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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:4765 件
久しぶりに乗った朝の混雑した地下鉄、途中の駅で中学生の女の子を見かける。それは満員電車で体調を悪くしてうずくまっている、俺が塾で教えている生徒の岩下だった。
満員電車に乗れない岩下を連れて、カーシェアリングで目的地へ向かう途中、教え子からの告白に俺は困惑してしまうのであった。
最終更新:2024-03-24 08:37:18
6915文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「あの、すみません。あの」
「ん?」
「あ、あの、謝らせていただけないでしょうか」
「はぁ? 何を謝れって?」
「い、いえ、あの、謝らせて欲しいんです」
「だから、ん、謝らせて……?」
「はい、すみません。謝らせてください……」
彼は『いや、もう、すみませんて謝ってるじゃないか』と言い、この場を和ませてやろうかと思ったが、その男の卑屈な笑みを見てすぐに考え直した。電車から駅のホームに降り、数歩歩いたところで後ろから声をかけてきた男。やや俯き、浮かべるその笑みは
『自分は優しい人間です。だから危害を加えないでください』と言っているようで癪に障る。おれはこの類の人間が嫌いなんだ。胸がむかむかする。
と彼は相手に伝わるよう不快感を露わにした。
「ひっ、あ、あの、謝らせてください……」
「あぁ? だからさぁ」
……何をだ? 彼はそう思った。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-23 17:20:00
1848文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:24pt
残暑の続く9月、渋谷駅のホームで痴漢を発端とする会社員リンチ殺人が発生。
容疑者は一緒に飲み会をしていた仲間の男たちの一人であった。
痴漢された女性への報復が過剰になった結果男性は死亡したと誰もが思っていた。
しかし、駅ホームカメラの映像によれば死亡した男性は「臍」に異常な執着を見せたという。
謎に直面し、困惑する山県警部と根岸刑事。
難事件解決に国民的アイドルの姉で自称探偵、鶴田朱万里が再び挑む!
最終更新:2024-03-23 08:11:30
7411文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
作:永遠に続く平日
ヒューマンドラマ
連載
N2321IR
春の朝。
日差し降り注ぐ、浪花造形藝術大学の最寄り駅。
満開を迎えた神代桜の並木道を、ふたりの強者女性が歩いていた。
空港に現れたK-POPアイドルみたいな。生成AIで召喚した最強グラビアアイドルみたいな。ユウナ。
海外ファッションモデルみたいな。生成プロンプト「現代日本に転移してきた異世界エルフの女王」みたいな。ルーシー。
チーギュ弱男弱女が避けたくなるような、強くて華やかな女性。
ふたりの大学生活、ニ年目が始まる。
最終更新:2024-03-23 01:30:00
20926文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:リントン雑戯談
ローファンタジー
短編
N9319IT
「リントン雑戯談」名で投稿しているシリーズは、AIとのやりとりをベースにした短編ですが、今回のAIは脇役。ダシにさせてもらいました~
物語は、駅に、あたたかい言葉を流す電光掲示板が設置されたところからはじまります。今どきなのは、AIが昔の駅員さんをイメージして言葉を生成する点。ところが設置されるとすぐに「人間の声も流せるようにして欲しい」との要望が寄せられ、個人からのメッセージもリアルタイムで受け付けるように改良されました。
当初は、孤独なおじさんやおばさんのつぶやきが
多かったのですが、ある日、若者の思い詰めたようなひと言が流れたことで……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 23:44:33
