-駅前- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:561 件
音無夕太郎(おとなしゆうたろう)はかつて、川に飛び込んで自殺を図ろうとした二十代の女性を助けて表彰されたことがある。そんな彼がいまは死ぬことを考えている。二十代ならまだいくらでもやり直しがきく。でも、40を過ぎてすべてを失っただけではなくこの先の責任だけが残る。人生に失敗したことが明らかな自分には死ぬことが最上の選択肢だ、そう考えずにはいられなかった。
彼はユキという社内の二十代の女性と不倫関係にあった。そのユキが妊娠をし、子供は産む、奥さんと別れてほしい、と言って会社で手首
を切る騒ぎを起こした。しかもユキは会社を辞めないと言い張る。音無夕太郎は会社を辞めるしかなくなった。意を決して妻に話したところ、妻は小学生になったばかりの息子を連れて実家に戻り、離婚の交渉を弁護士に一任した。音無夕太郎は不倫相手と妻の両方から慰謝料を請求され、仕事も失い、投資の失敗で借金も残り、しかも今後20年に及ぶ養育費の負担もある。会社をやめて一か月がたっても「死ぬのが一番いい」という考えが浮かんで職探しをする気にもならない。夏の終わりの夕方、最後の晩餐のつもりで音無夕太郎は街に出る。
駅前でエレクトリックギターの弾き語りをしているリコという女がいた。音無夕太郎は彼女の歌声と表情にすっかり痺れてしまった。生きるとか死ぬとか、そんなことはどうでもよくなった。最後の晩餐の気分も吹き飛び、ビールと中華料理で胃袋を満たした。
店を出て歩いていると、ギターケースを括りつけたカートを引きずっているリコが歩いている。リコは音無夕太郎に気づいて挨拶をする。
「素晴らしい歌だった、またぜひ聴かせてほしい」彼が言うと、リコはこう返した。
「死にたいんでしょう? 一緒に死んであげてもいいわ…」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 20:13:54
16220文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
就職してから幾年か、意味を見出せない変わり映えのしない毎日に「自分」は嫌気が差していた。そんなある日の帰り道、駅前にあった七夕の準備を見て、早めの夏休みとして暫くぶりになる実家への帰省をする事にした。
最終更新:2022-08-20 08:00:00
8401文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかし住んでいた町のグーグルマップ探訪。うっかりはまってしまいます。1970年代の住宅地の雰囲気。駅前とか。またもや思い出話の周辺です。いつもお付き合いいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)正確な情報とは限りませんことをご了承いただけますとたすかります。
最終更新:2022-08-12 11:18:56
987文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:46pt
作:寿々喜 節句
ローファンタジー
短編
N5267HS
幽玄会社不思議の仕事帰り、駅前のデパートで七夕イベントが開催されていた。
※『幽玄会社不思議』のスピンオフです。
※これはフィクションです。実在する人物や団体、物や事とは一切関係ありません。
最終更新:2022-07-07 22:35:34
1407文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:100pt
高校生、結城奏人は駅前の銃乱射事件で頭に銃弾を受けて生死の境をさまようが、
世界初の生体間脳移植手術によって一命を取りとめる。
後に『一之瀬市銃乱射事件』と呼ばれるこの事件は犯人の血塗られた犯行を体で止めた
捜査一課の刑事・葉山隆志、並びにサイバー工作で中国系マフィアの口座に手を出した
大学院生・氷川徹也を含めて五名が死亡。他八名が重軽傷を負う国内では類を見ない
凄惨な事件であった。銃を乱射した容疑者、国籍不明のリュウ・ロンは葉山刑事の銃弾
を受けて頭に重傷を負うが奏人と
同じく奇しくも生還している。
奏人は脳移植の事実を知らされていなかったが、退院後の高校生活を通して自分の趣向、
性格の変容を自覚し始め、手術に隠された謎を追う。命を救ってくれた葉山刑事に
報いるため、葉山刑事の娘であり、同級生でもある不良娘の葉山京子に手を差し伸べるが、
それは自分の感情なのか?それとも頭の中にいるもう一人の感情なのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-04 13:11:56
272394文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:やまざかたかす
ヒューマンドラマ
短編
N1435HS
駅前の雑居ビルに掲げられたサイネージに「都内高校にまた怪人現る。駆け付けたヒーローに取り押さえられ被害者無し」とニュースが流れた。道行く人々はちらりとニュースを眺めるが「またか」と思って誰も気に留めなかった。
最終更新:2022-06-28 19:14:41
