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検索結果:319 件
【書籍・コミカライズ】
社交界デビューから三年。伯爵令嬢メルフィエラは、とある趣味のせいであらぬ噂を立てられ、婚約すらままならない日々を送っていた。そんな彼女のことをよく思っていない父親の後妻から、「一年以内に婚約者を見つけなければ修道院に行ってもらう」と言われ、大慌てで秋の遊宴会に出席することに。
本当は気乗りしないため、彼女は出会いの場でもある遊宴会で一人ぽつんと浮いていた。さらにその最中に、魔毒に侵され狂化した魔獣に急襲されてしまう。絶体絶命の大ピンチを救ってくれた
のは、不敵に笑う血塗れの男。実はこの男、『狂血公爵』という二つ名を持つガルブレイス公爵その人であった。
ガルブレイス公爵は、血塗れの自分はおろか、魔物すら恐れないメルフィエラに興味を抱く。その上、あまり人に口外できない趣味――魔物や変異植物を美味しくいただくこと――に理解を示しただけではなく、そのあくなき探究心を満たしてやるとまで申し出てきて……⁉︎
いきなり婚約! 結婚? まさか私、騙されているのっ⁉︎
領民のために魔物を美味しくいただく方法を模索する悪食令嬢と、領地に沸いて出る魔獣を駆除し続ける狂血公爵。悪意ある噂に振り回され、婚約者すらまともに見つからなかった二人が、幸せになるまでのラブファンタジーです!
書籍は講談社Kラノベブックスf様(4/2発売予定)、コミカライズは漫画アプリPalcy様(3/22から)とpixiv様で配信予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 23:55:13
447363文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:114943pt 評価ポイント:45389pt
辺境の小さな城下町。フローラの営む花屋には、毎週水曜に灰色のフードを被った男が花を買いに来る。花屋には似合わない無骨な男だが、フローラはその正体を知っている。通りの向こうに見える、領主の城の門衛だ。
寡黙で無愛想な男に、いつしか心惹かれるフローラ。水曜は店先から門衛の姿をこっそり眺め、彼が花を買いに来るのを待つのが密かな楽しみだ。
春になって領主の結婚式のお祝いにと、領民たちに庭園披露宴の招待が届く。若者たちは、誰と行くかと大騒ぎ。フローラは灰色フードの男に、エスコートを
頼もうと決めるーー。
*****
恋愛に不慣れで不器用な二人が、少しずつ距離を縮めていきます。
少し不思議な雰囲気の城下町の日常と、片思いのドキドキ。全13話予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 20:20:48
36876文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:860pt 評価ポイント:658pt
作:長久保いずみ
ハイファンタジー
完結済
N0399ID
ランプレーシュ王国最北端に位置するクィエル領。
そこへ遭難しながらやってきたウェンディとオズワルド。
彼らはかつての級友であるディムを訪ねてきたのだが、平民だったはずの彼は領主になっていた。
国からの登城要請に応えられないほど忙しい日々を送るディムと、大飢饉から立ち直ろうと必死になっている領民たち。彼らに混じってウェンディたちも働き始める。
その裏で、王国が着々と侵攻の準備をしているとも知らず――。
最終更新:2023-03-16 09:35:11
92224文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:24pt
作:eggy(そえだ信)
ハイファンタジー
完結済
N2713GI
貧乏男爵の次男ルートルフ・ベルシュマンは、生後六ヶ月で突然大人並みの意識に目覚める。同時に今生きているのとは違う世界の『記憶』が何かを告げてくるのを感じる。
焦らず周りの状況認識と言語習得から始めるルートルフだが、間もなく、借金まみれで領民が餓死しかねない男爵領の窮状を知る。
誰もが持つショボい魔法もどきの『加護』と実の兄の存在を知り、兄の力を借りながら領地救済に乗り出していく。
一見ショボい『加護』なるものと主人公の訳分からない『記憶』を除いては、読者と作者の生き
る世界と大差ない自然摂理の世界と思ってください。
開始後しばらくは主人公とともによく分からない状況の中を逍遥していただきますが、おそらくは第13回辺りからこの世界の常識のまとめがあります。それまでしばらく、ご辛抱ください。
※ 2020/08/23 第2章開始しました。
※ 2021/02/08 第2章終了しました。
※ 2021/02/27 第3章開始しました。
「カクヨム」にも同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 22:00:00
897697文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:37020pt 評価ポイント:22668pt
ハンブルトン伯爵令嬢アデラインは、長年の婚約者であったリッチモンド侯爵家の嫡子デイモンから非情にも婚約を破棄されてしまう。
ハンブルトン伯爵家が、リッチモンド侯爵家の求める農業収穫高を達成出来ないから、というのがその理由だ。だが婚約期間の5年程度では達成できるわけがないとアデラインは知っている。
しかもハンブルトン伯爵が不慮の事故で亡くなってしまったこともあり、リッチモンド侯爵家は農業提携の継続は不可能と判断したのだ。
父を失い、婚約者にも捨てられる事になって絶望しかないア
デラインに、デイモンはさらなる非情な仕打ちを言い渡した。
「まあそう不安がるなよ。君の次の婚約者はライデール伯爵にお願いすることにしたんだから、何も心配は要らないさ!」
なんと彼はまだ17歳のアデラインに、30歳以上も歳上の、今まで一度も結婚できずに悪い噂ばかり聞こえてくる、あの“偏屈伯爵”に嫁げと、そう言ったのだ。
侯爵家の脚竜車に半ば無理やり乗せられ、ライデール伯爵領まで連行されたアデラインは、もはやヤケクソだった。
彼女は出迎えたライデール伯爵ブライアンに対して涙目で叫ぶ。「お嫁に来ました!」と。
だがブライアンは噂と違ってとても穏やかな、領民にも慕われる立派な領主だった。アデラインのことも主のいなくなったハンブルトン領のことも気遣ってくれて、いつかリッチモンド侯爵家に仕返ししようとまで言ってくれた。
感激したアデラインは、父よりも歳上の新たな婚約者に対して、少しずつ心を開いてゆく。⸺そして、その過程で気付いてしまった。
「…………あら?この方、もしや誰かがお世話しないとダメなのでは?」
◆理不尽でしかも覆せない婚約破棄から始まる、実に31歳差の凸凹カップルが幸せを掴むまでのドタバタラブコメディ。と言いつつも実はダイジェスト版だから糖分は控え目。
