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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:555 件
そして、発砲音が鳴り響いた。
空気そのものが破裂したかのような、重く、とても乾いた音が、山の林に響き渡る。しかしそれもすぐに飲み込まれ、やがてまた静寂が横たわる。
銃口の先で、灰色の軍服の男が一人、頽れた。
*
ネット小説大賞用に上げた短編です。翌日、同一作品を連載版で登校する予定です。
最終更新:2021-05-29 17:31:55
10922文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
二人、夜の海へ行き、寄った男に抱き寄せられた女。
女は男に思いを告げるが、男は女に気持ちはないという。
最終更新:2021-05-26 15:33:06
695文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ナマポが
異世界に転生して
良い女抱くために手段を択ばない作品ですが、
テーマはいちおうちゃんとあって
朝陽昇る東の静寂と暁踊る西の躍動よ
星線は緊張の糸を大地に貼りマグマの熱で緩和する
振り返れば幻想見渡せば現実
左右へ静寂と躍動
上下へ緊張と緩和
前後へ幻想と現実
前後上下左右の線に交わる点を今とする
さぁ眼を閉じて心に手を当ててみて
そこが世界の中心
がテーマ
最終更新:2021-05-25 20:00:56
20882文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ひらり、ひらり、と紙飛行機が飛んでいた。
紙飛行機は足元にふわりと降りた。
誰が飛ばしたのか、振り返っても静寂した校舎が石原尊を見下ろしているだけ。
拾い上げれば、予定されていた修学旅行の文字。
保護者向けに配られていたプリントで折られていた。
なぜ? と疑問を残しながらも次の日、教室で一人の女子生徒、長澤芽衣と会う。
悠然とした態度の芽衣。
屈託ない笑顔で迎えられたとき、口から言葉がこぼれる。
それはどこか責め立てるような疑問が形となって襲う。
それでも
、芽衣は悠然と答える。
揺らぐことのない姿に、疑問はさらに強まっていく。
ーー バカみたい
折られていた紙飛行機を広げると、現れる文字。
“修学旅行”に対して?
それとも誰かに対して?
芽衣は目を細めるだけ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 22:13:10
84927文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
『しずけさ』という音の中に…
最終更新:2021-05-03 02:01:57
798文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
平穏で静かな学校生活を望んでいる主人公㓛 梓(クヌギアズサ)。
彼の特技は一度興味を持ったことに関しては忘れないというもの。そしてその記憶力を生かしたオンラインゲームでのPVP。しかし過去の失恋から人と深く関わらなくなってしまった。
静寂を望んでいる梓だが、次々と問題やトラブルが舞い込んでくる。根は優しいが捻くれている梓はどう切り抜けるのか。
個性的な女の子達が出てくるが果たして学園ラブコメ要素はあるのか…!?
最終更新:2021-04-21 19:05:34
3593文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:龍未勇キ(たつみゆうき)
ヒューマンドラマ
完結済
N4571GN
しずかな世界で一人、みずからの「生き方」を考える。
とある男子高校生の、決断の話。
※2021年夏までに完結予定。
最終更新:2021-04-19 20:06:24
40724文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
耳鳴りがするほどの真夜中の静寂。
その中に聞こえる人の話し声のような幻聴。
話し声に耳を傾けていると・・・
最終更新:2021-04-15 10:00:00
893文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かつてこの世界にあった世界最大の魔法戦争、『静寂の闇』。
永遠に続くかと思われたその戦いを終わらせたのは、魔王レヴルと魔神マナの二人であった。
そして戦争が終わり、二人は三人の子供と城で暮らしていた。
さらに今年、四人目の子供、アスフィが生まれた。
時は進み、ある日アスフィが「友達連れてきた!」と、一人の子供を連れてきたのだが、その友達の正体は、なんと『勇者』だった!
