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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:884 件
広大な領土と巧みな外交手腕から大陸屈指の大国と呼ばれる王国の王女に突然下された年の差婚。それは王国の歴史を揺るがす大事件の始まりでしかなかった。
最終更新:2021-11-19 20:00:00
29682文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:98pt
異世界転生してTSさせられて第二の人生を生きることに不本意ながら失敗したら魔王の配下になっていた主人公。気が付いたら時代が進んでいて魔王の支配が崩壊、周辺領土が無政府地帯化していたのでしょうがなく軍閥化して事態の収拾を図ることに。中世を既に通り越し、近代へと至った世界で主人公は安寧を再び取り戻すことができるのか。
※この作品は作者の「近代くらいの魔法のあるシビアな異世界が見たいなぁ。レベルとかスキルとか無しで。っていうか軍閥作るとか見たくね?」という妄想に基づいて制作され
ています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 23:00:00
64368文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:194pt 評価ポイント:104pt
その国は領土の大半が墓地であり、弔いのように突き立てられた剣の下には、戦いを待つ剣の化身たちが静かに眠っているという。
バスカヴィル…最も勇ましい剣の化身。刺突は凄まじいが刀身が細く折れやすい。
フランチェスカ…最も堅い剣の化身。六本のみつあみは壮観の一言。
ヒースクリフ…最も優れた剣技の持ち主。怒るとこの世の終わりくらい怖い。
最終更新:2021-11-07 22:49:21
2013文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:らーめんふくお
ローファンタジー
連載
N5633HH
初代国王の”ラルクマン=ベルクドット”と王妃”オフィーリア=ベルクドット”が
何もない更地から、後に千年国家と称される商業国家『ベルク』を樹立するまでの年月を書いた物語
始まりは暦755年の第五季、共和制国家ノードに属する都市国家シーモンドは、隣国のヴァランド帝国と30年にも渡る領土争い、後にの50年戦争と呼ばれる戦乱のさなかであった。
圧倒的劣勢を受ける共和制国家ノードに属する都市国家シーモンドは広がるヴァランド帝国の侵攻戦線に呑まれ、ついには城に夜襲をかけられてしまう。
寒冷期の侵略行為は前代未聞であり、備えが足りず包囲を許してしまった都市国家シ―モンド。
王は増援の早馬を出し、援軍到着までの時間稼ぎの為に城の最終防衛に打って出ることに。
なかば決死の覚悟を決めた時、王は一人の近衛騎士に姫を脱出を補佐する命を与え逃がす事に。
物語はここから始まる…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 01:33:59
2128文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Unknown
ハイファンタジー
連載
N3596HH
ルイスという名の高貴な生まれの視覚障害者は、実際にはほとんどの人のように優れたスキルを持っていません。
しかし、彼は魔法のアカデミーで訓練するために送られて以来、それから彼は重要な進歩を示し、彼を優秀な学生にしました。
しかし、ルイスの本当の能力は、彼の盲目の力であり、ルイスはついに彼の危険な力をすべての人に隠します。
しかし、ルイスが彼の力を隠すとき、それを見つける一人の人がいます、その人は彼自身のいとこです。
その後、予期せぬことに、悪魔の国は再びアスガルドの領土
を攻撃しました。誰もが災害に備えていましたが、ルイスはそうではありませんでした。
しかし、誰もが準備ができたら、ルイスは災害に対処するために彼自身の方法を選択します。
彼がそれをした方法は、影の中を移動することでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 18:53:11
2424文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:梅雨ゼンセン
ハイファンタジー
連載
N4399CP
魔族と人間の戦争
100年もの年月と数えきれない犠牲の上に、人間はついに魔族を滅ぼした。
そんな戦争から1000年が経った。
地上は人間同士の争いで埋め尽くされていた。
領土、食料、資源、奴隷、反乱、……
火種を挙げたらきりがない。
そんな混沌とした世界に突如、滅びたと思われていた魔族が姿を現す。
魔族は殺戮を繰り返し、再び人間対魔族の戦争が始まった。
これは、そんな世界に生まれた
一人の王女と、
一人の魔族の少年の、
厳しくも温かい冒険物語……と、なるはずである。
最終更新:2021-10-27 19:00:00
445045文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:53pt 評価ポイント:21pt
世界有数の多民族巨大国家『ステイツ』
急激な成長により経済力と軍事力を武器に世界を狙える大国の1つと呼ばれる。
大国同士が経済力と武力を武器に領土を争いあう星暦(せいれき)1920年。
ステイツに1人の怪物とよばれる軍人が誕生する。
怪物がもたらすのはステイツの栄光の未来かそれとも絶望の地獄か?
