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検索結果:969 件
「——だから、これは契約による婚姻だ。私が君を愛する事はない」
気がついた時。目の前の男性がそう宣った。
婚姻? 契約?
言葉の意味はわかる。わかるけど。でも——
♢♢♢
ある夜いきなり見知らぬ場所で男性からそう宣言された主人公セラフィーナ。
しかし彼女はそれまでの記憶を失っていて。
自分が誰かもどうしてここにいるかもわからない状態だった。
記憶がないままでもなんとか前向きに今いる状態を受け入れていくセラフィーナ。
その明るい性格に、『ろくに口もきけないおとな
しい控えめな女性』と聞かされていた彼女の契約上の夫、ルークヴァルト・ウイルフォード公爵も次第に心を開いていく。
そして、彼女のその身に秘めた魔法の力によって危機から救われたことで、彼の彼女を見る目は劇的に変わったのだった。
これは、内気で暗い陰鬱令嬢と渾名されていたお飾り妻のセラフィーナが、自分と兄、そして最愛の夫の危機に直面した際、大魔法使い「白蓮の魔女」であった前世を思い出し、その権能を解放して時間を逆行したことで一時的に記憶が混乱、喪失するも、記憶がないままでもその持ち前のバイタリティと魔法の力によって活躍し、幸せを掴むまでの物語。
▪️アルファポリスさまで先行掲載中。ファンタジー大賞にエントリしています。
▪️なろう版同名の前後編短編は一人称、こちらは三人称に変更して改稿した長編連載版になります。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 22:10:20
71184文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:886pt 評価ポイント:462pt
作:シッピー&樽
ハイファンタジー
連載
N2246IK
ある日の事。結城 秋房は幼馴染の『死』の瞬間を目の前で目撃し、そのショックで都内の精神病院に入院してしまう。
そして1ヶ月後。精神的なダメージは大きかったものの、医師や看護師、母親や友人達の助けもあり、寛解に向かっていた秋房だったのだが、そこに1通の赤い色の手紙……通称『赤紙』が届く。
◆//////////////////////◆
ゲーム。そのジャンルは様々だ。
RPG、育成、シューティング、恋愛、ホラー、運動、カードゲーム……etc
それらはプレ
イヤーが楽しむ娯楽である。当然死ぬ事はない。
ゲームなのだから当然?
結論から言おう。その考えは捨てた方がいい。
数あるゲームの中でも、死に直結するゲームは存在する。
その代表が『デスゲーム』。
え?二次元の創作だって?いやいや、そう思った君は泣く事になるだろう。
今まさに、それが現実で起ころうとしているのだから。
それもRPGを土台に、デスゲームを本体に、そして人狼ゲームを飾りに。
最低最悪なジャンルの掛け合わせだ。
RPGであるが故に、無限の冒険がある。
デスゲームであるが故に復活は無く、死んだらそこで終わり。
人狼ゲームであるが故に、他人を信用出来ない。
様々な思惑が絡み合う舞台で、プレイヤーである君達は踊り狂う事になるだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 22:06:21
30503文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
アマリリス連邦のデビュタントに参加した、ナンフェア国第一王女テトラ。
彼女の目的はただ一つ。裕福な王子や公爵令息と懇意になり、貧乏な自国を豊かにする玉の輿婚であった。
しかしテトラは半お見合いパーティーで、自分の場違いを痛感する事になる。
デビュタントに集まった王女や、高位貴族の令嬢たちは、綺麗に着飾り誰もが美しく、派手やかだ。
対する貧乏王国筆頭王女のテトラは、彼女の主観通り、侍女服に毛が生えた程度の小綺麗さなのだ。
扇子の内側で笑われ、王子や令息たちからは遠巻きにさ
れ、前向きなテトラも流石に打ちのめされた。
早々に婚約者探しを諦め、彼女は会場を抜け出すと、今度は主催国の王城があまりに綺麗で感銘を受け、目が釘付けになってしまう。
「調度品の配置や、食事の配膳も勉強になるわ。シャンデリアの装飾も趣味がいい! 侍女服もわたしのドレスより立派だわ!」
何を隠そうテトラは、故郷があまりに貧乏で侍女一人いなく、彼女自身が母の侍女役を買って出ているほどなのであった。
ウロウロ彷徨っているうちに、テトラは連邦内でも大富豪と名高い、ギンゴー帝国の第三皇子リナンに呼び止められる。
リナンはテトラの境遇を周囲から聞き、婚約者とは名ばかりの、第三皇子付き侍女にならないかと提案してきて──?
「身の回りの世話を一手に引き受けてくれる女が欲しかった。男女の愛? 要らんわそんなもん」
「ご覧ください、この優良物件を! 今なら金鉱山もついてくる!!」
訳あり無気力王子とポジティブ侍女王女の、一攫千金婚約ラブコメディ!
*書き溜めしないで書けたら更新。
時代考証がぶっ飛んでるふんわり設定ですので、気楽にお読みいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 17:08:38
88457文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:620pt 評価ポイント:452pt
――気が付けば暗闇の中、飾り気のない石の椅子に座らされていた。
深山 夏雄(ミヤマ ナツオ)はダンジョンマスターとなった。理由は定かではない。
自然洞窟に接続されたダンジョンは、まともな生活すら望めない荒れた場所。手を入れねばならないが、現代日本人には酷な話。
自分でできないならば、モンスターにやってもらえばいい。おっかなびっくり、モンスターカタログを開いてみるが……。
敵モンスターの襲撃。呼びたいモンスターと召喚コストの問題。ダンジョン改善活動。
難題は山
積み。癒しはモンスター配送センターの受付嬢と、なついてくれるコボルトのみ。
――敵を倒せ。コインを稼げ。新しいモンスターを召喚しダンジョンを強化しろ。
これは、一人の青年がダンジョンマスターとなる物語である。
.
