-頭上- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:297 件
気付いた時には私の四方には白い壁ができていた。
私の頭上には澄み切った青空があるがそこから外に出ることはできない。
なぜならガラスの天井があるから……
最終更新:2017-07-25 17:28:03
947文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:うにひゃくまん
異世界[恋愛]
完結済
N2212ED
天使の末裔である、翼ある王族の治めるエスライン王国の王宮図書館司書、王司書であるユーリアに、王宮騎士のバルトーが護衛としてつけられた。ユーリアは、人の感情を、頭上に浮かぶ王冠状の存在『クラウン』から読み取り、害意を物理攻撃にして跳ね返す事の出来る異能者である為、バルトーを追い返してしまう。しかし王太子の強制によって、バルトーと王宮図書館で暮らさなくてはならなくなり、二人は親睦を深めていく事になる。ある日、悪魔の手先である半魔が現れ、ユーリアが狙われる。ユーリアの能力も役に立た
ず、バルトーは何も出来ずに、国王によって窮地を救われる。そして、ユーリアが実は王女で、太古に途絶えた『聖女』である事を説明される事になった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-24 07:00:00
104134文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:32pt
上世界と呼ばれる世界には一年が三ヶ月しかない。そこに生きる少女、レア(13)は母の遺言に導かれて五月の月守となるが、五月の月姫にはいきなり殴られ、呆然とする彼女の頭上に、今度は空から青い狐と一人の女の子が降ってくる。
***
あるアニメを見て自分もそういうのを書きたくなったので。全然、バトル要素はないし、設定もガバガバだけど、とりあえず、書いてみます。
最終更新:2017-07-19 20:18:43
23046文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
魔法を嫌う、魔法使いの少女、エミアスは、ある日、街を歩いていると、頭上から、落ちてきた、異世界から来たと、言っている少年、装竜と会う。
装竜は、エミアスを召喚した人と、勘違いしエミアスの家に行こうとしていたが、エミアスが、格闘術を決め退治する。・・・・だが装竜はあきらめなった。
仕方なく家に、入れるが、・・・・・・
最終更新:2017-06-04 03:00:00
298文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ヒカリ ルン
現実世界[恋愛]
連載
N3470DY
ここ数日見続けている、不思議で綺麗な 一人の女の子とのひとつの夢。
その夢が、行き詰まり、多くのことで悩み、考え続ける 心優しい16歳の少年。
春野蓮を変える運命の夢になるとは、この時は思ってもみなかった……。
私立夕ヶ丘高等学校二年一組に所属している16歳の少年、春野蓮はその日、学校で執り行われる始業式に参加するため、学校へと向かっていた。
いつも通る、桜の舞う一つの小さな公園。その公園はまるで、数日見続けている、「夢」にでてくるような公園だった。
小さな小川。そこを挟み、
建ってる木造りの小さな橋。その橋の頭上をはるかに越してそびえ立つ、大きな桜の木。その日は桜も満開で、ますますあの夢に近かったと思う。
いつもなら通り過ぎてただろう。そこに、僕の運命を変える、一人の少女さえ立っていなければ……。
その少女はまるで、僕の夢に出てくる、あの少女のようだった。
悩み、決断した。彼女に、あの「夢」にでてきた少女なのかを確認するために。
これは、僕こと春野 蓮と、とある理由で知り合った不思議な少女、葉月 夜空。
野球部に所属し、かつてはその腕で各地に名を轟かせた野球少年 秋道 椛。
容姿端麗文武両道、何においても完璧なクラス委員長 冬風 雪奈。
この何も接点のない四人が、とある理由で知り合い、助け合い、そして惹かれあっていく。
そんな青春ストーリーだ。
そこの君。そう君。もし君に、人に話せない。なにか特別な悩みがあるのなら僕らも同じ。何か力になれるはず。
さあ、僕らとともに、僕らのストーリーをたどって行こう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-30 01:06:10
9046文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
擬似温度――――それは、ひとのぬくもり、ではないもの。
人の行きかう駅で引き合わせたのは、頭上から降ってくる落とし物だった。
※当作品は自サイト sept neigeにて掲載している、オリジナル小説に加筆・修正したものです。
最終更新:2017-04-16 23:13:08
1382文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