2658文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
一番近い駅は、路上にある。
少女が、GO DOWN
降りて来る。
マンションのベランダ階段へ、踏み出す。
電車は進む。
階段マンションを過ぎ去る。
少女の前を、過ぎ去ってゆく。
電車に乗り込む乗客の列の先頭に、スパニッシュオレンジの貫頭衣を着て、フォレストグリーンの翼をはためかせる少女がいる。
『見えんの?』
『ほな、あなたに付くわ』
『へっ?』
『悪いことには、ならへんと思う』
「『もっと大きく、おおらかな視点で、ものごとを捉えろ』、と」
俺と甥っ子は、そ
のクイズラリー制覇を、今日の目的としている
『なんで、お前がおんねん?』
『いや、付き人としては、ハイ』
『じゃあ、クイズ答えんのに、参戦してくれるわけやな』
『もちろん。
まあ、二人よりも、戦力になるっしょ』
「くうきさん、ありがとう」
空気を、手を、握りしめながら言う。
サファイアは、打ち震えるように固まる。
甥っ子は、手を放す。
サファイアは、一呼吸置いてひざまずき、甥っ子を抱きしめる。
甥っ子は再び、ヘンな顔をする。
「おにじちゃん」
「なんや?」
「くうきさんが、こんどは、からだじゅうで、うごいてる」
俺は、サファイアが甥っ子を抱きしめている図を愛でながら言う。
「空気さんが、《ありがとう返し》してくれてるんやろ」
「わざわざごていねいに、そんなことしてくれんでもええのに」
甥っ子は、にこっと笑って言う。
サファイアの抱きしめる力が、ギュと強まったように思う。
「おにじちゃん」
「なんや?」
「くうきさんのうごきが、からだに近くなったような気がする」
「気のせいやろ」
「気のせいかー」
気のせいやないんやけどね。
死ぬんちゃう、俺。
死ぬかも。
死ぬな、これ。
あああ ‥ ま、えっか。
色々あったけど、ま、総じてOK。
みんな、ありがとう。
その位置は、屋上の縁 ‥ 階段状になったベランダ群の際、だった。
視線を下げれば、スウーと地上へと続く階段ベランダが、見てとれる。
「そのお蔭で、俺は《階段天使》になったと。
以後、サファイアは、俺の師匠になると」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 10:57:49
25043文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「高嶺くん、週末って何か予定ある?あのね、食べたい物があるんだけど、週末付き合ってくれない?」同じクラスの古賀さんに誘われたのが水曜日の昼下がりの出来事だった。午前8時ちょうどに高校近くの駅に待ち合わせで約束をした僕らは、茨城県のサッカースタジアム行きのバスに乗り込んだ。どこに連れて行かれるんだ。と僕が疑問に感じていると、黄色いサッカーチームのレプリカユニフォームに身を纏った彼女はこう続けた。
「今日は究極のメロンパンって言うのを食べたくて。それでね、高嶺くんには”密輸”に協
力して欲しいんだ。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 17:02:13
12113文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
北斉の皇子高長恭は、梁の将軍王琳の娘王青蘭と出会い恋に落ちる。しかし、長恭の祖母に当たる婁皇太后は、二人の恋を許さず皇宮の駅庭宮に閉じ込めてしまう。高長恭は必死に青蘭を探す。弟の安德王延宗の協力により、駅庭宮から救い出すが今度は、皇太后府に軟禁されてしまう。
皇太后を救ったことにより、青蘭はやっと軟禁から自宅に戻るのだった。しかし、二人の婚姻の上襦はまだ遠いのだった。
最終更新:2024-03-17 09:00:00
39899文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
1駅歩いた話。思ったより遠かった。
キーワード:
最終更新:2024-03-16 19:45:28
1052文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:98pt
作:瘴気領域@漫画化決定!
