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検索結果:887 件
魔力というものが存在する世界。
そこでは地震により出現した大きな大陸を領土にしようと、既存の国々が寄ってたかり領地を主張した。
しかし地震による被災や国同士のイザコザもあり思うように動けない。そこで主人公ユウ(女)の住む国は新大陸へ向かい、領土を確実に手に入れる為に領主を一般公募から選ぶ事にした。
ユウはたまたまそのビラを手にし、一抹の望みをかけて参加するのだった。
最終更新:2021-07-01 02:42:13
999文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:麻田セカイ
異世界[恋愛]
完結済
N2455HB
【全10話35000字、3日で完結予定です】
世界の半分を領土に持つマルクト帝国、そこは皇帝の絶対的な力の支配下にあった。
帝国第6皇子の少年エミリオは自身の出生とともに母を失い、四歳の頃に乳母の女性をも亡くし、財務に携わる皇帝の父からは愛情を施してもらえず、寂しい幼少時代を過ごしてきた。
そんなエミリオの暮らす皇宮に、ある日新しく若い1人の女性が奉公の任に着く。
その女性は帝国で一代限りの下位貴族に当たる騎士侯家の令嬢であり、名をマリアンと言った。
皇
宮内では圧倒的に下位の身分であることから使用人たちの間で迫害を受けるマリアンと、自身に関わった母と乳母が続けて亡くなったことから陰で呪われていると揶揄されていたエミリオ。
そんな二人はやがて心を通い合わせ、皇子と使用人という身分の差があると知りながらも互いの胸の内に秘めた恋心を抱いていた。
しかしそんな二人の恋路をよく思わない皇帝は、マリアンを皇宮から追放処分とし、後にマリアンの追放を撤回させる為に謁見を行ったエミリオから皇位継承権を奪いマリアンとともに追放処分とした。
皇宮から追放された二人はやがて辺境の村に辿り着き、そこで人目を憚り二人だけの新しい生活を始め、その愛を深めていった。
そして時は流れて八年後、二人が慎ましくも幸せに暮らしていたある日、成人を迎えたエミリオはマリアンに婚姻を申し込み二人は主君と臣下から夫婦へとその関係性を変える。
しかしその幸せは長く続かず、二人が将来を誓い合った一週間後にマリアンが命を落としてしまう事件が発生するのだった。
絶望に打ちひしがれるエミリオは突如現れた〝魔女〟と契約を果たし、時間跳躍の魔法を手に入れ過去へと戻り、マリアンの死の運命を変えるために奮闘していく。
そこで明かされるマリアンの死の因果、その運命を変えるために必要なことは、かの皇帝からエミリオが玉座を奪い取る復讐へとつながっていく。
幾重にも繰り返される時間跳躍の旅路の果て、エミリオはマリアンとの幸せな未来へ、理想郷へと辿り着くことができるのか。
これはお互いの身分から自由に愛し合うことを許されなかった二人が、幸せな未来のために世界を変える物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 20:03:40
35795文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:96pt
何故か魂だけの状態で彷徨っていた主人公。主人公の能力は他の魂を光として知覚することだけだった!
他の能力はもちろん、視覚も聴覚ももたない主人公は、あてもなく唯一知覚できる魂の観察をしていたのだが、ある時、主人公は不思議な植物と思われる魂を見つけた。
そして、その植物が残した種に乗り込むことに成功し、晴れて新たな生を得ることができなのだが…。
これは木となった主人公の成長と日常の物語。
※主人公の名前は最初のほうは出てきてないので、ここには書いてません。気が向い
たら書くかもです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 12:01:34
73544文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:28pt
レコンキスタオンライン、失地回復運動を謳ったこのゲームは各地で領土戦を繰り広げ続けさせた悪名高きPC専用オンラインゲームだった。
主人公はそこで少女の吸血鬼アバターを使用する一領主で今日も防衛戦を繰り広げていた。
ある日アップデートが入ることになり有給を消化して画面の前に張り付く。終わったタイミングですぐにログインすると体は気づけば吸い込まれ……。
気が付けば根城の古城に配下(NPC)たち、そう自分はまさかのゲームの世界に入り込んだのだ。
なんてことはない、ここはそっくりの異
世界で、脱出できる条件なんてない。
さて、どうやって彼女は足掻くのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 13:56:27
11262文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:20pt
「俺は罠士としての才能が無い…」
ドラゴン>魔獣>鬼>巨人族≧人間族>獣
という生物ピラミッドの世界で起こる異世界バトルファンタジー。
この世界の人間が自らの領土を守るには、ただ1つ、「力を持つ事」。
その為に技術を磨き、己の道を極めんとする者を人は“求道者”と呼んだ。
彼らは『剣道』『武道』『魔道』と特性に合わせた“道”を追求する。
そんな求道者に憧れる主人公、ジン・バーネットは求道者の祠を通り“罠士”の道が開かれた。
…だが、ジン・バーネットには罠士の才能が無かった
。
ジン・バーネットはこの世で一番の求道者になり、ピラミッド上位の生き物から人間を守る事が出来るのか?
「…道を求めよ、ならば道は作られる」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-16 16:45:21
80115文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:126pt
作:ジークバーン
ハイファンタジー
連載
N4867HA
ラゼルは、転生した若者です。前世では、ゲームばかりしている孤独な少年だった。しかし、ある日、彼の人生に悲劇が訪れた。
すべてが終わったと思っていた彼が目を開けると、そこには科学と魔法が共存するファンタジーの世界が広がっていた。
それは喜びだったかもしれませんが、その喜びの芽は摘まれてしまいました。なぜなら、彼は領土を持たない貧しい男爵家の長男として生まれ変わり、何よりも前世よりも醜くなってしまったからです。
悲劇的な新生活はそれだけでは終わらず、最後にプレイしたテレビゲ
ームの中で目を覚ましたのです。乙女ゲームだ。しかし、ただの乙女ゲームではなく、RPGをテーマにしたゲームなので、強くて危険な敵が出てきます。
彼は、世界の終わりと、特に残酷な悪女を避けるために、背景のキャラクターとして、影から捕獲目的と主人公を助けて、新しい人生を送らなければなりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-13 14:19:13
1003文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:黒龍院如水
空想科学[SF]
完結済
N1539GZ
ヤースケライネン教国教皇の娘マルーシャ姫は、領土の北方、城塞都市アイヒホルンの近郊の、ヒルトラウト湖のそばにある黒い館に住んでいた。
高名な歌姫でもあったマルーシャは、教国の首都ビヨルリンシティでの宮廷コンサートに出演を依頼する招待状を受け取る。しかし同時に、ある人物から、ビヨルリンシティにおいてマルーシャの悪い噂が流れていることを聞く。マルーシャが、教国の最高位である教皇の位を狙っている、そしてそのマルーシャの命を狙う集団がいる、という噂だった。
マルーシャは迷った末に、
従者のヨナタン、家庭教師のヒスイと共に、首都に行くことを決意する。しかし噂どおり、そこから何度も命を狙われることになる。
はたして、マルーシャは無事コンサートを終え、生きて故郷に帰ることができるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 22:00:00
146120文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:なんじゃもんじゃ
ハイファンタジー
連載
N8811FL
■2020年12月書籍発売。
戦記物です。
最初は力があっても上手く使えない。徐々に力の使い方を学んでいき、やがて英雄と言われるアレクサンダー・デーゼマンの話です。
八章からはアレクの無双ターン!