「我が皇家の忠実なる家臣、浅羽家の桜花姫よ、急な話ではあるが隣国、世那へ嫁いでくれ」
感情を感じさせない平坦な声が、わたくしの頭上に降ってくる。
深く頭を垂れたわたくしには見えないけれど、きっと皇様のお顔もこの声のようになんの感情も宿してはいないのだろう。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
思いを寄せるあの方に告げられたのは、隣国へ稼せという冷たい言葉。
桜咲き乱れる季節のお話です。
和モノ春花企画参加作品。
最終更新:2017-04-14 00:51:31
4887文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:15231pt 評価ポイント:12917pt
<創作メモ>
● 風―――夏にあって、一陣の風に秋を感じた。
● 水たまり―――カッパ、魔者、不思議、吸い込まれる感じ、太古、中世人の意識。
● 一点透視法の世界―――ポプラ並木の風景、ベランダからの風景、
● ニセアカシヤのトンネル―――木々に包まれる感じ(頭上に木の意識)
● 広場の紅葉した草―――あの朱色、太古の太陽の色。
● 朝のスズメ―――昼間とは違う懸命に生きる姿、虫を追っている、住み分けている。
● 猫をからかうオナガ―――笑い声のような叫びで、猫を
木の上からからかっていた。
● エスニック―――CDの原始の人の感情の記憶、
● 目、耳、皮膚、あらゆる感覚を小説のためにではなく、一日へ、印象へかたむけ、異化体験をさぐること、惑星ソラリスのように。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-18 03:35:16
17587文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『冤罪の死刑囚』それがこの世界の俺。『3年間』それが牢屋の中に閉じ込められた俺の時間。俺の眼前に刑務所の所長がいる。その意味そしてこれから起こる出来事を俺は悟る。「嫌だ、死にたくない!!」そう絶叫した瞬間、俺以外の時間が静止する。そして頭上から声が響き渡る。これは神の声!?『神の話す内容』とは1.俺を異世界に転移する。2.異世界で死んだ者はこの世界に巻き戻る。3.異世界では偉業を成すことを義務付ける。4.異世界で安らかに死ねるのは最後に生き残った一人だけ。俺以外にもいるのか!
?転移者は<生きるのに最低限必要もの>そして<超越した能力>を『神から授けられる』これはパトスが織り成す物語。(投稿開始:H29/2/9)(完結:3/12)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-12 05:13:03
85723文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
どんなに昔でも変わらないものがある。
はるか頭上の大空。そこに広がる無限の想い。
あなたは何億年も独り輝き続けている星の気持ちを考えたことがあるだろうか。
独りぼっちが哀しいのは、傷つけられるのが辛いのは、人間だけじゃないんだよ。
最終更新:2017-02-22 02:12:15
209文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:イズクラジエイ
ハイファンタジー
連載
N4431DO
英雄に憧れるカフワの頭上に突如落ちてきた本はなんと『喋る魔導書』だった。
魔導書の精霊『カロ』はカフワに魔導の力を教え成長していく。
そして見た目はただの本であるカロにカフワは次第に惹かれてゆくのだった。
そんな謎の魔導書カロと、なりたて残念魔導士カフワのハートフルで奇妙な物語。
たまに挿絵やノリで描いたイラストが追加されます。
良かったらpixivやTwitterの方もよろしくお願いします。
※2017/9/29 カロの妹がメインの関連別タイトル新連載始めました。【
アポーツアーカイブ】
https://ncode.syosetu.com/n1726eh/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-21 02:48:53
103240文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:1302pt 評価ポイント:414pt
ある日、突然人の頭上にHPとMPが見えるようになった男の奇妙な日常の話です。
残虐な表現、ホラー要素有りです。
1/23 改行と空行を入れてみました。
最終更新:2017-01-12 18:43:23
4215文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:4583pt 評価ポイント:3037pt
作:ishicorocorocoro
コメディー
短編
N8676DS
ある日、人の頭上に数字が見えるようになった僕。
その数字が意味することとは何なのか?