ホラー
短編
N2070IS
4LDK、駅徒歩5分、バイク置き場付き。鉄筋のマンションの13階で、なのに家賃は1万5千円。そんな誰がどう考えても間違いない事故物件に、霊感のない男が内見をする話。
最終更新:2024-03-15 19:58:20
3162文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:26pt
人はその選択に後悔する
最終更新:2024-03-15 18:07:58
8147文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
九重好永は恋愛SLG「運命の庭~ジャルダン学園物語~」通称ジャル学の悪役令嬢リュディヴィーヌ・ルモワーニュが好きだった。それはもう好きだった。愛していた。
しかし、彼女は悪役令嬢故にゲーム本編で死んでしまう。一縷の望みに賭けてファンディスクのエピソードを100%にするが、彼女の姿形どころか影すらもなかった。絶望しつつ、制作会社の株を取得するため金を貯める日々。そんな社畜生活を送る好永の元にオタク仲間の従兄弟から連絡が届く。
『知り合ったゲー友が脚本家で、ジャル学の裏設定教えて
くれるって!』
好永は走った。深夜に近い時間帯だったが、体調が悪かったが、走った。最速で待ち合わせ場所まで行くために。駅のホームまであと少し、この階段を登り切れば、と階段を駆け上る彼女の前になんとも意地悪そうな中年オヤジが階段を降りてきたが、彼女は華麗にその中年を避けた。──はずだった。その中年は避けた好永の進行方向にわざわざ移動してきたのだ。ご丁寧にも中年は肩を好永にぶつけるため構えていた。この野郎、当たり屋か、と避け切れず好永は中年に体当たりを食らってしまい、後ろに弾かれた。なんのこれしき。階段へ着地しようと踏ん張った足元から嫌な音がする。推しカラーのヒールが折れる音だ。なんてこったい、推しの色をしていたから買ったお気に入りの品が。自分の迂闊さから壊してしまうなんて。クソオヤジの顔を覚えた好永は訴えて勝つことを心に決めた。治療費はもちろん慰謝料を踏んだくって新たな推しカラーを手に入れてやる。後頭部に鈍い衝撃を感じたのを最後に好永の意識は閉じた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 17:00:00
89377文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:1308pt 評価ポイント:772pt
日常をテーマとしたショートストーリー。
土曜日の帰り道、電車を待つ僕は、どこかで見たことがある女の子に目が留まる。
誰だっけ?思い出せないけれど、確かに記憶の底に…
最終更新:2024-03-13 13:04:47
963文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:おじぃ@全作品完結奮闘中
現実世界[恋愛]
連載
N3934CB
・イラスト:源まめちち
恋愛未経験、純朴でちょっとドジな仙台出身の新米ウエディングプランナー、未来と、予知能力がありプレイボーイな一面を持つ仕事熱心な爽やか系駅員、悠生。
そんな二人と同僚や友人たちが繰り広げる、横浜、鎌倉、仙台などを舞台に描く遅咲き青春純愛ストーリー。
サブタイトル頭に◇があるお話にはイラスト誌で表紙を飾った源まめちちさんによる美麗イラストを掲載しております。
※基本毎週日曜日更新。
※1話平均1481文字(プロローグ~第31話で計算、201
6年2月13日時点)
※小説家になろうが先行ですが、『メクる』『カクヨム』でも掲載中です。
※鉄道路線等は読者さまが実際に舞台となっている地域を旅行しやすいよう、作中当時ではなく公開当時に合わせております。例えば2020年3月15日に投稿したお話であれば、サフィール踊り子号がデビュー、高輪ゲートウェイ駅が開業、新逗子から逗子・葉山などの駅名変更が実施されております。
※この物語はフィクションです。鉄道会社等の事情を詳細に描いている部分がありますが、実在の企業および組織とは無関係です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 22:40:21
463771文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:380pt 評価ポイント:94pt
「あ! あの、おめでとうございます!」
「え、あ、どうも……」
駅を出た途端、そう声をかけられ、おれは驚いた。
女性。知り合いではない……が、見覚えがあった。確か……そうだ、近所のスーパーの店員だ。握手を求められ、何食わぬ顔で応じると予定でもあったのか、女はそそくさと立ち去っていったが、はて、おめでとうございますとは何の事だ?