神から土魔術を授けられたアレクサンダーは、建築士として働き出す。
しかし、父フォレストが貴族になって領地を拝領したことで、領地の開発を行うことになる。
貴族である以上は戦いがつきもので、アレクはテルメール帝国の南部方面軍の指揮官を捕縛する。
王国内では決闘騒動
もあって、アレクは英雄として名を上げていく。
一章 : デーゼマン家(家族の紹介章です)
二章 : 伝説への一歩(フォレストが叙爵されて領地入り)
三章 : 帝国の陰(帝国の威力偵察部隊と遭遇してアレク瀕死)
四章 : 防衛(帝国軍を迎え討つ!)
五章 : 戦後処理(フォレスト陞爵、アレクも褒美をもらう)
六章 : それぞれの思惑(領内の開発をするぞ)
七章 : 移民政策(不正発覚!)
八章 : 軍属(決闘を経て宮廷魔術士の称号ゲット!)
九章 : 初任務(トルスト教国軍の進軍を阻止せよ!)
十章 : 帝国進軍(帝国軍が来襲! 王国の領土が切り取られていく……)
十一章: アレクサンダー・デーゼマンという英雄(英雄のちょっとした話)
十二章: 失地奪還戦(アレクの無双を見よ!)
十三章: 新たな任務(国王と王太子が権力強化に乗り出す)
十四章: 新領地(新天地)
十五章: 貿易(新しい領地とちょっとした騒動)
十六章: 帝国激震折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 21:00:00
432160文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:69287pt 評価ポイント:42715pt
『詩の、翻訳ですか?』――私は驚いてしまった。彼の瞳が寂しそうに揺らいだ。緊張したようにテーブルのグラスを掴む手は、震えている。私の前にも何件か巡って、ことごとく断られてきたらしい。
『そう。方々を回って頼んでるんだ。もう、うちの国はおしまいだからさ、せめて文化だけでも残したくて。ほら、忘れ去られるのって、寂しいし、怖いじゃん』彼の故郷では内戦が相次ぎ、民族ごとに独立運動が行われていた。来年にでも、地図から名前が消えていてもおかしくない。
『国の英雄でね、すっごく強くて、優し
い人がいたんだ。馬の名手で、領土を山脈の方まで広げたり、身寄りのない人を引き取る施設を作ったり。で、これはその奥さんたち(彼の国は一夫多妻制なのだ)が書いた詩』私がメモまで用意して熱心に聞いているからか、彼は嬉しそうに話していた。
彼の話は、日が暮れても終わらなかった。その英雄の生い立ちや冒険譚を、妻たちとの出会いを、そしてその業績にどんなに国が救われているかも。窓辺から冷たい風が吹きつけるまで、彼は我を忘れたように語りつづけた。その硬そうな額には、汗が滲んでいる。「やってしまった」とでも言うような顔をしていた。
『あの、ごめん、遅くまで。失礼します。また、後日にでも電話で返事をもらえれば』
『お受けしますよ』
『……え?』
『この翻訳の話、お受けします。私でよければ』
驚きのあまり彼の細い目が真ん丸に見開かれるのが面白くて、くすくすと笑ってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 22:22:58
7433文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:12pt
激しい戦乱の世で、一つの国が並み居る列強を退けて世界最大の国となった。
その名はアペラシオン王国。大陸の中央北側に位置する大国の一つであり、軍事大国であるディノミナ帝国や、南部に位置する豊かなオリヘン王国。また、東の湖の周囲を囲うガランティーナ聖公国やティピカ連合国、タヴォラ王国の三国同盟とも隣接しており、これまでは領土を広げることが出来ずにいた国だった。
だが、ある時期を境に、アペラシオンは次々と隣国の領土を削り取り、一大大国へと変貌していく。
その立役者として名が上がるの
が悲劇の第三王子で知られるルーセット・デュ・クレリー・アペラシオン。
そして、戦場の悪魔や狂戦士、断罪の王剣、鉄血の鬼神、アペラシオンの死神など、様々な異名で呼ばれて恐れられた騎士、クロウ・エ・ローヌ・エルミタージュ。
この二名の名は必ず上がるだろう。
これは、アペラシオン王国にとっての稀代の英雄、クロウ・エ・ローヌ・エルミタージュの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 21:33:25
47835文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:4540pt 評価ポイント:2752pt
種族ごとに7つの国に分かれている世界で最大の領土を持ち、唯一の多種族が分け隔てなく暮らす国を治める魔王さま。
そんな魔王さまの願いはただひとつ。
「平和に暮らしたい」
そんな魔王さまの思いとは裏腹に進んでいく日常を描いた物語である。
笑いあり、涙あり、剣も魔法もなんでもありの日常ファンタジー
魔王さま日記~魔王さまは平和に暮らしたい~
お気軽にどうぞ。
最終更新:2021-05-11 20:41:57
1697文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
この世界はもう人間のものではない。
天使と悪魔によって破壊された町は緑に侵食され、残った領土は青い光を放つ結界で覆う事でしか守る事が出来ない。
ただ全滅するまでの時間を遅くするための戦いでしかなかった人間だったが、新しい武器霊剣を作り出した事で状況が変わることになる。
最終更新:2021-05-04 19:57:36
29007文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
自分たちの世界には、3国が治めている。
軍が国を治める帝都、エルフが国を治める王国、中立を保つギルド。
主人公が暮らしているのは軍が治める帝都。
帝都はかつて六つの領土があった。
けれども、その一つはある事件によって存在を消された。
主人公は、そんな消された領土の生まれ。
だが、その自分の生まれ育った場所の記憶がない。
そして、主人公は知る事となる。
この世界の真実を。
隠された本当の真実を。
何故、自分が記憶を失っているのか。
最終更新:2021-04-29 19:51:41
30837文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
絵に描いたような悪徳領主ヨハン・フェンブレンは公爵令嬢をにやにやと見つめていた。
「この婚約、無かったことにさせていただきますわ」
ところが彼は隣国の公爵令嬢から婚約破棄をされるだけでなく、妹のクーデーターにより拘束され牢へ入れれてしまう。
見事「ざまあ」されてしまったヨハン。
しかし、彼は牢の中で笑う
実は婚約破棄も妹のクーデーターも全て彼が計画し裏から操った結果だったのだ。
三年前に彼は前世の記憶を取り戻す。