最終更新:2017-01-08 20:53:13
2057文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
山野岩男99才は、趣味の渓流釣り帰りに橋の下で、釣った魚の下処理
をしていた。そのとき、頭上から女子中学生が落ちてきた。4mもない橋
からの落下ぐらい死ぬことはないと思い抱き留めたが、支えきれずに倒
れ、石で頭を打って死んでしまった。女神の手違いで、自殺しようとした
女子中学生の代わりに転生してしまった。それも、女の赤ん坊に、という
始まりです。説明多く、文章メタメタですが、初めての投稿と、おおめに
みてください。
最終更新:2016-12-15 10:17:02
212325文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:18pt
どうしようもない現実を生きていた暗黒企業《ぶらっくきぎょう》会社員の大平コウジは、「こんな世界は嫌だ!」という声を女神シラーイに聞かれ、異世界へと飛ばされてしまう。
異世界に飛ばされた大平は、異世界の女の子たちの頭上に「数字」が表示されていることに気づく。
女神シラーイは大平に「女を落とさないとお金が得られない呪い」をかけてしまい、女の子を落とすと「数字」の分のお金が得られるのだった。しかしまともな恋愛経験の無い大平は、この条件に戸惑いつつも、異世界ヒロインたちを落とすことを
決意するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-01 03:32:37
453文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
小説家を目指す者たちが集まるアパート、「白樺荘」。
「芥川龍之介の子孫」を名乗る芥川龍馬(PN)も、アパートの新入りだった。
〆切前の龍馬の頭上にもやはり朝日は昇って、今日も筆に悩み、筆に励み、筆に一喜一憂させられる小説家(の卵)の一日が始まる。
最終更新:2016-11-24 12:00:00
26374文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
世間に知れ渡っている。Youtou〇eバーなんてものが流行ってなく
ニ〇ニ〇動画が全盛期だった頃、私は、ある程度名前が売れた ニ〇生主だった事なんて皆は知らないだろう。
徐々に廃れ、飽きられて行ってしまった結果なのだと今となっては考えてしまう。
それから8年程の歳月が流れ、私はおっさんと呼べる程の年齢になった。12月24日PM22:00の頃、棒郵送会社の倉庫整理のバイトをしていた。
その帰り道に、頭上から能天気な声が聞こえてきたその声の主、曰く私は死んでしまった。
神の元で
、また死んでしまい。2回目死んだ時 神に不吉な事を言われたが、3度目の人生になるのだし好きな様に、好き勝手に生きてやる事を決意する。ほのぼの系ダークファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-11 19:58:12
4479文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
晴れた日の午後。路上に俺は幼女を抱え上げていた。
おい待て。誘拐じゃない。それなら上の2つの文はなんだ?それはちょっとした遊び心だ。
正確には頭上に鉄骨だな。本当に建築会社仕事しろよな!俺が居なかったら幼女死んでたぞ。俺は幼女をハンマー投げの容量で近くにいたごっついあんちゃんにダイレクトパスした。
その時のあんちやんの顔は死ぬ間際の俺でも爆笑できるほどだった
あんちゃん!後はよろしく!
そして俺はいろいろとあった今世に幕を閉じた。
目を開ければ何ともそこは異
世界。テンプレ万歳。
そこには陣術という文字と図形を用いて発動する一風変わった術があった。
そして俺にはそれに関係する能力があるようだ。
だが俺はそれおおっぴらに使って無双するつもりも一攫千金を狙うつもりもない。
出る杭は打たれる。
それがある意味前世で学んだ教訓だ。
前世は壮絶。来世はのんびりと面白く過ごしたい。
そのためにも力は必要な時以外は隠しとかないとね。
時代遅れな陣術使いの革命録『レジスタンス』の改訂版です。設定がめちゃめちゃだったため書き直して改題しました。設定面は大分良くなったはずです。多分、おそらく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-01 00:00:00
34800文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
常人では考えられないような非常識的な力、いわゆる超能力。世界中に散らばり、別段珍しくもないこれらの能力は【ギフト】と呼ばれている。軍人の家系に生まれた私はこの力を授からなかった。それでも、持たざる者であることは理由にならない。軍部の名家の者として、父の、母の期待を背負い一心に生きてきた。ただ、真っ直ぐに、そう生きてさえいればいいと思っていた。父の教えは絶対だった。
君がやって来て、世界は均衡を崩した。
最終更新:2016-09-18 11:52:55
54906文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:加藤 ミサキ
ローファンタジー
完結済
N0496DC
天涯孤独の身である宮倉小春、14歳。
中2の修学旅行で訪れた博物館で爆発事件に巻き込まれる。
爆発で意識を失った小春だったが、頭上には浴衣を着た整った顔をした青年がショートケースの上に座っていた。
