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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:104 件
―――私の弟は、翼が生える病にかかった。
不登校の女子高生・ユカの弟は、肩甲骨が翼に変化する病・翼人症候群にかかった。
弟の付き添いで治療施設へ向かったユカは、弟よりも症状の進んだ少年・ユウと出会い、そしてその病の思いもよらない秘密を知ることになる……。
自らの「翼」に翻弄される少年少女の、どうすることもできない揺れ動く感情を描く、悲しく静謐な青春ファンタジー。
(カクヨムにも掲載中です)
最終更新:2019-10-28 20:00:00
35439文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
激動する日本、その中枢にいては静謐な城内と雖もその渦の中に巻き込まれざるを得ない。これまで何不自由なく暮らしてきた勅子だったがそういう段階を経るごとに少しずつ自身の生きる意義についての方向性が見えてくる。
最終更新:2019-10-16 14:38:11
14825文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
説家志望の美人女学生、亀井は静謐な図書館の、通称『聖域』で執筆をつづける毎日だった。しかし、亀井しか知らないはずのその場所にある日突然浮浪者のような薄汚い男が転がり込んでくる! 「パンツを盗みたい」そううわごとのようにつぶやく男の正体は……?そして美人女学生、亀井の下した判断とは……?
《エキセントリック・タートル》
オムニバス形式で書いてます。
カクヨムの方で書いていたものを転載したものです。
最終更新:2019-09-06 19:46:51
38747文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
突然、異世界に召喚された乃菜。その世界は、それまで世界を統治していた大天使国の力が衰え、群雄が割拠する戦国の世となっていた。乃菜の召喚主ゴブリンも隣国リザードマンからの侵攻の予兆に怯えていた。不本意ながら乃菜は弱小ゴブリンを率いて天下静謐(世の中を穏やかに治める事)を目指す事となる。戦国異世界で乃菜の知恵を振り絞った戦いが始まる。
最終更新:2019-09-05 20:58:34
98130文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:81pt 評価ポイント:55pt
とある事情で静謐市立水晶高等学校の普通科に進学した泡沫静覇。自分を普通のどこにでも男子高校生と思い込む静覇は、更に自分を普通と思う同級生、先輩、教師にも翻弄される日々を送る学園コメディ。
最終更新:2019-07-16 00:00:00
1745文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
修道院に入ったばかりのアンヘルは老修道士クレメンテのことが苦手だった。
アンヘルは彼との接触を避けていたが、隣接する聖堂でのお勤めで一緒になってしまう。
そこで老クレメンテから聞かされた言葉にアンヘルは自己の課業への認識を深めることになる。
最終更新:2019-07-15 20:47:39
544文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:河藤 十無
現実世界[恋愛]
完結済
N4727FL
かわいく生まれついた身で、それを生かして、でも高望みせず静謐で穏やかな生涯を送るのが人生目標だったわたし、中務麟子。
そんなわたしに訪れた、想定外の事態と事情。
保健の先生に呼びだされ、読み聞かされたもの。
それは、わたしについて思うままに綴られた、渡されることのないらぶれたー、なのだった。
(カクヨム投稿作品の一部改訂)
最終更新:2019-04-30 21:51:23
200685文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:388pt 評価ポイント:206pt
静謐な雰囲気、あなたも
最終更新:2019-04-22 15:49:39
342文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
遠い遠い時代の原初より分かたれた枝の先。
天と地を抱く巨大な樹・大天つ柱と、その四方を囲む天つ柱によって生命が巡る世界がありました。
大天つ柱に宿るは代弁者たる大精霊主。四方の天つ柱に宿るは世界を支える精霊主たち。
始まりから終わりまでを見届け、慈しむ存在です。
慈しまれているのは、生まれながらに頭に一輪の花を咲かせている花の民。
生涯を天つ柱の麓から離れず、精霊主に祈りをささげて過ごします。
民たちは天つ柱からの恵みと水で生きることができ、食物を摂る必要はありません。
花から生まれる民たちには子を残す必要もありませんでした。
寿命が来て枯れれば天つ柱へと還り、また巡るのです。
それでは、民たちは何のために生きるのでしょうか。
天つ柱・精霊主と民たちの間の架け橋となる特別な役割を持つ白花の巫子。
唯一、天つ柱から離れることの出来る巫子は大天つ柱への巡礼を通して知ります。
世界の姿を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-19 22:46:00
35026文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
池の底はまったくの静寂だった。
水面から届く陽の光も、鱗を煌めかせながら泳ぐ魚も、彼の心を動かしはしなかった。
そこにあるのは、永遠の静謐──の、はずだった。
その日、少女が降ってくるまでは。
和風ファンタジー、全10話。
この作品はカクヨム、個人サイト「清竜王国」
http://www.seiryukd.sakura.ne.jp/kingdom/story/ryujin/ryujin.html にも掲載しています
最終更新:2019-03-16 12:00:00