ところが既に領土は乱れに乱れ、もう破裂寸前であった。
ヨハンは
思う。
「悪徳領主として名を馳せていた俺が、信頼を取り戻して頑張るには時間がかかり過ぎる。領土壊滅までには間に合わない。ならば、こっそり人を育ててそいつらに国を立て直してもらおうじゃないか」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 09:02:29
30648文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:660pt 評価ポイント:408pt
強い生命力を持つ植物とそれを捕食し大きく、獰猛になった生物たち。弱く非力な人類は生き残るため植物と共存する道を選んだ。力を持たなかった人類は自らに適した花と契約を交わすことで超常的な力を手にし、長い年月をかけて世界と文明を手に入れた。
時は流れ、時代は中世
世界の三分の二を占める広大な領土を持つグリーン王国。そこに住むどこにでもいるようなパッとしない少年アオト・ボタンは交際していた幼馴染の誘拐から王族たちの権力争いに巻き込まれていく。
出会い、冒険、闘い、その全てを成長の糧
として少年は突き進む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 21:11:26
6043文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
冒険的な外交政策と戦争政策で帝国主義的な領土拡張を行い、世界を恐怖させたジェルマニア帝国宰相であるウェンゼル・オルゼービア・エクス・アルブレクト・ヒドラルチェクは、圧倒的な敵軍の前にいまや滅び行く自国と共に死ぬ決心をする。そして自らを最後の兵士として、帝都に侵攻してきた敵を迎え撃つ。結局、彼は敵の軍用トラックに轢かれて戦死した。
だが、彼は約400年前に前世の記憶が残ったまま、かつてのジェルマニア人の国、神聖帝国の皇帝家ステイアーマルク家に生まれ変わっていた。ただし神聖帝
国を崩壊させたことで世界史にも民族史にも名前が残るエインリークス・デ・アドルフ・ステイアーマルクとして。
これは、世の中がどうなろうと自分の理想を追い求めそれを続けていく物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 00:35:14
42621文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:30pt
新世紀0004年、人類はその技術の進歩により宇宙での生活を可能にした。この宇宙移民制度の確立によって領土争いはなくなったかに思えたが欲深い人類はなおも争い続けていた。時代は進み0032年、士官学校を超人的成績で卒業した少年、
宝井 翔《なつる》とその学友が火星軍に従軍する。
最終更新:2021-04-07 12:23:01
5065文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
エンハンス王国とバビルス帝国は長い間戦争してた。エンハンス王国は、バビルス帝国の圧倒的な勢力に
より大半の領土が奪われてた。
主人公ジュリアスの兄レグルスは父フロリアン王を処刑し、母と弟ジュリアスを幽閉する。
長い間幽閉され続けたジュリアスは兄レグルスを憎み復讐を誓い、未来視の能力を手に入れ、王国の破壊を望む。
王国の復讐と破壊を誓うジュリアスだが、ある女性との出会いで運命の歯車が狂いだす。
王国の復讐か、それとも王の息子としての責務かーーーー運命が動き出す。
最終更新:2021-04-05 18:14:45
31039文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
スキル【超回復:xx】……。
十五歳の成人の儀でこのスキルを神様から貰った者は、国王に待遇を約束されていた。
【超回復:負傷】や【超回復:魔力】を持った者達は、魔物の駆除に貢献し王国の領土を増やすことに貢献して行った。
しかし、主人公のビットは、【超回復:体力】であった。
ただ走るだけなら、日に100キロメートルは走れるが、スピードは出ない。荷物も重い物は持てない。
どんなに体を鍛えても、ビットの基礎体力は上がらずに、周りから白い目で見られる毎日。
それもそのは
ず、ビットの基礎体力は、スキルにより常に一定に保たれてしまっていたのだ。つまり、成人の儀から、成長も老化もしないというスキルだったのだ。
終いには、手紙を配達するしか能が無いと国王に無能の烙印を押されてしまう。
そして勇者パーティーに同行したダンジョンにて、大穴〈亜空間への扉〉に追いやられてしまう。
何も無い空間を漂ったビットだったが、ある空間に辿り着く。
そこには、自称魔導師を名乗る女性がいた。
魔導師は、ビットの世界よりもより進んだ魔法技術を持つ世界の住人であった。
そして、ビットは、一度自分のスキルを封印し体を鍛え始めることを勧められた。
また、魔導師の世界で最強のスキル【闘気】を教えて貰う。
そして【闘気】から魔力を変換する魔導具を貰い、四大属性魔法と空間魔法を扱える様になる。
四年の月日を経て準備が整ったビットは、元の世界に帰ることにした。
お世話になった魔導師の一つの願いを受けて。
一方で、ビットを追放した王国は、魔物達から反撃を受けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-03 00:07:56
124153文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:418pt 評価ポイント:198pt
当たり前の日常は、いつまでも続くものだと思っていた。あの日までは。
《列島周辺に四つの島が出現》
突如として出現した4つの島々。それらは全て謎であり、どの国の領土か定かではなかった。そして出現から三日後。自衛隊による探索が開始されたが、失敗に終わる。島々に人は住んでいなかった。人は。住んでいたのはえたいの知れない生物。虫なのか、動物なのか、はたまた怪獣の類いなのか。それらは探索に来た自衛隊を壊滅させ、その手は列島まで伸ばそうとしていた…。
最終更新:2021-03-31 22:14:02
3149文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔族と人間が戦争を繰り返している世界で、男爵令嬢ノアールの従者カイルはある日、勇者の一人として選ばれる。
しかし、カイルのレベルは最低である1であった。
カイルは以前からノアールを目の敵にしている伯爵令嬢カタリナの策略により、魔王軍の堅城の単独攻略を命令される。
それは事実上の死刑宣告だった。
ノアールはカイルと共に逃げ出した。
放浪の途中で魔王軍の一員である猫獣人ネーラと出会い、三人は魔王軍と手を組み、男爵領だけでなく伯爵領まで奪い取り、独立国家を宣言する。
せっかく領土もおおきくなったのでスローライフを満喫します!