ひょんなことで小春はその青年から無意識の望んでいた力を手に入れる。
それから、小春は「騒がしいものを斬る」をモットーに世の中を駆け抜けていく。
ーーこれは歯車が狂いだした物語である。
最終更新:2016-09-11 21:13:21
137661文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:12pt
物書きを趣味とする僕の頭上に、植木鉢が落ちてきた。
と思ったら、受け止めたのは男の天使だった。
僕の、人生最後の物語。
最終更新:2016-08-23 22:28:45
9210文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:88pt
バスケ部朝練開始30分前。まだ無人のコートでボールを突いて遊ぶのが、五十嵐さんの癒しのひと時。最後にシュートを決めて終了…と思ったら、放ったボールを突然、頭上から叩き落とされた!犯人は同じバスケ部一年生の、井上。「わざとだよ?ゴメンネ?」カッチーン。…負けず嫌いな女子マネが、男子相手に1on1で勝負を挑んじゃいました!さて、どうなる⁉︎…そんな、お話です。
最終更新:2016-08-07 21:06:41
42048文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:68pt
あなたの頭上に広がる空は、どんなものでしょうか。自然の雄大さに畏れ多いもの、懐かしい誰かを思い出すもの、いつかの故郷で恋い慕うもの、遠くて近いような憎めないもの。
あなたにとっての空はどんなものでしょうか。この短編集でも、あなたの空が見つかりますように。
最終更新:2016-08-07 18:00:00
21344文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
高校生、新井明志。明志は悪天候のある日、一人で下校しようと正門に向かっていると雨が強くなり、雷も鳴り、風も吹き荒れた。その時、落雷が明志の頭上に落ちた。そして、明志は異世界へと飛ばされた。
最終更新:2016-07-28 16:36:41
472文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2分で読める、「そんなもんか」な大冒険。その2。
最終更新:2016-07-11 16:44:30
327文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
摩天楼のごとき超高層脚部モジュールと、これに支えられた人工の浮上大地『ジオフロート』によって姿を変えたフクオカシティ。現代の悪徳の街(ソドム)を覆うこの天上都市を護るのは、銃火器を振り回す重武装警護会社『アトラスガード』の警護員(ガード)たち。
ガードを養成する物騒なスペシャリストスクールに通う情報科二年生の松永キョウヤは、友人たちと共にハリウッド映画のような退屈とは無縁極まる日々を送っていた。そんなある日、頭上から降ってきた一発のロケット弾によって、彼らの日常は後戻り不可能
なさらなる戦線(フロントライン)へと追いやられてしまう――。
飛び交う銃弾、狙われた巨人。鋼鉄の境界線を挟んで存在する二つの街を舞台に、やがてジャガーノートと呼ばれる少年たちの激動アクション開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-05 10:00:00
40021文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:13pt
雨は私に降りしきる。本当の天気とは無関係に。
私は蝙蝠を頭上に道を歩む。
この雨に理由があるとしたら。
最終更新:2016-06-26 20:01:16
3441文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:29pt 評価ポイント:27pt
それは、遠い遠い未来のこと。
「永久機関」と呼ばれる発明により、人々は光を失うことが無くなった。
人口の灯は常に世界を照らし、かりそめの光は人々の頭上から降り注ぐ。
一方で、空は灰色の雲に覆われ、汚染された雨は地上を濡らす。
発展しすぎた科学はいつしか歪みを生み、道を歩けば笑う機械と俯く人がすれ違う。
何も分からないまま、そんな未来で生きる事を強制されることとなった普通の男、アキラ。
半身とともに正気を失い、代わりに太陽への狂信を手に入れた半機半人の男、トウ。
人に従う事
だけを存在意義として作られた機械仕掛けの侍女、オゾン。
自分の居場所に帰るため、失われた太陽を取り戻すため、人というものを知るため。
それぞれの信念と妄執が交わり、彼らは血と雨にその身を汚していく。
やさしいサイバーパンクを目指して。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-26 00:00:00
232986文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:40pt
作:Win-CL
VRゲーム[SF]
完結済
N8141DA
半年前に始まったMMORPG――【War of The Apocalypse】
このゲームでは毎月の末日に戦争が行われる。
天使vs悪魔、陣営vs陣営によっての《アルマゲドン》。
主人公はそんな世界で[グラシャ=ラボラス]として活動するプレイヤー。
頭上に浮かぶ悪魔の名前は、いくつもあるグループの一位の証。
ソロモン七十二柱序列二十五位【グラシャ=ラボラス】
スコアによるグループ内ランキング!