29305文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:49pt 評価ポイント:37pt
おれはイヤホンから流れる無音の世界に魅入られた。
外の音の喧騒やさえずり、わずかな音でさえ静謐の魅力の前では不協和音でしかない。
ただ、許されら音があるとすれば母の「おかえり」という声だろうがもうその音は二度と聞こえることはない。
だからおれはイヤホンをする。
最終更新:2019-02-11 20:49:55
1611文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
殺人の過去を持つ高校生、澤海暁祟。彼はある夜、鬼の中で異端、それでいて最強と謳われる羅墨と出会う。過去の記憶と感覚に取りつかれた暁祟、そして無邪気に暴虐を振るう羅墨は鬼と人の混ざり合う闘争に身を投じることとなるのだった――――。
最終更新:2019-01-29 04:20:32
12756文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
結城孝太郎には気になる女の子がいた。
美人で秀才の楠木華。
しかし自分が釣り合うはずもないと諦めていた時、楠木から告白される。
楠木との交際という夢のような甘い日々を送っていた孝太郎だが、付き合って初めて臨んだテストにて楠木が成績を落としてしまう。
そして楠木華は結城孝太郎に告げる。
「私と心中しましょう?」
この作品は下記のリメイク作品となります
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6501958
リメイク前は同性愛を描きまし
たが、今回は異性愛となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-14 23:20:07
11092文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
Mentor。
元は古代叙事詩の一、「オデュッセイア」に登場する賢者Mentorメントールのことで、王の息子を指導した。非常に優れた人物で人格者でもあったとされ、人生の教えを説き、道を指し示す者のことを、後にMentorメンターと呼ぶようになった。良き指導者、良き理解者、良き支援者のことである。
“狭間の地”にある静謐な空間、窓の外に木漏れ日を見るお店で、ひとり静かに珈琲を飲む若者。
今日も『木漏れ日の賢者』に会いに、このお店にお客さんがやってきます。
最終更新:2018-05-05 22:18:43
16523文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:32pt
作:灰プロムナード
ローファンタジー
完結済
N8094EI
この世界から出ていきたい、その気持ちボクだけが理解できるよ――不思議少女に誘われた少年は、ゲーム世界の能力を武器に影と戦う。魔法少女にヤンデレに、黒髪ロングの俺っ娘が入り乱れる暗黒の祭典。それでも気になるのは幼馴染みのあの子で……。現実と異形の世界を行き来する、闇属性少年マンガ風セカイ系ファンタジー。
◆3章構成・全12話◆(1話を前後に分けているので投稿ベースでは全24回です)
Ⅰ章 始まりの物語/静謐の少女と破壊神
Ⅱ章 君だけの断章/冥界からの呼び声は彼女
Ⅲ章 失わ
れた終焉/キミが世界を救いたいなら
(カクヨム、ハーメルンでも連載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-04 14:53:14
134134文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
昔々の大昔、森の奥には悪い魔女がいて、夜な夜な彷徨い出ては人に悪さをしたという。
けれど森を拓き、里が広がるにつれて、やがて魔女も住処を失い、今ではもうどこにもいない。
そういうことに、なっている。
最終更新:2018-02-18 22:36:09
1224文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:31pt 評価ポイント:19pt
ここは近未来の日本。猫の鳴き声がむなしく響く。閑静な住宅街、静謐な夜空に伸びる場違いな数多の塔。白亜の壁面からはのっぺりした印象を受ける。時折、風で揺らぐそれらは街を一夜で一変させた。
最終更新:2018-01-09 16:27:41
2009文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
ある春の日に生まれた、いちまいのイチョウの葉。
彼女は、定められたように、生まれたその日から自分を美しくしようと、懸命に努力します。
その短い生のなかで、順調に成長し、色づき、美しくなるイチョウの葉。そんな彼女はある秋の日、自身の生の頂点を感じます。生の喜びを感じます。けれども、その先には冬が、死が、ありました…
最終更新:2017-12-17 19:12:47
7277文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
毎年帰ってくる季節と香り…
最終更新:2017-11-20 23:19:41
526文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
人々に忘れ去られた淵源の地・オブリヴィオール。そこは魔力が溢れ、神々と多様な種族が共存する聖地であった。しかしある日、世界の静謐を保つ核 REOLA ーレオラー が崩壊し、神々は姿を消した。滅びゆく大地に残された者達は絶望し、生き残るために争いを始める。数千年の後、未だ繰り返される争いの根源を断つため創設された多種族同盟騎士団・サリュトの団長は、一人の少女に出会った。
彼女の名は“リティエラ”ーー戦火で全てを失い、世界を変えるために悪魔と契約を交わした亡国の王女である
永遠
に巡る時間の中で繰り返される邂逅と永訣…かつて聖地と謳われた大地に秘められた、数多の罪と開闢(かいびゃく)の物語とは?