何を真面目にあらすじ書いてるニャ!!! ただのコメディファンタジーだニャ! byネーラ
感想大歓迎です!あなたの感想が作者の血となり肉となります。
(注意事項)
ノベルアッププラスに、みぱぱという野郎が「異世界の勇者はコンバットスーツをもらって無双します ~魔王のことはどうでも良いが、いきなり俺を殺そうとした国王! てめえは許さねぇ!!~」というふざけた題名で、この作品の世界観やキャラクターをパクった作品があります。
こちらが本家ですので、皆さん、間違わないように気を付けてください!(笑)
別のお話となっておりますので気になった方は、こちらものぞいてやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 14:41:32
106206文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:284pt 評価ポイント:144pt
作:龍をまねき猫
ハイファンタジー
完結済
N0471FJ
この物語はある小宇宙に漂う名無し星に生まれたシュウの冒険について語ったものです。
シュウは冒険を進めるうちに名無し星と隣の豹星に住む人型種族が等しく滅亡の危機に瀕していることを知り、そこから救済することを心に誓います。
シュウは冒険を通じて集まってきた仲間と共に、人型種族の滅亡の秘密を解き明かし、種族救済の志を遂げるという冒険ファンタジーです。
人類は魔族の侵攻により生存場所と生きる希望を失おうとしていた。この絶望的な現実から人々に生きる希望を取り戻そうと、魔族を倒せる聖
戦士を目指す少年がいた。
シュウは聖戦士養成学校への入試に備えて修行の旅に出たが,魔族にこっぴどくやられたぞ。これにめげずに受験したが、当然、不合格さ。原因は受験中に猛獣女子を口説いたことか?
落ちたにも関わらず偉大な袖の下の力? で裏口からいきなり聖戦士に抜擢だぁ。
新人訓練係は最凶すぎる駄女神と●●ノート収載の男を狩る死神様、あっ、熊もいた。打倒魔族のために人を超えた存在になれ(死神談)。
ある厄日にシュウは美幼女と死神、駄女神、熊、大蜘蛛、亀、鯛、平目、乙姫、儚い一般人を仲間にして、無謀にも魔族狩りへ。
シュウに憑依しているおばちゃんと雷ちゃんの御威光で、なんと、魔族1個師団を殲滅し、半世紀ぶりに人類領土の奪還だぁ。
そして、憑依ズに生気を吸われながらも人類の領域を広げていると大精霊チンチクリンズにいつの間にか懐かれちまった。
実はこれは奴ら幼女隊の作戦で、人型生物の危機を救えと言う面倒なことをシュウに擦り付ける作戦だった。
それでもシュウはミニスカ、ニーソ制服のエルフメイド戦隊の設立というニンジンを鼻先にぶら下げられて今度はエルフ領へ突撃だぁ~。
そして、若妻エリナとエルフ女子の苦難の道が始まった。
*
*
*
*
*
そして、この物語の裏の主題は物語で使われる魔法とは如何なるものか、魔力を表すマナの正体はどういうものなのかを、筆者なりに定義(妄想)付けることにあります。
私たちの暮らす宇宙から次元を超えてシュウが暮らす小宇宙に調査隊が派遣され、名無し星の人々の姿や実際の魔法を観察し、解析し、私たちの暮らす世界でも魔法が発動できるのか、できるにはどうしたら良いのかを妄想しました。
それは宇宙で魔法を発動することの真の意義に繋がっていくことになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-25 20:00:00
1996610文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:250pt 評価ポイント:50pt
ここは、五つの王国を支える大陸。アルス大陸。
その大陸の中心には、霧ヶ峰と言うとてもとても高い山かまありました。
その山を中心として、各国の王達は、領土を作り、貿易ルートを考え…
「………ねぇ、これ本当に言わないとダメ?」
と、高貴なスーツに身を包んで、台本を強く握り締めながら男は八人の仲間に弱音を吐く
「えー!すっごい中途半端に終わるじゃんイッチー!!」
イッチーと呼ばれた青年に抱き着きながら、女の子はガッカリそうに言う。
そして、その女の子を剥がしながらガッチリ
した筋肉質の巨体を持つ男が言葉を発した。
「そうよ、いっちゃん。何事もしっかりやってこその王様でしょ?」
「でも意外と恥ずかしいよ?これ…」
そうだ!!!