《奥義》用装備や運営NPC追加のアップデート!
ピンチの時には特別な力で一
発逆転――
「――だなんて都合のいいことあるわけないだろ!?」
負ける時は負けます! それでも折れない、めげない、へこたれない!
自分一人じゃ勝てなくても、仲間たちが助けてくれる!
それがMMOのいいところだよね!
涙あり!? 笑いあり!?
個性豊かなキャラクターたちによって紡がれる
約一年間のストーリー!
完結後に番外編もあるよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-30 20:03:56
225696文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:245pt 評価ポイント:117pt
魔界で暇を持て余していた魔王アスモデウス。
「何か良い事ないか?」と思っていた時、頭上から魔法陣が現れて人間界に召喚されてしまう。
そして召喚された魔王が暇つぶしに世界征服でもしようと思っていたが予想外の大誤算が起き何と幼女の姿に…
こうして史上最弱の魔神となった見た目は美少女、中身は鬼畜の魔王アスモデウスによる人間界での大冒険が始まる――
最終更新:2016-05-24 00:10:29
391128文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:117pt 評価ポイント:39pt
……薔薇が、降ってきた。それはしんしんと雪のように宙を舞いながら落ちてきて、やがて地面に朱色の斑点模様を刻んだ。僕はそっと頭上を見上げ、その校舎の屋上に立つ一人の女子生徒の姿に気付いた。彼女は薔薇を屋上から降り注がせて、凛とした声で歌い出した。「私はあなたがこの世から去っても、約束の為に、赤い雪を降らせようと思ったのです……」 一人の大切な存在を巡る、彼女と僕の、幸せな記憶の残滓――。
最終更新:2016-05-14 16:30:02
2846文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ある日、十歳以上も年が離れた彼氏の三沢から「一緒に死んでくれないか?」ともちかけられた。そもそも本気で言っているのかどうかもわからないし、まだ付き合い始めたばかりの私は、何と答えたらいいかわからない。そんな二人が、門司にある関門トンネル人道へ出かけることになる。そこは本州と九州を歩いて渡れるという海底の地下道だった(実在します)。頭上の海には、いまなお源平合戦で戦死した多くの霊が眠っているという。エレベーターを降り、湿って澱んだ空気の地下道を歩く私に変な妄想が浮かんでくる。男
女の間で揺れ動く、機微ある、なんともいえない空気感。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-09 00:23:20
18650文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
前世では激しい就職活動に負けに負け、引きこもり。ニートとなっていた森岡狂夜(もりおか きょうや)。
そしてその夜。コンビニ帰りの狂夜は黒のローブに姿を隠した謎の人物に遭う。ほぼ巻き込まれで命を喪う羽目に。
次、目が覚めた時。目の前には何故か飛龍が。そして絶望の表情を顔に浮かべる耳の尖ったエルフ等の姿が。
何一つ状況が読み取れないまま逃げに逃げる狂夜。
が、ニートの狂夜にそんな体力がある筈なく、あっという間に飛龍に追い付かれる。
絶体絶命。そんな時、手元の岩に何か
ゴッツイ。RPGなんかのゲームでよく見られるような剣が刺さっている事に気付く。
狂夜は瞬時に理解した。その剣が何を意味するものなのかを。
と、そんな考える時間も短く、飛龍のブレスが狂夜を襲う。
無我夢中。
咄嗟の勢いで狂夜が取った行動。手元にあった剣をあっさり抜いてしまった。
それからはそれこそ無我夢中。何とか飛龍を倒す事に成功。エルフ達からは賛美の声が。
頭上に疑問符いっぱい。
と、そんなエルフ達の中に耳の尖っていない者がいる事に狂夜は気付いた。
真紅の両目に同じく紅い長髪。
そんな美少女が何故か狂夜に近付いてくる。そしてその者は狂夜にこう言い頼んだ。
「私は魔王。名を魔王シルエと申します。おうちに帰りたいんですけどその為のパスワードを忘れてしまって‥。迷惑は承知の上です。どうか、私の頼みごとを聞いて貰えませんでしょうか?」
と。
ひょうんなことから異世界に身を転じ。
ひょんなことから魔剣を抜いてしまって。
ひょんなことから魔王と行動を共にする。
ニートだった狂夜の訳の分からないだらけの異世界ライフはこうして幕を開けるのだった。
週一の投稿を目指していきます。
二話は少しだけイレギュラーな投稿になるかもですが‥。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-04 02:00:00