「お、先生! いやーおめでとう!」
「え、あ、どうも……」
最終更新:2024-03-11 11:00:00
1960文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
いつものように地下鉄に乗っていた彼は列車がなかなか駅に到着しない不思議体験をする。彼は走る車内から無数のレール群を見てしまう。それは異世界へ繋がる分岐点だった。やがて列車は駅に到着した。安堵した彼は帰宅するもそこには別の世界が存在した。列車の中で見た光景は幻だったのだろうか?調査レポートシリーズ第5弾。
最終更新:2024-03-11 10:18:09
869文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
早乙女 辰馬、31歳独身、土日祭日しっかり休めるホワイトなサラリーマン。
バスで最寄り駅まで十五分、途中、美形な少年と可愛らしい双子の少女の幼馴染みみたいなリア充三人組の学生と毎日エンカウント。
その度に『リア充爆発しろ』と優しく呪う。
事故みたいな衝撃を受けた後、それが『勇者召喚』だと知ったけど、俺はただ『巻き込まれた』だけで勇者でもなんでもなかった。
持っていた魔法が、空間魔法(アイテムボックスみたいなやつ)と、回復魔法、これはワンチャン逆転あるかと尋ねたところ、別に珍し
くないと苦笑された。
空間魔法があるなら仕事があるからと、冒険者ギルドに行くように言われ、俺だけ口止め料のようなお金を少々もらって城下町へ。
異世界デビューでせめて、幸せな家庭を作れたらとリア充目指して、安定した生活を手に入れようと、思ってたんだけどね……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 08:00:00
467169文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:50584pt 評価ポイント:26302pt
作:雪屋敷はじめ
ヒューマンドラマ
連載
N9898IQ
福岡県に住む桜井澪はごくごく普通の……とは言いがたい、16才にして先の暗い女子高生。昔からピアノを弾くことが好きで、いつの日にかプロになろうと意気込んでいた。しかし本人の能力不足と周囲の反対が相まり、夢は早々についえてしまう。それまで勉強や人付き合いを犠牲にしてピアノに熱中していた澪に残ったものは……何もなかった。将来を悲観し憂鬱な毎日を送る澪――。ある日の夜、澪が駅構内でストリートピアノを弾いていると、垢抜けない演奏に誰もが無関心に通り過ぎていく中、見知らぬ1人の男子が熱い
目で拍手を送ってくれた。その偶然の出会いが伝説の始まりとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 13:58:50
39926文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:RIKO(リコ)
現実世界[恋愛]
完結済
N1899IR
木之下 詩は中学3年生の女の子。楽しみは、5分遅れの準急列車から降りてくる”憧れの人”を駅のホームで待つこと。一日遅く生まれたばかりに、詩の後輩になってしまった天塔 翔は、そんな詩に、自分の気持ちを告白できない。
ある日、起こった通学路での些細な出来事。それを境に、詩と翔の関係に、微妙なひびが入ってしまう。
最終更新:2024-03-10 00:38:37
6142文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
ある日、鉄道オタクの少年ーー望月千颯(もちづき ちはや)は、同じく鉄道オタクの親友と一緒に、まだ行ったことのない無人駅に行くことになった。無人駅に着くと、親友は絶景と列車のコラボの撮影に夢中になる一方で、千颯は女性の声を耳にする。振り返ると、そこにはバックパッカーを背負った少女がいたーー。これは「旅」を通じて繰り広げられる恋愛物語であり、千颯が「三度の勇気」を試される成長物語でもある。
最終更新:2024-03-09 18:00:00
22067文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
雨の中駅に向かっていた菊川は、着信のため坂の上でのカフェの軒先を借りる。
そこへ現れた女性が、快くびしょ濡れの菊川を店内へと誘い、菊川はそのカフェへと足を踏み入れた。
飴色の温かいカフェの中で出会った女性。
彼女は一体何者なのか──。
そして、このカフェの不思議な定休日とは──。
雨の日のカフェで始まる、懐かしく新しい恋の物語。
最終更新:2024-03-09 17:13:32
4836文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは駅前で実際に遭遇した人物をモチーフにした寓話なんだけど、なぜ裸足なのか、二年にわたって考えてきたが合理的な理由がみつからない。遭遇時期は大寒のころだから暑いわけじゃない。いや暑いからっていまどき裸足なんてね。アスファルトなんかだとかえってやけどしちゃう。本人に直接聞けば早いのだけど、あれ以来、姿を見かけない。帰っちゃったのかなあ。え。どこへ?