家族が最強、勇者が友達、何もかもが常識外れなアスフィは七歳になり、学校へ行くことに。
試験は無事(?)に受
かり、生徒内でパーティーを組むことになる。
できないことはないが、魔力に対する抵抗が全く無いアスフィ、魔力は無限だが制御不能なレクシィ、発動できない魔法はないが、持続時間が短いカラム、探知魔法で万物を探知するが、発動範囲が狭いレイアの四人で、『弱点だらけの最強パーティー』を結成する!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-15 00:21:13
1325文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある会場で出会った画家と視覚障害者は、ゲームを通じて分かり合う。
この作品はhttps://note.com/natsusaka07/n/ndd3d645697e0にも掲載しております。
最終更新:2021-03-24 18:58:26
930文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
現代の技術の枠を集めて、各スマホメーカーから発売されたスマートフォンを購入すれば、あなたにも簡単に、スマホペットを飼うことができます。
スマホペットのアプリ内容と、スマホペットについてを記事にしました。
最終更新:2021-03-18 02:08:47
1647文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大学最後の年、高校のクラス会で島の別荘に2泊3日で行くことに。
しかし、不運が続くことになって……。
パンデミックが巻き押したパニック
最終更新:2021-03-16 08:38:54
3769文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ベランダから見えるのは
最終更新:2021-03-14 01:47:36
426文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
クジラが、見る景色はどんなだろう
最終更新:2021-03-14 01:36:58
751文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
亡くなった父と、入れ替わるように命を授かった我が子
恐ろしく勘のいい息子に、私は、心当たりを探る
父も、勘のいい人だった……
最終更新:2021-03-13 14:16:07
2524文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
折角きた、講師の仕事をトカゲ愛を熱く語りすぎた為に失敗してしまう。
でも、人生の中で二番目に尊敬している彼は、成功したという。
私は、このまま走っても良いのかな?
最終更新:2021-03-11 08:00:00
2263文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
僕のお家の中には、僕だけのおウチがある。
おウチには、毎日お客さんがやってきて、僕に言うんだ。
「大好きだよ」
僕も、答える。
「うん。僕も大好きだ」
最終更新:2021-03-10 06:00:00
1932文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
”白き民の静寂な夜”
そう呼ばれる教団があった。
彼らは姿を隠し忍んで活動をしていた。
任務は”暗殺”
暗殺実働隊のヤハンは教義を犯した親友のルトを殺害する。
ルトはなぜ教団の教えに反いたのか。
最終更新:2021-02-27 12:49:30
1159文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
静寂の谷と呼ばれる美しい山脈に囲まれた
丘に絶滅した集落で蒼白髪の少女レイアは
祖父ガウディと2人で誰に知られることも
なく静かで穏やかな日常を過ごしていた。
5才の誕生日に祖父ガウディは
レイアの母親から預かっていた
「紺色の光沢の美しい箱」を
少女にプレゼントする。
蓋も何もない開けられないただの箱。
祖父ガウディはその箱を
「カラクリ箱」別名「想い箱」と呼んだ。
この箱の中にはお母さんからの
「想い」が入っていると祖父は言う。
少女には「想い」という言葉の意味
が
まだ分からなかった。
時は流れ 初冬の晩 15才の少女の目の前で
祖父ガウディはその身を狙う何者かの集団に
よって口論の最中に殺害されてしまう。
少女はこのときを境に声を失ってしまう。
人の居ない集落で一人で暮らす少女の前に
ある日一人の青年ライトが現れる。
ライトは少女と心を通わせようとするが