3569文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
公園で待っている人達
最終更新:2022-06-25 02:00:00
236文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この物語は、作者の私が言うのも変なのだが、多分、自分の人生上での「最高傑作」の推理小説だ。
この物語は、石川県金沢市の駅前の、高級ホテルで、ホテル・コンシェルジュの仕事をしていた美女、そのあだ名が、高校・大学時代に、『聖母マリア』と呼ばれてきた、清純無垢の女性が、めちゃくちゃに強姦殺害される事から始まる。
あだ名のとおり、キリスト教の超厳格な家庭に育ってきた彼女は、当然の如く、男性経験は全く無く、その殺害現場は、悲惨極まるものであったと言う。
だが、これが、逆に災
いし、男性関係を、石川県警が全力を挙げて捜査するも、男性の陰は全く見えない。
ここに、新人刑事ながら、石川県警の試験で、全科目満点で入って来た刑事が、猛然と、動き始めるのだ。
彼の父親は、石川県警の巡査部長だったが、この新人刑事が小学生の時に、夜間、何者かに刺されて死亡。現在でも、犯人は捕まっていない。
その新人刑事は、父の敵を探すべく、高級官僚の試験を受けずに、この石川県警に、入庁してきたのだ。
その最初の事件が、俗に言う『聖母マリア殺人事件』だった。
相方の上司と、二人で、徹底的に、捜査するのだが、何しろ、男性関係が全く無いのに、女性専用の賃貸マンションの一室で、誰かと、缶ビールを飲んでいた事までは分かっている。そして、その缶ビールには、睡眠薬のハルシオンが混ざっていたのだ。
間違い無く殺人事件である。
これは、果たしてどう言う事だ。
しかも殺害された、いわゆる『聖母マリア』の体内からは、誰のものか分からない精液が見つかっているのである。
果たして、新人刑事は、『聖母マリア殺人事件』の真犯人や、自分の父親を殺害した事件の真犯人を、探し出せるのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 12:14:06
27838文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:48pt
駅前広場に金の信長像が立っている。
信長は集う鳥たちと共に行き交う人々を温かい目で眺め、時にちょっとしたイタズラや手助けをする。
最終更新:2022-06-05 11:53:10
12357文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
駅前の商店街の4階で不規則な生活を送る男、TKこと“山岸タツキ”の実家に成人式の招待状が届く。中学卒業後も度々SNSでやりとりが続いている、“優”と“空也”を誘い成人式に参加することとなったのだが…
当日、市立公民館の会場で予期せぬ事態が巻き起こる。
スピーチ中に鳴り響くまさかの銃声。騒然とする同級生たち。
設備のシェルターにより脱出経路と連絡手段を断たれた。
過去の記憶を頼りに、事件の真相を追っていくTK。
心の底に芽生えた高揚感から、彼は自分の特性を見出していく。
果たし
てTKたちは無事にその場を脱出することはできるのか?
また、このテロの目的とは…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 20:53:06
25740文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:TANAKA
現実世界[恋愛]
連載
N5473HQ
【これはAIが作った話です(設定、訂正等あり)。】
遅刻ばかりする無気力な高校生モリが、訳ありJKのイトウと出会い…
最終更新:2022-05-23 01:48:10
6462文字
会話率:81%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:眠れない子羊
現実世界[恋愛]
完結済
N0802HO
これといって他より秀でた才能や、何かに夢中になれたことのない黒沼颯来。出来のいい姉、黒沼薙弥と比べられて育ってきた。そんな高校二年の春先、学校側から突きつけられた進路に悩まされる。両親からは「好きにしていい」と遠巻きに言われるも、見え隠れする姉と同様の抱く期待。高校から知り合った友達もすでに進路をしっかりと定め、自分だけが出遅れた感に浸っていた。考えや気分を変えるためにちょっとした家出と称し、普段は降りない駅前で時間を潰しているとナンパされてしまう。年齢=彼氏いない歴の颯来に
は断り方どころか、父親以外の男性との遭遇に何もできず焦るばかり。
そんな中、颯爽と助けに割って入ってきた岬桜華と出逢う。自分よりも年上でスーツ姿が似合い、しかも体格的に大柄な相手に臆するどころか堂々としている。見ず知らずの颯来を不安がらせないよう、身を挺してまで庇ってくれて姿勢に心奪われてしまう。どうにかその場を切り抜ける颯来たちだったが、向かった先で現実を目の当たりにする。階は別だが同じマンションに住むと知る颯来は、最初は気づかなかった桜華が酒臭いこと。挙句、部屋が見るも無残で家事が壊滅的な残念な一面に唖然とする。一瞬だけ抱いた理想は砕け、何件もの帰りを心配して着信を送る家へと帰宅した。