最終更新:2024-03-09 02:17:38
3757文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
仕事帰りに駅前の横断歩道を渡ろうとしていた私は、そこに立ち止まっていた人にぶつかりそうになってしまう。
その真っすぐな立ち姿が印象的で、どうしてそんなことをしているのか気になって見ていてそしてその理由に気づいた時、私はどうしようもなく彼女に惹かれていた。
それぞれの思いにつけられる名前は違っていても互いに相手を必要とする、そんな関係性の物語。
最終更新:2024-03-08 22:30:06
196186文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
駅のホームで昔の友達の弟と偶然会ってご飯を食べに行く話
最終更新:2024-03-08 01:36:08
3730文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:すがたあげたらう
ローファンタジー
完結済
N1445IR
このエンジニアの転勤先の駅のホームには奥さんをなくしてから若くして狂った老人の治郎さんがいるのだが、高校に行かずに中学をでてすぐに働きはじめたはずなのにそれはなぜなのか。
だれも知らなかった治郎さんのうわごとの真実にたどり着いたエンジニアは猟銃で撃たれることとなる……果たして彼は何を見たのだろうか。
最終更新:2024-03-07 22:19:37
5703文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
中学時代、僕は友達ができなくてぼっちだった。そんな自分を虚しく思った僕は、高校デビューをして今までの自分から脱却することに決める。そのための第一歩として、同じ学校から誰も行かない高校に入学した。
学校の最寄りから家の最寄りまでの距離は、大体一時間。遠い場所だけど、新しい環境で新しい自分になりたい。その一心で友達を作ったけど、一人の時よりストレスを感じていた。そんな時に、学校帰りにとある女の子と出会う。
はじめは名前も知らなかったし、その日以降関わることのない人だと思っていた
。でも、彼女といる時間は気疲れが無くて、学校の友達よりも気楽に接することができた。
そうして関わるうちに、いつしか僕と彼女は友達になっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 14:41:55
3013文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アポイント先に向かう途中、横たわった女性の脇に駅員さんと一人の女性。横たわった女性の足が通行人から丸見えに。
最終更新:2024-03-07 12:00:00
3217文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
梅雨入りがすぐそこに迫った六月、水際小夜子(みぎわさよこ)は大学での講義を終えて、六義園(りくぎえん)の下見もかねて、駒込駅方面へ歩いて行く。
大手素材メーカーの数少ない女性研究者としてのキャリアを積んできて彼女は、50を過ぎた今年度から、大学で非常勤講師として講義を担当することになった。テーマは「女性のリーダーシップと企業文化」。子どものいない彼女は、大学で若者に接することで知的好奇心や母性本能をくすぐられていた。
駒込の駅前に、いかにも昭和という喫茶店があり、ディスプレイ
のチョコレートパフェとプリンアラモードに小夜子は心を奪われ中に入る。
店の中で、講義に出ていた学生に声をかけられた。彼は坂井と名乗った。彼女の授業の出席者は女子ばかりで、男子は数えるほどしかいない。男ばかりのなかでマイノリティの女子として学生時代を過ごしてきた小夜子は、坂井に良い印象を持っていた。
「先生に訊きたいことがある?」と言われて、小夜子は坂井と同じテーブルに座る。
坂井は穏やかな表情と穏やかな口調のまま、嫌な質問をしてくる…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 21:36:23
8774文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
JR秋葉原駅に到着した私たちはカラオケに行くことにした。駅近くのカラオケで案内されたルームは少し狭い感じがしたが2人で十分の広さだった。2時間程経った頃、友達は部屋を出て行く。残された少女は一人で歌おうとし画面を操作した。ところでここで異変が発生する。画面に映るのはカラオケではなく、駅前に設置されたライブカメラの映像だった。
最終更新:2024-03-03 11:56:18
738文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
大学に入学したばかりの北川双瀬(ふたせ)は環境の変化により体調を崩す。入学式の帰り、熱に浮かされた彼を乗せた電車は構うことなく終着駅に滑り込む。そこで年若な女性に助けられて、老夫婦の営む閑寂とした茶屋で接待を受ける。その日から双瀬の懊悩の日々が始まった。
最終更新:2024-03-02 20:07:26
