-香り- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1592 件
無職の主人公があてもなく歩いた先には見知らぬ図書館。
扉を開けるとコーヒーの香り?
店主は可愛らしいお淑やかそうな女性。
看板猫まで居て……。
どうする私?!
最終更新:2022-04-06 01:40:15
2074文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
もう二度と、君に会えない。
最終更新:2022-04-02 00:39:13
17499文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私立静蘭学園の教師である俺は交通事故に遭った。
全く意識がなかったわけではなく何度も目を覚まし眠りにつくという微睡の中におり夢の世界か現実の世界なのかものすごく曖昧だった。
だが鮮明に記憶に残っていることがある。
「先生………」
声とともに唇に当てられた軟らかな感触、バニラの香り、頬をくすぐる細い髪――そして、静蘭学園の制服。
正体はわからぬまま、俺は職場に復帰となり担任を持つことになった。
あれは一体誰だったのかろうか。
3月 月間現実世界〔恋愛〕
ランキング 18位です。ありがとうございました!
6月 文章修正、ストーリーの見直しをしました。内容や話数が増えているところもあります。後出しの様で申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 23:43:47
854251文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:3791pt 評価ポイント:1293pt
二日酔いの朝、こんなに喉が乾くのに、目覚めて最初に飲む水が泥のように不味いのは何故だろう……。
朝から味噌汁の香りで目が覚めた佐川桜花(おうか)二十九歳が、なぜかオジサンを拾っちゃったお話。
ーーーー
沖縄出身のお友達が「オジサン味噌汁が食いてぇ」と言ったのがきっかけで始めた「オジサン味噌汁」企画出品作品です。
(沖縄にはオジサンという名のお魚がいるのだそうです)
主にツイッターメインの個人企画。
気になりましたら「#オジサン味噌汁」で検索してみてくださいませ。
そ
れでは宜しくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 10:00:00
5311文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:38pt
いつもと変わらない日常に飽き飽きしていた主人公の桂香は、自分の住む街で連続殺人事件という非日常が起こることに喜びを感じていた。
しかし、それと同時にやってくる達成感は一体何なのだろう。
最終更新:2022-03-24 23:03:31
2528文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
スランプに陥ったとある小説家の物語。
ある日突然、作品を産み出せなくなってしまった、かつての売れっ子小説家。
思い悩んだ末、自ら悲しい人生の最後を迎える決意をしようとした時、突然その男は現れた。
最終更新:2022-03-20 14:08:49
10144文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:安乃澤 真平
ヒューマンドラマ
完結済
N4979HN
「うちの妻が人質?身代金が3億?安く見られたもんだな。一昨日きやがれ!」
頑固一徹な、喫茶の店主が放った言葉に、ムキになった誘拐犯が次に要求したのは身代金ならぬ、身代品だった。
「かすみを食わせろ。」
3億円を払った方が楽だったと思わせる難題に、店主が出した答えとは。
頑固な店主に、強気な妻、憎めない誘拐犯がおりなす、少しおかしな物語。
*カクヨム様にも投稿している作品。
最終更新:2022-03-16 17:00:00
7573文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
甘ったるい、花の香りがすればいい
キーワード:
最終更新:2022-03-14 21:42:34
211文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:鈴宮(すずみや)
異世界[恋愛]
完結済
N1938HN
孤児院出身のアルマは、一年前、幼馴染のヴェルナーと夫婦になった。明るくて優しいヴェルナーは、日々アルマに愛を囁き、彼女のことをとても大事にしている。
しかしアルマは、ある日を境に、ヴェルナーから甘ったるい香りが漂うことに気づく。
その香りは、彼女が勤める診療所の、とある患者と同じもので――――?