31456文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ある日少年の頭上に落ちた世界樹の実の行く末を描いた物語です。
よろしければ、読んでみてください。
最終更新:2016-03-25 11:39:25
1175文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
兄妹は、寄り添いあっていた。互いに欠けた部分を補うように。彼らが住む都会は音が横行し、ビル群はまるで都会の名を持った檻のように彼らの頭上高くにあった。ある時、兄妹を引き裂く事件が起こる。もたらされる断絶。彼らのビジョンには何が映るのか。
最終更新:2016-03-16 23:07:29
228580文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:17pt 評価ポイント:9pt
〝彼女〟の事を母、ではなく〝姉〟と呼ぶようになったのは何時からだったろうか・・・?
オレは思案した。
どこまでも続く白い大地、頭上には灰色の空。
頭上は外界の地下である事を示す厚い岩盤に覆われ、足元は真っ白な骨が散らばっている。
遥か先で空と地は交わり、その境界は定かではない・・・
そんな世界に俺は住んでいた。
それも一週間前までの話、なのだが・・・。
〝崇り神〟・・・超位存在と呼ばれる〝姉〟に地下世界〝聖域〟で育てられた少年・鏡谷リョウはある事を境として地上、つまりは〝外
界〟で奇妙な共同生活を送ることになる。
ある〝後悔〟を胸に彼は帰還を試みるが・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-02 18:48:38
14887文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
俗にナポレオン時代と呼ばれるフランス第一帝政時代。近世から近代へと歴史が大きく転換しつつあった時代。そんな激動の時代を舞台にした戦記小説です。
かつてのフランス皇帝、今は地中海の小島を収める小領主に過ぎない。かつて「荒野の獅子」「軍神の申し子」と呼ばれていた英雄。そして敵から見れば恐るべき「吸血鬼」そんな彼がフランス皇帝の帝冠を己の頭上に取り戻すべく、着々と準備を進めているという。そんな噂に触れた対仏枢軸同盟軍はかの人物を討伐するため、大軍を地中海の小島へと派遣する。そこで
彼等が見た物とは。
大陸軍と対仏枢軸透明群の激突。と言う巨大な流れを縦糸に、各陣営の人物たち。有名無名の人物たちの略歴を描きつつ、巨大なタペストリーを織り込んでいきたいと思います。ヨーロッパの歴史絵巻に触れつつ、お楽しみ頂ければ幸いです。本作は様々な形態の作品(音楽、画像などもふくむ)「Note」にも掲載しております(https://note.mu)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-16 22:25:36
28831文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
何番煎じか分かりませんが、書きたかったから書いた。後悔はしていない……筈。
天使と悪魔は犬猿の仲。古の時代よりずっと険悪だった二種族の関係が、魔王サタンと天使の赤子リュシーとの出会いと成長を通して、改善する………カモしれない話です。
鈍亀更新になるかと思いますが、良ければ読んでみて下さいね。
最終更新:2016-02-13 14:01:15
15880文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
前世は魔術師、現世は平凡な高校生。
頭に猫を乗せたクールな眼鏡美少女。
何かとトラブルの多いオカルト研究会。
何でもありのファンタジーコメディ。
自サイトより修正転載。
最終更新:2016-01-10 23:19:29
118630文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:32pt
「 熱帯魚飼育 × 美少女 = 哲学 」
とあるファンタジー世界の一画。たまに頭上を巨岩が飛び交う戦とは無関係に、天守球と呼ばれる太陽が優しく世界を包み込むのどかな季節。首都からほどなく近くにあるカーミラクス=ロープ街には、今風のスタイリッシュな神社と渋~い民家みたいな建物があった。その木造建造物は「代書士 ティンクル=リロルスター事務所」。事務所の所長であり、自らを「朕」と称する吸血鬼の少女(真祖とか、そーゆーの知らんし。)は、大福系のムチムチっ娘なネクロマンサーに、今日
も熱帯魚飼育の講釈をたれている。そこに人族のおっさんやらエルフやら獣人少女やらが集まってきて、ティンクル=リロルスター事務所はいつものように熱帯魚談義(以外?)で賑わいます。