と、言わんばかりにイッチーの持っていた台本を全身甲冑の女が奪い取り、フードを深く被った男に背中を叩きながら渡した。
「なぁ!お前変わってやれよ!」
背中を叩かれた事による痛みと、とてもめんどくさい事が予想される台本を無理矢理渡される男。
「…え?俺?この中で最弱と言われし俺がなんで?」
「んな細けーことは気にすんなよ!」
ひねくれた男は嫌味を発しながら、イッチーの傍に近づき
「…あー……九人の天神…スタートです」
「「「「「「「「台本読め!!!!」」」」」」」」
この作品はアルファポリスにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-23 14:58:25
67554文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
21世紀初頭。
米ソ東西冷戦終結後、東アジア地域における領土問題は激化していた。
東アジア大陸の大半を占める軍事大国「東亜人民共和国」は冷戦終結後も核抑止力を固持し、軍事力を背景に自国の領有権を主張し、隣国との対立を深めていた。
極東で平和主義を掲げる日本に対しても、東亜国は日本が持つ離島の領有権を強く主張し、日本近海でも軍事衝突の危機が高まりつつあった。
最終更新:2021-03-21 17:05:53
63235文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:62pt
なんの特技も、なんの能力もない僕。そんな僕の前に、ある日突然、ファンタジーの世界から来たかのような見た目の、謎の少女が現れた。白黒だった僕の人生は、そんな彼女と出会うことで少しづつ色づいていった。
しかしある日、日本の隣に、異世界からやってきた巨大大陸が出現したことで、世界は一変する。
東京、ニューヨーク、ロンドンを襲う魔族たち。現代兵器の効かない魔族に世界が絶望する中、唯一の希望となった存在。それは、なぜか僕だった。
魔族討伐を願う新大陸の帝国、新大陸の領土を巡る地球各国の
暗躍、そして、僕が出会う人々の想い。
様々な思惑を背中に受けながら、僕は激動の冒険に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-17 23:08:30
41042文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:16pt
僕ノグリは仲間に殺されそうになった。敵の領土に最も近い街で休みをとっていたら、急に襲われたのである。
外に逃げ出せば何故か追われている。
『インセンタを渡せ』という不可解な言葉とともに襲われる。
逃げる先は敵の領地しかない。ただただ逃げてゆく、行く先も敵陣、戻っても殺される。意識が途切れるまで僕は走った。
それから目を覚ました時、目の前にいたのは知らない人。これが僕とドラゴン――敵との出会いだった。
彼女はエフミシアと名乗った。始めは僕を警戒するけれども、話を聞いて
くれたら打ち解けてくれて。これをきっかけにしてエフミシアと同じ仕事、警察団の団員をすることになる。その仕事のため、聖地ヒペオへ向かう。
かつて人間が『奪われたもの』で奪還すべき聖地。でも、実際は聖地なんてものではなく、むしろ魔物を生み出す危険地帯だった。
いつからか聞こえるようになった幻聴は僕を聖地へと求める。『ノグリ、助けて』
不可解な声、そして不可解な力。
警察団に入る冒険者侵入の情報。人間は聖地を狙ってドラゴンの国に入り込んできたのだ。
魔物を生み出す危険地帯ヒペオから『ひと』を守るべく、僕は立ち向かう。
※本作は『カクヨム』にて公開した『インセンタ; 仲間に殺されかけた僕は世界を守ります』を改題の上掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-17 07:00:00
167580文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
日本列島と朝鮮半島のほぼ中間に浮かぶ竹島。
1952年に韓国側が一方的に定めた「李承晩(りしょうばん)ライン」によって不法に武力占拠され、日韓両国が互いに領有権を主張、対立するホットスポットとなっている。
純粋に領土問題として外交交渉を要求する日本に対して、韓国側は日本帝国時代の植民地支配の歴史認識まで持ち出して、話し合いによる解決はおろか国際司法裁判所による調停も頑なに拒否している。
竹島だけでは飽き足らず対馬までも自国の領土だと主張し、対馬から盗み出された仏像の返還にすら
応じようとしない。
一方で、中国の地方都市から世界中にパンデミックを引き起こした新型肺炎ウィルスによる経済不況の影響は韓国にも及び、2008年のリーマンショックに続いて企業の雇用情勢が劇的に悪化。韓国全土でストライキが頻発し、現政権への支持は低迷していった。
国内の危機的状況を打開するべく、韓国大統領は過激な反日主義者の国防部長官からの提案で、日本との領土問題に終止符を打ち、国民からの支持率を回復するために対馬侵攻を画策する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 23:01:53
7997文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:42pt
2095年、突如飛来した隕石に付着していた謎の細菌によって、人間以外の生物が異形化・凶暴化してしまった。世界各国はすぐに防衛ラインを敷いたが、突破されてしまう。
苦肉の策で考案した、超能力開発により人間兵器となった少年少女たちの活躍により、5年で世界領土の3分の2を失った人類は、その後10年で世界の半分を取り戻すことに成功した。
世界のため、自らの命を懸けて戦う少年少女の物語。
最終更新:2021-02-27 00:00:00
51550文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:293pt 評価ポイント:201pt
現世で不遇だったヨウヘイは、助けようとした幼女もろともトラックにはねられて死亡し、異世界の王国に転生して女神から「全魔法を詠唱可能」というチートスキルを授かり、名も無き貧乏魔道士から金持ちに成り上ります。
ヨウヘイはその強さを勇者パーティーに認められて勇者パーティーの一員となり、数多のダンジョンを転戦しますが、スペシャルスキルを使う事が出来ない無能魔道士のレッテルを貼られて勇者パーティーを追放されてしまいます。
しかし、「全魔法を使用可能」というチートスキルが実はスペシャルス
キル―要するに、ヨウヘイはエキスパート魔道士としては無能な最強ジェネラリスト魔道士―であり、ヨウヘイを追放した勇者パーティーは、今までは難なく攻略出来たレベルのダンジョン攻略にすら苦戦するようになって没落してゆき、その後、この勇者パーティーは実は帝国が王国に潜り込ませた工作部隊である事が発覚します。
国王から勇者パーティー撃滅の命を受けたヨウヘイは、この勇者パーティーを殲滅してリベンジを果たします。
この功績を国王に認められたヨウヘイは侯爵の称号を授かって貴族となり、自分の領地の内政に精を出す事となります。
ヨウヘイは社会的に認められて幸福感を味わっていましたが、帝国の仕掛けた離間策にかかった、王国の無能な貴族達と宮廷闘争をせざるを得なくなり、ヨウヘイにとって無意味な権力闘争に嫌気がさして未開の地へ旅立ち、冒険者として生計を立て始めます。
未開の地のダンジョンを攻略したヨウヘイは、超スペシャルアイテム「月の石」を発見し、世界最強の魔法戦士となります。
一方、貴族達が分断されて弱体化した王国は帝国の侵略を受けて滅亡し、国王は戦死してしまいます。
命からがら王国から未開の地に逃げ込んだ王女が超強力な魔物に襲われているところに偶然居合わせたヨウヘイは、容易く王女の命を助け、王女はヨウヘイにゾッコンとなります。
王女と結婚したヨウヘイは未開の地で王国の再建を開始します。
国王となったヨウヘイは、ヨウヘイのみに好意を抱く美少女達を後宮に集めてハーレムを満喫します。
ヨウヘイ王は、魔物討伐・スペシャルアイテム探索パーティー等を派遣して再建王国を強化し、領土を拡大していきます。
ナーロッパで繰り広げられる、完全にストレスフリーな大河ドラマをどうぞお楽しみ下さい!