※短期集中連載です。2万~3万字程度(予定)。
最終更新:2022-03-13 19:10:19
27659文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:23574pt 評価ポイント:19776pt
作:来栖もよもよ
ヒューマンドラマ
完結済
N7199HL
奄美の霊媒師であるユタの血筋の小春。霊が見え、話も出来たりするのだが、周囲には胡散臭いと思われるのが嫌で言っていない。ごく普通に生きて行きたいし、母と結託して親族には素質がないアピールで一般企業への就職が叶うことになった。
大学の卒業を間近に控え、就職のため田舎から東京に越し、念願の都会での一人暮らしを始めた小春だが、昨今の不況で就職予定の会社があっさり倒産してしまう。大学時代のバイトの貯金で数カ月は食いつなげるものの、早急に別の就職先を探さなければ詰む。だが、不況は根深
いのか別の理由なのか、新卒でも簡単には見つからない。
就活中のある日、コーヒーの香りに誘われて入ったカフェ。おっそろしく美形なオネエ言葉を話すオーナーがいる店の隅に、地縛霊がたむろしているのが見えた。目の保養と、疲れた体に美味しいコーヒーが飲めてリラックスさせて貰ったお礼に、ちょっとした親切心で「悪意はないので大丈夫だと思うが、店の中に霊が複数いるので一応除霊してもらった方がいいですよ」と帰り際に告げたら何故か捕獲され、バイトとして働いて欲しいと懇願される。正社員の仕事が決まるまで、と念押しして働くことになるのだが……。
ジバティーと呼んでくれと言う思ったより明るい地縛霊たちと、彼らが度々店に連れ込む他の霊が巻き起こす騒動に、虎雄と小春もいつしか巻き込まれる羽目になる。ほんのりラブコメ、たまにシリアス。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 06:53:02
120568文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2218pt 評価ポイント:1634pt
愛する人を失った傷を抱えて生きていくある女子高生。 自分の傷に向き合い、癒すために傷ついた人の心に耳を傾ける。
最終更新:2022-03-11 02:54:00
17851文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
教室で英語を教えながら、別れた彼女のことを考えていた。
出会ったときから漂わせていた、あのラズベリーの香りが忘れられずに、 いつしかその香りに魅了されてしまった。
だが、瓶の液体が減るごとに俺たちの関係は悪化し、最後の一滴がなくなった後には……。
キーワード:
最終更新:2022-03-01 01:10:10
3245文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:涼川 水無子
ヒューマンドラマ
連載
N8279HM
私は、夏休みの1週間だけ、海が綺麗な町に住んでいる祖母の家に泊まりに行った。そこで、不思議な女の子・汐と出会う。彼女と会うことが日課になったが、彼女は私が実家に帰る前に、突然消えてしまう。数年後の私による、思い出話。
最終更新:2022-02-28 17:21:58
2647文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
匂いは漂う。
1つの家族についての物語
最終更新:2022-02-27 18:21:18
3595文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
どこのギルドに属することもせず、渡りの冒険者として旅をしている少女シア・フローリア。どこにも属していないといっても、ギルドも利用できないというわけではない。ある街に辿り着いたときのこと、ギルドが紹介してるクエストを受けるために街1番の勢力と言われるギルドに行ってみると、そこはとてもブラックな香りが漂っていた。そんなギルドとは関わりたくない。他のギルドを訪れてみるけれど、どこもまともに機能していないようで……唯一かろうじで機能していたギルドはボロボロで、そこにいた冒険者はヘタ
レが1人。仕方がないので、このボロボロのギルドを今まで隠してきた力(仲間)を駆使して、ホワイトで最強のギルドへと生まれ変わらせていくことにします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-25 23:26:55
35609文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
インスタグラムで和佳奈の結婚を知ってしまった今、僕は心の乱れを隠すことはできなかった。
そして見つけた1枚のCD。その曲のせいだ。涼介が水中都市をさすらうことになったのは。
ペトリコールよ。いつその香りを漂わせるのか。
最終更新:2022-02-25 15:54:14
7509文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:豚肉の加工品
ローファンタジー
連載
N6643HM
どこにでもいるような青年だった。
ネットに上がった〝てぇてぇ〟イラストを見て、それがリアルでも起こりうることだと知ってしまった本当にどこにでもいるような青年だった。
だが、突如としてその人生は終わりを告げた。
次に目を覚ました場所は、あまりにも現実的な場所だった。
記憶もある。忘れていない。だが、全く知らない場所。
ふと気が付けば、知らない女性に抱かれていた。
「(いや、そこは異世界行きたかったわ)」
なんて、願望は……すぐに吹き飛んだ。
その世界は〝異能〟という力
に半ば侵食されていた。
誰かの思いが〝異能〟と混ざり合うことで生まれる怪物――――欲獣と呼ばれる存在が跋扈する世界。
自分の思いが〝異能〟と混ざり合うことで力を発揮する異能力者――――《ホルダー》と呼ばれる者たちが欲獣と戦う世界。
そんな世界で生まれ変わった主人公は、かつての日本に似て非なる場所――――ヤマト、と呼ばれる区域で生を受けた。
だが、そんなことは最早どうでもよかった。
「(〝異能〟を育てる学園、だと? 恋の香りがする……)」
この世界でも彼は、性懲りもなく誰かの恋愛を眺めることを至福として生きて行く――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-25 03:44:31
1824文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ノーサン伯爵家のシャロンディーナは、婚約者のエヴィアンから差し出された一杯の茶をゆっくりと飲んだ。シャロンディーナのために用意したというその茶は、珍しい色と香りの茶だった。
「とても美味しかったわ。」
そう言って微笑むシャロンディーナに笑顔を返すエヴィアン。しかしシャロンディーナは、それが普通の茶ではない事を知っていた。
最終更新:2022-02-15 12:26:52
10764文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:11420pt 評価ポイント:10384pt
気分転換に香とかどう?