少女は閉ざした心を開こうとはしない。
青年は2年間という時間を共に過ごすことで
少女の閉ざされた心を次第に開かせていく。
ライトは声を失った少女に「手話」を教えた。
そして、ある日レイアの祖父ガウディが
殺害されたことを手話で伝えられたライトは
レイアの祖父が世界に数名しか生き残って
いない箱職人の中でも最古で伝説の職人と
言われていた「特錬最樹手」という
箱職人であったということを知ることに。
青年は想い箱解読の手がかりを求めて
ライトの父親で元箱職人のガルドが住む
故郷である「主要都市トレド」へと
「紺色の光沢の美しい箱」を持つ少女と
共に帰還するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-20 15:13:51
3671文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
暗い街、静寂、見下ろす世界はまるで深海のようで………
最終更新:2021-02-20 13:19:01
731文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
作:仲間 邦雄
VRゲーム[SF]
短編
N5635GU
主人公は肉体的に男性ですが人格が女性です。無意識=男性人格は自らを【人類の、すなわち世界の秩序の一部】であり、その完璧な生命が含まれた言語。
その実現なので、【並行世界の女性概念と男性】(略)
つまり、2つの性別器官を保有した存在を成立させる。
【無意識に落とし込める。つまりこの地上に存在する普及の言葉】である限り
物質の、生命の完全(110)な存在として。
【導入終わり】
主人公は、みんなに慕われています。彼、いや彼女自身は普通に接している。むしろ介さないが、自ら
は常に収まるべきところに収まって自らの内観に眼を向け続ける。
彼女の素直な性格とその場に普遍に存在するように静寂する有様。
彼女は本気で消えたいと願ったのだろう。
だが周りは気にも留めず気に入ったわけです。
彼女の素直な言葉は簡単に彼らに【無意識(456)に言葉(110)】を導入できる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-20 07:37:07
3313文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
樋上螢の日課は、放課後の図書室で読書をすることだ。毎日顔を合わせる後輩の彩香からの絡みを受け流しつつ、いつもと変わらぬ読書のひと時を満喫していたある日。
――夕陽が下校時刻を知らせる頃、常なら事務室にいるはずの彩香を探すも姿はない。いや、他の生徒や教師の姿さえも……。
静寂に包まれる校内。廊下を転がるビー玉に誘われ、下駄箱にたどり着いた螢は身をすくませた。彼の背後には、いつからか見知らぬ面妖な女生徒が立っていた。彼女は螢に「不思議な話を聞かないか」と持ちかける。他人を弄
ぶような態度に腹を立てた螢は、あえて彼女の誘いを受けることにしたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-18 12:37:23
23268文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
窓の外は暗闇、私以外の乗客は一人も居ない。貸し切り状態のこの空間は心地よい静寂に包まれており、つい眠くなってしまう。
何を思って何処へ行こうとしたのか、それすらも忘れてしまったが、行き当たりばったりの旅もそれはそれで良き思い出となるだろう。
最終更新:2021-01-12 21:32:31
7142文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
静寂な部屋中に鳴り響くアラーム音。
今日もいつも通り、朝六時丁度にその音はなる。
ただ、今日の朝は少し違う。いつもと同じ普通の日ではない、特別な日。
『桜舞う季節』と言えば皆は何を想像するだろうか。
お花見、入社式、新生活を始める人もいるし、出会いや別れを想像する人もいるだろう。
だが多くの人はこのことを連想するであろう。そう、入学式。
今日は俺の高校生活が始まる日、高校の入学式なのだ!
高校生。なぜ人はこの単語を聞くだけで幸せになるのか。不思議で仕方がない。
この単語を口にするだけで彼女ができる気がする。(気がするだけ。)
そうだ、俺は彼女が欲しいのだ…
キスしたりその先も…なんて、断じてそんな不純な動機ではない!ただ、【一緒にいるだけで幸せになる人】ということに興味があるだけなのだ。本当だ。
今まで異性と一緒に居ても、いまだにそんな感情は抱いたことがない。
まだ未熟者ということもあるのだろうか?