作者史上最大歳の差記録更新です(いらん)。多分なろう史上でも最大では?(亜人や人外系除く)
◆タグに不穏なものがありますが、まあお気になさらず。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 19:00:00
11125文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:618pt 評価ポイント:534pt
歌うことが何よりも好きなカメリア・ラフォンは、視察にやってきた第一王子シリル・ボードリエに歌声を見初められて婚約者候補に選ばれてしまう。
カメリアに結婚願望はなかったものの、敬愛する令嬢が王妃になるのだという領民の期待を裏切りたくはないからと、婚約者候補として王宮へと向かうことを決める。
そうして始まった王宮暮らしは順調かのように思えたが、ある時「籠の鳥姫」と呼ばれているのを耳にしてしまいーー
***
この作品は「Nolaノベル」にも掲載しています。
最終更新:2023-02-22 17:07:09
21667文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:220pt 評価ポイント:194pt
アメリィは片田舎のボードル領主の末っ子として産まれた。幼い頃は違う人生の夢を毎日見ては心を乱していたが、やがて大きくなり夢を見る頻度が下がると、夢の中の国の様にボードル領民の平和と幸せを願うようになった。
領地の役に立ちたい、と日々を過ごしていた13歳の夏の日、アメリィの元に突然皇太子と名乗る男が現れて言った。
「何故オープニングイベントをすっぽかしたんだ!寝取りヒロインだろ!仕事しろ!!」
ちょっぴりおばちゃん気質なヒロイン×考えすぎちゃうヒーローのハッピーエンドストーリ
ー。
〈全6話予定〉
1話一万字前後です。
※タイトルに「寝取り」とありますが、寝取りシーンは有りません。ご安心下さい。ガッカリした方にはお詫び申し上げます。ごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 11:22:55
91621文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:21574pt 評価ポイント:17156pt
古代の地球―――その東欧圏に飛来した肉塊が、人類に寄生体を植え付ける事で誕生した吸血鬼たち。彼らは中世の封建社会の中、各国の貴族や王族、そして領民にその魔の手を伸ばし、勢力を拡大させる。そうやって、ヨーロッパ地域にて繁栄を謳歌していた。
時は現代。ヨーロッパ全土で激化した吸血鬼によるテロ活動。それは人類を家畜や奴隷として支配し、地球を我がモノにせんとする『吸血鬼戦線』の仕業であった。彼等に対抗するは社会の裏側に潜む―――魔術師と、『聖天十字教会』という宗教組織が有する『十
字架の騎士団』だった。三者による死闘はやがて、日本へとその戦火を広げていく。そんな中、日本の魔術師たる真影隼人は吸血鬼の少女と出会い、それがやがては喪失、報復、慟哭の連鎖へと繋がっていくことになる。
目には目を、歯には歯を。
待て、しかして希望せよ。
かつての人は己の憎しみを肯定し、権利とまで言ってのけた。ならば隼人がすべきことは決まっている。権利とは、使われるためにあるのだから。さあ―――今こそ復讐(フェーデ)せよ、その怒りのままに!憤怒の炉心に憎悪の薪をくべ、真紅の空に怒号を響かせるのだ。例えその末路が、どうなろうとも。
これはそんな、人間と吸血鬼による悲劇と復讐劇が織りなす壮絶な交響曲である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 22:42:17
135417文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
極度の面倒くさがりの貴族令嬢のウェンディ・ノーラン。
24歳になっても、結婚をするわけでも働くでもなく日柄一日惰眠を貪っていた日々が唐突に終わりを告げる。
戦禍で荒れ果てた国境の街の領主に任命されるが、倒壊した街、領民からは食料をねだられ、復興のために不足する労働力。
さらには、望まれない来訪者たちが面倒な問題を次々と持ち込んでくる。
果たして、ウェンディは一体いつになったら静かに惰眠を貪れる日々が戻ってくるのだろうか。
面倒くさがりな貴族令嬢の多種族領地経営物語。
(※
注意※主人公は心優しく純粋な性格ではありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 22:40:21
15328文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:16pt
「平民に成り下がった女と婚約を維持するとでも? タドリーニ侯爵家を馬鹿にするのも大概にしろ」そう言われて私、ペトリ辺境伯家ユリアは婚約破棄されました。いえ、いつの間にか元が付くらしいのですが、それどころではありません!
蛮族に侵攻された旧ペトリ辺境伯領にいる家族と領民を助けるため、ユリアは通りすがったレーリチ公爵家の門を叩く。すると、ユリアの助けてほしいという訴えを聞いたレーリチ公爵の四男『野蛮人』ことヴィンチェンツォは、乗り気で出兵していった。レーリチ公爵は「息子を落として
ほしい、つまり結婚に漕ぎ着けてくれ」とユリアに頼み——。
※この作品は他投稿サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 21:00:00
48480文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:5750pt 評価ポイント:4538pt
次期王の指名を受けていたロッシュだったが、弟の狡猾な罠にはまり、奴隷商貴族へと降格させられる。
貴族とは名ばかりの奴隷商貴族は王国ではもっとも地位の低い……クソのような存在だった。
さらに商人といっても、運送と言ったほうが良く、右から左に奴隷を運ぶだけ。
金稼ぎなど到底無理な職業。
唯一の資産と言えば、売れない女奴隷と金貨一枚だけ。
僻地にある与えられた広大な領地にもたどり着けるかどうかさえ定かではない。
ロッシュは女奴隷と共に与えられた条件の中でなんとか領地に向
かうことを目指そうとするが……
悪役令嬢と化した元婚約者との再会、様々な奴隷たちと共になんとか生き抜く物語。
陥れた弟は次々と難題が降り注ぎ、苦しめられるのだが……物語には関係のない話……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 07:12:10
160025文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:556pt 評価ポイント:226pt
テッドベル子爵家と領民を守るためなら、年上伯爵の後妻に入ります!