※毎日18時投稿、一章ぶんは既に書き上がっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 19:00:00
1381075文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:29100pt 評価ポイント:15846pt
「お華の髪飾り」続編にございます。
時代は江戸。いよいよ幕末に突入致します。
柳橋の芸者でありながら、北町同心の兄、桜田浩太郎の妹でもあるお華は、町廻同心の手下として、江戸の町を守っているのだが、否応なく時代に巻き込まれていく。
前作では、江戸幕府最後の改革・天保の改革の波を、得意の簪と頭脳で、叩き潰したお華だったが、今回は明治維新の大嵐。
彼女は、逃れられない時代の大波をどう切り抜けるのでしょう。
乞うご期待。
最終更新:2023-09-17 14:00:00
914623文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:30pt
「あぁ、なんて可哀想な旦那さまなのかしら」
気弱な伯爵夫人リゼットは夫に恋い焦がれる貴族令嬢により、夜会の場でバルコニーから突き落とされる。そして、前世の記憶を思い出した。
リゼットの前世は、この国で『稀代の悪女』とまで呼ばれたアレイナ・バルフという女性。数々の男を手玉に取り、破滅に導いてきた正真正銘の『悪女』だった。
アレイナとしての記憶を思い出したリゼットは、『とある目的』のために動き出す。それこそ――前世で見つけられなかった自身の理想の男を探すというものだった。
「哀れで、可哀想で。救いようのない目をした男がいい」
そう思っていたリゼットは出逢った。
――昏い目を持ち、なにもかもをあきらめたような男――自身の夫アーレン・ギル・グランディエに。
孤独で愛を知らない英雄と、哀れな男しか愛せない前世稀代の悪女。ふたりの関係は――動き出す。
「リゼットのこと、殺したいほど愛しているんだ」「本当、可哀想な旦那さま」
――
▼掲載先→小説家になろう、エブリスタ、アルファポリス(葉山よつば名義)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 13:23:31
7534文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:250pt 評価ポイント:76pt
作:どら焼き☆い
ハイファンタジー
連載
N0120HF
マモリは漫画が大好きな普通のオタク女子
ある日図書室で見た不思議な本に吸い込まれ
大好きな漫画の世界、クロノ神聖国に転生してしまう
しかも、転生した人物は読者から無能お飾り系って言われてるヒロインちゃんだった
でも大好きな推しキャラとの生活をしていく内に、少女にある決意が芽生える
私は俺(男装)になります!
最終更新:2023-09-15 20:00:00
43596文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
人の心を聞ける耳飾りを持っている。
それを耳につけると、意中の相手の声が聞こえる。
さり気なく付けて、彼女の動きを観察すると、自虐の言葉。
そうして僕に気が付いて、険しい顔で止めに来た。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
日本人って、自己肯定感低いじゃないですか。
だから、ここまで乱暴にしないと、きっと本当に救われたい人は救えないのだと思います。
最終更新:2023-09-14 18:33:06
912文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:松コンテンツ製作委員会
異世界[恋愛]
連載
N1260HC
愛殺二次創作【愛殺新訳外伝:ラピスフィーネの首飾り】
地獄篇、煉獄篇、天国篇でお届けします。
現在この小説に結合する形で続編を製作中です。
また、本作品はサイバー空間において下記のように訳者たる夢伽莉斗様に著作権がございます。
この作品は「N7836EL」の二次創作です。作者より許可を頂いています。
***************************
西暦二〇三三年、東京湾にラムズ船長率いる海賊船ガーネット号が出現し東城洋介司令率いる海上自衛隊と交戦。双方に犠牲を出
しつつも船乗りとしての奇妙な友情が芽生える。
天皇陛下主催の宮廷舞踏会にて現れたのは異世界のラピスフィーネ王女殿下とその婚約者であった。
現代日本と異世界。海賊と海上自衛隊。人間と人外。交わらぬはずの運命が交錯する──その秘密はラピスフィーネの首飾りにあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 05:20:51
124460文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:32pt
遠い未来、ヒトのメスが生まれなくなった世界。資源も平和も労働力もなく、人類は滅亡の危機に瀕していた。
だがそんな中、「美少女を人工的に創造する」技術により、人類に希望がもたらされる。汚れ無き天上の培養ポッドから舞い降りし天使たち――その名も「ドール」。
労働者として、妻として、母として――そして何より、可憐で美しき、人類の希望の象徴として。
第23世代ドールであるコハルは、フェーゲライン愛嬢学園に第14回生として入学する。
「私、頑張ります!友達のために、スイレン先輩の
ために――人間のみんなのために!」
勉学、文化、友情、そして、恋――コハルがかけがえのない自分を探す、青春の学園生活が、今、始まる。
――さあ、去勢されたデブリ共、今日もありがたく享受しろ。彼女たちの物語を美しく飾り立てると言う、崇高な職務を。
※本作では特定のジェンダーや特定の他作品を(作者自身の気持ちに基づいて)非難・攻撃・揶揄する意図は一切ございません。
※一部、海外文学のオマージュが含まれます。
※一部、精神疾患や薬物に関わる描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 19:32:13
138454文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:九十九BARRACUDA
異世界[恋愛]
短編
N4099IK
クラウド・ブラックバックは女好きな侯爵令息。
領民やメイドの子に手を出しては愛人として囲っているゲス野郎。だが、最近、家族からの身を固めろコールがうるさく、一計を案じる事にした。
信頼する乳姉妹を形だけの正妻とする事で、うるさい外野の声を止ませて、今の快楽にまみれた生活を続けようとしたのだ。
だが、その形だけの正妻、ソル・レイダーの様子がちょっとおかしい様で……。
最終更新:2023-09-13 17:28:08
3588文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:350pt 評価ポイント:322pt
侯爵家の令嬢・ディアナは、婚姻を申し込んできた人物の名前を耳にしたことで、この世界が愛読していた小説の世界であることに気が付く。しかし、ディアナにとってはそれよりも、呆気ない最期のせいで別れを告げられなかった前世の家族を思い出し、悲しみに暮れた……のだが、既に今世を生きているのだ、いつまでも落ち込んでいるわけにはいかない。
せめて自分には分不相応な婚姻をお断りしようと、婚姻を申し込んで来た人物であり、前世の小説中の推しであった公爵・ルーファスに直接会いに行くことになる。そうし
て向かった屋敷には、なんと前世で別れを告げられなかった愛犬・太郎(タロウ)の姿があって……。
婚姻を一度は断ろうとしたディアナだったが、ルーファスの頼みと愛犬の存在もあり、お世話係兼お飾り妻として契約結婚をすることに。
ところが結婚後、ルーファスの様子が急におかしくなり始め……?