目指せPV300万! ユニーク30万!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 18:50:35
575文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
300年前 初代魔王は、世界征服を掲げて戦争をした。
しかし、ヒト族が勇者を召喚したことにより、魔王側の優勢であったが、形勢逆転し勇者に敗れた。
魔王は、平和条約を結ばされ、財産・領土・兵器のほとんどを、没収された。そして、ヒト族の言われるままに憲法を改正し戦力を放棄した。
その後、落ちぶれた魔王の称号を挽回すべく主人公、13代目魔王 プロム・ガリトムにより
最弱国家が政治的に世界征服をしてゆく・・・・・・・
最終更新:2021-02-25 22:31:16
4018文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
地球から何億光年と遠く、世界中のタピオカを管理する魔法の国【タピオカ国】がある。
その国はタピオカを世界へ供給し、流通させ続けないと滅ぶ呪いがかけられていた。
タピオカ国は存続のため、様々な世界にタピオカの営業をかけた。そして、長年の営業の賜物により地球で爆発的ブームを起こす。それに気を大きくしたタピオカ国は、贅を尽くし、人口を増やし、領土を広げた。
だが皮肉にもタピオカは一時的なブームで終わりかけ、タピオカ国にはピンチが訪れていた。
予言者はこう言う。黒髪でタピ
オカ愛が溢れる地球人ならこの国を救えるだろう、と。
タピオカ国王はお告げの通り、地球からめぼしい人物を連れてくるよう一人娘である王女リリーに告げる。
そこに連れられてきたのが冴えない営業マンである男、コウヘイだった。甘党という以外なんの特徴も特技もない。
国を救えばなんでも願いを叶えようという甘い言葉にのせられ、さまざまな世界に営業をかけることになる。
冒険者や教会、エルフももちろんお客様。魔界だってダンジョンだってタピオカを流行らせられるならどこにでも向かいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 21:18:21
4040文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:宇多歌 良友
ハイファンタジー
連載
N6134GR
世は戦乱の時代。
世が明け、そして沈むまで砂煙が舞い、
日の光が途絶えようとも火の粉の灯りでまた絶え間なく
世は照らされてゆく。
人々は心より安堵できなかった。
同じ大陸で分離した"領土"と"軍事力"を巡る争いは絶え間なく、人はまた今日も朱く染まり、
恐怖を恐怖で拭う人の性を愁き、
"国"が一つになるその日をただひたすらに、待ち望んでいた。
一方、戦乱の舞台より隔離されし近隣のある小さな島国で、一人の青年が暮らしていた。
その島国には人間の容姿に猫耳と尾が生えた赤
眼の戦闘民族が隔離されるように存在していた。
青年はその赤眼の戦闘民族と人間との混血として生誕し、特有の猫耳や尾がなく、
それはまるで"人間"そのものだった。
国の領土争いに古より軍事目的で、人間によって利用されてきたその島国の者達にとって、人間は忌み嫌う存在であり、その青年もまた苦難の道を辿っていた。
親の他界により身寄りがなく、一人の老人の家で保護されたその青年は日々差別に苦しみ、
気弱でこれといった取り柄もなく、虐められることにももはや慣れていた。
そんな青年にとって唯一の繋がりであり支えだったのは大好きな姉と、共に同じ家で育った家族、幼少の頃に友達から譲り受けた碧い首飾りだった。
誰かとの繋がりが欲しかった。それを望んでも叶わない日々が続いていた。
夢も希望もなく、途方のない日々に疲れたその青年に追い討ちをかけるように、唯一の繋がりを断つように、
他国の戦火が青年の住む場所へ降り掛かった。
どうしようもない絶望感に襲われていたその青年の前に、島国を守る戦士達が登場する。それは国を守る防衛組織、"紅刃那(べにはな)"と呼ばれる者達だった。
絶え間なく降り掛かる戦火の、燃え上がる炎の中に立つその戦士を見たその青年は、心が打ち震えた。
避けては通れない時代の刃先に立つ者達の、勇気と強さ、優しさに触れたその青年は
やがて時代を動かすべく、時代との戦いに立ち向かう覚悟を決める。
これは後に、戦火轟く世の時代を変えるほどの大きな舞台へ踏み出した、
戦いと友情、そして恋愛を描いた
一人の青年の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-16 21:40:59
108807文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:28pt
人が迷い込み、願いを叶えるため領土を奪い合い戦う異空間の街、流巡。そこにいる者たちの物語。
最終更新:2021-02-12 21:31:32
65422文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
どこかの別次元の地球、日本。
高校生たちは銃を手に高校間での領土、資源の奪い合いのための戦争を繰り広げていた。
なぜそんな世界になったのか今は誰も分からないが今日も銃弾は飛び交い、血は流れる。
そんな世界の神戸で生きる一人の高校生 相沢カズキの物語。
※作者のミリタリー知識が足りていないので気軽に指摘ください。
最終更新:2021-02-11 14:37:03
1092文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
最強にして至高。冷酷にして無比。従順にして高潔。人間の間でそう伝わるのは、天魔将軍が一人《瞬刻のヴィルヘルム》。これまでにステータスオールSSSの勇者達を一瞬で敗北へと追い込み、魔王の領土に一切近付けさせなかった男である。
(……え? 俺その話全然聞いてないんだけど)
……しかしその実態は、ステータスオールE−というあり得ないほど低レベルな、平凡な一市民であった。
スキルと勘違い、あと少々の見栄によって気付けばとんでもないところまでのし上がっていたヴィルヘルム。人
間なのに魔王軍に入れられた、哀れな彼の明日はどっちだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-28 20:33:59
199713文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:2508pt 評価ポイント:972pt
ある日、地球は異世界からの侵攻を受けた。ファンタジーは異世界の方からやってきたのだ。彼らはある平和的な手段で領土を奪い合う。武器や兵器や魔法での戦争ではない。ボールを使った子供達の大戦争。その名は、【ドッジボール】!!エルフやドワーフ、獣人達が地球の領土を得るために、ドッヂボールで勝負を仕掛けてきた!逃げ出したくてももう遅い。エルフの子供達、ドワーフの子供達、猫耳の子供達、犬耳の子供達、地球の子供達、地球の猫耳たち(!?)や地球の宇宙人(!?)がボールを追いかけて小さな領土を
得るため、守るために可愛く本気で戦う!これは、大人の干渉が少ない、子供達の戦記。登場人物はだいたい小学生です。ロリショタホイホイ ★の回にはイラストあるよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-20 12:00:00
10707文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
ランゲレイク公爵家の期待されない四男は、他の兄妹達が良い家柄と縁組される中、聞いたことも無い遠い地の令嬢と婚約する事になった。
それでも彼に不満は無く、狭い領土でのんびりと暮らそうと思っていたが、式の一週間前に何者かに襲われ重症を負う。
命を狙われるような立場では無い期待薄の四男。 だが、実はその心当たりは最近出来たのだ。 式を延ばしてしまった婚約者の為にも、何とかしなければと動き出す。
しかし彼を救ったのは、作法に疎いと周りに馬鹿にされていた遠方の令嬢、その彼女な
りの “作法” 、だったのだ――――