最終更新:2022-02-14 17:35:55
589文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:86pt
作者自身の人生をまっすぐに書き起こす。
傲慢かもしれないが、私の目に映る美しき瞬間を、宛先もないが届けたい。
誰にも届かないかもしれないけれど、確かに今残したい。
いつかの自分のために。
最終更新:2022-02-11 22:36:35
334文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔王を退治して3ヶ月。
北の果てにある闇の森の最奥に、魔窟と呼ばれる凶悪なダンジョンがあった。
行方不明になった大聖女セラを捜索していた救国の英雄グラントは、彼女の足跡を辿って魔窟に訪れる。
そして見つけたのは、甘くていい香りのジャムを片手にした大聖女の姿だった。
最終更新:2022-02-11 20:00:00
5466文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:120pt
身元も出自も全く不明な少年「ソラ」が迫りくる困難に打ちのめされながらも、自分のルーツを探すため、そして運命の出会いを果たした少女「メア」を故郷に送り届けるために奮闘する。その裏で蠢く謎の男たちの目的とは。ソラはなぜ生まれたのか。彼らの思惑が交差するとき世界の謎が明かされる。
ゴリゴリ初投稿の異能力バトルものです。ない頭フル回転して書いてます。
拙い文章マシマシ誤字マシマシですが、よろしければ見てやってください。
泣いて喜びます。
え?異能バトルの香りがしない?ちょっとだけ
待つんぢゃ
え?ハードル上げすぎだろって?く、くぐるようなことはし、しませんよ!?
毎日投稿でありたい
シリアス多め
ハッピーエンド予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 16:00:00
4075文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
マスクメロンの「マスク」とは。
麝香を意味する「ムスク」が由来で、仮面とは関係ない…はずが。
顔を隠すために被るのは、なにも仮面に限らず⁈
最終更新:2022-02-10 00:00:00
360文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ただいま。」
いつもの時間にドアを開ける。
良くできた妻と、素直な息子たち。
「幸せか?」と聞かれたら「幸せだ」と答えるだろう。
その言葉に、漠然と疑問を持ちながら。
彼女に出会ったのは、6ヶ月前。
彼女の、第一印象は隣の課の新人さん。
私にとって、彼女はそれ以上でもそれ以下でもない。特に興味をそそられる事もない存在だった。
ささいな出来事が歳の離れたふたりを惹きつけていく。
甘美な香りに抗いながら。
この作品は「カクヨム」、および「ノベルアップ+」にも掲載しています
最終更新:2022-02-02 07:00:00
16180文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
鬼やらいが行くところ
花も嵐も通りゃせぬ
地獄と炎を引き連れて
今日も日本の何処かを旅してます
悪い鬼はいねが
その横顔は寂しそうで
不幸の香りが漂います
それでも、辻道のお地蔵様は笑ってゐるし
学校帰りの娘たちは、
鬼やらいに貰った風車で風を起こして
遊ぶのです
遠き日の想い出
確かな郷愁
最終更新:2022-01-31 07:51:44
1471文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
部室に漂うタバコの香り
最終更新:2022-01-30 23:12:30
3713文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
四季の香りを散りばめながら、
彼や彼女たちの
それぞれの恋のシーンを描いてゆく
ショート・ラブ・ストーリー。
※ご訪問くださりありがとうございます。
良かったら感想や評価もお気軽にどうぞ。
最終更新:2022-01-25 15:58:39
17892文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
彼女からは死の香りがした
俺はある日ツツジの咲く公園で一人の少女と出会った。彼女は言った「あたしねぇ、死にに来たの」短編です。
最終更新:2022-01-24 15:37:52