一緒に買い物に行ったり遊びに行ったり、二人きりになってもドキドキしたことがない。もう今では八割くらい姉貴達のせいにしてその事は忘れようとしていた。
けれども。入学式、出会いの季節というものは何故こんなにも気持ちを高揚させるのか。
【早くあの人に会いたい。】
抑えていた感情がすべて爆発する。俺は枕で口を塞ぎ、叫んだ。
「俺も早くドキドキしてぇーーー!!」と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 00:19:34
32938文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:29pt 評価ポイント:17pt
少女はひとり部屋で眠気に包まれながらも会いたい人たちの帰りを待っていた。
ケーキも、ごちそうも、クリスマスのプレゼントも、少女が本当に欲しいものではなかったのです。
夜が更けて少女はいつの間にか眠り……。
最終更新:2020-12-26 00:11:50
1179文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
彼女が目が覚めると、世界から人が消えていた。点滅する信号、どんよりとした淡い雲。風がビニール袋をさらって、擦れる音だけが静寂に響く。
そんな世界で彼女は絶望するが、愛用するテディベアを心の拠り所とし、立ち直って旅を始める。孤独な旅路の途中、出会ったのは、超絶イケメン、ドストライクの王子様だった。この世界にも人が??
大好きな王子様と距離を縮めていくうち、王子様の「秘密」も見え始める・・・。王子様がその「秘密」を明かした時、彼女が取った行動とは??
最終更新:2020-11-13 20:36:11
13188文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
急行・池袋行き。車内はいわゆるすし詰め状態だった。もうすぐ池袋駅に着くという寸前、若い女の悲鳴が静寂を切り裂いた。
※これは、交通系ICカードが普及する以前の物語です。
最終更新:2020-10-30 11:50:57
6717文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
太陽は当の昔に沈み、辺りが静寂に包まれる頃。
闇に紛れて一つの影が姿を現す。
影の名は――カテンナー。
人々の前向きな心を食い散らかし、世界を後ろ向きにさせてしまう存在である。
そんなカテンナーの前に立ちはだかる人影が一つ。
フリルがふんだんに使われた可愛さを前面に押し出した服装に身を包み、縦ロールに巻かれた腰まで届く金髪の髪を揺らしながら現れたそれは、カテンナーに対して、正義の拳を振り上げたっ!!!
最終更新:2020-10-22 01:41:54
5608文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
最近、ぼーっと考えることが多い。きっとこれも、そこから生まれたのだろう。
キーワード:
最終更新:2020-10-21 17:56:01
212文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
魔法の広く浸透した世界。その世界には魔素と呼ばれる物質がある。
魔法の行使に必要なその物質を生み出せる、異形のものたちの話。
第一部『紅い棘と蒼い花』
蒼い人魚、深月はある日の夜、赤い少女と出会う。
彼女は人間にまつわる重い過去を抱える少女だった。
少女の心を開かせるべく努力する深月は、同時に、自身の過去にも立ち向かっていく――
第二部『Black March』
かつてこの世界に存在した、魔族。
彼らは統率者である魔王が討ち倒された事により、全滅したはずだった。
しかし、
彼らは生きていた。ヒルトという名の、巨体の怪物の手によって。
500年の静寂を破り、彼らの故郷を取り戻す戦いが始まる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-19 18:00:00
230308文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:7pt
作:香鳴裕人/霜月遠一
ローファンタジー
連載
N8866GM
生き残れるのは、たったの4人。
隔離された街の中、集められた40人。彼らに与えられたルールはふたつ。ひとつはそれぞれに違う異能力――御魂が与えられているということ。そして40日という定められた刻限までにその数を4人にまで減らさなければならぬということ。その、ふたつ。
生き残りを賭けた死のゲーム。凄惨なる街の中、激動の2週間余りを超え現在の生存者は24人。弱者は既に淘汰され、街には一時の静寂、強者同士による奇妙な膠着状態が続いていた。されどその静寂は安息にあらず。或る者は