これは戦い続ける少女と悪魔の、永い聖戦の記録折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-14 23:33:32
9055文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ヘルダーリンの狂気の晩期詩篇より究極の平和と静謐のナトウールを読み解く
キーワード:
最終更新:2017-11-09 11:59:11
1223文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
静寂 静謐さ 冷気
空間に満ちる死のため息
即興小説トレーニング、15分の時間制限、「夜と墓」というお題で書かせていただきました。
最終更新:2017-09-15 23:26:04
256文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
「僕はーー神だ」知らない少年が呟いた。日常に紛れ込んだ異物に、誰も反応を返せない。時が停められたように音は消え去った。鳥の囀ずりも窓から吹き込む風も、心臓の鼓動も瞬きのために下ろされる瞼の音も、しない。無理矢理に生み出された静謐な空間に、再び、音が落とされる。「この世界は、終わりだ」ーーと。×××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××
滅ぶ世界の全面戦争《フルコンバット》(ほろぶせかいのフルコンバット)と読んでください。
最終更新:2017-07-07 23:00:00
17434文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私の中の静かで平和な時間。
最終更新:2017-06-21 15:31:53
291文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
――彼女がこの部屋に戻ってくることは、もう、なかった。
残された僕と彼女の黒猫。
過去と現在が交差する静謐な時間は、いまゆっくりと変わろうとしていた。
流される毎日の中で繰り返される自傷と赦し。
彼女のために涙を流すことができれば、本当の悲しみがようやく訪れる。
最終更新:2016-11-13 22:00:00
35375文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
あるとき〝ぼく〟は自分が住んでいた星を飛びだし〝星のうみ〟を旅しはじめます。両親や友人などと離れて、ひとりきりの旅をはじめたのです。星のうみは、星空のなかにいながら、海のなかにいるようにも感じられる不思議なところ。彼は両親に作ってもらった小さいけれど丈夫な舟で、星のあいだを蜘蛛の巣のように伸びていく〝星のみち〟に沿って、うみを旅します。
旅の途中で、彼は多くの星を訪れます。目のない先生がいる星、かりそめの友だちがいる星、ベッドの上で悲しみにくれる男の人がいる星、光る箱があ
る星、人形がたくさん作られている星、そして、絶えず争いが起こり続ける星――
それらを訪れた彼は心をかき乱され、たくさんの悲しみや嘘から逃げようと、星のみちが通っていない暗いうみへと舟を進めます。そこには誰もおらず、彼はひとりぼっちで膝を抱え、心を閉ざして、舟の上にぽつんと浮かんでいました。けれども、暗いうみにも何人かのひとがいました。体じゅうに楽器をくっつけた楽器男、画家のおじいさん、まるい家に住む優しいお姉さん――彼は、彼らの考え方や生き方に、旅を続ける勇気をもらいます。彼らは自分の中に本当の自分を持っていて、だから、ひとりでも穏やかにいられたのです。
お姉さんと別れたあと、彼はこれまでで最も長い旅へと舟を進ませます。
星のみちを通っていた頃の旅とは違い、ほとんど光も目印もない孤独な旅でした。そうした旅の果て、彼は七色に輝く流れ星に出会います。流れ星は舟を追い越し、どこか遠くへ行くのでしたが、彼は星を見失わないよう必死に追いかけました。そして、ついに彼はまっしろでまんまるの美しい星、運命の星にたどりついたのでした。
そこには、彼よりも幼く見える、美しくまっしろな男の子がひとり、住んでいました。男の子は、白いエリカの木がすきまなく立ち並ぶなかにひっそりと建つ、ラクダのこぶのような白い家にひとりで住んでいたのです。その男の子は、悲しいことを一切知りませんでした。彼は、はじめそれが信じられませんでしたが、言葉を交わしていくうちに、男の子がほんとうに悲しみを知らず、なにかをほんとうに好きになれるこころを持っているのだと確信します。やがて、ふたりは同志となり、穏やかな毎日をすごすことになります。
しかし、その日々は永遠にはつづかなかったのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-14 20:53:57
58577文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