そして、同じ時、別の場所で2人の怪物が誕生する。
怪物は人間かそれともニンゲンなのか?人間たちとニンゲンたちの戦記が歴史に刻まれる
週1~2回の頻度で5000字程度の話を投稿予定
最終更新:2021-10-25 19:09:43
27091文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ウサギの王様
ハイファンタジー
連載
N1866FY
主人公は交通事故によりこの世を去ってしまう。だが、彼は女神イシュタリーテに気に入られ、ヴェルトリア王国の王子として生まれ変わる。レヴィオニア帝国の継承国ヴェルトリア王国、かつては覇権国家として、全ての地に平和と秩序をもたらし、栄光に満ち溢れた国であった。
しかし、悲しいことに政治に腐敗は付き物。ヴェルトリア王国は次第に腐敗していった。
さらに、エルフなどの異種族だけでなく、同じ人間種までもが国の混乱に乗じて独立。全盛期に比べ領土を大きく減らすことになったのである。だが、
それでもヴェルトリアの腐敗は止まらなかった。役人たちによって賄賂などが横行し、王朝内では権力闘争に明け暮れ、世は大いに乱れていった。増税そして飢饉に民衆は大いに苦しみ救世主を待ち望んでいた。
そこで現れたのがムスク・ルーベンスという男である。彼は「平済道」を起こし、人々を救済、多くの者が彼の元に集まった。
そして、主人公が転生してから十年の月日が流れ、統一歴545年。ついにムスク・ルーベンスは政治腐敗したヴェルトリア王朝を打倒しようと、信者十数万を率いて反乱を起こしたのである。
そんな世で主人公は王子として国を立て直し、もう一度栄光を取り戻すことができるのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 06:00:00
101568文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:54pt
作:白田 まろん
ローファンタジー
完結済
N8306HG
グランシール大陸の南東に位置するアルメイラス王国。この国の北には、大陸のおよそ半分の領土を持つロイセル帝国がある。
かつて帝国が貧しい小国だった頃、天使の加護を受け、魔王をも退ける力を持つ勇者が現れた。
ただ、魔王は世を恐怖に陥れるような邪悪な存在ではなく、魔族は人属を始めとする他の多くの種族と共存を果たしていたのである。
魔族とは、他種族より魔力が桁違いに多かっただけで、単なる一つの種族に過ぎなかったということだ。
しかしある時、魔族のミスによる不幸な事故で
王女を失った初代皇帝ディランは、怒りのままに勇者に魔王の討伐を命じ勇者はこれを果たす。
そしてこれ以降、小国だったロイセルは周辺国を次々と侵略し、ついには魔族も滅ぼしてディランは自らを皇帝と名乗ったのである。
勇者とは、ディランの復讐心にかこつけて魔族を毛嫌いする天使が遣わした、魔族撃退用の道具に過ぎなかったのだ。
一方、自分を崇める魔族を失った魔神は途方に暮れていた。もちろん、ロイセル軍から運良く逃げ延びた魔族はいる。しかしそれはほんのわずかで、魔族の血が絶えるのも時間の問題だった。
だから魔神は、わずかな魔族を生きながらえさせるためある策を講じた。
それは村を作り、生き残った魔族をそこに集めることだった。
だが、信仰を失った魔神の力は弱まっていた。このままでは他の六柱の神々との均衡が崩れ、せっかく救った魔族があの忌まわしい天使たちに滅ぼされてしまう。
魔神は自分の神格を取り込んでも壊れない、強い何かを探した。それは生き物なら何でもよかった。
そして選ばれたのが人族のリアム・アラスだった。
一万の軍勢に匹敵すると言われる勇者だったが、それは単にロイセルに攻め込まれた国の軍が、一万の兵を勇者に差し向けて全滅させられただけに過ぎない。つまり勇者の力は未だ底知れずなのである。
しかしそんな勇者も魔神の神格を手に入れたリアムと、彼に寄り添う真紅の髪の美少女アルテナの敵ではなかった。
何故ならアルテナの正体は――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 07:50:02
13757文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:36pt
作:VRクロエ
ハイファンタジー
完結済
N9212GM
世界は霧(ミスト)という毒に覆われていた。霧の中では生き物は1週間程で死に絶え、人々は逃げるように霧に覆われていない一部の地域に4つの国を作った。しかし食糧問題や領土などを巡り人々は戦争という選択肢を取る。
4つある国の1つメリユースに住むラクリィは、軍人として日々戦地に駆り出されていた。特異な力と天性の反射神経を持つラクリィは戦場では圧倒的な力を発揮し敵を倒していく。しかしそんな様子とは裏腹にラクリィは人々が争うことしか出来ない世界に悲観的だった。
ある日人類のもう1つの脅
威が現れる。戦いに赴くラクリィ、その先で更なる出会いが。その出会いはラクリィに、そしてどのような変化をもたらすのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 08:00:00
466867文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:26pt
西暦2050年、突如現れた怪物「魔族」により世界の侵略がはじまった。世界各国が軍隊を出動させたがことごとく敗北。当初80億人だった世界人口も30億人にまで減った。しかし人類はこの魔族の出現からしばらくすると魔法能力と呼ばれる力を手に入れしだいに魔族に対抗できるようになった。そして魔族出現から約100年後の2150年に当時の国連軍の最前線で戦っていた精鋭部隊を中心に人類領地奪還軍通称「クロノス」を結成。その力は強大でそれまで戦線を後退し続けていた人類側の最前線を結果として50年
維持することに成功した。人類はクロノスを尊敬し、信頼した。またその50年の間にクロノスは人類戦線を回復するために強力な魔力を持った子供を将来のクロノス兵にするための機関としてクロノス本部に隣接された対魔族軍人育成組織「アースフィールド」や、兵士をⅭからSのランクに分けそれぞれに与えられる任務のレベルも分け効率を上げた。そして人類の精神的主柱としてまたクロノスの最高戦力として十二使徒を設立。そして2205年、十二使徒が中心となった部隊がついに人類は魔族から領土を奪還した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-18 00:00:00
3658文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
北方領土問題に関し、板堂研究所が従来から提唱してきたアプローチです。
最終更新:2021-10-15 03:20:29
4344文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
三十路半ばで独身を謳歌していた公僕・不破 重(ふわ かさね)は翌日のボーナスを楽しみにしていたが、目が覚めると中世ヨーロッパのような異世界で『東の要』と呼ばれる名家・オストベルゲン家の長男になっていた。
こうなったら怒っても仕方ないと新しい人生を楽しむことにしたが、そこは隣国の侵攻・魔獣の襲撃といった武力闘争が日常の土地だった。
「ちくしょう!俺は絶対に脳筋にならないぞ!」
領土の大半が力任せの脳筋ばかり。そんな中で人材育成、領土運営とを目指していくが、それは後々
『猪突王』『飛熊王』とも呼ばれ、『蛮族王』と伝わる立志の始まりだった。
※週1投稿を予定してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-14 12:00:00
25355文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:60pt
それなりに遠い未来、地球人は太陽系を飛び出し銀河系を領土とする帝国を築き上げた。軍国主義の帝国領土の端っこの端っこのちっこい惑星でのほほんと暮らしていた民間医者のマナはいきなり拘束されて帝国首都に連れて行かれ、訳が分からないままに運命の出会いを果たす。自称大天使凄腕のダメ医者のマナの明日はどっちだ?