より大きな力を求めて他者と手を結び、また或る者は己の牙を研ぎ澄まし、そして或る者はひたすらに逃げ惑う。水面下での揺らぎは次第に大きなうねりへ。静かに、されど着実に。この街が再び戦場に変わる日は、そう遠くない。
彼らは殺し合う。生き残る為だけに――――。
――――――――――
この小説は香鳴裕人、霜月遠一によるリレー小説です。
※本作品は霜月遠一の許諾を得て掲載するものです。
〈作者〉
【香鳴裕人】
ゲームのシナリオライターとして携わったタイトルに『超科学脱出シリーズ』など。
【霜月遠一】 (Twitter:@November_st)
普段はカクヨムを中心に活動。文章力を高める為に修行中。絡んでもらえると喜ぶよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 17:26:18
60534文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
のんびりした時間に書き上げた詩集です。
恋愛の詩や人生の詩など。
ほっとしながら読んでみて下さい。
最終更新:2020-10-09 13:24:22
550文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
常に美しくあれと華やかさが特徴的な華道「華月流」家元の娘の此乃恵椿。
無駄に着飾ることのない静寂こそが美しいとした茶道「氷默流」家元の息子の碓氷蒴夜。
相反する両家の子供が婚約するなど誰も予想していなかった。
「蒴夜さん。笑顔というものを知っていますか?」
「・・・・・・」
「・・・そのお耳は飾り物ですか?」
「・・・笑顔など必要ない」
「一度くらい笑ってみてはいかがです?ほら、私の真似をして?」
「断る」
容姿端麗、文武両道いつも笑顔で周りを明るく照らす
椿。
容姿端麗、文武両道いつも冷静沈着で全く笑わない蒴夜。
横に並べはお似合いの2人だが、その性格は真逆。
婚約者となった2人の結婚お試し期間。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-09 11:28:11
7393文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
作:ほっこくのくわずいも
ホラー
完結済
N2831GM
ラシャ地の外套に覆われたひとの群れが数珠つなぎとなって歩いている。墓地へは向かうのでなく、その帰りだった。もとは紺色だった外套のひとまでが小糠雨に濡れきって、ぐっしょり黒く重たい水滴が膜を張り|傴僂《せむし》のように皆の背中を丸くする。
そんな雨も先頭で遺影をもつ二人に近づこうとしない、特にその母親には。彼女の輪郭には静寂な空気だけがふさわしいことを知っているからだ。この隊列の哀しみは、遺影の赤毛の|娘《こ》よりも、その娘の喪失を一身に引き受け飲み込もうとしている母親の喪
失感から起こっている。
鎮魂が|相応しい《ふさわしい》この母の中には、赤い巻毛よりももっと赤い炎が燃え盛っている。が、そのことに気づくものは誰もいなかった。母であるこの女でさえまだ気づいてはいないのだから。
それを見ているのは、死んだ娘とその娘を死に追いやった三人の男たちだけだった・・・・・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-01 10:34:55
37744文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夜の川下り。
灯り舟。
最終更新:2020-09-29 06:23:32
1638文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:58pt
ある屋敷には伝えが在る
昔、この家が雇った 傭兵─
レニ=ヒートベル
傭兵王の名を冠した
静寂の守り人、彼は一人で
彼女を生涯守り続けた
さぁ 祈ろう 神と彼に
その時、彼は──
死を数え始める・・・
最終更新:2020-09-19 22:25:40
1102文字
会話率:85%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時は1942年ガダルカナル島にて、佐藤中尉率いる64小隊はかき集めの武器弾薬で米軍と交戦することになる。
険しいジャングルを抜けるとそこには戦場の面影がなくいつも鳴り止まなかった銃声や悲鳴が聞こえず静かで鳥の囀りや川の音など、戦場ではありえないほどの静寂だった。するとそこえ1匹の奇怪な生き物が現れた。それに驚いて1人が発砲、同時に光が銃先から溢れ出し弾丸ではなく魔弾が放たれたのだ。
この小隊にこの先一体何が起きているのかを調べるために旅をしていくという物語です。1週間に1回く
らいに投稿する予定です。いいアイディアが浮かんだら書くという方針でやっていくのでそこら辺は御容赦くださいm(*_ _)m読みずらかったりおかしいとこ、変な部分多々ありますが何分衝動で限っずったものなのですみません。