心のどこかで両親の期待に応えて姉のように、先を行く友達を真似して何となくで進学を選んだ颯来。後悔がないかと問われると首を傾げてしまうが、ひと段落ついた矢先に桜華と再会した。あの時のお礼がしたいと桜華の自宅へと招かれ、記憶に新しい惨状よりも目も当てられない光景。それでも桜華は何食わぬ顔どころか、助けられたはずの颯来に精いっぱい感謝の意を示そうとする。悪い人ではないがだらしなく、現実感を見せつけてくる桜華に我慢しきれず颯来は立ち上がった。最低限過ごせるよう、年上だからとお構いなしに颯来は桜華の部屋を片付けだす。
それをキッカケに週三回、まるで家政婦のように雇われてしまう颯来。手のかかる妹のようで、社会に出て働くもだらしない姉的な存在の桜華。なし崩しながらも心配で家を行き来していく内に関係も深まっていく。
そして気づく、颯来が抱き始めた桜華への芽吹いた気持ち。今までにない何かを手にすることに戸惑いながらも、新たな一歩を踏み出していく。
女子高生と社会人OLの百合物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 00:00:00
122966文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:66pt
あらすじ
亡くなった彼女から残された最後の便りと言う言葉をヒントに、風見鶏の館へと向かい彼女からの毎日届けられる365通のメールにたどり着く。夏、秋、冬、春、そしてまた夏へと、彼女からの想い、二人の思い出を振り返っていく日々が、少年の心の傷を少しずつ癒していく。彼女が亡くなった日から、ちょうど一年がたち届けられた最後のメールは彼女からのデートの誘いだった。駅前の自転車置き場、海の家の焼きそば、まんまるのお月様、二つに割れるアイス、キラキラした記憶が再び少年に生きる力を
与えてくれる。
少女は優しい嘘をつく少年に電車で出会い恋に落ちる。少年への恋心に揺れる少女の通う中学校に現れた美人教育実習生、男子生徒達に付き合ってとはやし立てられた彼女は、最後のニュースという言葉をヒントに、クイズを解いた生徒とならお付き合いするという。ヒントを頼りに少年の力を借りて、少女が風見鶏の館へと辿りついた時、少年と少女二人の物語が近づき響きあう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 21:49:43
20191文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ある日、『國上 鉄郎』はとある不良グループに単身で突っ込み、その結果不良グループをほぼ壊滅させたものの、最後の最後で後頭部を酒瓶で叩かれ気絶し、そのまま意識を失ってしまう。
その直後、鉄郎は見覚えのない河原で目を覚ました。足元を見ると足首が川の水に浸っているので、まるで川に身投げしようとしてしたかのようにも見える。
鉄郎は「大方、あの不良共が気絶した俺を川に投げ捨てたんだろ」と考え、川から上がり、見覚えのある道まで戻ろうとズボンのポケットからスマホを取り出し、マップを開
いて歩き出した。
鉄郎は気づかない。
もう既に、自分が以前住んでいた世界とは異なる、男女比1:10の世界にいる事に。
鉄郎は気づかない。
すれ違う人達の全てが女性であり、その全ての人が男である鉄郎をガン見していった事に。
そしてやがて、鉄郎は気づいた。
「あれ? 駅前のコンビニ無くなってる……。コンビニの無い駅前なんて行く価値なくね?」
これは、鉄郎がこの世界にのさばる、女達に守られた『なんちゃって不良男達』を相手に真の不良を拳で教え込む物語。
※基本息抜きに書いている作品なので更新は不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 21:00:00
14859文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:798pt 評価ポイント:346pt
ここは都市部のとある区画の駅前にあるお店。
『ディスカウントドラックストア ムーンドラック』
営業時間午前10時~午後22時。
従業員数計35人。社員5名。時間帯パート20名。アルバイト10名。
これはお客様のご要望にできるだけ近い形でお応えするために切磋琢磨し、丁寧な接客を心がける従業員とクソ…もとい個性豊かなお客様方が織りなす(非)日常を描いたストーリー。
※この物語はフィクションです。実在の人物や団体、商品などとは一切関係ありません。そのことを十二分に理解した上で、
容量用法(人として最低限のマナー)を守り、この作品をお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 23:22:21
5056文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼い時に両親に内緒で桜を探していた。
自分の名前にもある桜の花が好きで、共働きでいる両親に少しでも安らいで欲しいからと普段とは違う道へと探検した桜花(おうか)。
しかし、時間が経つにつれて道が分からなくなり戸惑う彼女に起きた不思議な出来事。