17394文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:602pt 評価ポイント:542pt
小説投稿サイトのカクヨム様にて先に掲載しております。
「エリザベス・スコット・オースティン! 貴殿との婚約を関係を今この時をもって破棄するッ!!」
と若い青年は声高らかに宣言した。
その声に誘引され夜灯りに集まる蝶の様に、学園の生徒達が何事かとゾロゾロと集まり始めた。
「……今まで婚約関係を結んでいたことが恥ずかしいぐらいだ……」
香水の酷いぐらい甘ったるい香りを振りまいて、目の前で居丈高にそう宣った“元”婚約者のサザーランド王国第一王子。ベン・アーサー・クラ
ークは、きっぱりと言い切った。
ベン王子は、王立学園の中庭の茶会などを楽しむ女子達の憩いの空間には、やや不釣り合いな同年代の男性が10人ほど、率いて押しかけてきていた。
私は何もやましい事はないのだからと自分に言い聞かせ。動揺した態度を見せないように心掛けて、勉強会のために入れていた熱い紅茶を口に含む構内を湿らせた。
周りの取り巻きを見ても誰一人として動、揺している者はいない事からも、相手をする王子たちにとっては、当たり前の要求を突き付けてくる腹積りなのだろう……。
そしてベン王子の傍らには、不釣り合いな妹のヘファイスティアが、その背に隠れるように佇んでいて、私のことをジッと睨み付けて来た。
「そうですか……一応理由をお聞かせいただいても? 国家間の問題ですから私の立場では、今この場でお返事をお返しする事は出来ません。今日の所はお引き取り頂いてもよろしいでしょうか?」
理由を聞いたのは実の子でないのに、私を憐れみ、どこに嫁出しても恥ずかしくないようにと、王族として恥ずかしくないように育ててくれた。伯母に報告するための事であった。
そして今ならまだ悪い冗談と言う事に出来るので、本国から連れて来たお友達と相談して冷静になってください、との二つの意味を込めて返事をした。
ベン王子には私の意図は全く通じなかったようだ。それも当然と言っていいだろう……先程王子の背中に何故か隠れている。義母の実の娘である第二王女ヘファイスティアの方を、見ても全く動じて居ないのであの娘は既に知っていたのであろう。
まあ、理由は隣にいる妹だという事ぐらいは容易に想像がつきますが……
はァ……ホントに馬鹿な娘……義母様ごめんなさい……できる限りの事はするわ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 00:00:00
5849文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:1768pt 評価ポイント:1586pt
両親を亡くし、叔母に引き取られた聡花は奴隷のような日々から逃げ出すことを決意した。
東京に出てきた聡花が見付けたのは、裏路地にある喫茶店。
住み込みでアルバイトをさせてもらえるようになった聡花は、喫茶店での日々に心が解けていくのを感じる。
二十歳ほども年の離れた店主の恭一に仄かな恋心を抱くも、この喫茶店が亡くした奥さんとの思い出の場所だと知り、その想いには蓋をすることに。
喫茶店を利用する人々との交流も暖かく、幸せに過ごしていた聡花だったが、逃げ出した聡花を探す従兄弟が迫って
いて……。
妻を亡くした恭一と頼る相手のいない聡花の年の差ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-21 15:50:37
3999文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:26pt
タバコの香りは嫌い。
ただそれだけ。
嫌いって言ってるのに、あなたはまたタバコに火をつける。
代わりに、私の心の暗い部分に火をつけるとも知らずに。
最終更新:2022-01-11 22:23:53
1109文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:192pt
名前も顔も分からぬ女を無意識に探し求める感情に悩まされている吉沢は、他人の波動が読み取れる能力を持つ部下の緑崎から、それは「前世の記憶」だと言われる。
吉沢が監督する工事現場の近くに村を水没させて造成したダムがあり、同じ職場の赤岩が、このダムの周辺の補修工事を担当する。
吉沢はその関係で、ダム管理事務所の職員、松岡と出会う。
松岡は頻繁に山中へ入るが、その間の記憶はなく、赤岩やダム管理事務所の所長を困惑させていた。
ある日、吉沢は沢へ転落した松岡を救出する。
だがそ