「君は、恋愛についてどう思う?」
「私は、恋愛をするもしないも自由だと思います」
愛の女神の信仰が強く、恋愛結婚が尊重される国で愛のない契約結婚をした二人。
これは、愛の女神の悪戯に翻弄される、二人と一匹の手探りの愛の物語。
※主人公は犬のお世話係を命じられますが、ドッグトレーナーではございません。そのため、お世話方法については温かい目で見守って頂けましたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 18:00:00
92971文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2298pt 評価ポイント:1464pt
作:クレイジーエンジニア
空想科学[SF]
完結済
N9274IB
陸続きの二つの国が国境沿いに城を構える魔王と魔王軍に苦しめられていた世界。
二国間の共同戦線と勇者と聖女の活躍により魔王討伐は完遂された。
その時、異世界からクレイジーエンジニアが降臨。
退役した聖女と降臨したクレイジーエンジニアが陸続きの二つの国の間で騒動を巻き起こす。
そんなお話。
最終更新:2023-09-09 04:43:09
632334文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:154pt
昔昔。
魔物の脅威に晒されながら、人々は生きていた。
しかし、ある冒険家が魔石という宝石を採掘した事で変わった。
その名はジョン・カーター。
人類の偉大な発見が火だったように初めて手にした宝石は赫く煌らかであったという。
その宝石は瞬く間に広がり、加工して様々な種類の魔法を扱えるようになっていった。
そして現在。
その栄光はそのままに、技術採掘場全て他の家に持っていかれて社交の場でも、お飾りだけで没落したカーター家。
その家系に生まれたアンジュは、発見したというこ
とを口伝えに聞いて、夢見た。そして自らも冒険者となる道を選ぶ。
しかしその中で、彼女の家の過去を弄られ、ギルドでは憧れのパーティというものすら組めなかった。
とりあえず、と冒険の入門から学びつつ見つけようと学園に入学する。
が、敬遠され図書館に籠る始末。結局パーティを組む事なく、独りぼっちで課外授業が始まるが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 18:00:00
32260文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:あさぎ かな@電子書籍化
異世界[恋愛]
完結済
N7357IJ
エレノアは聖画が何よりも大好きな伯爵令嬢だった。しかし妹のジーナに婚約者を奪われ家を追い出された彼女は、泣き寝入りでも、復讐でもなく、自分の夢のためと奮い立ち起死回生の一手として、重度のシスコンである公爵、ヴィクトル様と婚約を結べないか交渉する。
愛のない契約結婚となるが、エレノアは持ち前のフットワークと機転を生かして公爵夫人との役割をしっかりとこなしていく。それを知った妹のジーナは……。
これはお飾り妻であることを自ら望み、自分の夢を叶えるため奮闘する――とある異世界転生
者の物語である。
【登場人物】
エレノア……元グレチュ伯爵令嬢。異世界転生者。家を追い出されて庶民になるが……。
デューク……耳長族(エルフ)であり、薬師であり画家(人外)。
ドロシー……エレノアの侍女。
アザゼル……商人。悪魔のような見た目。人外だが……。
ミカエル……神父。天使のような人畜無害の見た目だが……。(人外)
ヴィクトル・ルンディーン……公爵。妹のシャーロットを溺愛している重度のシスコン。
シャーロット・ルンディーン……公爵家の娘。ヴィクトルの妹。
元婚約者
ロマーノ・コンフーネ
妹(元婚約者を寝取った)
ジーナ・グレチュ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 19:08:08
59792文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:23238pt 評価ポイント:17712pt
作:ましゅぺちーの
異世界[恋愛]
連載
N2058IB
オルレリアン王国の公爵令嬢セシリアは、誰からも愛されていなかった。
母は幼い頃に亡くなり、父である公爵には無視され、王宮の使用人達には憐れみの眼差しを向けられる。
婚約者であった王太子と結婚するが夫となった王太子には冷遇されていた。
そんなある日、セシリアは王太子が寵愛する愛妾を害したと疑われてしまう。
どうせ処刑されるならと、セシリアは王宮のバルコニーから身を投げる。
死ぬ寸前のセシリアは思う。
「一度でいいから誰かに愛されたかった。」と。
目が覚めた時、セシリアは1
2歳の頃に時間が巻き戻っていた。
セシリアは決意する。
「自分の幸せは自分でつかみ取る!」
幸せになるために奔走するセシリア。
だがそれと同時に父である公爵の、婚約者である王太子の、王太子の愛妾であった男爵令嬢の、驚くべき真実が次々と明らかになっていく。
アルファポリス様にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 21:00:24
85134文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:1772pt 評価ポイント:628pt
わたしは、嫌いなモノとはなるべくなら関り合いになりたくない。
そういう性格をしている。冷めていて可愛げが無い、ともよく言われる。
だというのに、人のことをブスだ地味女だと言って、中等部入学当初からやたら絡んで来るクソガキがいる。
そんなにわたしのことが嫌いなら、無視すればいいのに。わざわざウザ絡みして、わたしに攻撃する意味がわからない。
そうやって過ごしていると、ある日のこと。
ウザ絡みして来るクソガキから、婚約を申し込まれたそうだ。「断固拒否します」と断ったのだが
――――
朝の寝込みを襲われ、飾り立てられてお見合いの席へドナドナされてしまった。
互いの両親の前でも、わたしへ暴言を吐き続けるクソガキ。そして、そんなクソガキを咎めもせず、にこにこと「照れてるだけなのよ。本当は、あなたのことが大好きなのに」というクソガキの母親。
わたしの両親も、微笑ましいという顔で笑っている。
それなら、わたしも――――覚悟を決めて、暴言を返してやることにした。
「誰がお前みたいな奴のことを好きになるか。いい加減、自分が嫌われてんの気付け。キモいんだよ。存在自体が目障りだから、わたしの前から消えてくれない?」と。
そしたら――――新しい扉が開いちゃったっ!?