その日から彼女の周りが変わりつつある。何故だか彼女にしか見えない子ぎつねと小鬼が、当然のごとく家に居候。
危害を加えるでもなく、ただ桜花の後を付いていく可愛い存在。高校の卒業式の帰り、駅前の喫茶店に友達と寄ると記憶にあるお兄さ
んとそっくりな人がいて自分は妖だと告げられる。
※香月よう子様、主宰「春にはじまる恋物語」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 23:54:38
10529文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:190pt
遅刻で慌てて大学へ向かう佐々木原は、名探偵研究会サークル所有の自転車が駅前の駐輪場から盗まれていることに気が付く。何とか授業に間に合った佐々木原は、同じ授業に出席していた水咲に事の顛末を話す。だが、水咲はすでにこのとき、とある男子学生に違和感を感じていた。
最終更新:2022-04-02 01:00:00
27352文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
旅行で訪れた地での、少し印象的だった一場面。
最終更新:2022-03-21 07:00:00
990文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
作:ひろたひかる
現実世界[恋愛]
完結済
N9569HM
大学生の瑠璃は、幼馴染で片思いの相手彰人が黒髪の大人っぽい美人に恋していることを知ってしまった。普段からメイクもしたことのない瑠璃は、黒髪美人さんみたいにきれいになれば――と、駅前のコスメショップへふらりと訪れる。そこで彼女を接客したのは、妙に迫力のある、ちょっと怖めの男性だった。◆◆アルファポリス様でも掲載しています◆◆全17話、毎日更新いたします。
最終更新:2022-03-18 18:00:00
54578文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:254pt 評価ポイント:182pt
皆様ごきげんよう。昨日、実家に用事があり出かけてきました。実家はとある市内の駅前から少しばかり離れた住宅街。近くにでっかいお宮があります。そうです。私は秘境に誘拐された嫁なのです←違
旦那様は息子殿と夕飯摂るのが楽しみなのですよ
最終更新:2022-03-14 20:00:00
1742文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:264pt 評価ポイント:254pt
作:月夜見フォークロア
ハイファンタジー
完結済
N3995HN
人類に関するあらゆる情報が遺伝子を元に並列処理され、社会福祉生涯保障システム『D・D』が全世界を支配しつつある西暦2687年。人々は才能を持たない人間を「劣等」と呼んで病的に排除し、『D・D』が提示する最適な人生設計の実現に躍起になっていた。
そんな中、前近代的な伝統文化を色濃く残す時津風市にある私立渚ヶ原学園に通う事になった新高校一年生の御サキは、同い年の新入生である迦アムや、中学時代からの腐れ縁である童グラと道中で出会い、行動を共にする。
御サキと迦アムは学生寮を使う予定
だったが、何者かによって学生寮が破壊され、しかも時津風駅前にある巨大スラム街である泥濘雑踏街の住人が死体となって大量に遺棄されていた事が下見で明らかになり、春からの住まいに困った二人は、童グラの彼女であり薬園の経営者でもある藍イザに物件を紹介してもらう事になる。
学生寮の事件には「異能」が関与していると考えていた御サキは、八咫烏の黎ロナに事件現場を探させる。すると予想通り、現場には犯人のものと思わしき毛髪が残されており、犯人が藍イザの知己であり孤児院の先生でもある呉ゴリだと判明する。
呉ゴリは『D・D』が秘密裏に保持する特殊憲兵団『迦楼羅』の一員であり、法では裁けない。しかし呉ゴリの行いを許さない御サキは、呉ゴリの行動を予測して泥濘雑踏街の第三区画に潜入。第三区画の殲滅に来た呉ゴリを自身の異能で葬り、ついでに第三区画の人間を根こそぎ喰らって糧とするのだった。
その夜、御サキは薬園の聖堂で迦アムと一緒に雑魚寝する事になる。そこで二人は不思議な体験をするが、そこに出てきた少年と少女は、それぞれ御サキと迦アムに酷似しており、御サキは子供の頃に聞いた夜伽双紙──古くから伝わる民間説話の一種である──を思い出し、迦アムとの不思議な縁を喜ぶ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 20:28:58
86428文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
男子高校生の俺、典明は美人の先輩と二人だけの部活、シューティングゲーム部に入っていた。放課後駅前のゲームセンターに寄ってシューティングゲームをやった後駄弁って帰る部活だった。しかしある日を境に先輩は部活に姿を見せなくなる。先輩は不治の病に侵され入院し、余命僅かとなってホスピス送りになってしまう。このまま死にたくない、どこか遠くへ行きたい――先輩の願いを叶えるべく俺は先輩を連れ出して最後の旅に出る。行先はアーケードゲームの聖地、東京・秋葉原。去る者と残される者が織りなす青春小説