家族の反対を押し切り、援助金と引き換えに王都のバーフォード伯爵家に嫁いだエレン(エレノーラ)
決死の覚悟で迎えた初めての夜、よくわからないうちに伯爵様に嫌われたらしく、彼は愛人邸に戻っていった。
勝手に実家に帰る訳にもいかないので、伯爵邸の仕事を手伝ううちに使用人とも仲良くなり、王都の暮らしも楽しくなる。
そんなある日、屋敷に伯爵の息子フレデリックが現れる。彼と伯爵の仲は訳ありのようだし、私のことは迷惑らしく態
度は冷たい。
たが身勝手な伯爵に振り回されているエレンに同情したのか、日に日に優しくなるフレデリック。
美麗な青年貴族に免疫のないエレンは、戸惑うばかりだったが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 23:53:00
26037文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:496pt 評価ポイント:376pt
作:日記検定協会・命かがやくデザイン研究所・大月流星
推理
短編
N7012HZ
「信長様、ようこそ。〖美善京」へ」
生き返った織田信長と高山右近の<本能寺の変>の回想
「高槻城主を仰せつかった高山右近です」
「本能寺の変では世話になったのう」
「こちらこそ、二条城では、私の命を奪わずに、ありえないこと、奇跡が起こりました。高槻領民と私の命を丸ごと生け捕りにされました。そして、味方につける。お見事な戦法、それが、〖美善京〗大阪高槻が将棋のまち”美善美将棋”として復活し、全世界に拡散しています」
以下、本稿をご覧ください。
最終更新:2022-12-27 15:00:00
11171文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私のお嬢様は、聖魔力をもつ聖女候補でございます。
お仕事は、領を魔獣から守る聖石に聖魔力を補給すること。ある日、領主からの要求により聖石に過供給することになってしまいました。
すると、聖石から発せられた急激な光により、お嬢様が失明してしまったのです。
その後、過供給による事故は、お嬢様のミスによるものとされてしまいました。失明したお嬢様は『呪われ聖女』と呼ばれ、領民より蔑まされることに……。
領主より罪人とされ、婚約者である領主の息子からは、婚約破棄。
それでも
お嬢様は、領民の為に聖石に聖魔力を供給します。お労しゅうございます。
そんなある日、お嬢様は呟かれました。聖石を壊しましょうと……。
さあ、普通より若干頑丈で力の強い乙女である、私の出番です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 19:34:21
10819文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:11466pt 評価ポイント:10544pt
公爵令嬢、エリージェ・ソードルは凡庸である。
同い年の者を百名集めれば、せいぜい二、三十位ぐらいの素質しかない。
優れた機転も、奇抜な発想力も、正確無比の記憶力も、無い。
希にみる初期魔力量も、目を見張る魔術適正も、高い運動能力も、無い。
毎年学園を訪れては卒業していく、”そこそこ”優秀な令嬢にすぎないのだ。
だが、誰もエリージェ・ソードルの凶行を止められなかった。
英才教育を受けていた次期王太子も、
剣の天才である伯爵子息も、
魔術の奇才児も、
異国の
王子も……。
誰一人として、この女を止められなかった。
だから、この女は完成させた。
楽園を、愛した男達が離れていくことのない――楽園を完成させた。
だが、それもこの女に以前仕えていた使用人らの登場で崩壊することとなる。
そして、元護衛騎士の男に心臓を刺し貫かれて、この女、エリージェ・ソードルは死んだ……はずだった。
ところがである。
この女、気がつくと六年前の自邸にいた。
この女、エリージェ・ソードルは現実主義者である。
正確には、自身が理解できる範囲で物事を考える。
故にこの女、過去に戻ったこの現象を放置する。
だが、そのかわりに前回、公爵代理としてぶつかった難問を、徹底的に改善し始めて……。
――
凡庸な女、公爵令嬢エリージェ・ソードルが、恐るべきと形容すべき目的意識で身につけた魔力と”改善”をひっさげ、国のため、公爵領のため、領民のため、使用人のため、愛すべき人の為にがんがん突き進む。
そんなお話です。
この女、基本的に貴族主義です。
この女、基本的に論破とか説得とかしません。
多くの場合、地位や暴力で解決します。
そしてこの女、基本的に自重はしません。
胸くそ描写が多数含まれていますが、基本的にざまぁ、とセットです。
○設定集を作りました。(人物名一覧等)
https://ncode.syosetu.com/n0885gl/
2021/03/14 三回ほど連日投稿を行います。
2021/02/28 余りにもお待たせしすぎるのもあれなので、中途半端な所までになりますが、二回ほど連日投稿を行います。
2021/01/19 一回のみ追加投稿しました。
2021/01/12 三回ほど連日投稿を行います。
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 22:58:04
548751文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2492pt 評価ポイント:1336pt
幼い頃から不治の病を患ってた諏訪野志郎(すわのしろう)は、長い闘病生活の末命を落したが戦国時代の武田勝頼に転生を果たす。
当初は何が起きたのか戸惑いがあったが、前世で常に不自由な生活を送りながらも読書やネットを唯一の楽しみに生きていた事で、戦国時代の流れの経緯を知ってた為、二度目の人生もトホホな運命だと知る。
このままではヤバい。そう理解した諏訪野志郎は、武田家と己自身の改革に着手する事に決め、時代の激流に飛び込む事を決意した。
しかし生まれた環境が、織田・徳川・上杉・
北条・今川等の大大名に全てに喧嘩を売った武田家。さらに武田領内部の豪族達の統制に四苦八苦、領国内の荒廃で無理を掛けすぎて領民からの反発。
社会人経験無し、人間関係も構築した経験無し、実戦経験も当然無し。唯一の武器は、頭でっかちな知識のみ。武田勝頼は、本来強過ぎる大将と言われてたはず。
果たして、戦国三大英傑相手に生き残る事が出来るか?