「その虫ケラを見るような冷たく蔑んだ視線でっ、もっと俺を罵ってくださいっ! 駄犬を躾けるようにビシバシとっ! 俺に、あなたという存在を深く刻み込んでくださいっ!」
「誰がするかっ!?」
という感じの、『暴言クソ野郎に婚約を申し込まれている? らしいので、暴言を返すことにした』の、クソガキ新しい扉……ぶっちゃけ、ドMに目覚めちゃったバージョン。(笑)
あっちはシリアス調なのに比べ、こっちはアホなラブコメ? チックかもしれない。
設定はふわっと。
アルファポリスに掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 12:17:05
7229文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:1636pt 評価ポイント:1534pt
作:ましゅぺちーの
異世界[恋愛]
完結済
N1026IJ
リデルはヴォルシュタイン王国の名門貴族ベルクォーツ公爵の血を引いている。
しかし彼女は正妻の子ではなく愛人の子だった。
父は自分に無関心で母は父の寵愛を失ったことで荒れていた。
そんな中、母が亡くなりリデルは父公爵に引き取られ本邸へと行くことになる
そこで出会ったのが父公爵の正妻であり、義母となった公爵夫人シルフィーラだった。
彼女は愛人の子だというのにリデルを冷遇することなく、母の愛というものを教えてくれた。
リデルは虐げられているシルフィーラを守り抜き、幸せにするこ
とを決意する。
しかし本邸にはリデルの他にも父公爵の愛人の子がいて――?
「愛するお義母様を幸せにします!」
愛する義母を守るために奮闘するリデル。そうしているうちに腹違いの兄弟たちの、公爵の愛人だった実母の、そして父公爵の知られざる秘密が次々と明らかになって――!?
ヒロインが愛する義母のために強く逞しい女となり、結果的には皆に愛されるようになる物語です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 23:34:01
107330文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:5980pt 評価ポイント:4218pt
顔にコンプレックスを持ち、誤解されやすい令嬢が喫茶店を訪れる話。
その喫茶店では、令嬢たちの悩みや苦しみを解決してくれるという。
ただし、店主は無自覚に偉そうで嘘つきで有能である。
最終更新:2023-08-27 20:47:55
10772文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:40pt
凡人。俗人。劣等生。及第点の申し子。運命も呆れる落ちこぼれ。
帝国中の天才秀才が集まる王立第一魔術学校の末席で、能無しとしての名声をほしいままにしていたノエル・フォーチュン。卒業まで続くかと思われた底辺生活は、しかし、一本の首飾りとの出会いによって急変する。
『はじめまして、ノエル。幸運なるもの、運命の子よ』
果たして、彼の運命(フォーチュン)の行方はいかに!?
キーワード:
最終更新:2023-08-21 17:21:43
109755文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
―――申し訳ありません。実は期限付きのお飾り婚約者なんです。―――
とある事情で王妃より依頼され多額の借金の返済や幼い弟の爵位を守るために、王太子ギャレットの婚約者を一時的に演じることになった貧乏侯爵家の令嬢ローレン。
最初はどうせ金目当てだろうと険悪な対応をしていたギャレットだったが、偶然泣いているところを目撃しローレンを気になり惹かれるように。
だが、ギャレットの本来の婚約者となるはずの令嬢や、成功報酬代わりにローレンの婚約者となる大富豪など、それぞれの思惑は様々入り乱
れて!?