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 19:36:41
21748文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
家族愛の話。
年明け前の駅前で、凄い寒い日だったのに自分の上着を赤子に巻き付けて歩いている母親を見て思いついた話です。
最終更新:2022-03-11 00:00:00
7114文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:駅前商店街
ハイファンタジー
完結済
N8749HL
変なスキルや怪しいJOBを持っていたために、どこのパーティにも入れてもらえなかった
「街一番の嫌われ者」、「街一番の役立たず」、「街一番の運のない男」などなど。
こうなったら、その人間だけでパーティを組もう!
その結果、勇者が何人かかっても倒せなかった魔王を瞬殺できるようになりました。
最終更新:2022-03-05 20:00:00
68759文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:60pt
ある寒い冬の日、駅前のビルの1部屋で、住居兼探偵事務所を開設していた主人公のところへ依頼人がやって来た。その依頼内容は、3日間で宇宙ステーションにいる犯人を探し出し、シャトルで往復し、連れて帰ってくれないかという内容だった・・・
ただし、依頼人によると、ステーションのクルーは、誰1人として犯罪をしていないという・・・いったい犯人は誰なのか?
最終更新:2022-02-28 00:07:15
86458文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
アホ女子高生【山田】とギャル女子高生【田中】が、JR荻窪駅前でティッシュ配りのバイトをしながら、ダラダラと中身のない会話を繰り広げる。もはや人生を無為に過ごすことが出来なくなってしまった人の代わりに、彼女たちが人生を徹底的に無駄遣いします。
最終更新:2022-02-27 18:00:00
7370文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
駅前に置いてあるなんの変哲もない彫像。それが日替わりで別の姿になったら?
最終更新:2022-02-11 23:08:52
3070文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2194pt 評価ポイント:2006pt
主人公の大空夢子は夏休みに駅前の古本市で1冊の茶色い本を見つけました。
しかしページをめくってみると、中は何も書いていない白紙だらけ。
家に帰って彼女は白紙のページに自分の物語を書き始めましたが、いくら書いても終わりが見えなかったので、不思議に感じるようになりました。
幼馴染の虹野春子に聞いてみたら、「ページの終わりに『おわり』と書けば終わるのでは?」と言われ、試しに「おわり」と書いてみました。
春子がページをめくった瞬間、部屋の中に強い光が出て、彼女たちは物語の世界を冒険す
ることになりました。
玄関のドアを開けた瞬間家がなくなり、青々した草原が目の前に現れ、彼女たちは草の中をゆっくりと歩いていきましたが、途中「カミキリ蜂」と呼ばれる蟲に遭遇し、頭をつつかれる始末となりました。
その後も海岸で会った少女、住宅街で会ったおばあさん、森の中で会ったマントとお面を付けた少女、緑色の家に住んでいる靴職人のおじいさんなど、いろんな人たちからお茶や食事をご馳走になったり、一晩泊めてもらうなど、親切にしてもらいながら冒険を続けていきました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-27 05:07:20
34239文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
このお話は、1988年(昭和63年)の事です。
当時高校生だった自分が、夜の10時頃に駅前の立ち食いそば屋に行った時のお話です。
そこで、かき揚げそばを頼んだところ、何かプーンと匂ったのです。
どこから匂いがするのか、そばを食べずにあちこち嗅いでいると、かき揚げから異臭がしているのが分かりました。
波風を立てない為にそのまま帰っても良かったのですが、周りにお客さんが3人しかいなかったので、思い切ってクレームを言ったのです。
小太りのおばさん店員は、かき揚げの匂いを何
度も確認していたので、すぐに作り直してくれるかと思いきや、別のかき揚げを持って来て自分の鼻先に突き出して叫んだのです。
その後どうなったのか、というお話になります。
それでは本文にお進み下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 00:24:50
2534文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:52pt
かつて、クリスマスになると駅前のイルミネーションに多くの若者が集っていた。そんな人々もいつしか去って久しく、私の住む東京多摩西部の町もついに消滅した。それでも、私は一人、この町の伝統だったクリスマス・イルミネーションを灯し続ける……。