吸血鬼ティンクルが語る熱帯魚飼育術は、常に実践的で合理的だ。何故なら、彼女は知っているから。アクアリウムの裏に流れる飼育哲学が未熟であるが故に、多くのアクアリストたちが迷い、苦しみ、最後にはこの趣味から遠ざかってしまっていることを。
熱帯魚飼育と異世界美少女が交錯するとき、そこに哲学が生まれる。
アクアリウム系ほのぼの日常ハートフル・ファンタジー。
※ 冒頭の【前書き】部分は、よほどの熱帯魚飼育好きの方でもない限り、とばしてしまってください。つまらないので。通常、「その2 孤独な部屋で佇む」(第3話に相当)からお読みいただけましたらと存じます。
※ 王道ファンタジーでもないし、ストーリー性があるわけでもないので、どうやったら楽しんでいただけるか、毎日、四苦八苦しております。どんなことでも感想やコメント等を頂戴できましたら幸いです。 精進して参りますので、どうぞよろしくお願い致します。
※ あらすじだけでも読んでくださって、本当にありがとうございます~(涙)本編もお読みいただけましたら、もう感謝感激ですッ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-13 02:46:26
61846文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
ある日 不思議な少女と出会いがきっかけに、RPGのように頭上にHPゲージ的な物が見えるようになった松宮霖。自分のゲージだけは0になると死んでしまう状況を知らされ、元に戻す方法がその少女の求めるゲームクリアが条件らしい。無理難題な依頼を少女が満足するまで 終われない--
最終更新:2015-12-06 11:48:56
2837文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:柿ノ木コジロー
ヒューマンドラマ
完結済
N5196CQ
実家に居候状態の月見里(やまなし)走(かける)、彼は家族に反発もせず人々のいいなりとなって優しく大人しく暮らしていたが、いったん狼に化すと依頼主の命ずるままに人をかみ殺していった。ヒトとオオカミ、ふたつの形態……相反するようでいて実は全く同じ核をもつ彼は幸せを求めながらもそれにしがみつく日々に疑問を抱いている。そんな中、『意思無き排除』と呼ばれる恐ろしい災厄が人々の頭上に迫りつつあった。
※以前、いったん完結までこちらで公開していたものを見直しながら再公開しています。加筆修
正が多くなるかと思います。
特に活動報告やツイートの宣伝には載せず、納得できるように修正していく所存です。生温かく見守って頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-14 09:25:56
232885文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:56pt
作:ParticleCoffee
ノンジャンル
短編
N8497CX
空から死神が降りてきた。
―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━
ブログとの同時掲載です。
━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―
Particle CoffeeのBlog
http://b.dlsite.net/RG24884/
―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━
最終更新:2015-10-17 19:00:00
952文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ある日突然人の頭上に余命を示すともし火が見えるようになった男・野口は事故で死ぬ運命だった少女、神宮寺命(じんぐうじみこと)を助ける。
ともし火も見えなくなり、普通の生活に溶け込んでいた頃に彼女との再会を果たすが・・・
※この作品は自分のサイトでも公開しています。
最終更新:2015-09-04 12:21:23
9030文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
世界に数本しか存在しない巨大霊樹が存在する平行世界で、世界樹を見てみたいとロマンを求めていたある時、幼馴染に誘われ、主人公は是非付いていくことに!!しかし、運悪く、ポックリと命を落としてしまう。幼馴染みのことは悔やまれるけど、死んでしまったのは仕方ない、魂だけとなった主人公に、ストーカー行為をしていた神様が拉致してきて、輪廻転生計画を聞かされる。送られる世界はこの世界の世界樹が繋げる先にある世界!?剣と魔法のファンタジーの世界へのチケットを手にいれる。結局、神様と四苦八苦して