訳あって期限付きの婚約者を演じているはずの塩対応令嬢が、彼女を溺愛したくて堪らない脳筋王子様を悪気なく胸キュン対応でオーバーキルしていく恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 12:49:48
71738文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:4774pt 評価ポイント:3296pt
とある平凡な女の『私』とその友達の『小娘』の、他愛ない日常風景の一部始終を切り取っただけの、つまらない読み物である。
主に『私』を中心に進めていき、『小娘』はただの飾りに過ぎない。『私』はそう彼女を粗末に扱うであろう。
装飾品を派手にするのも地味にするのも、私の勝手なのだから、彼女らの人生に、少しばかり携わらせてもらいたい。
地球上の様々な部屋の中で、繰り広げられる無駄話にどうか付き合っていただきたい。
最終更新:2023-08-18 16:00:00
3939文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アルスティン王家の第三王子と婚約しているリリアーナ。財閥公爵家の長女として生まれた彼女は、家の社会的地位向上と繁栄のため、王家との政略結婚を実現させるべく、第三王子との婚約を果たした。職務を全うするかたわら、せっかくなら、仲良く王子と過ごしたかったので、家事とか色々頑張ったが、王子の性格があまりにも気持ち悪かったので、表面上の関係だけに落ち着いてしまった。なにはともあれ、政治的な謀略が潜むこの結婚を取り消すことはできないので、王子が私の義妹と浮気をしているといる噂を聞いても、
当然無視。ま、そのうち飽きるだろうと思っていた矢先、定例の夜会に参加していたところで、アルスティンの第三王子はとんでもないことを言い出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 12:17:55
6551文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:578pt 評価ポイント:532pt
ヴァレリア共和国には高い塔があり、その最上部で〈遠見〉と呼ばれる千里眼の者たちが長距離監視の務めを果たしていた。だが現在の〈遠見〉である少女レンにそのような力はない。他に適任者がいなかったため、お飾りとして据えられているだけだ。
だがレンには、物に宿った過去の記憶を視るという別の異能があった。この力によって彼女はヴァレリア共和国とニルバド皇国の対立に巻き込まれ、情勢の鍵を握る立場となっていく。
最終更新:2023-08-10 23:03:01
100725文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:94pt
新婚初夜、夫のルイスに「君を愛することはない」と告げられ、ショックを受けるイザベラ。
彼女はルイスを愛していた。これは何かの間違いで、夢であって欲しいと心から願う。
だが無情にも朝を迎え、またしてもルイスに冷たくあしらわれてしまう。
(なぜ自分ばかりが辛い目に遭うのだろう……?)
イザベラの中でルイスへの想いが、愛情から憎悪へと変わってゆく。
互いのプライベートには一切関与しないように、と言い放った夫に対し、自分も好き勝手に生きる事を決意したイザベラ。
果たして彼女は本当の幸
せを掴むことができるのか。
*ざまぁ展開があります。
*一途なヒロインが腹黒になっていきます。
*他のサイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 11:07:14
3706文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:5358pt 評価ポイント:4926pt
オカルト雑誌編集部に勤務する編集ライターの女鐘愛(めがねあい)は、曰くつきの廃屋敷へインチキ霊能者と共に取材を敢行する!
ネットでライブ配信をしながら屋敷の真相を探ろうとするのだが、そこは異世界への扉だった……。
新感覚ホラー&コメディ!
最終更新:2023-08-08 03:48:06
77527文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「――あなたに夜伽を命じます」
無能なお飾り女王と呼ばれているベルミカは、『悪辣宰相』と名高い男にそう告げた。
修道院育ちの公爵令嬢だったベルミカは、数奇な運命により十六歳で女王となった。
即位から四年後、右も左も分からなかった宮廷でようやく安寧を得ていたベルミカだったが、新たに就任した『悪辣宰相』と呼ばれる男の手で、友人も後ろ盾もすべて奪われてしまう。
『悪辣宰相』はベルミカに向かい、女王などしょせん家畜と同じと告げる。
番う男を選び、子を成すように迫られる
たベルミカは、怒りと屈辱の中でついに結婚相手を指名する。
それは憎き天敵である『悪辣宰相』その人だった。
※※※※※※※※※※
二十歳の女王と三十二歳の宰相の、歳の差恋愛ものです。
題名が際どいですが、キスシーンまでのR15になります。
具体的な流血シーンはないですが、戦争、暴力、虐待、いじめ、侮辱による体や心の傷を描写しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 21:13:46
84679文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:3060pt 評価ポイント:1934pt
作:ましゅぺちーの
異世界[恋愛]
連載
N6769HZ
ウィルベルト王国の王レオンと王妃フランチェスカは白い結婚である。
王が愛するのは愛妾であるフレイアただ一人。
ウィルベルト王国では周知の事実だった。
しかしある日王妃フランチェスカが自ら命を絶ってしまう。
最後に王宛てに残された手紙を読み王は後悔に苛まれる。
アルファポリス様にも投稿しています。
最終更新:2023-08-05 21:36:08
128033文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:3150pt 評価ポイント:1256pt
ウイルクス帝国の「大聖母」ラン・ウインザーは、慣例に従い皇太子ブラッドフォード・ウエールズの婚約者でもある。物心ついたころより、皇族の為、帝国の為にすべてをガマンし、あきらめ、耐え、尽くし、「祈りの間」で祈り続けてきた。その日、建国の式典のパーティーで、皇太子は理不尽かつ愚かな振る舞いをした。ランにいわれなき誹謗中傷を浴びせた上に婚約破棄、さらには皇都追放を言い渡したのだ。ランはキレた。文字通り、彼女の中ですべてがぶちぎれた。彼女は誓う。「『大聖母』として、良き人としてすべて
を犠牲にしてきたけれど、結果はこれなの? バカバカしい。だったら、いっそ悪女になって思うままに生きよう」と。そう決心したとき、彼女の目の前にキラキラ輝く美貌の青年チャールズ(チャーリー)・ラザフォードが現れた。彼はたった一言告げる。「契約結婚しませんか?」そのように。その一言に興味を抱いたランに待ち受けているものは、契約結婚とは名ばかりの溺愛だった。が、ランはそれに気がつくどころかチャールズには愛する人がいると勘違いする。そして、さらに誓う。「どうせ悪女になるのだからおおいに悪ぶってチャーリーの愛する人が良く見えるようにしよう」、と。そして、王宮のレディたちの陰湿な虐めや嫌がらせの場に身を投じ、奮闘を開始する。
※全三十六話。ハッピーエンド確約。微ざまぁあり。婚約破棄からの巻き返し。ちょっと勘違い系のヒロインと一途なヒーローの物語です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 19:07:15
54781文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2428pt 評価ポイント:1724pt
家が没落の危機に瀕していた子爵家。
侯爵家からの申出により、リディアーヌは契約結婚をすることに。
これは両家の繁栄にとっては利点ばかりの契約だった。
リディアーヌは家のためには愛のない結婚も仕方ない、そう思っていた。
だが、侯爵の言葉に、態度に、少しばかりの期待を抱いてしまう。
徐々に芽生え出す二人の想い、近付き始める距離。
契約結婚から愛は生まれるのか――――。
******
閲覧ありがとうございます!