最終更新:2021-10-05 12:47:22
53400文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:42pt
ローマのカエサルはゲルマン人の脅威に備え、
領土拡張の為、軍を進める。
そこで見た景色は……
最終更新:2021-10-01 21:49:21
1522文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
かつて大陸を飛び越え世界を支配した大帝国の後継国家。かの国は斜陽の時を迎えていた。領土は奪われ人口も減り今では大帝国の面影もなかった。しかし、神はこの国を見捨てたりはしなかった。ある時一人の子が生まれる。その名はフリードリヒ1世。これは後に赤髪王(バルバロッサ)、強欲皇帝、英雄と畏怖される皇帝の物語である。
最終更新:2021-10-01 12:00:00
57853文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:26pt
明倫15年、人類は唯一制海権を握る太平洋で、謎の敵性勢力─メビウスと戦っていた。太平洋に要塞を作り、島嶼のみを領土として─。
政府内のアジア、ヨーロッパ系人種の対立、メビウスとの戦力差、ジリジリと迫りくる敗北を前に、人類は何をするのか?
太平洋統合政府艦隊の戦艦「桜蘭」の艦長浅野愁は、太平洋を駆け巡る。人類の勝利を信じ、そして贖罪するために。
完結済み、ノベプラより転載中。
エンドの解釈はご自由に。
最終更新:2021-09-30 12:00:00
207869文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
内戦の続く遼州最大の領土を持つ遼南共和国。そこでフリージャーナリストは二人の内戦の帰趨を決める二人の人物と出会う。北兼軍閥の首魁、嵯峨惟基。そしてもう一人は年端も行かない少女、ナンバルゲニア・シャムラードだった。
最終更新:2021-09-29 19:48:29
208953文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
2つの大きな大陸がある。
東のクレセリア大陸。
西のルナアルト大陸。
その間には広大な海があり、それぞれの大陸に
行くには基本的に船か飛空艇が必要だ。
過去、文献に残されているだけで5度の大戦が
起こっており、結局は間に広がる海を越える事が
最大の難点とされ終戦している。
戦争の理由は様々あるが、最大のものはやはり
領土統一だろうか。
クレセリア、ルナアルト共に一国が統一しており、
クレセリアは聖クレセリア王国。
ルナアルトはルナアルト共和国。
生活レベルはそれぞれ発達して
おり、
現代とそう大して違いはない。
クレセリア王都は下水も整備されているが、
地方にいくとその限りではない。
ルナアルト首都もそう変わりはない。
物語は、クレセリア大陸の郊外にある小さな
雑貨店から始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-28 10:00:00
178597文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:30pt
東方の地シバの小領主メジトは、息子のサシャを大国ガイアへ人質に出す代わりに、自国の領土保全を図っていた。
西方では、カリスマ的指導者オグマのもと、新興国家ガラリヤが力をつけ、東方への進出を狙う。
「へそ」と呼ばれる中央は古来より戦略的緩衝地帯とされ、世界はへその存在によりパワーバランスを保っていた。彼の地の占有は、世界に大厄災アヴァリスを引き起こすという。
そんな中、ひとつの金貨の存在が、へその地下に眠る古代文明エルドラドの金塊を示唆する。
エルドラドの金塊を
巡って各国が緊張を走らせる中、メジトはサシャを使って、大国ガイアへの諜報活動を開始する。
メジトの目的は、金塊を巡る戦争にガイアを参戦させることであり、その隙をみてクーデターを実行し、ガイアを乗っ取ることであった。サシャは、メジトから「大義のためにすべてを欺くのだ」と命じられる。
ガイアの国王シグルドは、サシャと新人諜報官メロウに、エルドラドの金塊調査を命じる。
だが、シグルドは金塊の存在など鼻から信じておらず、サシャの事故死を装うことで、後継を失ったシバ地方併合の口実を得ようと目論むのだった。
はたしてエルドラドの金塊は、存在するのか。
この世界の覇権は誰が手にするのか。
世界が不穏な空気に包まれる中、金塊を巡るサシャの冒険が始まろうとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 11:26:30
2047文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
__これは、地球を守るための、人間同士の戦争だ。
2XXX年、地上の文明は核戦争によって滅びた。
領土を争って多くの人間が戦い命を落としたが、そこで人間が得たものは、高濃度の放射能を帯びほとんどの生物の死に絶えた空っぽの土地だけだった。
多かれ少なかれ全ての人類が放射能を浴びたが、被曝量が少なく生き延びた人類のうち裕福なものは地球を捨て別の惑星へと移住し、貧しいもの、また地球を捨てきれないものたちは地下都市を築き上げ、そこを新たな人類の拠点とした。
その地下都
市を束ねる代表的警察組織PHG。PHGは地下都市すべての権力を掌握し、すべての人々の生活はその監視下に置かれていた。
本作の主人公である葛城律は、PHGに所属していながらも、組織内に渦巻く不穏な影に気づく。組織を脱退し、PHGに反旗を翻すレジスタンスとなった彼女は、パートナーである桜井神夜と共に、組織の真の目的を明らかにするため、「Regainers」として活動を始めた。