ついに異世界に送ってもらったが......たどり着いた先では自分は地面に埋まっていた。どうやら人間じゃないらしい。そんな経緯で、頭上には綺麗な花がそれ以外は美少女なマンドラゴラが神様にもらった魔法『小さな庭園(リトルガーデン)』を駆使して小さな庭園を楽園にするために世界を歩く。ーーーーーーーー更新はチョー遅いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-26 09:15:39
423928文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:40pt
「目障りだ、つれていけ」、悪役令嬢に転生した瞬間幽閉された私。牢屋で寝ていると渋いバリトンボイスが聞こえてきて・・・ ※旧題「転生した瞬間幽閉されました」
最終更新:2015-07-14 12:41:50
6075文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:326pt 評価ポイント:192pt
自他共に認める一般人男性蔵田春樹(くらたはるき)には、人の死ぬ未来がわかる特殊能力がある。
春樹だけに視える人間の頭上に浮かぶ『球』。
青い『球』なら問題ナシ。
赤い『球』ならその人は1年以内に死亡する。
赤い『球』が点滅していたらその人は24時間以内に死んでしまう。
ある日、突然現れた見た事の無い『球』。その色は『白』。
体力・知力・正義感。どれも人並みな自分ではあるけれども。愛する人は守りたい。
次第に生きるのが難しくなっていくこの世界で、彼は無事生き残り、恋人を守り抜け
るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-14 13:13:34
203477文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:430pt 評価ポイント:166pt
並原調は人のことを常に見下し、決して信用しない性格だった。ある雨の日、マンション建設予定の工事現場で黒い巻き髪の少女に出会う。通り過ぎようとするが、少女の頭上に落ちそうな鉄骨に気付き、渋々助けることとなる。少女の名前は木崎奏子といった。クズな調とクズな奏子の少し奇妙な恋のお話
最終更新:2015-06-07 00:53:59
10668文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:杉並よしひと
ローファンタジー
完結済
N0988CP
ある日、交差点で信号が変わるのを待っていた伏見善太朗。彼に向かってけたたましいクラクションを鳴らしながら、一台の乗用車が突っ込んで来た!
死を覚悟出来ないままの善太朗に、ふと女の子の声が聞こえる。女の子はいつの間にか善太朗を抱えながら、善太朗へと微笑みかけていた。
……その子の頭には、ピンと立った狐の耳が付いていた。
その日、家に帰った善太朗の元へ、二人の女の子が尋ねて来た。旅の途中でお金がなく、一晩泊めて欲しいと言う彼女達だったが、近所の家の犬の鳴き声を聞くと、突如その頭
上に狐の耳を現したのだ!
ひょんな事から二人の狐と暮らす事になった伏見善太朗の、ほのぼのコメディーであります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-01 07:19:41
115069文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:40pt
春宮の夜祭、光る物体が頭上をかすめた。
獣のようなものが。息づかい荒い。
「名はアンニリス・デ・マロ」
そのご僕の家に亡くなった兄の部屋に居候となる。
しばらくして「留学」で僕のクラスに来ることになった。
土地柄かマロというあだ名が付けられ普通に溶け込んでいく。
マロは話した。
「昔は一つの星。争いがあり星が砕けた。その一つが船になっている。安住の地を探す。その王族一人」
マロは亡くなった兄のパソコンの画像フォルダーを見た。
「読めるよこの文字」
僕は続けた。
「それ不時着
した裏、近くの神社にある」
マロが、見慣れない文字を見る。
「この古文書があると位置がわかるのか」と僕
「もっと正確に救難信号出せる」とマロ
夏宮のまつり。窓の外を見る。物陰に隠れている。何人かいる。
マロが言う
「いや、大丈夫だ。私の出発の準備はできている」
舟へ移動途中、ドサっと言う物音がした。トラップに引っかかった。
宇宙船が3隻。
「この星ではこういう時なんていうのかな」
「…さよならっ、て」
「いや、また会おう」
飛んで行って消えた。
冬が近づき、星が、また一つ流れた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-22 18:45:30
5748文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:297 件