※これは戦国時代の少数意見やオカルト説をたくさん取り入れた物語なので、史実と同じような流れにはなりません。
※色んな事を盛り付けて、話の進むスピードが遅くなっていますが御容赦ください。
※また史実と違う結末や人物の名乗ってる名前などが違う事があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 00:00:00
440144文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2052pt 評価ポイント:1188pt
ニサップ王国での王太子誕生祭にて、前代未聞の事件が起こった。王太子が婚約者である公爵令嬢に婚約破棄を突き付けたのだ。そして新たに男爵令嬢と婚約する目論見だ。しかし、そう上手くはいかなかった。
この事件はナルフェック王国でも話題になった。ナルフェック王国の男爵令嬢クリスティーヌはこの事件を知り、自分は絶対に身分不相応の相手との結婚を夢見たりしないと決心する。タルド家の為、領民の為に行動するクリスティーヌ。そんな彼女が、自分にとっての本当の幸せを見つける物語。
最終更新:2022-11-26 12:00:00
146595文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:1012pt 評価ポイント:678pt
田舎の領地で育ったリリー・アレナはアズトール伯爵家の次女。木があれば登るような元気すぎる令嬢で、領民には「猿百合令嬢」と呼ばれている。幼く見える外見ながら十六歳になっていて、初めて王都を訪れて最愛の姉との再会に喜んでいた。
しかし王都で出会う男性たちは美しい姉には目もくれず、なぜかリリーの周りに集まってくる。姉の婚約者までおかしな目で見始めてしまい、一人で頭を抱える。とはいえ、リリーはそんなことでへこたれない。こっそりストレスを発散させていると、氷のように冷たい目をした男と出
会った。さらに、ちょっと変わった動物たちと触れ合って癒され、姉の美しさと優しさに元気に感動する。
……しかし。一度は解決したと思っていたのに、事態はリリーが予想していたより深刻だった。
(アルファポリス様、カクヨム様で連載していたものを一部修正して連載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-17 08:00:00
112958文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:5184pt 評価ポイント:3480pt
突如として海の魔物・魔獣が攻めてきた。奴らは地震を起こし、領の商船を沈め、領民を拉致した。
直ちに領主から防衛出動命令が下り、辺境伯爵領軍第一飛行隊長を務めるワイバーンのハヤテは12.7mm多銃身銃を手に、ワイバーン48頭と双発爆撃機23機を引き連れて出撃する。
状況は目まぐるしく変化し、小島よりも大きなグラトニートータス、8つの首を持つブルーヒュドラが出現。無制限軍事行動が許可され、ハヤテは護衛艦“八重桜”やエンシェントドラゴンのフウガとともに敵に立ち向かう。
この小説は
、「桜舞う辺境伯爵領の護り手たち ~転生先は昭和レベルまでチート済みの領でした。~」https://ncode.syosetu.com/n5583gy/の2-6ワイバーン飛行隊長の一日から2-10サモナ諸島沖海戦で活躍したワイバーン飛行隊の裏話ですが、そちらを読んでなくても楽しめるようにしておきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 10:00:00
3822文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
遺伝というものは濃くなるはず!それが上位貴族……それも王族になるのだったら。それなのに許嫁はブ男。という主人公。
家族に愛される主人公は家族領民ごと隣国へ。
最終更新:2022-11-08 14:13:51
5989文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:54pt
皇帝に嫌われた、魔眼持ちの第15王子
皇帝から嫌われて、辺境な領土へ追いやられる第15王子。
鑑定の儀式では、錬金術と鑑定されたが、更なる上位な【魔眼】持ちだった。
鑑定で領民を鑑定して感謝されて。
錬金術を使って、高位魔具や高位武器を製作。
死霊術を使ってスケルトンを蘇らせて、領土を開拓して盛り上げる。
最終更新:2022-11-06 12:00:00
217362文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:1166pt 評価ポイント:824pt
作:【偽】ま路馬んじ【養殖】
異世界[恋愛]
完結済
N7742HW
男爵令嬢のカリンは、幼少期に連れられたパーティーで、主催者である伯爵令嬢に心無い言葉を投げかけられて――彼女のようにズケズケとものを言っても許されるような存在になりたいと心の底から思ったのだった!
カリンは悪役令嬢を目指すことを決意する!
そして十三歳となった時には、カリンはその地位を確立していたのだった!
――領民相手に!
パンをパシらせてはご褒美という名の餌付けをし、魔法も使え剣の指導も受けているカリンはすっかりガキ大将となった!
そんなカリンに待ち受けているのは、小
麦の高騰によりパンを作れなくなったパン屋、畑を荒らす魔物、そして風俗狂いの伯爵令息!
さらには、そんな困難に立ち向かう姿を見初める王子達…!