立ちはだかる障壁の数々に翻弄されながらも果敢に立ち向かう彼女に真実が明かされる時、彼女は果たして何を思うのか。
これは、1人の少女の苦悩と成長を描く物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 00:00:00
38452文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:36pt
『今からゲームを開催させていただきます』
『皆様は世界各国の英雄や偉人であります』
『ゲームの前に、ゲームのルール説明を致しましょう』
『このゲームをわかりやすく話せば、196の国を奪い合う国取り合戦です』
『まず大前提として、あなた方は国を所有していません。なので、お好きな国を奪い合い、占領していただきます』
『あなた方の中から盟主を決め、領土を支配してください』
『このゲームでは、盟主の配下には制限が御座いません。なので、あなた方の中からお好きに勧誘していただ
いてかまわないです』
『このゲームでの死亡は、ただの死では御座いません。歴史そのものから消えてしまいます』
『考えるだけで鳥肌が立って、ゾクゾクしますね』
『さあ、ゲームを始めましょう』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 04:00:54
546文字
会話率:88%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その未来世界は二十世紀のようだった。
人類は三度滅亡の危機に陥り、西暦も消え失せているというのに。以降二十世紀の水準を取り戻したが、経緯は判然としない。そして進歩は消え、技術も情報も人の流れも停止したかのような世界が完成した――
不自然な停滞続く遠い未来、国樹多賀朗は日本を見限りアジアへと向かった。この時16歳。
四年後、何を思ったかインドで奴隷船襲撃に参加。捕まっていた自称天使の少年ゼスと出会い救出。地域のアンダーグラウンド勢力を敵に回した二人は、インド内陸へと逃
げ込んだ。
過去インド、パキスタンが領土紛争を繰り広げたカシミール近く、正体不明の遺跡「蹉跌の塔」で発掘調査、遺物回収の仕事にありつくが人食い箱に邪魔されるなどトラブル続き。
蹉跌の塔での仕事を終えたその時、調査団でも見つけられなかった遺物を自称天使のゼスが発見。
更に調査団が回収を諦めた謎の人食い箱(外見は宝箱)を、ゼスが無理やりこじ開けようとする。
唖然とする国樹をよそに宝箱は開き、彼の運命もまた開く――
「透き通るような闇」とはなんなのか、世界の謎に挑む冒険ファンタジー。
「各章紹介」
・壱 蹉跌の塔で国樹、ゼスが謎の人食い箱と出会い、塔の謎に迫る
・弐 舞台は中央アジア、タジキスタンへ。回収したアンドロイド娘があまりに美人なので国樹暴走寸前。そして世界の謎を語り合う
・参 ゼスがまた謎の遺跡を発見。自称天使は天界に連れて行けとしつこく迫る。国樹は世界の謎に迫るため遺跡へと向かうが――
・肆 ドゥシャンベに戻った国樹を待っていたのは謎の鉄人だった。軍用機とアンドロイド、それぞれの思いが交錯する
・伍 国樹一行、世界の天井中央アジアを往く。アジア紀行、冒険の始まり
・陸 ヒマラヤを越え、目指すはインドシナ半島
「作品内容説明」
遠い未来を舞台にしたディストピアファンタジー
SFとミステリー要素がある、冒険物語です
トランスペアレントダーク(透き通る闇)
備考
・2013なろうコン一次通過。壱章で更新停止「弐」から再開
https://www.wtrpg9.com/novel/infome/043.html
・無断転載禁止
・この作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません
※著作権対策用のログ兼ねてます。海外のパクリサイト対策折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 22:02:09
318855文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:353pt 評価ポイント:217pt
一国の王子である俺サクマ・ユウトは、異世界転生者であり国王の親父との王族生活に耐えきれず、自由で気ままな生活を求めて一人暮らしを始めようとした。
しかし、親父の余計な気遣いによって俺は3人の可愛く個性的なメイドたちと一緒に同棲生活をすることになってしまった。その後、メイドたちと一緒に冒険者登録をして様々なクエストを受けたりするが、ことあるごとにハプニングが発生してしまう。
さらに、今度は親父から魔族の襲来や、親父以外の異世界転生者からの領土強奪を防げなどのムチャな要求をさ
れてしまった。
そんな無茶苦茶なイベントに、俺は今まで出会った仲間と共に受け継いだチート能力と俺のオリジナル能力を駆使して無双する。
これは、俺がどの異世界転生者たちよりも強い、歴代最強の国王になるまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 15:05:58
123729文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:126pt
【真あらすじ】
あらすじね、あらすじ。
はいはい。
過去のことも未来のことも知って何になるっていうのよ。
それとも何?
あたしの生い立ちからでも聞きたいってことなの?
冗談止めてよね。
あたしは今を生きてるし、貴方だって今を生きてるでしょ?