最終更新:2021-12-24 00:00:00
3173文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
友達と遊ぶため最寄駅へと向かったところ、駅前で「〇〇は日本から出ていけ!」と主張するデモ隊を見かけました。
最終更新:2021-12-23 18:01:43
2186文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:2534pt 評価ポイント:2340pt
このお話は、1995年(平成7年)の事です。
当時、自分が通っていた駅前の理髪店は、低料金でお客さんが絶えなかったのですが、理容師の態度が悪くて不快に思っている方が多くいました。
ただ、他に行くと倍以上の料金が掛かってしまうので、お客さんは理容師の機嫌を損なわないようにしていました。
その店には、理容師免許のない助手のおじさんがいたのですが、よく周りが見えていて機敏に動くので、短時間で心地よい思いが出来るとお客さんには評判でした。
ただ、理容師の方々は、おじさんが免許
がない事を散々バカにしていました。
その理髪店で、その後どうなったのかというのが今回のお話しになります。
それでは、本文にお進み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-18 00:29:58
998文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:186pt
人がたくさんいる駅前で。
キーワード:
最終更新:2021-12-17 02:00:56
306文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
事故で親友を失った少年、穂(ほ)結(むすび)煌(きら)津(つ)は虚無感を抱えたまま、親友の故郷である宮瑠璃市で暮らしていた。
ある日、煌津は宮瑠璃駅前に遺棄された捩じれた死体を目にした事で、邪悪な感情に囚われる。邪気に突き動かされるまま、ほかの人を害そうとした時、目の前に現れた銀髪の少女によって、煌津は邪気から解放される。
彼女が自分と同じ学校だと知った煌津は校内を探すが、見つける事が出来ない。そうこうしているうちに、煌津は、後輩の静(しず)星(ほし)乙羽(おとは)と一緒
にいたところを巨大な悪霊に襲われてしまう。
そこへ現れたのは、あの銀髪の少女だった。銀のリボルバーを片手に少女は唱える。
「退魔屋チェンジ」
そして、少女は巫女装束のガンスリンガーへと変身し、悪霊を退けるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 00:28:38
123268文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
会社員の沙都美と優子は夜の駅前広場で座り込む人を見つける。その様子から心配になって近づくと腕に包帯を巻いた女性だった。
走り去る彼女は実は沙都美の大学時代の後輩・芽衣で……
芽衣の怪我の理由とは…彼女から語られる異常な話が沙都美達を惹き付ける。
※この作品は「エブリスタ」「カクヨム」にも同作者・同タイトルで投稿しています。
最終更新:2021-12-09 19:00:00
9908文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:しいな ここみ
ヒューマンドラマ
短編
N0080HJ
夢見がちな少女は、駅前で王子様を待ち続けた。
最終更新:2021-12-07 18:58:25
1000文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:172pt
皆様には霊感があるでしょうか。
自分は長いこと通勤で総武線各停を利用していますが、一時期やたら人身事故が発生する駅がありました。
それは、総武線快速の新小岩駅でした。
2010年(平成22年)以降の鉄道自殺数ランキングでもトップ5には入っています。
人間は人生の中で究極まで心身が追い込まれ、頭がおかしくなると自殺をしようと考え、死に場所を求めて彷徨うのですが、いろいろと条件が揃っていた新小岩駅からの投身自殺が相次ぎました。
新小岩駅は乗降客が多く、駅前は栄えています
。
ただ、新小岩駅での彷徨える霊魂が、霊感のある者がどう見えたのかをこれから書いていきます。
新小岩駅での、ホームドア設置前と設置後に分けてお話を進めていこうと思います。
※登場人物は全て仮名です。
それでは、本編へどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 09:20:47
16193文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
小さな頃から、夢に見ていたあの光景。
海を見たのは高校の頃。海水浴場だった。
何故だろう。それなのに、脳裏に焼き付くあの光景は、港のような雰囲気だった。まだ海も見たことなかったのに。ましてや港町なんて、今も行ったことがないのに。
大学に入って。バイクを買って・・・・・・気がづいたのは二年の夏。