ちょいと短期集中連載!
今日か明日には書き終わるかな…
…。
ぜひぜひブクマ等、よろしくお願いしますm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 08:09:10
12450文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:1734pt 評価ポイント:1398pt
夏休み最終日。
町であばれまわる破壊魔に、魔術師の青年・和泉(いずみ)がふりまわされるはなしです。
最終更新:2023-08-02 10:00:00
93764文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
少しネガティブな天然鈍感辺境伯令嬢と目つきが悪く恋愛に関してはポンコツコミュ障公爵令息のコミュニケーションエラー必至の爆笑(?)すれ違いラブコメ!
ランツベルク辺境伯令嬢ローザリンデは優秀な兄弟姉妹に囲まれて少し自信を持てずにいた。そんなローザリンデを夜会でエスコートしたいと申し出たのはオルデンブルク公爵令息ルートヴィヒ。そして複数回のエスコートを経て、ルートヴィヒとの結婚が決まるローザリンデ。しかし、ルートヴィヒには身分違いだが恋仲の女性がいる噂をローザリンデは知っていた
。
エーベルシュタイン女男爵であるハイデマリー。彼女こそ、ルートヴィヒの恋人である。しかし上級貴族と下級貴族の結婚は許されていない上、ハイデマリーは既婚者である。
ローザリンデは自分がお飾りの妻だと理解した。その上でルートヴィヒとの結婚を受け入れる。ランツベルク家としても、筆頭公爵家であるオルデンブルク家と繋がりを持てることは有益なのだ。
しかし結婚後、ルートヴィヒの様子が明らかにおかしい。ローザリンデはルートヴィヒからお菓子、花、アクセサリー、更にはドレスまでことあるごとにプレゼントされる。プレゼントの量はどんどん増える。流石にこれはおかしいと思ったローザリンデはある日の夜会で聞いてみる。
「つかぬことをお伺いいたしますが、私はお飾りの妻ですよね?」
するとルートヴィヒからは予想外の返事があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 17:00:00
51484文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:1302pt 評価ポイント:868pt
作:たかたちひろ@『まったり節約ごはん』12/23発売【書籍化!】
ヒューマンドラマ
完結済
N3805IH
定食屋の娘であるが、手首を包丁で切ってしまったことがトラウマとなり料理ができなくなったことで、
夢だった実家を継ぐことを諦めた木原希美。
彼女はそれでも飲食業に関わることを諦められず、
飲食店経営会社の事務職として勤めていた。
そんなある日、希美が配属されることとなったのは新しく立ち上げられた『店舗円滑化推進部』。
その建前は、店舗と本部の交流を円滑にしたり、本部の部署同士の交流を活性化したりするという、実に立派な物だった。
くわえて会社では初の試みとなる本部直営店舗
のオープンも、主担当として任されることになっていた。
飲食店を盛り上げたい、ごはん・料理大好きな希美はこれを大いに喜んでいた。
……しかし配属されてみたら、そこは社内のお荷物ばかりが集められたお飾り部署だった!
部長や課長は、仕事に対してまったく前向きではない。
年の近い先輩である鴨志田も、容姿端麗なイケメンで女子社員からの人気こそ集めていたが……
彼はとにかくやる気がなかった。
仕事はできるが、サボり魔だったのだ。
だが、劣悪な環境でも希美はあきらめない。
店舗のため、その先にいるお客様のため、奮闘する。
そんな希美の姿に影響を受け、また気に入ったことで、
次第に鴨志田が力を貸してくれるようになって――――?