34390文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ホメオスタシス
ヒューマンドラマ
連載
N2937IP
陰キャな高校2年生の鵜方(うがた)頼人(よりひと)は、隣の席の少女が気になっていた。彼女の名前は天束(あまつか)姫佳(ひめか)さん。同級生から「学校一」と呼ばれるほどの美少女だ。だけど天束さんの周りには、いつも指で数えられるくらいの友人しかいない。疑問を持ちつつ早約2か月、鵜方くんは天束さんの友人のひとりにある頼みを受ける。
──────────────────────
※この小説はカクヨムでも連載しています。
※この小説は、カクヨムで連載している「中宮高校の人々!」と
いうシリーズのひとつです。「東京都立中宮高等学校」というひとつの高校を舞台に、複数の主人公たちの学校生活を紡いだ物語となっております。世界線は一緒ですが物語は独立しているので、他シリーズを読んでいなくてもお読みいただけます。
※「中宮高校の人々!」の他の物語には悪魔や吸血鬼が登場しています。よって本作の世界にも悪魔や吸血鬼などが存在しておりますが、本作ではそれらの要素がストーリー上で大々的に登場することは一切ありません。
中宮高校の人々!のあらすじ
大都会東京の北部に位置する都市・中宮市。
23区とは隔絶され、特別大都市と言うわけではないものの、都会勤務のサラリーマン、官僚、フリーター等々のベットタウンとして名高い都市である。
市民は中宮市を東西南北の四つに呼び名分けしている。
東部は市役所や市内のターミナル駅があるので「都市」、西部は有名なヨーロッパを模したテーマパークが存在するので「ヨーロピアンシティ」、北部は自然豊かなので「森」、南部は住宅地が多いので「住宅街」。
その東部の一角に構えるのが、東京都立中宮高等学校。通称「中高」だ。
2012年に新設された市内では比較的新しめの高等学校だが、偏差値はそこそこで毎年この学校を受験する者も少なくない。
が、この高校に通う生徒たちは──何故か皆総じて尖っている。
この物語は中高に通う生徒たちによる、ちょっぴり不思議な、それでいて楽しい青春を謳歌する日常の一ページである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 14:21:56
46961文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
サラは広島市の中心市へ向けて駅から歩いていた。解放気分でいたサラの顔に一枚のチラシがぶつかる。それはサラがこれから歩いて行く先にあるショップの宣伝チラシだった。サラはそのまま歩き続けた。そこはサラが知らない異世界に入り込んでいた。
最終更新:2024-03-01 14:03:50
1198文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
おれが住む町、その駅近くに最近、ストリートピアノが設置された。誰でも触れていいみんなのピアノ。……見た瞬間、おれはため息が出た。
これで匂いを嗅ぎつけた蠅の如く自己顕示欲の塊が自分のマスターベーション動画を撮影しネットに投稿。感動しました演奏者さん素敵感動が止まらない次に弾く人かわいそう私も生で聴きたい居合わせた人羨ましい! などと、称賛を浴びドクドクドクドク承認欲求満たしついでに金を稼ぎクソオブクソのキモイナルシスト野郎が始めは普通の会社員が下手な振りして実は超絶上手い
んですとかカスみてーな演出しやがって……と思っていたら、どうも様子が違う。
「アン、アン、アンパンマ――」
と、ピアノの前で子供が演奏に合わせて楽しげに歌っているのだが、あれはそう、無人ピアノだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 11:00:00
1058文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
東京都某所。電車内にて車内アナウンスで『次は、秋葉原〜』と次の停車駅を知らせるアナウンスが流れる。そんな中で、吊り革に捕まり、朝の通勤電車に揺られている。
俺、佐藤《さとう》歩む結《あゆむ》は、社畜として働く26の少しお疲れ気味のサラリーマンだ。
日々の仕事のストレスから毎晩、酒を呷りながらお気に入りのアイドルの【放課後シスターズ】の動画と推しメンの叶羽未来ちゃんのI TUBEを観る日々。
幼馴染の彼女には去年のクリスマスに浮気されてそのまま別れたなんて作るものかとの
神に誓った。
そんな俺の目の前で頭にキャップを目深に被った、中学生くらいの女の子が痴漢されているところを目撃してしまい止めに入った。まさかこの日助けた彼女の正体をこの時は知るよしも無かった。
翌日、電撃ニュースが世間を震撼した。昨日の痴漢騒動が大きく報道されたわけじゃない。
なんと人気アイドルグループの【放課後シスターズ】の最年少メンバーである、叶羽《かのう》未来《みく》ちゃんがグループを引退すると言うことで彼女の引退会見が開かれた。
彼女は現在、20歳アイドルとしては、まだまだ伸び代がある年頃だ。