の時の松岡は、全身から花と蜜の香りをさせて吉沢を雅成と呼び、「探し物が見つからない」と泣き、気を失う。
これがきっかけで、吉沢は松岡が自分と同じマンションに住んでいることを初めて知る。
また、近隣に住む老人達は吉沢と松岡を見て、「過去に存在した人物と生き写しだ」と口々に言う。
そんな当惑の中、緑崎も、「松岡が前世の記憶に憑依されているので関わるな」と吉沢に忠告する。
だが松岡は吉沢に急接近し、同時に周囲の者をも巻き込みながら、吉沢を恐怖のどん底に突き落とす――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 06:00:00
82272文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
作:みたらしいちご
現実世界[恋愛]
連載
N3696HK
いつも君がそばにいた。幼いころからずっと。
学校へ向かうあの桜並木を通るたびに、君はいつも笑顔を振りまいていた。
癒されていた。君が僕のすべてだった。
ああなぜ今思い出すのだろう。
近づいたときに鼻腔をくすぐるあの甘い香りはもう消えたというのに。
これは罪だ。僕が拭い切れるはずのない罪。
そんなことを思いながら今日も一日が終わる。
僕、水上優理はありふれた学校生活をしている高校1年生。
5月、僕に衝撃的な出来事が訪れる。
それは異世界転生でもなければ、事故でもない。
突然の
告白が僕に行われた。
しかも面識がそもそもないはずの美少女から僕は告白されたのだ。
そして彼女は興味深いことに「約束を果たしに」きたらしい。
だがそんな約束をした覚えなどない。
というかここで初めて会ったはずなのだ。
これはそんな突然の告白から始まった物語。
そして、知ろうとすることから始まった物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-04 21:18:49
5215文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
This poem was written by Bansui Doi who Japanese poet.
土井晩翠の星と花の英語翻訳です。
最終更新:2022-01-04 06:17:19
696文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
彼が目を覚ました時、世界は赤に包まれていた。
天に躍る焔と、地に沈む血肉。鼻に燻ぶる灰と鉄の香りが、少年の本能を否応なしに覚醒させる。
――戦え。戦わねばならぬ。
空気も水も知らない異界の大地を、少年は沸騰する激情に身を委ねて疾走する――。
最終更新:2022-01-02 21:00:32
5501文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
大晦日、まさゆきは毎年恒例の自分の部屋の大掃除をしていた。
だが、途中カーテンの匂いがフ◯ブリーズでも中々消臭できずに、フ◯ブリーズを過剰に吹き掛け続けることに。
その結果、まさゆきはフ◯ブリーズの匂いのトリコになり、フ◯ブリーズを全力で吸引にかかる。
「んああああああ! フ◯ブリーズの香りいぃぃぃ!」と至福の声をもらす中、まさゆきはその姿を父親に目撃されてしまう。
まさゆきが固まる中、父親は「フ◯ブリーズの使い方には次のステージがある」と言い、全裸になり、『びっくりするほど
ユートピア』と言う奇行を行い始める。
まさゆきはその行為が、幸福を得るためのものだと理解し、自らも実践し、彼はフ◯ブリーズの極みーー幸福に至る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 00:46:11
1863文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
これは、とある国の諺なんだって。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。
キーワード:
最終更新:2021-12-31 00:38:16
3445文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ルミアスは『宝石の君』と呼ばれるほどの美しい娘だ。
婚約者の王子にはベタベタに可愛がられ、王家からも大いに愛されていた。
ルミアスは王子と王家に恩と愛を返すべく、これまで厚い忠誠心をもって身を尽くしてきたのだった。
――が、ある日突然。
悪魔の呪いを食らって『異形のへんちくりん毛玉』姿に変わってしまった……!