やがて希美の料理への熱い思いは、
お店に携わるさまざまな人間の思いを引き出し、動かしていく。
その過程で二人の仲も徐々に深まっていくのであった。
料理は厨房だけでするものじゃない。
お店で料理が提供されるまでの過程を描いたドラマ。関西弁も随所で発揮?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 19:00:00
104344文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:40pt
作:しましまにゃんこ
異世界[恋愛]
完結済
N6119II
ある日アルカイダ―公爵家に薄汚い身なりをした一人の娘が連れてこられた。娘の名前はライザ。夫であり、亡きアルカイダ―公爵の隠し子だと言う。娘の体には明らかに虐待された跡があった。けばけばしく着飾った男爵夫妻は、公爵家の血筋である証拠として、家宝のサファイヤの首飾りを差し出す。ライザはそのサファイヤを受け取ると、公爵令嬢を虐待した罪と、家宝のサファイヤを奪った罪で夫婦を屋敷から追い出すのだった。
ローズはライザに提案する。「私の娘にならない?」若く美しい未亡人のローズと、虐待され
て育った娘ライザ。それから二人の奇妙な同居生活が始まるのだった。
虐げられて育った娘が本当の家族の愛を知り、幸せになるハッピーエンドストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 10:33:39
14808文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:13192pt 評価ポイント:11248pt
女性嫌いで有名なロドヴィークは、亡き愛犬の面影がある令嬢コリーヌに一目惚れをした。しかし、婚約を友人たちに告げると、妄想で婚約者を錬成したのか!? と言われてしまう。そんなロドヴィークが結婚するまでのお話です。
最終更新:2023-07-29 07:00:00
5669文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:27128pt 評価ポイント:24146pt
作:tenkasakan
異世界[恋愛]
連載
N3028II
大小複数の国が大陸の覇権を争い、日々戦争をしていた。 その国の一つ「華国」では歌姫を決める大会が行われていた。 この世界で歌は呪術の一つであり、特殊技能で、特に呪力を持った歌声の持ち主は戦況を左右 する力すらあった。
しかし、その大会の優勝者を含めた多くの有望な歌姫たちが次々と暗殺されてしまう。 生き残ったのは成績は中の下、容姿だけで選ばれたと揶揄されていた彼女だ。
親友が暗殺され、失意の中、自宅で眠っていると、夜にこっそりと忍び込む誰かの気配があっ た。それは国王の秘書官で
、内密で仕事の依頼があったのだ。 それは隣国の「香国」にいって、ある人物を誘惑してくれないかというものだ。それはその国の次 期国王候補の一人の青年だった。
しかし彼女には歌の力がない。 それでも莫大な借金を抱えていて、家のためにも仕事を受けない訳にもいかず、渋々その仕事を 受けて前金だけ受け取る。
旅の一座に紛れ込み、隣国に入った彼女はそこで歌姫たちを暗殺したのが香国の暗殺部隊の 人間だと知り、彼女の大切な友人の恨みを晴らすためにも国王候補の青年へと近づく。
「歌を聞かせてみよ」
彼に出会ったところで試験をされるが、歌に自信のない彼女。友人の遺品である首飾りをつけて 歌のテストに挑むと、友人の歌声の力が借りられ、見事に合格できた。 こうして、後に「傾国の歌姫」と呼ばれた彼女の数奇な人生が始まったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 11:10:14
15180文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
父親に怒られたことで前世の不満などの記憶を思い出したマリエラ。
否定され続けたことで無気力だった前世を思い出したので、今の人生では疲れた心を癒すためにのんびりすることにした。
婚約者とは初めて会った時にすぐ婚約解消しようと思っていたのに、いつの間にか距離を詰められていた。
その婚約者は学園に入学すると別の娘に一目惚れしてしまった。
婚約者の一目惚れした相手がマリエラを敵役にして絡んでくるので無視することにした。
マリエラはガリ勉になったので忙しい。面倒な人を相手する時間はなか
った。
将来に役立つわけでもないのにガリ勉になって成績に固執して、事業をやってみれば為になるものでもない上に売上もぱっとしない。裏切った婚約者のことも許してしまうし、親子の関係を改善しようと積極的に行動もしなかった。
そんなマリエラの賢くない生きかたの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 19:09:53
57853文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:5098pt 評価ポイント:4280pt
作:あさぎ かな@電子書籍化
異世界[恋愛]
短編
N3326II
日本人だった頃の記憶のあるレティシアは、魔法使いに憧れていた。その夢を叶えるため、お飾りだった妻の座を捨てて逃亡を図ったのだが、戦場帰りの夫に捕まってしまう。
「離縁してほしい――なんて、どうして急にそんなことを言い出したんだい?」
(誰このイケメン!? ん? 離縁……、もしかして……)
「レティシア、私を捨てるつもりかい?」
(なああああああああああああ! 円満離婚プランがああああ!)
想定外の夫の姿に、ストーカー気質かつトンデモない事実などが明らかになり外堀を全て
埋められている。
レティシアは自分の夢を叶えるために、奮闘するのだが――。
泣きそうな顔で首を横に振る夫が可愛く思えてきてしまう。
「離縁は……したくないです。離縁は……しない」
(頑なな意志を感じる。しかも二度言った!)
勘違いとすれ違い、ギャグありのドタバタラブコメです!お楽しみ頂ければ幸いです٩(ˊᗜˋ*)و
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 12:10:06
11423文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:3032pt 評価ポイント:2546pt
8月13日~16日、三泊四日。行先:愛する妻の住む家。
最終更新:2023-07-17 20:00:00
806文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
作:毛蟹葵葉。腰が死んだ
異世界[恋愛]
完結済
N0478II
マリスは、ジョイフルを庇ったため呪いを受けて女になってしまった!
女になったマリスを見たジョイフルは。
「結婚を前提に婚約してください!」
「誰がするか!」
女になったマリスは、目が覚めるほどの美少女だった。
才能もなく騎士になるのは諦めたマリスは、適当な男と結婚して快適な結婚生活を送ることを考える。
「目指すは三食昼寝付きのお飾りの妻!」
王立学園に入学と同時に婚活を決意していたが……。
うまくいくはずもなく。
最終更新:2023-07-16 19:15:45
5391文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:54pt
作:月白ヤトヒコ
ヒューマンドラマ
短編
N0555II
わたしは、嫌いなモノとはなるべくなら関り合いになりたくない。
そういう性格をしている。冷めていて可愛げが無い、ともよく言われる。
だというのに、人のことをブスだ地味女だと言って、中等部入学当初からやたら絡んで来るクソガキがいる。
そんなにわたしのことが嫌いなら、無視すればいいのに。わざわざウザ絡みして、わたしに攻撃する意味がわからない。
そうやって過ごしていると、ある日のこと。
ウザ絡みして来るクソガキから、婚約を申し込まれたそうだ。「断固拒否します」と断ったのだが
――――
朝の寝込みを襲われ、飾り立てられてお見合いの席へドナドナされてしまった。
互いの両親の前でも、わたしへ暴言を吐き続けるクソガキ。そして、そんなクソガキを咎めもせず、にこにこと「照れてるだけなのよ。本当は、あなたのことが大好きなのに」というクソガキの母親。
わたしの両親も、微笑ましいという顔で笑っている。
それなら、わたしも――――覚悟を決めて、暴言を返してやることにした。
「誰がお前みたいな奴のことを好きになるか。いい加減、自分が嫌われてんの気付け。キモいんだよ。存在自体が目障りだから、わたしの前から消えてくれない?」と。
わたしは、この暴言クソ野郎と結婚させられて、一生コイツに縛られることの方が、我慢ならない。
設定はふわっと。
※タイトルの通り、主人公が暴言を返します。
アルファポリスに掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 12:25:19
9072文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:20720pt 評価ポイント:17724pt
「——だから、これは契約による婚姻だ。私が君を愛する事はない」
気がついた時。目に映るいかにも金髪碧眼な男性がそう宣った。
婚姻? 契約?