吉野の駅前へ続く国道。初めて行った私。けれど、広がっていたのは小さな頃から見ていた原風景だった。
それから何度も行った。自分でハンドルを握って。ひとりでも、友達と
も。やがて原風景だったあの景色は、甘酸っぱい思い出と、苦味とが混ざり、今も私の心に残ってる。
あれから十年。これは、不思議な物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-21 00:37:58
2526文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
(株)石田商事の運営するアイレンタカー川崎駅前店の副店長、村田英二は日々巻き起こるトラブルに奮闘しながらも幸せな家庭を築く。
そんな中社内にも不穏な空気が流れて……
最終更新:2021-11-15 19:22:11
2605文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:陽稲(はると)
ローファンタジー
連載
N5950HE
都会から少し離れた住宅地の駅前。
地元の人からは『魔女の居る店』と噂される『喫茶ドロシー』には、カレンという快活で美しい女店主がいる。客はみな彼女のもとへ悩みを抱えてやってくる。
カレンはそんな日常のちょっとした悩みを聞いて、時には少し魔法を使って助けてあげる。
「その代わり、あなたから若さをいただきますね」
カレンが店に立ち続ける理由が少しずつ明かされていく。
最終更新:2021-10-29 15:53:37
48140文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
霧雨が降る駅前の小さな喫茶店。金曜日の閉店間際にやってくる彼女にひそかに思いを寄せる、
男の話。
最終更新:2021-10-28 21:00:00
2294文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
二月二十五日、由良聡は駅前のベンチで黒いローブを被った男と出会う。そして、アタッシュケースの中に保管された鍵を受け取った。
一方、不良グループ『タイターン』の副総長だった朱良治は、女子高生・井上奈々を誘拐していた。その目的には、聡が受け取った鍵が関係しているという。
さらに、聡と奈々のクラスメートである三上龍一は、行方不明になった奈々を心配して、探偵・相葉朋久に探し人の依頼をした。
それぞれの物語が交わる時、マフラーの殺し屋の影が落ちて────
最終更新:2021-10-23 16:53:08
93721文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
とある休日に、駅前のベンチで出会う冴えない男子高校生と生意気な女子小学生。
だらだらとヒロイン不在のまま進むラブコメ?
最終更新:2021-10-08 09:30:52
8696文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:21252pt 評価ポイント:17218pt
VRMMO内では“歌姫”──、
現実では“逃走者”。
少女は親によって勝手に将来を決められるのが嫌だった。
18歳になった己は「大人」だ。
況してや知りもしない老人の後妻など──「…僕ってみっちゃんと同い年なんだけどな…」
……。
18歳になった己は「大人」だ。
況してや勝手に決められた結婚など──「いや、僕から“付き合って下さい”って告白した時、みっちゃんすごく喜んでいたよね?…しかも、ギャン泣きして。あの時のみっちゃん可愛かったなあ~~♡耳まで真っ赤にしてさ。…ふふっ、そ
んな素直な所が僕は好きになったんだ。」
~~~~ッ!!!?
ダッ!!
「あ──」
九州行きの特急に深k──みっちゃんは飛び乗って行った。。。
…………。
「…ああ~~行っちゃったー。どうしようか?」
「いや、どうみてもお前が悪いぞ」
「可哀想に…涙目だったぞ?アイツ。」
「???」
「…あ、ダメね」「ダメだな」
「なにが?」
「「お前は乙女心ってのを分かってない(わ)!!」」
それが九州行きの特急を見送った男女の共通見解だ。時刻は……終電…か、仕方ない。
レンタカーをチャーターして(駅前に24時間営業のレンタカー屋があるので)全員で乗り込んだ。
ここにいる面々ーー20代半ばの男女、40歳前後の男女と、50代前後の初老の男性、それから──今しがた許嫁であり幼馴染みの最愛の女性…“婚約者”に逃げられたまだ年若い少年…○○は手慣れた手付きで鍵を開け運転席に座る。
ポチポチと住所を入力し、起動ボタンを押す。
「…兎に角“また”逃げられると式の段取りが遅れる。なんとかして「今度こそ」捕まえなくちゃ」
「○○…お前ーーいや…、うん。そんな好きなんだな?アイツのこと。」
「うん、大好きだよ。」
「○○…」「○○ちゃん…」
「○○君…君にならあの跳ねっ返りを任せられる。是非とも捕まえて一生面倒を見てくれ。私達親はどうしてもあの子より先に死ぬからな…誰か側に居て守って愛して欲しいんだ…頼むよ」
「…はいっ!」
……。
果たして花巻深月は「逃走者」としてではなく、「婚約者」として幼馴染みの少年に“一生”捕まえられる日は来るのだろうか──?