それを大事に出来ないことはとても悲しいことだと思うわ。
ま、それでも少しあたしのことが知りたいなら、前に話した物語でも聞いてちょうだい。
未来の事は誰にも知る権利はないはずでしょ。
先のことが知りたければ今を確実に
進むこと、それが一番の楽しさなのよ。
ね、だからこれから何が起きるのか楽しみにしてて。
【本あらすじ】
世界で起こった魔者との争いである魔人戦争を経て、人間達は領土を拡大すべく魔法大戦を勃発させると多くの国々は傷つき疲弊していった。
疲れ果てた人々は魔法大戦を終結に向かわせると復興へと力を注ぎ、徐々に生活を取り戻していくこととなる。
そして現在、アテナはある理由から一度死を受け入れ魂を魔道書へと封じ込めると機会を伺いながら眠りについていたのだが、訪れる人々により何度となく物語を聞かせることとなっていた。
とある男女に魔力を断ち斬る剣の在処を話したアテナは再び眠りにつくも少しの間を置くと、ハルベール王国からの使者により起こされることとなり、今度は王の命令によりエルフについて知っていることを聞かせる羽目になったのだが。
※本作品はスマホ読みや小説をあまり読まれない方の為に行間を空け改行して読みやすくしております。小説好きな方々にはご迷惑おかけします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 22:42:50
104822文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:オレンジジュース機動隊
ハイファンタジー
短編
N8194HE
その日、一つの大国が終焉を迎えた。広大な領土を有し、大規模な軍隊を抱え、大勢の民が住まうその国は、僅か数日で滅亡への道を辿ったのである。何故、そんな事態になったのか。理由は簡単。その国が、とある者達を敵に回したからである。
最終更新:2021-09-08 10:00:00
14729文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:3684pt 評価ポイント:3288pt
ベルーナ伯爵は、迷宮で多くの魔石を獲得し、妖魔から領土を守り、特産品作りすら担っていた魔術師のマリウスを追放した。
娘を嫁がせるとまで約束していたにも関わらずだ。
名門貴族との縁組が整い、名門貴族からの支援も受けられるようになって、マリウスは最早用済みだと判断したからだ。
だが、ベルーナ伯爵家にとってマリウスの存在は、伯爵が思っているよりも大きくなっていた。
マリウスを失った伯爵家は、思いもよらぬ苦境に追い込まれる事になるのだった。
注釈)
この小説は、いわ
ゆる追放ものの中で、特に「ざまぁ」部分に特化した作品にしたつもりです。
その為、追放ものとしては歪な構成になっていると思います。
具体的には、追放された魔術師のその後に関しては、必要最低限しか書いていません。
そして、物語の前半は、魔術師がひたすら虐げられ追放させるだけの話。
後半は、魔術師を虐げた者達がひたすら悲惨な目にあうだけの話になっています。
どちらの描写も、割ときつめで書いたつもりです。読むと気分が悪くなるかもしれません。ご注意ください。
暴力描写や残酷な表現を含みます。その対象が婦女子になる事もあります。
この作品は、先に投稿している「剣魔神の記」と世界観を共有しています。
しかし、ストーリー的には全く関わっていない独立した作品にしています。「剣魔神の記」未読でも支障なく読んでいただけます。
そして既に完結済みで、9月4日・5日の2日間で最終話まで投稿する予定です。
この作品は『アルファポリス』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 20:00:00
51681文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:1330pt 評価ポイント:1094pt
作:DAKUNちょめ
異世界[恋愛]
完結済
N5837GQ
高い山の頂きに城を構える彼の国は、若い女王が治める広大な領土を有する国。
その国と女王を手にしようと諸々の国が彼の国に攻め入ったが生還した者は居ない。
この国には女王を守る狂戦士がおり、敵と見なした者は屈強な軍隊であれ、容赦なく屍の山となる。
狂戦士を恐れ手をこまねいている国々を尻目に
若き王が無謀にも彼の国に攻め入った。
傍若無人の王と呼ばれる王が狂戦士と相対した時、王を殺そうとする狂戦士の姿に死の恐怖を凌駕する感情が芽生え…?
最終更新:2021-08-22 06:56:58
53892文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:34pt
作:西谷夏樹
VRゲーム[SF]
完結済
N2271GW
オープンワールドサバイバルVRMMO Cosmos Pioneers Online。サバイバルMMOとは、魔法・武技・剣技といったスキル一切無しのリアル寄りMMOのこと。プレイヤーは素材を集めて生産によって武器と防具を作成し、また、凶暴なモンスターを使役することで他のプレイヤーと領土争いを繰り広げることになる。期待に胸を膨らませて初ログインを果たした俺。だがいきなり目の前に現れたのは理解不能な言葉を話す外国人プレイヤー!?日本語と英語で会話を試みるも失敗して惨殺された俺は、彼
らへの復讐を誓いながらも話の流れでギルドを作ることになる。対戦ゲームが苦手な弱者がマスターでもギルドは上手く回るのか?この多人種入り乱れる過酷なゲーム世界で24時間戦えるのか?他のギルドとの同盟、敵対、裏切り、そしてスパイ。――ギルド運営はゲームであってゲームじゃないのかもしれない。毎日更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 20:40:09
326721文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:494pt 評価ポイント:260pt
アズベリー領のミーナはとある事情により両親と旅をしてきた。
しかし、事故で両親を亡くし、実は領土主だった両親の意識を幼いながらに受け継ぐため、一人旅を続ける事に。
7歳になると同時に叔父様を通して王都を拠点に領土の事ととある事情の為に学園に通い、知識と情報を得る様に言われた。
ミーナも仕方なく、王都に向かい、コレからの事を叔父と話をしようと動き出したところから始まります。
★小説を呼んでくださったかた、ブックマーク、評価ありがとうございます。
初めての投函です、不定期にはな
りますががんばって進めていきます。応援よろしくお願いします。
また、ご意見などどんどんお寄せください。
★アルファにも同時投函中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 10:00:00
145185文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:54pt
作:はんぺん千代丸
異世界[恋愛]
短編
N2682HD
アルストル王国は魔王の領土と国境を接する人類防衛の最前線である。
そんなアルストルの王太子であるレオナルドには、実は大きな悩みがあった。
彼は、婚約者であるティアとの婚約の破棄を考えていたのだ。
周囲から恐れられ、悪役とすら呼ばれるティアを王宮に呼んで、彼はそれを告げようとする。
しかし、ティアは一筋縄にはいかない相手で――!