世間には30代を過ぎてもアイドルをやってる強者がいるくらいだ。未来たんは、まだまだこれからと言えるだろう。それに彼女は成人しているが容姿は中学生の様に幼く、妹系の合法ロリアイドルとしてまだ、アイドルとしての重要はあるだろう。
そんな彼女の引退宣言をツヅッターで言い渡し、こうしてビックニュースとして報道番組に盛大に取り上げられていた。
「騒がせしてしまい、申し訳ありません、私、叶羽未来は【放課後シスターズ】を引退します!」
その理由は、普通の女の子に戻りたいという切な願いだった。報道陣の普通の女の子に戻ってやりたいことは?」など、続けての質問で「今、好きな人はいますか?」という質問に未来たんは、「好きな人はまだいないですが気になっている人は居ます。
「それは、素敵な人で、電車で出掛けていた帰りに車内で男の人から痴漢に遭ってしまった時に助けてくれたんです」
「昨日、痴漢から助けたのって未来たんだったんだ…」
てゆーか、未来たんが好きなのって俺じゃね?
『ノベルアップ+』『カクヨム』などにも投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 19:19:59
131073文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:36pt
恋愛をテーマとしたショートストーリー。
朝の通学風景。
駅舎の出口、いつもの場所でいつもの時間。
誰かを待つあの子の姿が毎朝あった…
最終更新:2024-02-29 06:36:51
1714文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
駅員が仕事中に床の水にすべり、連結部に頭をぶつけて気絶し、目をさますとみたことのない草の上に寝ていた…よくわからないけれどなんだか楽しそうだから突き進んでみようとおもいます!
最終更新:2024-02-26 15:23:49
5691文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
H駅爆破事件から二ヶ月。ウイルス感染も下火になり街も平穏を取り戻したかのように見えた。
それに伴い、ギルフォードや葛西たちが所属するタスクフォースや感対センターが縮小される向きとなった。しかし、葛西はシーバーン災害は終わっていないと直感していた。
そんな中、『長兄』の新たな攻撃の手が……。
最終更新:2024-02-26 12:58:03
52133文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
サクラの咲く頃には早い、このままでいる
最終更新:2024-02-25 20:52:03
363文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
松本駅で聞いた演奏が素敵だったので。
最終更新:2024-02-24 20:43:05
750文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
水谷聖香は錦糸町駅前の広場を一人歩いていた。そこに一人の女性が聖香に話しかける。彼女は夜の仕事をしていると名乗り、そのまま聖香に一人で話しかけた。それは彼女の本音とも言える内容だった。後に彼女はある事件を起こす。聖香はまだ容疑者になる前の彼女の本音トークを聞いていた事を知らなかった。
最終更新:2024-02-24 15:34:43
1035文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
水谷聖香は駅を通りかかった。すると彼女の脳裏にあるストーリーが流れ込んで来た。それは男女が駅で待ち合わせをしているシーンだった。男は彼女からある物を預かっていた。それは黄色のスマートフォン。返却に向かう男性に時空の歪みが発生し、時間の流れが遅くなってしまう。男は待ち合わせに間に合うのか?聖香はその一部始終をサイコメトラーで見ていた。
最終更新:2024-02-24 10:11:03
945文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
東京から広島の実家に帰ることになった五十嵐さつき。20代、彼氏なし。当てもなく実家へ帰宅したさつきに彼女の父親が仕事を紹介する。父は知人経由で薬品会社関連の担当者から仕事の紹介を受けていた。その仕事とは山奥に存在する研究所へ住み込みで働く案件だった。さつきは父親の紹介で担当者と面談し、採用され指定された場所へ向かう。そこは午前一時の広島駅だった。
最終更新:2024-02-21 16:15:45
4958文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
恋愛をテーマとしたショートストーリー。
突然の雨、駅までの帰り道を彼女と歩く。
きっとあの子は、雨に濡れると溶けて消えてしまう…
最終更新:2024-02-21 12:57:16
963文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:道化師ピエロ
ヒューマンドラマ
完結済
N1387IO