※この作品は他サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-13 16:50:16
7219文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:496pt 評価ポイント:442pt
作:マーラッシュ
ハイファンタジー
連載
N5452GQ
この世界は危機に瀕していた。
百年前、【暗闇の黄昏】と呼ばれた魔物達の大規模な侵攻により、二百を越える国が瞬く間に滅びを迎える。
人類は魔物達への対抗策として、高い城壁で街全体を囲むと共に、古より都市に眠る【オーパーツ】の力によって魔力の防壁を張り、現在まで生き延びることができた。
また魔物を駆逐する人材を育成するため専門の学園を設立し、才能ある者は火、水、土、風、光、闇、その他の加護を授かり使うことで、魔物を殲滅し、奪われた領土を奪還するため、日々準備を進めている。
そ
して魔物の侵攻より生き延びた都市の1つ、ベルファイアで学力、実技は平均点。いるのかいないのか空気のような少年リクトが、加護【空気】を使って成り上がり、魔物を排除していく物語です。
アルファポリス様にも掲載させて頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 16:21:21
61088文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:262pt 評価ポイント:174pt
【12月30日完結します】
クリスタルに保護されたクルザ王国にて
ジークの任は聖女の護衛。その任は国の内政や、暗殺阻止、外交、戦闘など多岐にわたる仕事。
だが、そのことを知っているのは宰相と一部の高官のみ。そんな平民上がりでなんでもできるジークを快く思わない宰相たちは追放を計画し、酒ばかり飲んでいる無能な王に虚偽の報告をする。
面倒なことが嫌いな王は宰相の言葉を真に受けジークを追放。親友である聖女リスティアはそれに続く。
その後、二人はクリスタルの影響力が薄く、クルザと長年
敵対してきた魔法不毛地の帝国に渡る。
ジークは魔法や剣などで領土拡張、豊な暮らしを実現させ帝国を黄金時代へと導くが、クルザ王国は裏の宰相でもあったジークがいなくなることにより、王朝として機能しなくなっていき、王朝はあっという間に衰退する。
※第2章ざまぁ開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 00:14:02
125841文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:6060pt 評価ポイント:3604pt
2019年 12月
大国は領土や物資、人民を他国から守るため長期間の戦争を続けていた。
そんな紛争の中、自身の領土を守るための戦いで主人公である彼は、暗殺を繰り返した。
大国の軍人である彼は愛する者を守るために引き金を引き続けた。
ある時は指揮官を。ある時は敵の狙撃兵を。ある時は高戦績を持つ敵兵士を狙撃し続けてきた。
1発でも外してしまえば人生が終わる可能性がある世界で、彼は地獄を見てきた。
1人殺すごとに心が壊れる音が聞こえる。それでもなお彼は引き金を引き続けるのだ。
その果てにいったい何が待っているのかも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 00:05:47
25563文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:ふつうのにーちゃん
ハイファンタジー
完結済
N2078GQ
15歳を迎えると、誰もがユニークスキルを神より授けられる。
だが王太子レグルスは、国王にはまるで向かない「覚醒」と「変換」のスキルを与えられてしまった。
さらにその2年後には、弟が「治水巧者」スキルを手にしたことで、レグルスは王太子の地位を奪われ幽閉されてしまった。
「覚醒」とは聞こえは良いが、ただ眠っている者を起こすだけの外れスキルだった。
そんなレグルスだったが、獄中での暗殺騒動を契機に脱獄を果たすと、偶然にも魔大陸に通じる転移装置を見つける。
そこで彼は今日までの
長い間違いに気づいた。
己の覚醒の力は、人ではなく、休眠状態にある古代遺物に使うべき力だったのだと。
かくして魔大陸に渡ったレグルスは管理AIに認められ、放棄された浮遊都市の支配者となった。
「何するかな。あ、手始めに里帰りでもしてみるか。お、大砲発見。これぶっ放したらみんな驚くだろうなぁっ!」
――後に歴史家は語る。この年、魔大陸の王レグルスは、人類史上最もシャレになっていない里帰りを果たしたと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 17:33:36
98461文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:1214pt 評価ポイント:844pt
作:真姫ちゃん推しの結月
ハイファンタジー
連載
N1143FX
これは、ある冒険者の物語です。
その世界は魔王が世界征服を企み、人類に対して残虐無慈悲に殺戮を行い、人類は勇者を筆頭に奪われた領土取り返すレコンギスタを行っていました
そんな最中、彼は道行く先々で困っている人々を助けていました。魔物の討伐、傷の治癒、薬草の収集とありとあらゆる事を二つ返事で快諾し、全てをこなしました。種族の隔たりなく、それが魔族であろうと。
彼の噂は加速度的に広がり、いつしか英雄と全ての種族から呼ばれていました。レコンギスタ部隊も、それの進軍を抑え
る魔族らも彼に逃げ道等を教えてもらい、生き延びれた者も数多く存在していた。
そんな、物語にしか存在しない冒険者に憧れた少年が英雄になるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 22:24:37
17565文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
あたりまえ
あたりまえ
あたりまえ下痢三
コロナ禍なのに
嫁が温泉旅行して
叩かれる
あたりまえ中傷
あたりまえ
あたりまえ
あたりまえ下痢三
嫁というワードは
ネットでフェミに
叩かれる
あきえぶす中傷
あたりまえ
あたりまえ
あたりまえ下痢三
北方領土は
二島どころか全部
売り渡す
あたりまえ国賊
あたりまえ
あたりまえ
あたりまえ下痢三
検察に忖度させて
前科者総理が
不起訴処分
前科無し下痢三
あたりまえ
あたりまえ
あたりまえ下痢三
秘書が悪い
秘書が悪い
秘書ガー
あたりまえ捏造
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 15:39:08
33371文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:osrppm
ハイファンタジー
連載
N5667GR
500年間の長きにわたり広大な領土を誇る帝国と、「甲冑」という軍を持ってして対等な同盟を結んでいた里。これからも続くと思われたその関係は、10年に一度の祭りの日に、帝国の陰謀により終わりを告げる。
里で一番の甲冑乗りであるイェーゾは、里を救うため、敵であるはずの帝国の副帝、カドゥを守ることになる。
*この小説は、ユーザー投稿型ゲームぽれん8のキャラクター、「六つ目甲冑」のバックストーリーとして書かれました。
*目標*ぽれん8終了までに完結させる
最終更新:2020-12-25 21:20:01
1401文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
2019年1月30日 ファミ通文庫(B6版)より一巻発売しました
日本という国で生まれ、育ち、死んだという前世を持っていた少年エルキュールが生まれたのは……衰退の一途を辿る帝国の皇室であった。
この帝国、かつては超大国として世界に君臨していたが……今では財政が破綻し、軍事力の低下によって蛮族に領土を荒らされ、挙句毎年のように貢納金を周辺国から絞られるという、国としてはオワコン状態になっていた。
しかもまともな後継者がエルキュール少年しかいない!