最終更新:2021-08-08 18:04:19
13591文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:188pt 評価ポイント:174pt
善人だろうと悪人だろうと死ぬべきだ。それが<魔王>である限り。
学園中から疎まれているとしても魔王は仲間のために領土戦を戦い続ける。
酒とエナジードリンクをちゃんぽんしなければ生きていけないほどの、ブラック企業に勤めていた青年は、ある日ついに過労死してしまう。
次に目覚めるとワンツという名前の赤ん坊に異世界転生しており、古井戸へ落とされそうになっていた。
理由はかつて世界を二分する戦争を引き起こした魔王の力をワンツが受け継いでいるからだ。
間一髪の所で見た目は中学生、中身は大
人の学園長アリスに助けてもらい、ワンツは九死に一生を得た。
その十六年後、ワンツは立派なニートとなっていた。このままでは三年後、ワンツは審問会にかけられ死刑になってしまう。死刑を回避する方法はただひとつ。審問会で魔王ワンツの有用性と安全性を証明すること。
しかしワンツは過労死するほど働いたことがトラウマになっており、寝て過ごすことしかできなくなっているのだ。見かねたアリスはワンツに魔法学園の入学許可書を手渡し、ついにワンツは強制的に社会復帰することになった。
魔法学園にて行われる領土戦を通じてワンツは、仲間を作り様々な感情に触れていく。全力でぶつかり仲良くなり、戦って互いを認め合う。そんな敵すらも惚れさせてしまう不思議な魅力がワンツにはある。
ユニークスキル<魔王>を持って生まれたというだけで、ワンツは学園中から疎まれ、蔑まれ、心の底から死ねばいいのにと思われている。
そんな学園生活の中、少しずつ仲間を、友達を増やしていくワンツ。ワンツは果たして死刑を免れることができるのか。
ニート魔王が率いる領地拡大バトルファンタジーが今ここに始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 21:15:36
88304文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:インスタント脳味噌汁大好き
ハイファンタジー
完結済
N3860GY
異世界の公爵家の三男に転生したは良いものの、肝心のチート能力は無し。抜け道も無し。才能は皆無。しかも分割相続のせいで結構な規模の領土は相続するものの、その領土は倍以上の領土を引き継いだ長男次男が狙っている上、他の伯爵達も狙っている。人望もなければ戦闘能力もない主人公は、果たして相続した土地を守り切れるのか。※長男次男は優秀な上、人望も厚いです。
最終更新:2021-08-04 21:00:00
204121文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:22072pt 評価ポイント:11676pt
彼女たちに罪が有ったとすれば、隣国との戦争に負けたことであろうか。
王都は陥落し、護るべき王家も滅びた。
王国の領土の端、最後の砦に立て籠もり指揮を執っていた女騎士イレーネは、国王一家処刑の報を聞くと、侍女や召使いなど非戦闘要員を脱出させ、残った兵士たちにも「砦より立ち去っても一切の罪を問わない」と軍の解散を告げる。自分だけが砦に残り、王国へ最後の忠誠を捧げるつもりなのだ……
最終更新:2021-08-03 17:40:38
19500文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:114pt
VRMMORPGゲーム ”キングアンドクイーン”
そこでは日々プレイヤーは魔法を用いて領土を拡大するために戦っていた。世界トッププレイヤー<リング>はそこで何と脅威のワールドマップ支配率4パーセントを達成していた。しかしワールドマップすべてを支配出来ないと悟ったリングは絶望していた。そんな時彼に一つのメッセージが届き新たな世界へと転生する。なんとそこは ”キングアンドクイーン” の現実版だった。そこで彼は新たに世界征服を目指すのであった。
最終更新:2021-08-03 08:08:40
2658文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「大陸一の力を得たこの大貴族ストローク一族に無能はいらん! 戦士になる気のないゴミは消え失せろ!」
強さが全ての世界。剣を、杖を、斧を、弓を、槍を、盾を、誰もがそんなものを求めている。なぜなら、最強の座……グランドヒーローになりたいからだ。
グランドヒーローになれば、世界一の財宝と未知の力、そして国王より皇帝より上……最強の座が得られるからだ。
そのためには危険な魔大陸の最奥地にまでたどり着く必要があり、ストローク領では子供が生まれたその日から肉体改造する家もあるほどだ
。
そんな世界に居る領主の次男として生まれたバードは、戦いよりも歌う事が大好きな『吟遊詩人』だった。だが、その歌もひどい音痴でどこに行っても笑いものにされる。だが、バードはそれで満足だった。
「元気いっぱいに歌って、皆が笑顔になる。吟遊詩人にも色々いるだろうけど、俺はそのくらいでちょうど良いや」
しかし、実はバードの歌には『古代魔法』を発動させられる声と歌詞があった。その力で最強の領土と噂されるほどに領民達を超強化していた。驚異的な治癒力に子供でもリザードマンを殺す力……ストローク領の異常な強さはそこにあった。どれだけ馬鹿にされ嘲られ終いには殴られようとも、バードは歌う事を止めなかった。
だが、領主はそんなバードに戦士としての才覚を見いだせず追放したのだ。
具体的には分からないでも、バードを好いていた妹だけが『バードの歌はいつか誰かを救う』と信じて追放された後も付いてきた。
「あんな領地、後で泣けばいいんですよ。兄さんみたいな人こそ、今は大事だっていうのに……」
その後、バードを追放した領土はバードの歌を失った事で、みるみるうちに体が衰え魔力も失われていき、また事務仕事も狩りもままならなくなる。戻ってきてくれと頼んだ所で、そこにはもう新たな生活を築き、帰ることなどないバードがいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 08:00:00
7548文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:134pt
