際しても、絶対の自信の表れとも言える余裕の笑みを浮かべながら策を献じたことから、“微笑みの軍師”とも呼ばれていた。
しかし、マティアスは日本での記憶を持った一般人に過ぎなかった。彼は情報分析とプレゼンテーション能力こそ、この世界の人間より優れていたものの、軍事に関する知識は小説や映画などから得たレベルのものしか持っていなかった。
更に彼は生まれつき身体が弱く、武術も魔導の才もないというハンディキャップを抱えていた。また、日本で得た知識を使った技術革新も、世界を崩壊させる危険な技術として封じられてしまう。
彼の代名詞である“微笑み”も単に苦し紛れの策に対する苦笑に過ぎなかった。
マティアスは愛する家族や仲間を守るため、大賢者とその配下の凄腕間者集団の力を借りつつ、優秀な友人たちと力を合わせて強大な敵と戦うことを決意する。
彼は情報の重要性を誰よりも重視し、巧みに情報を利用した謀略で敵を混乱させ、更に戦場では敵の意表を突く戦術を駆使して勝利に貢献していく……。
■■■
あらすじにある通り、主人公にあるのは日本で得た中途半端な知識のみで、チートに類する卓越した能力はありません。基本的には政略・謀略・軍略といったシリアスな話が主となる予定で、恋愛要素は少なめ、ハーレム要素はもちろんありません。前半(第二章辺りまで)は裏方に徹して情報収集や情報操作を行うため、戦闘シーンはほとんどありません。
■■■
カクヨム、アルファポリス、ノベルアップ+でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 12:00:00
1284319文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:12530pt 評価ポイント:7324pt
大陸の中でも四大国の内の一つとして栄えるクーベリア征竜王国。
そこで皇族警護を担当していた少女コヨイは、異動の報せを受けて別の任に就く。
異動先は王国内の省庁でも危険な事で知られる「特別執行局」だった──。
それでも彼女がオファーを受けたのは、ひとえに彼女の信ずる女神様の神託あってのこと。
女神の寵愛を受けた彼女に待ち受ける運命とは?
今、ここ王国を舞台に数奇な物語が紡がれる。
最終更新:2024-04-28 12:00:00
156585文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
15歳の誕生日の朝、前世の記憶を思い出した。
凛は異世界では魔導師だったのだ!
・・・その次はゴブリンだったけど。
そして直近の前世は寒村の農婦。
段々(?)地味になりつつも、魔導師時代に使った魔法陣の影響で記憶を継続したまま転生し続けている凛の今度の人生は現代日本。
意外に魔術の使い勝手が悪いが、来世での内政チートの為にも頑張らねば!
カクヨムで先行公開しています。
最終更新:2024-04-28 12:00:00
1778567文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:3688pt 評価ポイント:1806pt
検索結果:5138 件