「えー、逃げ出し
ちゃだめ?」
「ダメです」
斯くして十二歳という若さで即位したエルキュール少年。
エルキュール少年は前世の知識を生かして、税制改革を行い、産業を興し、財政を立て直し、行政を再整備し、軍制を改革して……帝国の立て直しに奔走することになる、
これは後にレムリア帝国中興の祖、三大陸の覇者『聖光帝』エルキュール一世として歴史に名を残す、若き皇帝の物語。
というコンセプトの内政、戦記モノです。
農業器具の開発やボーンチャイナの開発など、テンプレ的な内政も行いますが……
どちらかというと、税制改革や軍制改革などが主になります。
主人公はマキャヴェリズム的君主なので、少々癖がありますが、好きな人は好きになれると思います。
ちなみに、一応モデルはビザンツ帝国です。
ですので西欧、東欧、中東、北アフリカ(っぽいところ)辺りを主な舞台とします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 14:00:00
1186800文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:119912pt 評価ポイント:48720pt
ある小さな星には三つの大陸があり、それぞれ三つの国がありました。その三つの大陸のまんなかにまんなか島があり、小さな王国がありました。
まんなか島はこの島でしか採れないとうきびを栽培しており、三つの国はそれぞれこの島を自分の領土にしようと画策し、二国と一国とで戦争状態となりました。
そんななか、まんなか島の火山が爆発し大地震が起こり、島のほとんどが沈没してしまいました。
地震により一国が倒れ二国体制となり、二国が一緒になって復興を成し遂げました。その後二国は一つの国いっぽ
ん国となりましたが、倒れた国の住民が避難民としていっぽん国の一つの州に流入し民族紛争が発生し、その州は避難民を受け入れた他の州とともにいっぽん国に反旗を翻しジュウニ国を立ち上げました。
一方、避難民は以前からナンジャ教という宗教を信仰していました。その理念はナンジャ教の神を信じる者を増やしこの星全体に広げれば天国に行けるというものでした。
ナンジャ教は次々と信者を増やし、いっぽん国のほとんどの住民が信者となりました。信者はいっぽん国に住んでいても、心ははナンジャ国の国民でした。
ジュウニ国はナンジャ教を敵対視していました。信者3人がジュウニ国で布教活動を行っていたいましたが、ジュウニ国の血気盛んな若者に殴打され殺されてしまいました。これ以降ジュウニ国とナンジャ教との間で紛争状態となりました。
いっぽん国の元首は、ジュウニ国はいっぽん国に戦争を仕掛けているわけではないが、ナンジャ教信者はいっぽん国の市民であるので彼らを守るためにジュウニ国と戦うしかない」と宣言しまし、この星は再び争いの星となりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 10:43:16
12085文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大国滅亡直前に反乱が鎮圧された。王族で唯一処刑されなかった姫君一人が行方不明となり、発見されず10年が経ってしまった。長きに渡って広大な領土と多くの人民を支配した王家の末裔の帰還を、貴族達は信じてやまなかった。
ある日、姫君に残された玉座を守るために結成された憲兵団に、新たな若い騎士達が入団した。後輩育成を任された23歳のクロードは、キースという18歳の新人騎士と組むことになった。話はよく聞く一方、言葉は愚か声も発さないキースに困っていたクロードだったが…。
最終更新:2020-12-11 11:48:09
2670文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
少女アリンは強大な魔法文明を持つ超大国〈帝国〉の駆け出し政府職員として働いていた。しかしアリンは魔力石採掘中の事故により、数百年後の未来に飛ばされてしまう。そこでアリンが見たのは、文明が大幅に後退し、領土が分裂して魔物が跋扈するかつての祖国だった。アリンは元奴隷の少女セナや騎士団長サラカとともに、荒廃した祖国の復興に着手する。
最終更新:2020-12-10 23:19:32
175097文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:220pt 評価ポイント:132pt
帝国内務省資源管理局迷宮調査課
そこは日夜発見される迷宮内の資源を取りまとめ、調査し、国益を守るための重要な組織である・・・はず。
帝国領土内に存在する迷宮の管理を任されている組織の日常をここに。
世界中に存在する迷宮の謎とは?
帝国と他国との関係は?
資源調査に乗り出す公務員の悲喜交交やいかに。
迷宮から得られるものは食料などの他に鉱石や木材、魔物の素材など多岐にわたる。それら資源としての迷宮管理を行う人類に迷宮が出した答えは・・・。
迷宮内でのあれやこれ、開幕
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-30 10:09:06
8394文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:hidden
ハイファンタジー
連載
N7405FZ
炎に包まれた故郷。
背を灼かれるように、男は歩き続けていた。
辺境では賊徒が跋扈し、都では覇権や領土の奪い合いが繰り返されていた。
怯えながら、それでも慎ましく生きようとする民。
彼らに追い打ちをかけるように、不浄な土地に姿を現す、不吉な妖魔の影。
戦火の絶えない人の世。
闘いに身を投じる者が見据える彼方に、夜明けの空はあるのだろうか。
>Website
『夜明けの続唱歌』https://hidden1212.wixsite.com/moon-phase
>投稿先
『
小説家になろう』https://ncode.syosetu.com/n7405fz/
『カクヨム』https://kakuyomu.jp/works/1177354054893903735
『アルファポリス』https://www.alphapolis.co.jp/novel/42558793/886340020折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-21 13:00:00
210257文字
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