言葉の意味はわかる。わかるけど。でも——
♢♢♢
ある夜いきなり見知らぬ場所で男性からそう宣言された主人公セラフィーナ。
しかし彼女はそれまでの記憶を失っていて。
自分が誰かもどうしてここにいるかもわからない状態だった。
記憶がないままでもなんとか前向きに今いる状態を受け入れていくセラフィーナ。
その明るい性格に、『ろくに
口もきけないおとなしい控えめな女性』と聞かされていた彼女の契約上の夫、ルークヴァルト・ウイルフォード公爵も次第に心を開いていく。
そして、彼女のその身に秘めた魔法の力によって危機から救われたことで、彼の彼女を見る目は劇的に変わったのだった。
これは、内気で暗い陰鬱令嬢と渾名されていたお飾り妻のセラフィーナが、自分と兄、そして最愛の夫の危機に直面した際、大魔法使い「白蓮の魔女」であった前世を思い出し、その権能を解放して時間を逆行したことで一時的に記憶が混乱、喪失するも、記憶がないままでもその持ち前のバイタリティと魔法の力によって活躍し、幸せを掴むまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 22:21:13
21934文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:1088pt 評価ポイント:908pt
八つの飾り珠と大剣をめぐる冒険ファンタジー。
※この作品は星空文庫(https://slib.net/96960)にも掲載されています。
最終更新:2023-07-14 01:15:27
15085文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:762pt 評価ポイント:560pt
作:nalumille
ヒューマンドラマ
連載
N0757IH
授業をサボっていた雪代雨璃はタイヤが刺さった巨大な旗をみつけた。興味を持ち調べてみると、クラスメイトの「羽佐間和義と渡久地夏凪」の二人が『旗頭』という飾り付けた巨大な旗を作っていると知る。その二人から勧誘され、これ幸いと小説のネタの為に雪代は一緒に学園祭に向け旗づくりと演舞の練習をするのだが思ったよりもその道のりは険しいものだった……。
最終更新:2023-07-13 10:08:21
12276文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:ましゅぺちーの
異世界[恋愛]
短編
N9116IH
最愛の愛妾が殺され嘆く自分の夫に、妻である王妃が現実を突き付けるお話。
ある意味王妃の復讐物語とも言えます。
最終更新:2023-07-12 21:12:05
4466文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:19740pt 評価ポイント:18222pt
七夕の夜。
短冊を飾りながら語られるのは、親に引き裂かれた二人の物語。
最終更新:2023-07-07 21:04:49
857文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ルーランド伯爵家の長女マリアンヌは、リック・ルーランド伯爵が出征している間に生まれた上に、父親にも母親にも無い色見を持っていたためその出自を疑われていた。伯爵に不貞と決めつけられ心を病んでしまう母親。マリアンヌは孤独と共に生きるしかなくなる。
伯爵の愛人がその息子と娘を連れて後妻に入り、マリアンヌは寄宿学校に追いやられる。
卒業して家に戻ったマリアンヌを待っていたのは父が結んできたルドルフ・ワンド侯爵との契約結婚だった。
白い結婚大歓迎!旦那様は恋人様とどうぞ仲よくお暮しく
ださいませ!
やっと自分の居場所を確保したマリアンヌは友人達の力を借りて運命を切り開く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 20:00:00
121123文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:41702pt 評価ポイント:31612pt
ユリア―ナは約3カ月ぶりに会うことになるエドワードに緊張していた。
幼いころから仲が良かったが、ここ3カ月は全く音沙汰がなくなっていた。
学園ではよくない噂も流れているがそれでもユリア―ナはエドワードを信じていた。
しかしある日、しばらく会えないと言っていたはずのエドワードが街で髪飾りを買うところを見てしまって・・・。
勘違いから始まるハッピーエンドのラブコメディです。
最終更新:2023-07-06 20:30:40
7403文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:206pt 評価ポイント:186pt
「魔王陛下、私はあなたを愛しません」
魔王城で迎えた初夜、勇気を振り絞ってベリンダは魔王セオにそう告げた。
元々人間の国で王子妃になるはずだったベリンダは、王子に冤罪をかけられた上で婚約破棄され、生贄のようにして魔国に嫁がされてきた。
不安と憤りと共にやって来た魔国の空は漆黒に染まり、おどろおどろしい。そして恐怖に身をすくませるベリンダを出迎えた魔王の周囲には大勢のサキュバスが。
それを見た途端、ベリンダはどうしようもなく腹が立った。妃としてやって来たのに、ハーレム
を見せつけられるのなんてたまらない。だから殺されてもいいから愛さないと言ったのだが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 12:00:00
58000文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:1310pt 評価ポイント:870pt
自分のことを聞いて欲しい。誰だってあると思う。だから、自分のことを初めから話したことはない。詩はそのためにあるようだ。幸せを感じることを無くしたくない。誰かの聞いて欲しいことを聞いて、自分を飾り、生きてゆくのだと思っている。
最終更新:2023-07-01 21:46:22
323文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:46pt
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