十二歳と四ヵ月の終わり、世界に窒息した。
哀れみは弱き者へ葬る、強き者の自己陶酔だ。強者は俺を哀れみ、俺は、俺の下で散った花(弱者)を哀れんだ。壊れていく音は、霧雨の静謐さにも似ている。それは優しく刹那を奏で、消滅した。
キーワード:
最終更新:2016-06-16 21:29:54
41759文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
閉じられた森で男は運命に抗う。
閉じられた森で女は運命を受け入れる。
守人は森を守り、竜の巫女は祈りをささげる。それが役目だと信じていたが。やがて彼らは本当の意味を知ることとなる。
静謐で残酷なシリアスファンタジー。
年齢制限をかけるほどではありませんが、大人向けです。
自サイトからの転載です。
最終更新:2016-06-02 19:43:42
19985文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
お父さんを殺した男を殺すんだ、七海のこの手で——。
淡い月明かりに照らされた静謐な夜、父親が惨殺された。
幼い七海は復讐を誓う。
父親の親友で七海の親代わりとなった拓海とともに。
※作者本人による本家サイトからの転載です。
最終更新:2016-05-28 12:01:18
107718文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:32pt
僕は、夕暮れどきの駅のホームでその静かな男と出会った——。
医学生の「僕」、佐々山譲(ささやまじょう)とロットフォードの「私」、レヴィン・アンドリューズ。二人の前にはいつもチェスターコートの男が佇んでいた。憂いに満ちたうつくしいアンバーの瞳を、やわらかく細めながら。
過去と現在が交錯する、静謐な幻想小説。
(2016/3/6完結しました)
カクヨムさんにも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880429293
最終更新:2016-03-06 10:49:16
54295文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:149pt 評価ポイント:89pt
ここは自らの思索にふける所
最終更新:2015-11-01 00:00:00
227文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ツイッター約10回分の、誰も得をしない独り言。なんかすいません。
キーワード:
最終更新:2015-08-20 10:48:54
1303文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
華やかなる王宮、華やかなる都市クレーエキッツェ。
貴賎を問わず、老いも若きも惹きつける。
その中で切り取られた一日。
使用人たちが走り回る朝に、王子王女、貴族たちが送る優雅な昼。
神父たちの静謐の裏にある危険な夕方。
怪人黒鴉が飛び回り、後ろめたい秘密を食う悪人はびこる夜。
一日の終わりに起こるのは――
※群像劇です。色々入り組むと思うので、章名でわかりやすくするつもりです。
最終更新:2015-05-16 12:42:56
147759文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:28pt
大雨の日に志郎の店にやって来た客が店のBGMにと勧めるのはカーラ・ボノフ『ささやく夜』。静謐で心地よい彼女の歌声に導かれるように、男は叶わなかった想いをつい口にする…『ギムレット』『ジッポの揺れる炎』と同じバーを舞台にした連作の第3弾です。今回は実在のアルバムをモチーフにしていますので、機会があればぜひ実際の音源を聴きながらお読みいただくことをお奨めします。
最終更新:2015-04-25 02:24:34
7509文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
世界が終わった静謐な時間。喧騒の世は、夢のひととき。
最終更新:2014-09-13 05:26:48
423文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
わたしはどうしてもこの場所が好きになれなかった。
最終更新:2014-07-31 12:35:58
2732文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
部屋に引き篭もって自分の時間に没頭する私。部屋には時々、客が来訪する。私は居心地が悪いと思いつつも…
最終更新:2014-07-17 00:29:51
1463文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
この夜に、デビルとエンジェルは口づけを今宵も交わす
狂い咲くワルツ レクイエム 清聴静謐に奏でられるノクターン
愛はエンジェル? いいえ、デビル?