こんな雑なものですけど良かったら読んで言ってください!オナシャス( ̄^ ̄)ゞ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 23:33:45
676文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
静寂に包まれた街を歩くお話。とても短いのでサクッと読めます。
最終更新:2020-08-31 23:49:16
317文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ひよこ大納言
ハイファンタジー
連載
N1991GK
アルカは、スラム出身の底辺冒険者。
文字は読めず、言葉遣いは荒く、態度も大きい、どこにでもいる冒険者の少年。
最強を夢見て日々努力を続けていた彼だが、現実はそう上手くいかず、中々強くなる事ができずにいた。
ある日、"白雪姫"と呼ばれる、仮面をつけた中級冒険者に強さの秘訣を聞こうとするが、興味がないと一蹴される。
後日、森のそばで彼女と出会ったアルカは、彼女を怒らせてしまい、気絶させられる。
目を覚ましたときには既に月が輝いており、暗闇と静寂が辺りを包んで
いた。
暗闇の中、食料を探すアルカは、自身より格上のモンスターに遭遇し、絶体絶命の状況に。
アルカの冒険が、ここから始まる―――
※隔日更新
※この物語はフィクションです。
※カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しております。
※6話まで戦闘シーンはほぼありません。ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 08:18:35
55340文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
LINEノベル様(https://novel.line.me/reader/novel/12627)にて投稿した作品になります。
冬の風が吹く。木を枯らす風。
雪原町に住む晏御霧彦はうなだれていた。うるさい幼馴染が日常を壊していく音に。
平凡と静寂を求める少年は、悲しく笑う少女に。
悲惨な過去を持つ少女は、ヒーローのような少年に。
二人をよく知る者たちは、温かく。
日常とは何か、当たり前というものは何か。
それを探し、求め歩く物語。
桜色の髪が春の温かみを彷彿とさせる。
冬
の中に咲く桜のような神殿みやはは、少しの後悔を抱えながら霧彦と歩いていこうと決めた。
霧彦もまた秘密を持ちながら。
持っているのは悪でもあり、善でもある。
それは人が選択すること。
自分が決めたこと。
理の中で霧彦とみやはは進んでいった。
平和な日常、その中を。
生徒失踪事件。
それが日常を壊していった。
香雪虫。
その虫を中心として。
大切なことは人生を楽しむこと。
楽しむことを日常とすること。
それを忘れてしまっては人生を過ごせない。
だから霧彦は彼女と歩んでいった。
ただうるさく舞う木枯らしは、ピアノの旋律を忘れさせただ寒さだけを持って木を枯らしていく。
そんな木枯らしは、人々を震えさせ攫って行った。
攫われた人々は天を仰いだ。
人々に、神のご加護があれと。
それでも人の怨念は広がっていく。
憎まれ口をたたいたり、ただの嫉妬だったり。
ほんの小さな怨念は徐々に集結し、人を食らっていった。
そうしてできた世界のお話。
勇気と希望が必要、優しさを真似るお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-14 20:22:10
100117文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
私は、とある温泉旅館の浴場で一人の青年と出会った。
その青年の体には刺青があった。
注ぎ込む温泉の音。静寂の中で刺青に秘められた物語が始まる。
舞台はみちのくの小京都角館。桧木内川堤の桜並木。武家屋敷通り枝垂れ桜。そして外ノ山の山桜。樺細工に施された桜の花びら。おやま囃子が鳴り響く中、曳山がぶつかり合う角館のお祭り。
青年は何故刺青を入れたのか。
私が知った青年の生い立ちとは……。
最終更新:2020-07-08 21:39:45
9747文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
もっと笑って、もっと声出して。
最終更新:2020-07-05 14:42:47
409文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
知らん顔して、居場所を探してます。
最終更新:2020-06-17 00:17:29
380文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは世界に満ちる光を視るプリズム。