これは意地っ張りで面倒臭い女の子と、そんな彼女を愛し全力で捕まえようと外堀を完全に固めた最強の布陣で挑む「逃走者=花嫁」捕獲活劇である──。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 00:00:00
1015文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
俺、藤森優斗の隣の家には窓伝いにやって来る、ちょっと天然な幼馴染の小桜胡桃がいた。そして俺はそんな彼女が好きだった。
「デートプランを一緒に考えて欲しいの!」
ある日、胡桃は突然そんな事を言い出した。胡桃の事は好きだったが、だからと言って胡桃の恋を邪魔をする事は絶対にしない。胡桃の恋を応援するために一緒に最高のデートプランを考えた。
次の日、彼女に遊びに誘われた。駅前の待ち合わせやデパートでウィンドウショッピングなど、昨日一緒に考えたデートプランと同じ場所に行った
。
最初は胡桃のデートの下見なのかな?と思ったが……。
「ゆう君、手繋ごう」
「ゆう君、あーんっ!」
「ゆう君、ちゅっ」」
なんか胡桃が物凄いアタックして来てる気がするんだが!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-28 15:03:46
16472文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:48pt
作:HasumiChouji
ホラー
短編
N6459HF
駅前で新興宗教がやってた街宣。
うっかり、それに関わってしまった結果……。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
最終更新:2021-09-24 20:00:05
2247文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かつて開かずの教室だった三階の角にある教室が、都市伝説部の部室だ。
高校二年生の斎藤竜助は、そんな部室で部長の雨宮世津子とまったりと都市伝説を語る日々を送っていた。
周囲からは、ただ部室に籠って喋っているだけの心霊部やオカルト部と呼ばれ、活動しているのかと責められることも……
が、彼らはしっかりと活動している。
時に、運動部よりもハードなことだって竜助は経験していた。
何せ摩訶不思議な出来事を追究する雨宮世津子がいるのだから。
彼女のスイッチが入る時はいつだって唐突だ。
「龍神君」
「竜助です」
「明日は、暇か?」
明日が休日だろうが、雨宮世津子には関係ない。
そして、竜助の答えも決まっている。
「暇ですよ」
黒縁眼鏡をクイッと上げた彼女は、満足そうに言うのだ。
「暇ならば、明日駅前の『喫茶ひまわり』に八時」
これは、摩訶不思議な出来事への扉を開ける合図。
人の口から口へと伝わる怪奇な噂に導かれ、彼らは今日も活動する――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 20:54:58
11787文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
――神隠し。
そう、呼ばれる失踪事件がS県において多発していた。
地元高校に通う男子生徒「杉山彰人」はある日駅前で少女と出会う。
名は「九条綾」
幼い容姿に似合わない高校生だった。
この二人を中心に、失踪事件は大きく動き出す。
「悪鬼」と呼ばれる異形の存在相手に戦う現代ファンタジー。
※追記 ☆評価ありがとうございます! 嬉しいです
最終更新:2021-08-23 00:00:00
101941文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
気が付くと駅前広場で一人立ち尽くしている太郎。
どうてこうなったのか?さっぱりわからない。
太郎の身に一体何が起こったのか?
次々と降りかかってくる理不尽な仕打ちに太郎はどう立ち向かうのか!
最終更新:2021-08-21 22:39:31
2822文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:エビアボカド
ヒューマンドラマ
完結済
N8875HC
大学進学を機に引っ越しをしたアイスクリームが大好きな花村紗子は、近所のアイスクリーム屋『ポピー』でバイトを始める。
だがポピーは1年前に駅前に出来たイタリアンジェラート専門店の影響でお客さんが激減してしまっていた。
店の再建をかけて変わり種アイスを使って勝負をかけようとするが……⁉
最終更新:2021-07-31 23:29:06
12000文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
検索結果:561 件