貧乏領地で細々と領民相手に悪役令嬢っぷりを振りかざすだけで満足していたカリンは、しかしその思惑とは裏腹に、誰もが彼女に好意を寄せることとなるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 08:15:13
101848文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:2204pt 評価ポイント:978pt
レオーネは、割とぼんやりしている令嬢である。領民などからは親しみを込めて、「眠り猫姫」と呼ばれているが、それは笑った時の瞳が、寝ている猫に似ているからだ。
そんなぼんやりしたレオーネは、表情は薄く、色素も薄く、顔貌も薄い。女性の体つきとしても、これまた薄いのだ。
ところでレオーネもお年頃になり、一応婚約者が出来た。子爵同士の政略結婚。婚約者のエキロスは、見た目だけなら良い男。しかしエキロス、自分の外見に釣り合うような、美形の女性を求めており、レオーネのことは気に入っていない。
よってある日いきなりエキロスは宣言する。
「レオーネ! 君との婚約を破棄する」
ぼんやりとした眠り猫令嬢は、あっという間に訳ありで傷モノの令嬢にランクダウンするのだった……。
これは、ぼんやりとしながらも、根底に人間としての優しさを持つ一人の女性が、傷を乗り越えて幸せを見つけていくというお話である。R15は保険です。
前編後編で完結します。
安心して読めるハッピーエンド!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-19 22:56:19
11175文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:18450pt 評価ポイント:16514pt
作:眠れない子羊
異世界[恋愛]
完結済
N0190HT
どこにでもいる普通の女子高生、瀬川深幸。特に何か一つに熱中することや、周囲より秀でた才能を持ち合わせず、雑多とある流行を日常に無気力のまま過ごしていた。そんないつもの朝を迎え、学校への登校中にスクランブル交差点で轢かれそうになる少女をほぼ身代わりになる形で助ける。ほぼ無意識で自分ですら行動の意図がわからず、意識が途切れる間際、無事に助かった少女と目が合う。
そして遠のく感覚に身を任せて気づくと、見知らぬ世界へと飛ばされていた。
しかも肉体は男性という、性転換。
あげく
の果てには複数の女性にお世話される「グズ男」と、周囲から認知されているほどだった。そんな現実を否応なく受け入れつつ、身体の主であるループスとしての日々を流されるまま過ごしていく。
そこには人前ではしっかりとしながらも、二人っきりになると猫なで声で甘えてくる複数の世話焼き。街中をぶらついているとお節介にも等しく、我が子のように厳しい言葉で心配してくれる大人たち。何よりもかけがえのないのは、血の繋がりもなければ赤の他人。アウトローという世間から切り離された環境で育ち、さまざまな事情を抱えた家族のような仲間たちが慕ってくれる。日々の生活が苦しいながらもお互いが支え合い、時には馬鹿をやりながら楽しく暮らしていた。
だが深幸にとっては顔や名前、これまでループスという男が積み上げてきた関係性もない相手でしかない。それでも見た目が違う事情を打ち明けると、受け入れる暖かな世界が存在していた。
そんな矢先、街中で兵士と揉めあっている十歳という幼い領主、ユリム・M・ソフィリアという少女と遭遇する。
普通であれば領民と兵士が揉める異様な光景。その理由を知る深幸は、気づくと兵士に対して拳を振るっていた。何よりも周囲にいた大人たちが一切関与せず、ソフィリアを哀れむような眼差しで見放している事実。それに誰からも助けられないと知りながらも諦めない、だけど頼りたい気持ちをひた隠すソフィリアと目が合った。
深幸の行動は国に対する叛逆の意志を持つことを示し、水面下で膠着し続けてきた事態を一転させる。これまで「グズ男」という肩書で生きてきたループスとしての一世一代、領主のソフィリアと手を組んだ共闘で国の兵士と事を構える。
平穏とはほど遠い異世界でのファンタジー生活。見た目を男性と、ソフィリアの執事として勤める百合物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 00:00:00
102597文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:32pt
作:すのーきゃっと
異世界[恋愛]
連載
N7697HP
傷物の令嬢であるソフィア。
彼女の背中には大きな痣がある。
そんな彼女が通常の婚姻など結べるわけないと家族や伯爵家に働く者達、領民までもソフィアの行く末を案じ、彼女に色んな事を教え一人でも生きていけるようにと育ってきた。
そんなソフィアに公爵であるルーカス・ベリオスに縁談を持ちかけられる。
ルーカスには周りには気づかれないようにしてお付き合いしている方がいるようで私達は白い結婚であると。
ソフィアは私のような傷物と結婚をしてほしいとそして領地を経営してほしいと言ってくれたルー
カスに感謝し、離縁されるまでは公爵家の為に培った能力を発揮していこうと心に誓い…。
ソフィアの公爵夫人としての成長の物語。
そしてルーカスとの関係はどうなっていくのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 14:14:04
44537文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:109pt
総合ポイント:372pt 評価ポイント:166pt
作:エノコロ草
ヒューマンドラマ
完結済
N7519HU
聖女であり帝国皇女の娘でもある公爵令嬢イザベラは、平民と恋に落ちた王太子に婚約を破棄される。もう面倒は見切れません!彼女は一族と領民を引き連れて母方の実家・帝国へ渡った。これでこの国も終わりね、ご愁傷様。
数ヶ月後、故国から客人が来たので会いに行ったけれど、どうも話が噛み合わなくて…。
最終更新:2022-09-08 06:00:00
17390文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:3536pt 評価ポイント:2936pt
ある夜。祝福に包まれるはずの結婚式会場では、悲鳴と怒号が響いていた。
血だまりに沈む花嫁。妻を庇い、腕を刺された花婿。狂ったように笑う女。
子爵家の娘・リリィベルは、辺境伯の跡取りであるグラジオとの結婚式で、親友のフォルビアに腹を刺された。
リリィベルが起き上がれるようになった頃には、フォルビアの処刑が決まっていた。
処刑の日、リリィベルはグラジオの胸で涙を流す。
夫の片腕は前のようには動かない。親友はこれから処刑される。領民は「悪魔だ」「殺せ」と騒ぎ立てている。
大切な
ものが、みんな壊れていく。
どうしてこんなことに。誰か、助けて……。
――その願い、聞き入れましょう。
優しい声とともに現れた、まばゆい光。絶望の中、リリィベルはその光に向かって手を伸ばした。
目を覚ましたときには5年前に戻っており、身体は悪魔に乗っ取られていた!
「あーっはっはっはっは! 人間はバカよのう! この女の身体を使ってまずはこの辺境から我の手中n」
「おどきなさい!」
「ぶえっ」
乗っ取られていた……が、すぐに奪い返すリリィベル。起きたら不審者がいたけど、ボコったらなんかいけた。
「あなたにかまっている暇はありません! 私には、やらねばならないことがあるのですから!」
「なんでえ……? 思ってたのとちがあう……」
逆行の代償が悪魔との契約だった? だからなんだというのか。悪魔はボコる。婚約者も親友も救う。未来を変えてみせる!