プリズムを通した光を視るのは想像の海。
その光は、視る位置にも、視る角度によっても変わるもの。
遙か空に走る威光も、深き海に揺蕩う怠惰も、静かな雪と共に降り積もる静寂も、全ては貴方だけのもの。
せめて、せめて何時か降り来る夜の中にも数多の星々ともに満たされる輝きを。
夢見の狭間に紡がれるお伽噺に包まれて。
世界の断片とともにその意識とともに、夢を見る。
最終更新:2020-06-10 23:19:58
750文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
激動の中の静寂、停止
最終更新:2020-06-04 22:13:03
324文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Con-Kon
ハイファンタジー
連載
N2727FU
ーやりたい事は、ありますか?ー
倉葉真澄は世界に希望を見出だせずにいた。幼い頃から理不尽に苛まれながらも社会人となって働いていた彼の目には、全てが色褪せて見えていた⋯⋯。
そんなある日、夜の公園で静寂に身を委ねていると、どこからか聞こえてくる何者かの『声』。その声に応じる真澄。すると、彼はいきなり意識を持って行かれ、声の主がいる世界へと招かれる⋯⋯。
この作品は、現在連載中の『青緑の川』と世界観を共にしています。
※こちらも練習中の不定期連載です。毎日投稿もあれば1ヶ月く
らい更新しない時もあると思います。
本編と同じく、突然の打ち切りも有り得ますのでご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-27 02:38:22
33023文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
フラジール・オンラインは、人類が絶滅した世界を舞台に廃墟の探索を楽しむVRMMOです。
プレイヤーの皆さまはHPがゼロにならないように、各地に隠されたHP回復薬を探してください。
名所旧跡にはロストメモリーが存在している場所もあるので、それを獲得してレベルを上げましょう。
基本的にはのんびりと探索を行うことが可能ですが、まれにナムンというモンスターに遭遇することがあります。
彼らは耳がいいので、遭遇したときは音を出さないように気をつけましょう。
人類のいなくなった静寂の世
界を、ぜひ体感してみてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-11 20:48:39
17153文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:124pt
※10000文字程度の1話完結の短編です。
平和な日常、静寂に包まれた夜。
それを守るために、別世界――幽世から世界を犯しにやってくる妖魔と退魔師と呼ばれる存在が夜な夜な戦いを繰り広げていることはそう知られてはいない。
これは退魔師として優れた才能を持ちながらも、それが当然とされ、誰からも評価されないことに苦しむ少年と、そんな彼を一番傍で見続ける“敵”の物語である。
最終更新:2020-05-07 12:00:00
10294文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:5150pt 評価ポイント:4416pt
魔法が当然のように存在し、神が当然のように世を治める世界“エリクス”。そんなありふれた魔法の世界で四百年以上の時を生きる魔法使いの少年シェイドには、ある野望があった。それは、『理想のアトリエを手に入れて、優雅かつ自堕落的な余生を過ごしたい』というもの。いつか成し遂げる野望の為に、少年は喋る黒腕ミギウデと共に今日も旅を続けていた。
――ところ変わって、科学が発展し神への信仰が薄れ魔法が迷信と語られるようになった世界、地球。極東の地の山中で崩れた祠を前に佇む狐耳の女は、静寂の中、
時折聞こえる小鳥の囀りに耳を澄ませていた。だがある日、女は己の存在がこの世から消え去ることを直感する。そしてそれは、避けられない運命であると理解した。やがて消滅の時、女は己が見守り続けてた世界を双眸に焼き付ける。そして――本来交わることの無い、奇妙な二人の旅が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 13:00:00
129801文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:スフィンクスさん
現実世界[恋愛]
短編
N6164GE
雨が降ってきた バス停にて
最終更新:2020-04-27 14:22:22
460文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:555 件