駅で線路に転落した少女を助けようとした少年は、自分が電車に轢かれて死んでしまう。しかし、目を覚ますと自分の姿が、助けた筈の少女になっていることに気が付いた。
死亡した少年は自殺をしようとした少女のために、この世にとどまり孤軍奮闘する。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2024-02-20 18:00:00
85581文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:174pt
作:上条ソフィ
現実世界[恋愛]
完結済
N2547IQ
バレンタイン当日の朝。娘は自分で作ったカップケーキが失敗したことに対して切れていた。母は納期に間に合わせるために徹夜をした寝不足の頭で、娘に言い放った。いいから早く学校に行け。
こんな失敗作あげられないと駄々をこねる娘に、母は無責任に言い切る。成功と失敗の境目は勇気だ、と。
ぶつくさ言いながらも駅までダッシュした娘は、駅でばったり片思い中の男の子に遭遇する。娘の恋の行方は。
やれやれと一息ついた母も、学生時代のバレンタインにはカップケーキを作ったことがあったようで。破れた恋と
夫との馴れ初め。ハッピーバレンタイン!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 17:22:19
15120文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:フルムーン
ハイファンタジー
完結済
N0837IF
双子の兄妹ヒエンとヒスイは生まれながらにして、人並外れた特殊な能力を有していたため、故郷の人々から忌み嫌われ命の危険にさらされていた。 ある日妹のヒエンを守るため、故郷の人々から放たれた憎しみの矢がヒスイの胸に突き刺さり生死の境をさまようことになる。 そんなとき死神が現れて、兄を必死に助けたいと願うヒエンに、死神が彼女につきつけた条件とは? 双子の兄であるがゆえにどんなに愛しても、愛するほどに拒まれて、求めるほどに遠くなっていく。それでもヒエンは双子の兄ヒスイを、何が何でも愛
することも、抱きしめ続けることも決してあきらめない。 数奇な双子の切ないラブストーリー。運命の輪の終着駅は何処に!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 00:36:10
19076文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
タイトルほど大仰な話ではないです。ある駅のお話。
最終更新:2024-02-19 14:38:06
1662文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幽霊を見る事が出来る少年、道明寺雪緒。
彼はある日、雷に打たれてしまう。本来であれば落雷で死んでしまうけれど、何故だか雪緒は平安時代へとタイムスリップしてしまう。
平安で出会ったのは見目麗しい少女、安倍晴明だった。
その日から、起きている間は現世、寝ている間は平安という二重生活が始まった。
二重生活に戸惑いながらも、雪緒は行方不明の少女を探すために、行方不明者が続出していると言われている怪異、きさらぎ駅へと向かう。
きさらぎ駅へと入る事の出来た雪緒だったけれど、そこは雪緒の調
べたきさらぎ駅とは違い――
これは、少しだけ特別な力を持った少年と数多の怪異の物語である。
カクヨムさんにもアップしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 23:19:53
62515文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:58pt
駅の停車時間に俺が目撃したのは今まさに殺人が行われようとするその現場だった。俺はその家に住む麗しの君を助けようと電車を飛び降り、現場へと急ぐ。間に合うか助けられるか!?
だがその結末は方向へと…
まったく大したことないミステリー…お気楽にぜひ!
最終更新:2024-02-18 16:17:32
3699文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
2XXX年、突発的な技術の進歩により怪異の存在が証明された。そこで政府は今まで噂でしか無かった怪異との共存を目指したのであった……
とある理由で高校に進学出来なかった17歳「辻 祐樹」
彼が貰ったのは「都立怪異共同学園」 通称、怪異学園と言われる学園への招待状だった。
その学園では、怪異が私達人間の目に見えるようになっていたのだ。
クラスメイトには有名な「きさらぎ駅」、「八尺様」、「くねくね」など様々な怪異が人の形をして存在していた。
彼はこの学園で何を学び、何を手に
入れるのだろうか……
これはそれを知っていく物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 23:12:30
10492文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
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