天使と悪魔の表裏一体 リヴェータ
最終更新:2014-05-17 02:48:00
2123文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
世界の色は黒色だ。
全てがぐちゃぐちゃに混ざり合った黒。
一見、黒色にしか見えないけれど色々な色がそこにはある。
世界とはそういうものだ。
きっと。
誰が創ったとか、そんな理由はどうだっていい。
何のために生まれて生きて、何のために死んでしまうのか。
そんなこと……
最終更新:2014-03-27 12:57:57
93932文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
「魏武注に曰く、十倍ならば包囲し、五倍ならば速攻し、二倍ならば分断し、互角ならば巧緻に兵を用いてこれを防ぎ、劣勢ならば退き、勝算なければ戦を避けるべしという。大事な事は敵と己の力の差を知る事だ。さすれば自ずと取るべき道が見えて来る事であろう」
静かに兵書を朗読する声だけが部屋に響く。その声の主は青年にも思える色白の男で、正座する聞き手はまだ五、六歳と思しき子供である。だが静謐に聞き入っているという風ではない。もじもじと身体を震わせ、不安げに視線を泳がせている。
最終更新:2014-01-12 01:24:58
3507文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
まひるの月をさがして
最終更新:2013-10-09 00:00:00
563文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
一人の少年が月と星が輝く夜空を、誰もいない静謐な広場で眺める。月と星が占める夜空の中でただ一つだけ、浮き雲だけが邪魔だった。しかし、浮き雲の存在と【無名の星】により今宵のひとりぼっちの観賞会は素敵な体験へと変貌する。
最終更新:2012-12-14 06:50:04
1197文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
襲撃から数日経ち、平和を取り戻そうとしていた朧想街。しかし僕、焔魂夜行の日常はやはり大忙しだった。天光神社での春祭りに1人の鬼がやってきて――
最終更新:2012-11-11 22:12:04
28203文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
本当の狂気というものは実に、静謐。
最終更新:2012-11-05 20:54:59
283文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
機械の代わりに機関が活躍し、蒸気がエネルギーとして愛用されている世界。名家、神楽月家の跡継ぎにメイドとして使える有は主人の頼みで主人の姉が暮らす職人街、瓦紺街へと出かける。そこで出会った美しいネックレスとドレスは結婚式で花嫁を飾るはずだったが、花嫁が駆け落ちしてしまったため使われずに作り手のところに戻って来てしまった事を有は知った。やがて、花嫁の死体が発見される。
最終更新:2012-09-03 12:07:19
3372文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
城の最奥にある塔。その最上階に幽閉されている魔術師は、自分を捕えた王とひとつの約束を交わしていた。とある魔術が完成するまで、ここにいること。
10年が経ち、城の陥落を目の前に、王と魔術師は対峙する。お互いの本当の気持ちを探りながら。
――その瞬間、世界は完璧な静謐に満ちていた。
最終更新:2012-08-27 05:32:04
5798文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:307pt 評価ポイント:251pt
狂気。それは激しく荒ぶるものだけを指すのではない。
狂人。それは世の中の枠から浮き出たものだけを指すのではない。
その青年の中には静謐たる狂気が満ちていた。
最終更新:2012-08-22 20:10:09
4917文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
.「認識」
空が欲しくなって屋上の柵を越えた女の子と、
特に理由も無くその女の子を結果的に助けた男の子。
その奇妙さとリアルさが混ざりあう静謐な屋上。
(別サイト並びにPixivに投稿されたものと同内容です)
最終更新:2011-07-27 20:44:23
90643文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
もしも仮に人間が、長きに渡って何も無い大海に放り出されたら、彼は自己を保つために空想を繰り返し続けるしかなかっただろう。彼は遠近(おちこち)から打ち寄せる波に揉まれる葉の切れ端でもあったかかもしれない。静謐さの数だけ、あらゆる些事から解放されて、心の内は溢れだすものだ。
キーワード:
最終更新:2009-11-03 22:51:15
3138文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
じっと自分を見つめる女。ぐるぐると歩き廻るだけの一生。“私”とは何か。『その前夜の出来事』の後日譚に当たります。
最終更新:2009-01-01 23:10:00
815文字
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