これは、悲劇を回避するために突き進む、ノンストップお嬢さんの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 12:12:40
54782文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:310pt 評価ポイント:200pt
クライン公爵家の令嬢ライラは、ウリザーグ王国の第一王子ハリソンに一方的に婚約破棄を言い渡された。
さらに、領民を虐げたなどというあらぬ罪でクライン家の領地を接収された挙句、ライラは家族ともども国外追放されるという重罰を受けることとなった。
幸いなことに財産までは接収されなかったため、隣国で慎ましやかながらも不自由のない生活を送ることができたものの、ライラの父であるクライン家当主は勿論、ライラ自身も、ハリソンを含めたウリザーグ王族に対して腸が煮えくり返っていた。
煮えくり返っ
ていたから、ついハリソンに恨み辛みを綴った手紙を送ってしまった。
※全7話。短編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 00:17:27
5851文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:9158pt 評価ポイント:8024pt
作:如何屋サイと@物書きVtuber
異世界[恋愛]
短編
N2003HU
「魔法の才能が無いお前とは婚約破棄だ」と王子に言い渡されたエルフリーデは見事な階段落ちで死んだ。かと思われたが、息を吹き返す。さらに前世で美大生だったことを思い出す。この世界の魔法は「描く」ことで力を発揮すると知ったエルフリーデは再起を図るために美大生の知識でチートを試みるが、現代美術は何の役にも立たなかった。それどころか「お前は美術を馬鹿にしている」と学園を追放されてしまう。領地に戻ったエルフリーデはそれでも描くのをやめなかった。描いたものが魔法になるのが楽しくて仕方なかっ
たからだ。日々ファクトリーのごとく生み出される現代美術魔法に領民は迷惑し、両親から家を追い出される。しかし、領民も両親も知らなかった。エルフリーデの生み出した岡本太郎魔法『太陽の塔』が辺境に侵略しようとした帝国軍を退けていたことに。さらに王子と婚約を新たに結んだ女の実家が、実は帝国軍を手引きした裏切り者であったことがバレた。王子はエルフリーデを学園に呼び戻すために、エルフリーデのために美術コンクールを開く。王子はどれがエルフリーデの作品か分からないまま、「君の魔法は素晴らしい。再び婚約しよう」と持ち掛けたが、王子が直前にゴミだと思って捨てさせた小便器こそエルフリーデが提出した作品だったのだ。もちろん婚約は破断。王子は恥をかき、世界の美術の概念が爆発した。そしてエルフリーデは今日もでたらめを描き続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 21:58:33
18496文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:72pt
作:仰向けペンギン
ハイファンタジー
連載
N3928HC
西方大陸の大国【ダンケルク大帝国】。その地方貴族【シュヒトー準男爵】の後継者シュバルツは、父の死を切欠に次期準男爵となり領地改革に乗り出す。開拓も進んでいない小領を知恵に裏付けされた革新的な改革とシュバルツの人材発掘能力により、繁栄させていく。まずは魔境の開拓から!戦乱や飢饉、貴族達の思惑に翻弄されながらも、愛する彼女と彼女に愛される領民たちのために今日も改革に勤しむ。金が無い。人がいない。食料がない。そこは知恵で乗り切る。領地経営ものが好きな人は是非。
最終更新:2022-08-14 18:00:00
113377文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:106pt
総合ポイント:252pt 評価ポイント:122pt
【完結保証・全52話】突然王太子に婚約破棄されたエリス。
理由は、田舎出の地味職の娘は王妃にふさわしくないからだという。
けれどそれは、王太子が新しい相手を見つけた(浮気していた)ためのこじつけに過ぎなかった。
エリス自身を貶める婚約破棄の理由も妥当なものではなかったのである。
エリスは有力辺境伯家の娘で、錬金術師の職を授かっていたのだ。
王太子は、辺境伯のことも、錬金術師のことも、誤って侮って考えていただけだった。
一方エリスは、前世の記憶を取り戻し、前向きになって婚
約破棄を利用して自由になることを決意する。
そして彼女自身も、その知識チートと潜在能力のおかげで「錬金術姫」と呼ばれるほどの才能を発揮。
そんな彼女を、幼なじみの隣国の王太子も、家族も、精霊も、領民も溺愛するようになっていく。
ところが、そんな大活躍する彼女の噂を聞きつけた王家はエリスを取り戻そうと画策するけれど……?