毛玉になったルミアスの生活は一変する。
美しい女を好む王子や王家からは、手のひらを返されたように嫌われて、自室での引き籠り生活を余儀なくされてしまった。
けれど
そんな毛玉生活の始まりに、もう一匹の毛玉――『黒猫の黒ちゃん』と出会った。
毛玉のルミアスは、毛玉の黒猫を飼い始める。城の一角で、二つの毛玉の奇妙な生活が始まった。
――これは不運な令嬢の、珍妙な毛玉事件の顛末である。
(ざまぁ要素がありますが、香りづけ程度です。猫が危ない!という描写は登場シーンの一瞬のみで、95%平和です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 18:07:44
24569文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:23030pt 評価ポイント:20534pt
「喫茶アーネンエルベ」そこにはどんな事件も解決する探偵がいるという。
大学生雨宮瑠衣はある事件の相談にそこを訪れる。その日を境に雨宮瑠衣はさまざまな事件に関わることになる。
明晰な頭脳、鋭い観察力・洞察力を持つ探偵としては優秀だが毒舌、ひねくれ者と性格に難ありな探偵が様々な事件に挑む。
ただようコーヒーの香り、レトロな喫茶で繰り広げらるミステリー。アーネンエルベシリーズ第一弾ここに開幕
*投稿は不定期です。
最終更新:2021-12-26 19:03:50
10721文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
華やかな金木犀の香りが思考を惑わせる。
あの花が散ってしまう頃、僕たちはきっとー。
最終更新:2021-12-23 18:00:49
729文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:48pt
むかしむかし、あるところにサーラ姫という、とてもかわいらしいお姫さまがいました。でもサーラ姫は目が見えません。香りで花を見分けることができても、色はわかりません。そんなサーラ姫のために、マリウスは香りのよい花を集めた花束を渡して、それがどんな花かを一生懸命に説明をしました。でも流れ星だけはうまく説明できなかったマリウスは、サーラ姫のために魔法のお札を作りました。「これを枕の下にいれてください」
最終更新:2021-12-18 20:04:55
7622文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:1412pt 評価ポイント:1274pt
作:ハイビーム太郎
ヒューマンドラマ
連載
N4551HJ
どうも、最近ネコに「まだ無い」と名付けたハイビーム太郎です。
この作品は、簡単に言うと”裏社会もの”で、文字通り「壁に耳あり障子に目あり」を題材としています。
危険な匂いと、怪しげな香りのする街”入野波馬”(いりのはば)で囁かれている、1つの噂。
その噂の張本人たちにスポットを当てていきます。
(この作品はアルファポリスさんにも掲載しています)
最終更新:2021-12-17 13:54:30
3255文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
お味噌汁の香りが好きなんだ、とあなたが言ったとき、わたしは首をひねったはずだ。
でも、あなたの香りでいっぱいの、あったかいおふとんで迎えた初めての朝に、その言葉の意味がようやくわかった。
あなたの作ったお味噌汁は、あなたの香りがする。
最終更新:2021-12-13 06:00:00
1000文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
密室で行われる事と言えば…?
怪しい大人の恋愛の結末は切なく悲しい。
ただ好きになっただけなのに…。
残酷な表現がありますので、R15指定です。
お気をつけ下さいませ。
なろラジ大賞3への応募作品です。
最終更新:2021-12-10 20:08:36
1000文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:56pt
その人はいつも金木犀の香りを身に纏っていた。
長い濡れ羽色の髪は艶やかで、年頃の乙女たちの中でも一等、彼女は美しかった。
最終更新:2021-12-10 12:03:49
1072文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
山の中にポツンとある古い家。
小さなお店の【お可笑屋 おかげさま】。
それは一人の青年が営むお菓子屋さん。
あなたの望むお菓子を、出来る限り寄り添って作る不思議なお店。
店主とお客様の日常を甘い香りと共にお届けします。
最終更新:2021-12-06 00:20:34
41114文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:40pt
気が付くと、僕は深い深い穴の底に居た。どうやって外に出たらいいんだ。絶望にかられたその時、味噌汁の香りがしてきた。
最終更新:2021-12-04 23:52:31
748文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
作:sucram
ヒューマンドラマ
短編
N8741HI
香りで人の心を動かす色香術(いろかじゅつ)が一世を風靡する世の中で、役者を目指す玄は幼なじみで色香師の彩夢に憧れを抱く。要領もよく一流の色香師としての将来を期待される彩夢だが、なにやら人には言えない秘密があるようで……?
最終更新:2021-12-04 22:27:50
8903文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
甘い香りに誘われて、痛い目をみた。
不憫な男の歌。
最終更新:2021-12-03 23:25:17
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
私立九星学院の美人すぎる生徒会長、黒崎明日菜には足繁く通う場所がある。学院内で治外法権とも言えるその場所は知る人ぞ知る、癒しの空間。日々多忙な彼女は癒し?を求め今日も、その扉を開ける。
美脚の生徒会長、お嬢様のバレー部キャプテン、着物を着ると性格が変わる茶道部部長、濃い面々が繰り広げる学園ドラマ。内海所長と黒崎くん。の自作スピンオフになります。
最終更新:2021-12-01 09:58:20
74461文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:220pt 評価ポイント:122pt
検索結果:1592 件