新たに領土となった辺境を任されたデュラン。領主としては新米の彼は、友人のダインを道連れに、他の領地経営のノウハウを学ぶ旅に出る。
……というのは名目で、二人の男が各地で食べて飲んで驚いて楽しんで懲らしめておやりなさいする物語。
短編『その境界線の向こう側』『その水平線の向こう側』の後日談となるお話です。(前日譚もそのうち出てきます)
最終更新:2021-07-25 21:04:43
66415文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:64pt
作:あさまえいじ
ハイファンタジー
連載
N4968HC
大陸に覇を唱えた超大国バルドホルス王国。
西にカイゼル帝国を、東にプレジデン共和国を抱えながら、その国土を広げていった。
王国が国土を広げられたの理由はただ一つ、人に恵まれた、と言う事だった。
世界最強の軍団長を、最高叡智の宰相を、常勝不敗の軍師を、市場を支配する金融大臣を、無から有を作り出す技術長官を、永久を生きる魔女を、擁していた。
人の力の前に、二国は領土を奪われ、王国は繁栄を続けていった。
しかし、大陸統一を目前に国王が病に倒れ、崩御した。
王国は王位を巡って内
乱が起こり、国力を著しく損なった。
そして、新たな王となった者は、自身の子飼いの者を要職に就け、
先代国王の配下を疎んじた。
結果として、かつての栄華を誇った王国から、黄金の人材が流出した。
一人、また一人と国を離れていき、遂には世界最強の軍団長も王国を離れることになった。
だが、世界最強の軍団長に行き場はなかった。
帝国も共和国も軍団長に殺された者が多すぎた。
そのままでは、国を出ることは出来ない。
魔女はそんな軍団長に魔法をかけた。
軍団長になる前の青年になる前、15歳の頃まで若返らせた。
若返った軍団長がなったもの、それは冒険者。
国を追われ、過去すらなくした男がもう一度自身の手で歴史を作る。
新たな冒険の始まりだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 20:28:24
20466文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ウイジクラン共和国
北側にこの世界の西の大陸最大である軍事国家「ローレニア民主王国」と隣接し、東側はそのローレニアと現在戦争をしている「バルセル共和国」。
南西側に領土問題を抱える「トリークグラード」、南側に同大陸の経済大国「トルメキニス」に囲まれる内陸国家。
そのウイジクラン空軍に所属している俺。
第3航空団第112飛行隊「スカイレイン隊」
この飛行隊の2番機として1番機を支えながら後ろのひよっこの面倒を見つつ任務訓練に従事し。スクランブルも月に数回、トリークグラー
ドと領土問題を抱えつつも主導権は俺たちが握っている。隣の国が戦争しているだけで両国とも国交はなく、対岸の火事。
平和で呑気で充実した空軍生活を送っていた。
アイツらが来るまでは・・・・・・。
ーーーーー
ブルー・スカイ シリーズ第3作
毎週月金曜日の夜更新予定。
前作を見なくても楽しめるとは思いますが、1作目から見ていただければよりわかりやすいと思います!
いろいろ雑な部分もあるかと思いますが暖かい目で見守っていただき、容赦なく誤字脱字報告をお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 15:00:00
160230文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:20pt
一本の通報からこの事態は始まった。当初は悪戯であると判断した警察であったが、通報の多さから警察官を出動させた。しかし、警察官は殉職し警察権で対処が出来ないと考えた内閣総理大臣の出動命令によって自衛隊は治安出動することになった。災害現場に派遣されることになった自衛官が見たのは後に政府認定特別危険指定獣【特危獣】が人を喰らう姿であり、それは日本各地だけでなく世界各地で起こっていた。
ひょんな事から災害現場に出動し、上官の推薦もあって政府認定特別危険指定獣対策警備隊【特危獣対策警
備隊】に配属される事になった一人の男とその周辺の物語である。
※登場人物・団体は架空の物であり、登場する兵器・法律も現実世界とは異なる架空の設定です。一部、差別的な表現もありますが、作者の思想ではなく、物語の設定の一部となっています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-20 06:00:00
177207文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:15pt
地元では負け知らずの最強の喧嘩士だった俺は、一夜にして『竜殺し』と呼ばれる都市伝説に仲間300人と共に日本刀で殺された...はずだった。
しかし、何故か目を覚ますと俺は無傷でゴミ捨て場で寝ていた。
懐かしい都会の喧騒漂う新宿のようなネオン街に、戦いの気配。銃を持った兵士に追われる少女を結果的に、助けてし待ったことから俺の人生の歯車はとんでもない方向へと動き出してしまった。
前世では、アウトローの中のアウトローで社会には迷惑しかかけていなかった俺が、転生したら国家の命運を
握る幼き王女の騎士として、国を救うための冒険へと旅立つことになる。
攻めてきた帝国兵はは国内の領土を好き放題していて、信じられないことに超能力とか普通に使って来る。
それでも...今度こそ、俺は誰にも負けない。竜ですら殺す最強の男になってやる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 21:03:44
59140文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:KASHIMA3508
ハイファンタジー
完結済
N3862GZ
「こいつ……人間じゃないぞ!? 人狼族だ……!」
女魔導師フェズが、森の中で見つけた少女。彼女は、人間と領土を争う人狼族の娘だった。
このまま戦争が始まれば、この子の身が危うくなる――!
「あたしがお前を安全なところまで送り届けてやるよ」
フェズの言葉に――人狼族の少女は首を横に振る。
「捜さなきゃならないんだ! ……妹が……双子の妹が連れていかれたんだ!」
自身も追われる身となってしまったフェズは、双子を救い出す事が出来るのか!?