そんなの、今更もう遅いです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 14:57:06
98780文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:108pt
総合ポイント:48380pt 評価ポイント:29842pt
作:藍銅 紅(らんどう こう)
異世界[恋愛]
完結済
N9073HR
お金がない。領民は飢えている。なのに経済支援をしてくれていた婚約者から、婚約破棄されました。……困ります。でも仕方がない。困窮した領地と領民を救うため、娼館で働こう!そうと思ったのに。
そこに突如として現れた一匹のドラゴン。
伯爵令嬢リステリアは、ドラゴンに咥えられ、空の彼方に飛び立ちました。
「寒いいいいいいいっ!」
出会った魔女や妖精と共に、領地を救います。ハッピーエンドです。
最終更新:2022-07-23 23:19:12
66628文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:3106pt 評価ポイント:2358pt
魔鉱石を巡ってパイデスとエルダの間で戦争が勃発。
国王の命令で貴族から一人、従軍しなければならなくなり、アイリスは家族と領民を守るために一人、戦場へ。
戦争が終わり、帰ると家族は砲撃を受けて亡くなっていた。
悲しみと憎しみから目を逸らし、領を再建するために奮闘するアイリス
戦後の苦悩をメインに描いています。
※残酷な描写はありません。
最終更新:2022-07-13 07:00:00
98620文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2874pt 評価ポイント:2022pt
これはかつて、大分・鶴崎にて起こった話。
時は戦国末期。窮地に立たされたかつての九州の雄、豊後の『大友家』。南より攻め上がるは薩摩の『島津家』。危機に瀕する大友家に抗う力はすでにない。薩摩の荒くれ者達に蹂躙されるだけだ。
だが、その豊後国鶴崎において、敢然と立ち向かう女あり。名は妙林。鶴崎の地を預かる者だ。領地領民を守るため、そして、なにより復讐のため、妙林はあらゆるものを差し出した。かくて、鶴崎の地に死神は舞い降りる。
《時代小説風短篇小説》
最終更新:2022-07-07 07:28:02
18033文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:74pt
領地と領民を何よりも大切にするデュナン家の人々。
そのデュナン伯爵令嬢のエリアーヌは、いずれ自分も、領地の為に政略結婚をするだろうと考えていたが、まさかそれを相手に強いることになろうとは思ってもいなかった。
初めて、ざまぁらしきものを書いてみました。設定等、ゆるくお楽しみくださいませ。
毎日12時、17時更新を予定しております。
最終更新:2022-07-03 22:00:00
64561文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:9428pt 評価ポイント:7494pt
「賢臣ロイ」――王国の歴史で必ず習う貴族の存在。若くして当主になると大改革を断行し領地の発展を推し進め、引退後は領地を巡り領民との親交を深めた。王家からも領民からも支持を得た賢臣はいかにして生まれたのか。
王国中期に生まれた異色の貴族の人生を、史料をもとに辿っていく。
〈注意〉
☆★☆の部分は読み飛ばしてもらって構わない
ラブコメを期待して練ったものが全く違うものになってしまった。本文中にその名残を残したかったので、ラブコメシーンを少しだけ残しておいた。当時を語る裏
話的なものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 19:14:03
7599文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
剣と魔法の世界を舞台にした国家運営シミュレーションゲームアウグスト戦記、その重厚なストーリーと美麗なグラフィックその洗練されたゲームシステムに心奪われていた銀行員の稲葉 遼(28歳)は、ある日アウグストの世界の女神アステリアにより異世界アウグストの世界に女神派の君主であるラルフとして突然転生させられる。邪神派と女神派による長き戦乱が続くこの世界で圧倒的な劣勢である女神派の君主となった男ラルフは、唯一人辺境の森ので目を覚ます。その悲惨な状況の中ラルフはその強メンタルにより徐々に
世界に順応して森を切り開き農地を整え、他種族を領民と迎え人口を増やし、多くの強力な配下を従え軍備を整える。やがて彼はは世界に大きな影響を与える事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 13:27:31
189536文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:86pt
転生した先は死亡フラグ満載の嫌われ者。しかも赤ん坊スタートだから原作知識が使いづらいし、なんなら毎日が忙しすぎてんなもん覚えてらんない。
とりあえず目下死なない為に内政に励みます(震え声
最終更新:2022-07-01 23:07:15
24093文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:96pt
作:夜分長文@「追放された使用人」書籍化
ハイファンタジー
連載
N5409HR
「アルン。お前は今日をもって王家から追放処分とする!」
アルンはルルガ王国の第一王子である。
しかし、スキルを一つも持っていない無能として王家から追放処分をされてしまう。
《賢者》のスキルを持った者は賢者を目指し。
《剣聖》のスキルを持った者は剣聖を目指す。
そんな世界において、スキル無しは無能でしかないのだ。
そこで、アルンは情けで辺境でありボロボロの領地であるバート領を任される。
「ぷぎゃぁぁぁぁ! あそこって荒れ果ててどうしようもない領地じゃないか
! 兄さん死んじゃうかもねー!」
弟である第二王子、ビビリにこんなことを言われる始末であったが――実はアルンは前世賢者である。
スキル無しと判断されたのはスキルが多すぎたため。スキルを持ちすぎて判断できなかったのだ。
さらにいえば、バート領はどうしようもない領地ではない。
前世でアルンが隠し持っていた王都以上に実は豊かな領地なのである。
そんな場所でアルンは成り上がっていく。
アルンが出ていった後の王家は大変なことになったようだけど、アルンは何も知らない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-22 21:16:10
71918文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:7846pt 評価ポイント:4652pt
マルガリータは裕福な伯爵家の一人娘なので、領民の上に立つ者として教育を受けて来ました。婚約者は幼馴染みで母の意向が強くて決まりました。可もなく不可もなく?と思っていましたが、学院に入った一つ上の婚約者は、音信不通気味になり、マルガリータが入学しても、殆ど無視に近い対応でした。
マルガリータは学院で庇護した少女から、恩を仇で返されましたが、その行為は冤罪にならず、マルガリータの正義が正しい事を証明しただけになりました。奸計に組みした婚約者とは無事に婚約解消出来たのですが、マ
ルガリータには更なる苦難が忍び寄って来たのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 08:20:22
22467文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
マリンキー地方を治めるバルカン・ヨーゼフ伯爵は10歳年下のアリサ・シドニー男爵令嬢を婚約者にするが
幼馴染を含めて、何人かの女性と関係を持つ日々を送っていた。
アリサはそれが苦手でバルカンに意見を言うが、逆ギレした彼に婚約破棄を言い渡されてしまう。
悲しみに暮れたアリサは実家に戻ることを余儀なくされたが、バルカンは知らなかったのだ。