最終更新:2021-07-11 18:00:00
156110文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
東の人族・西の魔族・南に獣人族の領土が存在し。それぞれが争っている時代。
ガルム王国の騎士公爵家の三女エレノア=アレインスターが魔獣の森で瀕死の魔族の少年アスラと出会う。
人族の常識は特に仲が悪い魔族は見つけ次第殺害または捕縛だった。しかしそのことに疑問に思っていたエレノアは魔族であるアスラを助ける。
そしてそのことがトリガーとなり運命の歯車は加速する。
最終更新:2021-07-10 00:00:00
73876文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
オリンピック開催を目前に、感染症の嵐にみまわれるヤパン連邦。開催か、返上か、はたまた無観客試合か。ヤパン連邦のガース大統領と開催地トキオのオイケ首長との攻防が続く。
最終更新:2021-07-08 06:58:58
9424文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
気が付いたら異世界にいた龍川輝(24歳)が、輝をドラゴンの伝説にある『光の来訪者』と呼び血の契約を結んだ赤竜レドリゴスと共に、レドリゴスの領地を国にしていき、領土を広げてゆくお話。
取り敢えずの輝の目標は、レドリゴスに野菜料理を美味いと言わせる事だが⁈
最終更新:2021-07-06 08:42:16
113989文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:16pt
異世界転移に人生をかけた少年が世界総生産の9億年分の金額を当ててしまい、早速国家を建国する事になるのだが。。。。
少年は既に数えきれない試行回数で自らの攻略ルートを自分のゴースト分身に試行させるが未だに見つからない。
そこで女神に提案され、女神が同行して、強制的に異世界の領土一切を軍事的に支配し、少年を国王にして妃を強制的に見つけてゲームを終結させる手段を取る。
最終更新:2021-07-04 17:48:01
1856文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある大陸で神魔戦争が起こりその結果、神々は姿を消し魔族だけが大地に残った。
人類は魔族に蹂躙される時代が永く続く。しかし、その続いた時代にも終わりが来る。圧倒的な力を持ち魔人を従えた魔王が一人の男に討たれた。
解放された人類は支配されていた大陸の7割を取り返しあとの領土を魔界と呼び立ち入りを禁じた。
時間が進み人々は尊厳を取り返していたが、いつしか過去の事は忘れて増長し国家間で戦争を繰り返していた。
そんな人類に再び暗黒の時代が近づく…。
最終更新:2021-07-03 10:00:00
911文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔力というものが存在する世界。
そこでは地震により出現した大きな大陸を領土にしようと、既存の国々が寄ってたかり領地を主張した。
しかし地震による被災や国同士のイザコザもあり思うように動けない。そこで主人公ユウ(女)の住む国は新大陸へ向かい、領土を確実に手に入れる為に領主を一般公募から選ぶ事にした。
ユウはたまたまそのビラを手にし、一抹の望みをかけて参加するのだった。
最終更新:2021-07-01 02:42:13
999文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:麻田セカイ
異世界[恋愛]
完結済
N2455HB
【全10話35000字、3日で完結予定です】
世界の半分を領土に持つマルクト帝国、そこは皇帝の絶対的な力の支配下にあった。
帝国第6皇子の少年エミリオは自身の出生とともに母を失い、四歳の頃に乳母の女性をも亡くし、財務に携わる皇帝の父からは愛情を施してもらえず、寂しい幼少時代を過ごしてきた。
そんなエミリオの暮らす皇宮に、ある日新しく若い1人の女性が奉公の任に着く。
その女性は帝国で一代限りの下位貴族に当たる騎士侯家の令嬢であり、名をマリアンと言った。
皇
宮内では圧倒的に下位の身分であることから使用人たちの間で迫害を受けるマリアンと、自身に関わった母と乳母が続けて亡くなったことから陰で呪われていると揶揄されていたエミリオ。
そんな二人はやがて心を通い合わせ、皇子と使用人という身分の差があると知りながらも互いの胸の内に秘めた恋心を抱いていた。
しかしそんな二人の恋路をよく思わない皇帝は、マリアンを皇宮から追放処分とし、後にマリアンの追放を撤回させる為に謁見を行ったエミリオから皇位継承権を奪いマリアンとともに追放処分とした。
皇宮から追放された二人はやがて辺境の村に辿り着き、そこで人目を憚り二人だけの新しい生活を始め、その愛を深めていった。
そして時は流れて八年後、二人が慎ましくも幸せに暮らしていたある日、成人を迎えたエミリオはマリアンに婚姻を申し込み二人は主君と臣下から夫婦へとその関係性を変える。
しかしその幸せは長く続かず、二人が将来を誓い合った一週間後にマリアンが命を落としてしまう事件が発生するのだった。
絶望に打ちひしがれるエミリオは突如現れた〝魔女〟と契約を果たし、時間跳躍の魔法を手に入れ過去へと戻り、マリアンの死の運命を変えるために奮闘していく。
そこで明かされるマリアンの死の因果、その運命を変えるために必要なことは、かの皇帝からエミリオが玉座を奪い取る復讐へとつながっていく。
幾重にも繰り返される時間跳躍の旅路の果て、エミリオはマリアンとの幸せな未来へ、理想郷へと辿り着くことができるのか。
これはお互いの身分から自由に愛し合うことを許されなかった二人が、幸せな未来のために世界を変える物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 20:03:40
35795文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:96pt
何故か魂だけの状態で彷徨っていた主人公。主人公の能力は他の魂を光として知覚することだけだった!
他の能力はもちろん、視覚も聴覚ももたない主人公は、あてもなく唯一知覚できる魂の観察をしていたのだが、ある時、主人公は不思議な植物と思われる魂を見つけた。
そして、その植物が残した種に乗り込むことに成功し、晴れて新たな生を得ることができなのだが…。
これは木となった主人公の成長と日常の物語。
※主人公の名前は最初のほうは出てきてないので、ここには書いてません。気が向い
たら書くかもです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 12:01:34
73544文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:28pt
検索結果:884 件