自分の治める領民がいかに彼女との絆を大切にしていたかを……。
領地政策のしわ寄せは彼女を追放したことで、とんでもない形で返されることになる。
最終更新:2022-06-09 19:35:43
19579文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:336pt 評価ポイント:134pt
※『共通恋愛プロット企画』参加作品です。この作品は遥彼方さまのプロットを用いて制作されています。
破産寸前のコンウェル伯爵家、その令嬢マリッサは、血まみれ伯爵と噂されるエドモン・グロウスと結婚することになった。
それは領民に迷惑をかけないための契約結婚。
噂なんて信じない。けれど……。
これは、いざとなったら貴族法廷に訴えようと決意するしたたかな令嬢マリッサと、謎のヴェールに包まれた伯爵の結婚の顛末。
最終更新:2022-06-09 09:34:35
34074文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:272pt 評価ポイント:218pt
昔々、ある所に、見目麗しい双子の兄弟がおりました。
伯爵家の子息として生まれた二人は、幼い頃から支え合い、切磋琢磨して、立派な青年になりました。
頭も良く、優しく、武芸にも優れ、優雅な双子伯爵を、領民達はそれはそれは慕いました。
兄伯爵は領地に住んでいた魔女にうっかり呪いをかけられて猫の姿になってしまいましたが、それでも領民達の敬意は変わりません。
双子伯爵は父伯爵を補佐してよく領地を治め、健やかに暮らしましたとさ。
めでたしめでたし。
「……って、いやどこがっ
!?」
『うっかり』魔女の呪いを喰らって猫になってしまった双子伯爵の兄と、その婚約者をめぐる一幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 22:28:10
3808文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
生まれつき病弱なメアリーは、妹に婚約者を奪われた上に、領民虐待の冤罪で処刑されそうになる。
そして、逃亡する最中に崖下に転落し、死に瀕した彼女は、その辺に生えていた黄金に輝くおハーブを口にする。
するとメアリーは、完全な健康体と膨大な魔力、そしてツイン○スターライフルを生み出す力を手にするのであった。
圧倒的な武力を手に入れたメアリーは「殲滅令嬢」「血染めのメアリー」として復讐の覇道を歩み始める。
最終更新:2022-06-07 07:00:00
12050文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:472pt 評価ポイント:426pt
この世界は複数人の魔王によって支配されている。三人の幼女が立ち上がった時、世界は混乱に陥る。
三大幼女主人公の活躍する物語です。
魔王→名君と領民から称えられていることが多い。
最終更新:2022-05-22 02:20:24
263文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
田舎育ちの貧乏令嬢リリスは、貧乏ゆえに恋愛よりも食を取る女性に育ってしまった。
領地を、領民を豊かにする夢を抱き、貴族の通う王立マルケニア学院へと入学する。
目指すは、友人100人。そして、友達特権で各領地の特産品を格安で取引をして貰う。
しかし、第三王子ジルに目を付けられてしまったリリスは、教室で孤立してしまう。
そして大貴族の令嬢シャーロットからも、つらく当たられる日々。
そんな中、街で倒れている老人助けたことが切っ掛けで、事態は大きく変化していく。
リリスに友人100
人できるのか、そしてリリスに恋心は芽生えるのだろうか。
これは自分の気持ちに不器用な王子と、貧乏ゆえ恋愛に興味を持てなかった貴族令嬢の恋の始まりの物語である。
全55話。完結書き上げ投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 16:10:38
102324文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:902pt 評価ポイント:584pt
生きることの意味を探して旅する女剣士スカルは、追われる身の果て、とある寒村で行き倒れた。
空腹と疲労。持ち金も尽き、剣しか知らないスカルの命を繋ぐ手立てはなくなった。
この地が終焉かと廃屋の教会堂でうずくまっていたスカルの前、小さな女の子が現れ、食べものを分け与えてくれる。
少女の施しに報いるため、スカルはこの領国で圧政を強いる領主の討伐を心に決める。
【登場人物】
スカル:放浪の女剣士。
アリヤ:孤児教会堂の女の子。みなしご。
堂師長:孤児教会堂の堂師長。
領主:アリヤが
住む村を含む地域一帯を治める領主。宗主国の目をぬけたあくどい方法で領民から搾取し、私腹を肥やして贅沢を極めている。
【ご注意】
この作品は、連載中の拙作「真名神代伝」に登場する作中劇の翻案版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 19:51:10
9314文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
連載中の『小さな魔法医エリカ ~ほのぼの治療日記~』の登場人物『ミラーナ』にスポットを当てた短編小説。
エリカがロザミアに来る1年程前に、ミラーナが領主として赴任した時の話。
王都では可能な限り素を出さずに抑えていたミラーナ。
だが、父親である国王の目が届かない地に来た事で本性をさらけ出し、領主邸で働く人々や領民達を次々と翻弄していく。
最終更新:2022-05-03 20:48:58
4166文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:もも花 音茲
ハイファンタジー
完結済
N8101HN
ベイリンガル侯爵家唯一の姫として生まれたエレノア・ベイリンガルは、前世の記憶を持つ転生者で、侯爵領はエレノアの転生知識チートで、とんでもないことになっていた。
そんなエレノアには、本人も家族も嫌々ながら、国から強制的に婚約を結ばされた婚約者がいた。
国内で領地を持つすべての貴族が王城に集まる「豊穣の宴」の席で、エレノアは婚約者である第一王子のゲイルに、異世界から転移してきた聖女との真実の愛を見つけたからと、婚約破棄を言い渡される。
ゲイルはエレノアを聖女を騙る詐欺師だと糾
弾し、エレノアには国外追放を、ベイリンガル侯爵家にはお家取り潰しを言い渡した。
お読みいただき、ありがとうございます!
この作品は「アルファポリス様」「カクヨム様」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 00:00:00
55623文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:1342pt 評価ポイント:752pt
ノージック王国第三騎士団の非正規騎士レオナルド・バッカスは、四十歳の定年を前に、貴族である上司から、田舎の村の代官になってみないかと持ちかけられる。
税収はそれほどではないが、自然に恵まれ、領民たちは善良で、何より、おいしい田舎料理とどぶろくがある。平民出のレオナルドにとっては、貴族向けのおしゃれな料理より、田舎の素朴な料理のほうがごちそうだ。
願ってもない話に、レオナルドはその村の代官となることを了承した。
現地に赴任し、長年の騎士団務めの疲れを癒やそうと思うレオナルド。
だが、ある雨の日に、突然珍客が現れた。
公爵令嬢だという彼女は、レオナルドに出し抜けに言った。
「わたしをもらってください」と。
なだめようとするレオナルドだったが、彼女は引き下がらず、そのまま村に居着いてしまって――?
※アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 17:40:07
267134文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:13708pt 評価ポイント:5728pt
検索結果:319 件